注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ

注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信

「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

特集 カンヌで4冠受賞!『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介 × 三宅唱 × 三浦哲哉 鼎談

※本文中に一部映画「ドライブ・マイ・カー」のネタバレがありますのでご了承ください 「われわれは終わった後を生きている」という気分   「ドライブ・マイ・カー」の完成を祝し、濱ロ竜介監督をこの2人が囲んだ! 「きみの鳥はうたえる」(18年)の三宅唱監督は、たとえば『ユリイカ』18年9月号で濱ロ監督からの「公開質問」に答え、監督同士の緊張感のなかにシンパシーを送り合う仲。 そして三浦哲哉は、濱口監督の大作を分析し長篇評論『『ハッピーアワー』論』(18年、羽鳥書店)を書き上げた同時代の伴走的批評家。 3人は「映画演出の勉強会」をともに行う間柄でもある。映画となれば話はどこからでもはじまり千夜一夜は瞬く間、と申しますが3人の映画長話、どこまで転がってゆくでしょう?   こんな映画を作ってくれてありがとうございます   三浦 このたび濱口さんが監督された「ドライブ・マイ・カー」を観て、これはすごい映画ができたな、と心からしびれまくったかんじです。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85年、ロバート・ゼメキス監督)ばりのと言いますか、映画の流れに強烈に没頭させられました。主人公の家福(西島秀俊)たちは赤いサーブ900に運ばれ、ある意味で過去に戻っていく。そこで様々なパーツが交差し、やがて未来が開かれる。赤いサーブがデロリアンを彷彿とさせたというわけですが、エンタメとしての充実度がすごい。「こうすればもっと面白くなったんじゃないか?」とダメ出しする隙がなかったです。音楽も衣裳も、いちいち細やかですばらしかった。三宅さんはどうでしたか? 三宅 僕もすっかり「ドライブ・マイ・カー」の世界に夢中になりました。何が面白かったのか?まず「映画の中で舞台を観るのってこんなに面白かったっけ?」という点が、本当に新鮮な驚きでした。そして「映画のなかで舞台を観る面白さ」というのが、舞台のシーンではない日常のシーンにもじわじわと波及していき、「役者の演技を見るのってこんなに面白かったっけ!」「人が話したり黙ったり動いたり止まったりするのを見るのってこんなに面白かったっけ!」と呆気にとられ、ニコニコしてしまいました。物語がどんどんシリアスになるその行方を、息をつめて見守りながらも、同時に興奮し続け、映画が終わったときにはとても元気になっていました。一映画ファンとして、こんな映画を作ってくれてありがとうございます。また同業者として、多くの勇気をもらったこともお伝えしたいです。あともう一個、終盤で「あ、まだ終わんないで!」って声を出しそうになりました。 濱ロ いやあ、もう。ありがとうございます。お二人にそう言っていただけたら心から嬉しいです。   三浦 役者の演技を見る面白さ、と言えば、家福が多国籍の俳優たちをオーディションする場面で、私は最初に涙がだーっと出てきた(笑)。高槻(岡田将生)とジャニス・チャン(ソニア・ユアン)がチェーホフ『ワーニャ伯父さん』の一場面を演じるところで、高槻がいきなり大胆な挑発まがいの動きをし、それにジャニスがものすごく生々しく色っぽい反応を返す。即興的な新鮮さもありつつ、カメラの動きはぴたっと完壁に決まっている。台詞がまた二人の今後を告げる予言のように響いて、ぞぞぞぞ……という興奮が押し寄せてきます。一体どうやったらこうなるのか……たとえば具体的には何テイクぐらい撮られたのでしょう? 濱ロ あの場面は、キスシーンも含め乱暴な感じの肉体接触もあるので、2人の中で完全に合意ができていないと安心して演技はできない場面です。ぶっつけ本番ではいけなくて、演じる役者としては全部理解していないといけない。ソニア・ユアンさんの初めての出演場面でもあったので、事前に2日くらいやって、岡田くんとの「本読み」も大まかな動きも前日のうちに決めておきました。横移動での撮影がいわば「カット1」で、鏡に向いた岡田くんを撮るのが「カット2」。そしてソニアさんがメインで映るものが「カット3」。カメラの動きなどでNGがあれば止めて、それぞれ最後まで通せたものがOKテイクになっています。一方で家福らのリアクションをBカメで、下川龍一くんが狙っているという状況でした。この3テイクを、編集で組み合わせたんです。構想段階からすると、西島さんの目線を強調したアングルも撮りたかった。でも、これ以上やると俳優さんとの「信頼関係」が壊れそうな気がしたので、やめておきました。 三浦 「信頼関係」とは、どういうことですか? 濱口 もしアングルがほしくて追加して撮るとして、演技のクオリティのためには通してもらったほうがいい。すると、もう一度身体接触を伴う、非常に消耗するような場面をやってもらわなくてはならない。しかも演技に問題があるわけではなく、既に演技としては十分すばらしく撮れている。違うアングルで演技がこのクオリティまで再び至るとは限らない。特にソニアさんにとっては初日の撮影で、言語も文化も異なる不安のなかで演技をしている。闇雲に撮っている、役者を濫用している監督のように感じられる危険があると思いました。だから、家福目線のアングルは撮らずに、3テイクで構成しよう、と判断しました。 三浦 ソニアさんがぐっと岡田さんをみつめる表情などもきわめて印象的なんですが、濱口さんは、俳優たちにどの程度、指示をしていたんですか?   濱口 「本読み」をして、大まかなことを決めたら、基本的に本番での演技は、俳優にお任せしています。なのであの場面に限らず、演技のニュアンスは基本的に、俳優自身から出てきたものなんですよ。もちろん動きや方向は、指示をしますけど感情的な面は、俳優から「たまたま」出てくるものだと考えています。結果的に「俳優からたまたま出てきたものをたまたまうまく捉えられたな」というテイクのみをつなげていきます。そういう偶然を映画のなかでどう位置づけていくか、を考えて編集していきました。   終わっている。でも生きなければならない。   三宅 濱口さんの映画では映画と演劇が出会います。これまでに「親密さ」(12年)で若い役者が舞台を作り上げるシチュエーションを撮っていますが、「ドライブ・マイ・カー」では多国籍の老若男女の演劇を撮った理由を教えてください。 濱口 映画で演劇を撮るのって、やっぱり難しいところがあるんですよ。たとえば現在の演劇を参照するなら、身体パフォーマンス寄りの演技っていうものもあるけど、それは映画にすると、生身の舞台を観て感じるほどの緊張感は持ち得ない気がしています。そういうパフォーマンスを観ているときに観客の身体に起きることって、少なくともその演じる身体を観続けていないと、起こらないことなわけで。だから劇中劇の演技は、舞台的ではなく映画の演技と同じようにアプローチしたいと思いました。普通にセリフを覚えて、セリフを言う。ただ、その際に相手と相互発展する形で演技をしてもらう。そういうシンプルな演技を撮りたいと考えたときに「多言語演劇だとすごくシンプルに”相互作用し合う”演技ができる」と仮説を立てました。もちろん「言葉が通じない難しさ」というのはあるんだけど、それは「国際演劇祭に呼ばれる演出家」の前衛性として捉えられる要素です。結果として、すごくシンプルに「相手に反応して演技をすること」が、この言語的条件だからこそ生まれたと思います。人物の年齢幅が広がったのは、単純に上演する戯曲、『ワーニャ伯父さん』の登場人物の年齢分布がそうだから、という理由が大きいと思います。   三宅 戯曲を選択したのは濱口さんだろうと勝手に思っていたんですが、村上春樹さんの小説を読んだら『ワーニャ伯父さん』が出てきて「あれ、原作に忠実だったんだ!」と。別戯曲に変えることもできたかと思いますが、そのまま『ワーニャ伯父さん』を使い、より深めて短篇小説が約3時間の映画になっている。この戯曲に魅かれた点について教えてください。 濱ロ 『ワーニャ伯父さん』の上演されるのも観ていたし、戯曲も読んでもいたんですが、ものすごく印象に残っている劇でもなかったんです。でも『ドライブ・マイ・カー』を読んで、家福がワーニャを演じるという前提で『ワーニャ伯父さん』を読んでみると、想像がどんどん膨らんでいって。家福がこれを演じるのはつらいだろう……という視点で読んだときに改めて、チェーホフのテキストの強度や普遍性に打たれる体験をしました。誰が思ってもおかしくないようなことがセリフになっている。みんなの根っこにそのまま届くような「すべての人の言葉」とでもいうものが、ここには書かれている、と気づきました。この映画が約3時間になった理由として、チェーホフのテキストにものすごく引っ張られたっていうのがあると思います。 三宅 「みんなのセリフ」ということに重なるかもしれませんが、『ワーニャ伯父さん』を見たり読んだりするたび、日本のこの20年間の空気も重なるなあ、と個人的に感じていました。チェーホフが普遍的で本質的なことを書いているからですが。ぼくが惹かれたのはドライバーのみさき(三浦透子)の存在。彼女は演劇ワークショップとは直接関係ないけれど、最も『ワーニャ伯父さん』的な人物だと感じました。若いのに、若くない。終わっている。でも生きなければならない。強烈な語りだけれど、いまこの日本に生きている自分の肌感覚に並走してくれる感じがありました。それが「ドライブ・マイ・カー」という作品が僕に突き刺さった理由かもしれません。 三浦 高槻も「一回スキャンダルで下された役者」っていう設定で、共通しますね。『ワーニャ伯父さん』でチェーホフが描いた「栄光の後の時間」が浸透している。 濱ロ なるほど。「われわれは終わった後を生きている」。たしかに、この映画にそういう気分はある気がしますね。 三浦 「一度終わってしまった人物」が集結する話なんですよね。イ・ユナ(バク・ユリム)も踊れなくなったダンサーだし。それぞれが過去のしがらみに足を取られていて、それゆえディープな交流が起こる。濱口さんの過去作の「震災以後」というテーマとつながっているし、ほんと「同時代」の映画だと感じました。   希望の映画 三浦 ただ同時に、ポジティブな力に充ちた希望の映画でももちろんあって、あるところから肯定的な変化が次々と連鎖していくじゃないですか。僕の印象だと、その決定的な起爆剤になったのが、木漏れ日が降り注ぐ広島の公園での立ち稽古の場面ですよね。ジャニスとイ・ユナが繊細きわまりないインタープレイを披露して、家福が「いますごいことが起きた」と言う(笑)。自分で言うのがすばらしいですよね。「連鎖が始まったぞ!」っていう予感に打たれて、2回目の号泣をしました(笑)。 濱口 ありがとうございます(笑)。 三宅 あの広島の公園の場面は、導入のパンから美しすぎて。「ヤンヤン夏の想い出」(00年、エドワード・ヤン監督)の冒頭の結婚式の場面に匹敵する美しさで、「シノミー(撮影の四宮秀俊)やったね!」って思いました。それに『ドライブ・マイ・カー』って、天候がすごくなまめかしく映っていますよね。回転している地球、つまり世界が刻一刻と動いている感じが、本当に居心地がよかったんですよね。   濱ロ ヤンの名前が…!嬉しいです。三宅さんは、「Playback」(12年)も「きみの鳥はうたえる」もシノミーと一緒に仕事をしてきたわけですけど、『ドライブ・マイ・カー』の撮影は、どうでしたか? 三宅 セクシーですよね。奥さん役の霧島れいかさんがとてもなまめかしい。ファーストカットから「こんなセクシーなカットから始まんの?!西島さんも脱いでんじゃん!!」って(笑)。ぼくがこう言うと下品な場面っぽいけど、とても品がある。寝室場面以外も当然セクシーで。特に皆さんの立ち姿、その美しさを捉える画面が印象的でした。しゃんと立つ人がたくさん出てくる、ってところにこの映画の美しさや品があるんじゃないか。そのなかで岡田さんだけは、わざと少しやわらかい身体所作にしていると思うけど、誰ひとり人間がふにゃふにゃしてないんですよ。特に、広島の事務局のお二人が最高!高槻の事件が起きた後に、駐車場で家福に選択を迫る、あの知性と立ち姿がとても好き。「ここに頭のいい人が写っている!」って思って。セリフ内容、目の向き、声のトーンもあるけど、あの立ち姿に「大人な映画だわ!」って本当に思った。立ち位置はどう一緒に作っているんですか? 濱ロ 「ここに立ってください」って立ち位置の指示はしません。本当にセリフだけを覚えてもらって。関係性というかシチュエーションで、互いの距離は自ずと決まるじゃないですか。「自然に止まってくれれば、撮りますから」って言って撮ったんです。シノミーがすごいなと思うのは、一人も立ち位置を決めて立たせていないのに「ここにカメラを置けば、この俳優をこう撮れる」という感覚的な理解がある。だから、役者たちはカメラのことを気にしないで動いていたと思います。にもかかわらずシノミーは常に調和を感じさせるようにレンズや距離を選択できる。これはどんなカメラマンでもできることではないです。   「家福が誰かを見ている映画」 三浦 クライマックスの話もしたいんですが、西島さんが三浦さんと、倒壊した家の前で演技をするロングテイクがあるじゃないですか。あそこは、もう出だしから西島さんのテンションが今までと違う。樵梓しているというか、それに引き込まれて、数分間、まさに息を呑んで見続けるしかない、というすばらしいショットでした。 三宅 あの2人を同じ画面内でワンカットで捉える、という選択ですよね。強い感情のやりとりがある場面って、邪魔したくないから2人一緒に撮りたいんだけど、でも顔に浮かぶ繊細なものが映らないかもしれない。じゃあ1人1人切り返しで顔を捉えたら安心かというと、そうでもない。カット数も増え、カメラが目線に入ることで演技の質が微妙に変わり、2人の間に起きるはずのことが消えてしまうかもしれない。 三浦 西島さんを見つめ続ける三浦さんの顔もまるごと撮ってるのがいいんですよ! 濱口 役者みんな素晴らしい演技をみせてくれた、と思っているんですが、一番基盤となったのは、やっぱり西島さんがちゃんと相手役を見聞きしてくれたことだと思ってます。基本的に『ドライブ・マイ・カー』は「家福が誰かを見ている映画」なんです。俳優一人一人見せ場があって、各々その場でちゃんと爆発してくれているんだけど、その支えは「家福、と言うか西島さん本人がちゃんと見て聞いてくれていた」ってところにある。撮っていて、それはすごく幸運なキャスティングだと思いました。一方で、その西島さんが心情吐露するクライマックスでは、三浦さんがその役割を担ってくれた気がしています。 三宅 三浦さんが、見つめ返すってことですね。 濱ロ そう。すべての演技がそうでなくてはいけないとは思わないけど、そういう互いに影響を与える「相互作用」による演技が、今回の作品には必要だと考えていました。 三宅 本当にそう思います。「今まで僕は正面から向き合ってこなかった」というセリフがありますが、その感情が、演技のスタイルやカメラのスタイルまでをも導いているというか、この映画全体の骨格になったのではないか。序盤の頃の西島さんは相手を鏡越しに見ていたり、玄関で会話しても同じショットには入らなかったり、お互いを正面からは見ていませんよね。それが終盤、西島さんが三浦さんの瞳そのものを見返しているのかはわからないけれど、とにかく顔と体は相手の正面を向いていることが、90度真横から捉えられている。そしてラスト、舞台劇『ワーニャ伯父さん』の上演場面。ここではついに西島さんの瞳を真正面から捉える。つまり西島さんが真正面から向き合い、見つめることができたように、今度は観客である我々が、映画の舞台上の演技に対して、正面から向き合う経験をさせてもらえる。そして、正面から見るとこんなにいろんなものが見えてくるんだっていうのを経験させてもらえる。 三浦 西島さんが涙を見せる場面が美しいのは、伏線が効いているからでもあると思います。俳優の熱演によって真情が露見する、というだけではない。序盤に音(霧島れいか)が家福に語る物語のなかで、音の心の奥底から出てきたらしい架空の人物がポタポタと涙でシーツを濡らすと描写されます。そのとても切実な涙を引き取って、家福が涙を流している。こんなふうに、いなくなった過去の存在の気配がふとありありと蘇る仕掛けが、いくつもなされています。音もそうですが、みさきを残して死んだ母もそうです。みさきがドライバーになると、家福は、そのすぐ後ろに座りますが、それはお母さんがかつて座っていたのと同じ場所です。いまを生きる誰かのすぐ後ろに、過去の存在が、いわば「背後霊」のようにいて、人物の巧みな配置によって、その気配がふわっと伝わってくる。いわば「背後霊映画」として本作を見ることもできるかもしれないと思いました。『ワーニャ伯父さん』の上演で、イ・ユナが家福を後ろから抱きとめるところは、多重に張りめぐされた要素が一挙に束ねられて、ここで最後に号泣しました(笑)。   三宅 霊つながりだと、水や水辺の場面がすごく多いなと思いました。湾岸の道路や橋、護岸の階段、そして雪原を選んでいる。濱ロさんは、なんでそんなに水辺に執着したんですか。 濱ロ 多いですよね(笑)。そこはやっぱりなにか……主題ってもんじゃないですか?涙もそうなのかもしれないけど、水が流れて、最終的に冷え固まって雪となるような、そういう映画企体の見取り図というのはあったように思います。 三宅 うわあ、楽しく作ってますね(笑)。もう一度見たくなってきました!もっと聞きたいので、また続きをどこかで。 構成・ゆっきゅん


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アフター・ヤン

公開: 2022年10月21日

AIロボットが家族として溶け込んでいる近未来を舞台に、故障したロボットのヤンが体内に撮りためた記録映像をたどりながら、家族との愛情の軌跡をひもとくSF映画の意匠を凝らしたヒューマン・ドラマ。小津安二郎を信奉し、小津と組んだ脚本家・野田高梧に因んでコゴナダと名乗る新進監督の長編第2弾。A24製作、阪本龍一がオリジナル・テーマ曲を担当した。残された映像を手がかりにヤンのミステリアスな過去をたどっていく主人公ジェイクに扮するのは、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」のコリン・ファレル。妻のカイラに「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス、ヤンをドラマ『アンブレラ・アカデミー』のジャスティン・H・ミン、ヤンを兄と慕うミカに、本作が映画デビューとなる、マレア・エマ・チャンドラウィジャヤ。そして、監督のデビュー作「コロンバス」で主演を務めたヘイリー・ルー・リチャードソンが物語の鍵を握る謎めいた女性を演じた。ヤンの体内に残された映像には何が映っているのか。そこに刻まれたヤンの記録/記憶は、いったい何を物語るのか。そしてAIに感情は宿るのか。幾多のミステリーを提示しながら、人間とロボットの関係性について観る者に問いかける。

キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱

公開: 2022年10月14日

人類史上初めてノーベル賞を2度受賞した天才科学者キュリー夫人の激動の半生を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。放射線元素を発見し、1903年にノーベル物理学賞、1911年に同科学賞を受賞した輝かしい業績、愛する夫との出会いと別れ、女性や移民であるため差別を受けたことなど、知られざる人生の“光と影”に焦点を当てる。キュリー夫人を「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク、夫ピエールを「マレフィセント」シリーズのサム・ライリー、監督を「ペルセポリス」のマルジャン・サトラピが務めた。

RRR

公開: 2022年10月21日

「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督によるアクション大作。1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国の警察官となったラーマは、互いの素性を知らずに親友となるが……。出演は、「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr、「マガディーラ 勇者転生」のラーム・チャラン。インド国内の初日興収歴代1位。

耳をすませば(2022)

公開: 2022年10月14日

柊あおいが『りぼん』(集英社)で連載し、スタジオジブリがアニメ映画化した青春恋愛漫画『耳をすませば』を実写映画化。読書が大好きな女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せる中学生時代の物語に、完全オリジナルの10年後の物語を加えて描く。大人になって児童書の編集者となった月島雫を清野菜名が、チェロ奏者として活動する天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じる。中学生時代の二人には安原琉那、中川翼。監督は平川雄一朗、主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」。雫が働く出版社の部長に音尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩役に中田圭祐、雫が担当する作家・園村役に田中圭。また、雫の両親を小林隆、森口瑤子、さらに聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさんを近藤正臣一方が演じている。

線は、僕を描く

公開: 2022年10月21日

2019年TBS「王様のブランチ」BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説を、「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏監督ら製作チームが映画化。深い悲しみの中にあった霜介は、水墨画と出会い、巨匠・篠田湖山の元で学ぶうちに、彼の止まっていた時間が動き出す。日本を代表する水墨画家・小林東雲が水墨画監修を担当。水墨画に魅了される大学生・青山霜介を「アキラとあきら」の横浜流星が、霜介を弟子として迎え入れる篠田湖山を「葛城事件」の三浦友和が演じる他、「護られなかった者たちへ」の清原果耶、「天空の蜂」の江口洋介ら豪華出演陣が揃う。

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ロード・オブ・ザ・リング

公開: 2002年3月2日

世界を支配する力を持つ指輪をめぐる勇者たちの冒険を描いた壮大なファンタジーの、3部作中の第1部。監督・製作・脚本は「さまよう魂たち」のピーター・ジャクソン。原作はJ・R・R・トールキンの大ベストセラー同名小説(邦題は『指輪物語』の『旅の仲間』)。撮影は「ベイブ」のアンドリュー・レスニー。音楽は「裏切り者」のハワード・ショア。美術は「さまよう魂たち」のグラント・メイジャー。衣裳は「クラッシュ」のナイラ・ディクソン。出演は「ディープ・インパクト」のイライジャ・ウッド、「ブルワース」のショーン・アスティン、「フロム・ヘル」のイアン・ホルム、「ジュエルに気をつけろ!」のリヴ・タイラー、「マトリックス」のヒューゴ・ウィーヴィング、「バンディッツ」のケイト・ブランシェット、「ダイヤルM」のヴィゴ・モーテンセン、「RONIN」のショーン・ビーン、「X―メン」のイアン・マッケラン、「スリーピー・ホロウ」のクリストファー・リーほか。第74回アカデミー賞撮影賞、作曲賞、メイクアップ賞、視覚効果賞ほか多数受賞。後に208分の「スペシャル・エクステンデッド・エディション」が製作された。

ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔

公開: 2003年2月22日

世界を支配する力を持った指輪をめぐる、壮大な冒険ファンタジー。J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を原作にした3部作企画の第2部。スタッフ&キャストの多くは前作を引き継いでいる。監督・製作・脚本は「さまよう魂たち」のピーター・ジャクソン。撮影は「ベイブ」のアンドリュー・レスニー。音楽は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のハワード・ショア。美術は「さまよう魂たち」のグラント・メイジャー。衣裳は「クラッシュ」のナイラ・ディクソンと「さまよう魂たち」のリチャード・テイラー。出演は「ディープ・インパクト」のイライジャ・ウッド、「ブルワース」のショーン・アスティン、「ダイヤルM」のヴィゴ・モーテンセン、「X―メン」のイアン・マッケラン、「ブラックホーク・ダウン」のオーランド・ブルーム、「スコーピオン・キング」のバーナード・ヒル、「ゴーストシップ」のカール・アーバン、「ヒューマンネイチュア」のミランダ・オットー、「ダスト」のデイヴィッド・ウェンハム、「ジョエルに気をつけろ!」のリヴ・タイラー、「マトリックス」のヒューゴ・ウィーヴィング、「シャーロット・グレイ」のケイト・ブランシェット、「スター・ウォーズ エビソード2/クローンの攻撃」のクリストファー・リー、「ブラウンズ・レクイエム」のブラッド・ドゥーリフほか。

ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

公開: 2004年2月14日

世界を支配する邪悪な力を持った指輪をめぐる壮大な冒険ファンタジー。J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』を原作にした三部作の完結編。スタッフ&キャストの多くは前作と同じ。監督・製作・脚本は「さまよう魂たち」のピーター・ジャクソン。撮影は「ベイブ」のアンドリュー・レスニー。音楽は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のハワード・ショア。美術は「クジラの島の少女」のグラント・メイジャー。衣裳は「ラスト サムライ」のナイラ・ディクソンと「さまよう魂たち」のリチャード・テイラー。出演は「ディープ・インパクト」のイライジャ・ウッド、「X―メン」シリーズのイアン・マッケラン、「ジュエルに気をつけろ!」のリヴ・タイラー、「ダイヤルM」のヴィゴ・モーテンセン、「ブルワース」のショーン・アスティン、「バンディッツ」のケイト・ブランシェット、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」のジョン・リス=デイヴィス、「スコーピオン・キング」のバーナード・ヒル、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のオーランド・ブルーム、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィーヴィング、「ヒューマンネイチュア」のミランダ・オットー、「ダスト」のデイヴィッド・ウェンハム、「ゴーストシップ」のカール・アーバン、「ポエトリー、セックス」のジョン・ノーブル、「24アワー・パーティ・ピープル」のアンディ・サーキスほか。2004年ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門作品賞、監督賞など4部門、同年アカデミー賞作品賞、監督賞など11部門ほか受賞。

21ブリッジ

公開: 2021年4月9日

2020年8月に亡くなったチャドウィック・ボーズマンが製作&主演を兼任したクライムアクション。ニューヨーク。大量のコカインを奪った2人組が、警察官8人を殺害して逃走。殺人課のアンドレ刑事は、麻薬取締班のフランキーと共に捜査を開始するが……。共演は「アメリカン・スナイパー」のシエナ・ミラー、「セッション」のJ・K・シモンズ。監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのブライアン・カーク。「アベンジャーズ/エンドゲーム」で監督を務めたジョー&アンソニーのルッソ兄弟が製作を担当する。

オンリー・ザ・ブレイブ

公開: 2018年6月22日

アメリカ・アリゾナ州の森林消防士たちの実話を基に「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー監督が映画化。堕落した日々を過ごしていたブレンダンは、恋人の妊娠を契機に森林消防団に入隊。地獄のような訓練が続くなか、山を飲み込む巨大な山火事が発生する。出演は「ヘイル、シーザー!」のジョシュ・ブローリン、「ビニー 信じる男」のマイルズ・テラー、「ギヴァー 記憶を注ぐ者」のジェフ・ブリッジス、「ローン・サバイバー」のテイラー・キッチュ、「アメリカン・バーニング」のジェニファー・コネリー。

ホビット 思いがけない冒険

公開: 2012年12月14日

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、同シリーズの60年前を舞台にした小説を映画化するファンタジー3部作第1弾。中つ国を舞台に、ホビットのビルボ・バギンズが魔法使いガンダルフやドワーフたちと冒険を繰り広げる。出演は「銀河ヒッチハイク・ガイド」のマーティン・フリーマン。2D/3D同時公開。

ホビット 竜に奪われた王国

公開: 2014年2月28日

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズとして映画化された『指輪物語』の前日譚にあたる『ホビットの冒険』を原作にした三部作の第2作目。竜に奪われたドワーフの王国を取り戻すため旅に出たホビット族のビルボやドワーフの一行の危険に満ちた冒険を描く。前作「ホビット 思いがけない冒険」に引き続きピーター・ジャクソン監督やガンダルフ役のイアン・マッケラン、ビルボ役のマーティン・フリーマンらが集結。また、スマウグの声を「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のベネディクト・カンバーバッチが担う。さらに「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに続きオーランド・ブルームがレゴラス役で出演し、ビルボたちに助力する。2D/3D同時上映。

ホビット 決戦のゆくえ

公開: 2014年12月13日

J.R.R.トールキンの冒険物語『ホビットの冒険』をピーター・ジャクソン監督が映画化した3部作の最終章。ドワーフの王国を取り戻したビルボやドワーフ一行がさらなる魔の手と対峙する。前作に続きマーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、オーランド・ブルームらが集結。さらに「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のケイト・ブランシェット、ヒューゴ・ウィーヴィングも顔を見せる。2D/3D同時上映。

おすすめBlu-ray/DVDRECOMMEND Blu-ray/DVD

峠 最後のサムライ (2枚組)

2022年10月19日発売

『雨あがる』の小泉堯史監督が司馬遼太郎のベストセラー時代小説を映画化。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発する。越後長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない武装中立を目指すのだが…。主演は役所広司。

極主夫道 ザ・シネマ

2022年10月26日発売

おおのこうすけの人気コミックを、玉木宏主演により実写化した任侠コメディの劇場版。ある日、街に近藤率いる極悪地上げ屋が現れる。かりゅう保育園の土地を狙う近藤の手下による嫌がらせは続き、黒田龍は元舎弟の雅と用心棒を買って出るが…。

カモン カモン

2022年11月2日発売

ホアキン・フェニックス主演によるヒューマンドラマ。N.Y.で暮らすラジオジャーナリストのジョニーは妹から頼まれ、数日間、9歳の甥・ジェシーの面倒を見ることに。甥との共同生活は、ジョニーにとって戸惑いの連続で…。ポストカードを封入。

エルヴィス <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>

2022年10月19日発売

エルヴィス・プレスリーの伝説の裏側を映画化。人気絶頂で謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。若者の熱烈な支持を得る一方、警察の監視下に置かれ…。バズ・ラーマン監督、オースティン・バトラー主演。

流浪の月 Blu-rayコレクターズ・エディション(3枚組)

2022年11月16日発売

李相日監督・脚本、広瀬すずと松坂桃李W主演による愛より切ない物語。雨に濡れる10歳の少女・家内更紗に傘を差し掛けた19歳の大学生・佐伯文。あるひと言から始まったふたりの幸せな時間は、唐突に終わりを告げ…。特典ディスク2枚付き。

ハッチング-孵化-

2022年10月12日発売

新鋭、ハンナ・ベルイホルム監督による戦慄のイノセントホラー。12歳の少女・ティンヤは、母親を喜ばせるためにすべてを我慢し、体操の大会優勝を目指す日々を送っていた。ある夜、ティンヤは森で奇妙な卵を見つけ、家族に秘密で温め始め…。

正直不動産 ブルーレイBOX

2022年10月21日発売

山下智久主演、知られざる不動産業界と家をめぐる人間模様を描く痛快お仕事コメディのBOX。口が達者な営業マン・永瀬は、祟りによって嘘がつけなくなってしまう。本音ばかり言う永瀬に客は怒り、契約寸前の案件も台無しになり…。全10話を収録。

劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』 豪華盤

2022年11月9日発売

人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版第25弾。高木刑事と佐藤刑事の結婚式に突如暴漢が乱入。事態は収束するが、佐藤の瞳には3年前の連続爆破事件で見えた死神のイメージが高木に重なる。同じ頃、その連続爆破事件の犯人が脱獄し…。特典ディスク付き。

スケジュールSCHEDULE

映画公開スケジュール

2022年12月9日 公開予定

変態ぞうさん 私の桃色指導

道草(2022)

映画かいけつゾロリ ラララ スターたんじょう

1987年に誕生した人気児童書『かいけつゾロリ』シリーズの35周年記念アニメ。いたずらの王者を目指すキツネのゾロリは歌手を目指す女の子ヒポポの歌声に惹かれ、双子のイシシ&ノシシと組ませ売り出そうと企むが、ヒポポは大きな声で歌えなくなっており……。原作『かいけつゾロリ スターたんじょう』をベースに、ゾロリの活躍やヒポポの成長をオリジナルストーリーで描き、TVシリーズの人気キャラクターたちも総出演。監督は、TV『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』シリーズを手がける緒方隆秀。山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴ほかレギュラー声優陣が出演。ヒロイン・ヒポポの声と歌を元乃木坂46の生田絵梨花が演じる。

ラーゲリより愛を込めて

夜、鳥たちが啼く

『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』の作家・佐藤泰志が、郷里の函館ではなく関東近郊を舞台に描いた同名の短篇小説を映画化。人生を諦めかけた小説家と愛を諦めかけたシングルマザーの二人が夏の終わりに始めた「半同居」生活。壊れかけていた二人は、やがて互いの傷を癒すように強く求め合い、一筋の人生の光を見つけようとする。先の二作の映画化脚本を手掛けた高田亮が、「愛なのに」「ビリ―バーズ」の鬼才・城定秀夫監督とタッグを組んだ。内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一を演じるのは「余命10年」「耳をすばせば」の実力派俳優・山田裕貴。離婚を機に、息子とともに慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子を「ぜんぶ、ボクのせい」の松本まりかが演じた。

ランキングRANKING

週末映画ランキング

1位
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THE FIRST SLAM DUNK

2位
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すずめの戸締まり

世界を魅了するアニメーション監督・新海誠が贈る、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描いた現代の冒険物語。すずめの声を、1700 人を超えるオーディションから選ばれた原菜乃華が担当。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には松村北斗。すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。さらには染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜という精鋭キャストが集結。音楽は新海作品 3 度目のタッグとなる RADWIMPS。映画音楽作曲家・陣内一真が共作として参加。主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景、人々との出会いと別れ、そして驚きと困難の数々。それでも前に進む彼女たちの冒険は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる者たちの旅路にも、一筋の光をもたらす。過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。
3位
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月の満ち欠け

第157回直木賞を受賞した、佐藤正午のベストセラー小説を大泉洋主演で映画化。妻の梢と娘の瑠璃を不慮の事故で失い悲しみに沈む小山内堅のもとに、三角という男が娘の瑠璃はかつて自分が愛した女性の生まれ変わりではないかと訪ねてきて……。監督は「母性」の廣木隆一。小山内の妻・梢を柴咲コウ、娘と同じ名を持つ“瑠璃”という女性を有村架純、小山内を訪ねる三角を目黒蓮が演じるほか、伊藤沙莉、田中圭など実力派キャストが出演。
4位
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

伏瀬による人気小説のコミカライズ『転生したらスライムだった件』をTVアニメ化したシリーズに続く劇場版。仲間を救うため魔王に進化したスライム、リムル。彼が仲間と興した魔国連邦の西にあるラージャ小亜国では、女王の不思議な力を巡って陰謀が渦巻いていた。主人公リムルの声をTV版に続き岡咲美保が担当するほか、「怪盗クイーンはサーカスがお好き」の内田雄馬、「今夜、世界からこの恋が消えても」の福本莉子が出演。監督はTVシリーズを手がけた菊地康仁。
5位
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ブラックアダム

ドウェイン・ジョンソン主演でDCコミックのアンチヒーローを映画化したアクション大作。五千年の眠りから目覚め、息子を奪われた復讐心から地球上で破壊の限りを尽くす破壊神ブラックアダム。その前に、スーパーヒーローチーム“JSA”が立ち塞がる。共演は「ザ・ミスフィッツ」のピアース・ブロスナン。監督は「ジャングル・クルーズ」のジャウマ・コレット=セラ。

今週のオススメ作品

バケモノの子

バケモノの世界に迷い込んだ少年がバケモノの弟子となり、奇妙な師弟関係の中、冒険を繰り広げるさまを描くアニメーション。原作・監督・脚本は「おおかみこどもの雨と雪」の細田守。声の出演は「蜩ノ記」の役所広司、「舟を編む」の宮崎あおい、「寄生獣」の染谷将太、「クローズEXPLODE」の広瀬すず、「そして父になる」のリリー・フランキー、「探偵はBARにいる」の大泉洋。

トップガン

サンディエゴの海軍航空隊基地を舞台に、世界最高のパイロットを養成するエリート学校と別名を“トップガン”と呼ばれる訓練生たちの姿を描く。製作はドン・シンプソンとジュリー・ブラッカイマー。エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・バダラート。監督は「ハンガー」のトニー・スコット。脚本はジム・キャッシュ、ジャック・エップス・ジュニア、撮影はジェフリー・キンボール、音楽はハロルド・フォルターメイヤーが担当。出演はトム・クルーズ、ケリー・マクギリスなど。

ミッドサマー

「ヘレディタリー/継承」のアリ・アスター監督による異色スリラー。家族を不慮の事故で失ったダニーは、恋人や友人ら5人でスウェーデンの奥地で開かれる90年に一度の祝祭を訪れる。太陽が沈まないその村は楽園のようだったが、次第に不穏な空気が漂い始める。出演は「ファイティング・ファミリー」のフローレンス・ピュー、「ビリーブ 未来への大逆転」のジャック・レイナー。

ファントム・スレッド

「リンカーン」などで3度のアカデミー賞主演男優賞に輝いたダニエル・デイ・=ルイス主演のラブストーリー。1950年代のロンドン。ファッションの中心的存在として脚光を浴びるオートクチュールの仕立屋レイノルズは、若いウェイトレス、アルマと出会う。監督・脚本は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン。出演は、「マルクス・エンゲルス」のヴィッキー・クリープス、「ターナー、光に愛を求めて」のレスリー・マンヴィル。音楽は、「インヒアレント・ヴァイス」のジョニー・グリーンウッド。第75回ゴールデングローブ賞2部門ノミネート。第90回アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞。

ザ・マスター

1950年代のアメリカを舞台に、新興宗教のカリスマ教祖と彼の右腕となり教団にのめり込んでいく男の姿を描くヒューマンドラマ。監督は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン。出演は「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のホアキン・フェニックス、「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン。

ブギーナイツ

1970年代後半から80年代にかけての、ポルノ産業に従事する人々の心の葛藤と業界の裏側を描く人間ドラマ。監督・脚本は『ハード・エイト』(V)のポール・トーマス・アンダーソン。製作はアンダーソンと「イベント・ホライゾン」のロイド・レヴィン、『ハード・エイト』のジョン・ライアンズとジョアン・セラー。製作総指揮は「ダイ・ハード」シリーズや「デビル」のローレンス・ゴードン。撮影は「トゥモロー・ネバー・ダイ」のロバート・エルスウィット。音楽は『ハード・エイト』のマイケル・ペン。音楽監修はカリン・ラットマン。美術はボブ・ジンビッキ。衣裳は「未来は今」のマーク・ブリッジズ。出演は「バスケットボール・ダイアリーズ」のマーク・ウォールバーグ、「素顔のままで」のバート・レイノルズ、「ロスト・ワールド」のジュリアン・ムーア、「スウィンガーズ」のヘザー・グラハム、「BOYS」のジョン・C・ライリー、「エアフォース・ワン」のウィリアム・H・メイシー、「死の接吻」のフィリップ・ベイカー・ホール、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のリッキー・ジェイほか。98年キネマ旬報ベスト・テン第10位。

TV放映スケジュール

2022年12月9日放送
13:00〜14:51 NHK BSプレミアム

大砂塵

13:40〜15:40 テレビ東京

イコライザー2

21:00〜22:59 日本テレビ

天使にラブ・ソングを2

2022年12月10日放送
13:00〜14:54 BS-TBS

ダークマン

19:00〜21:30 BS12 トゥエルビ

シェルタリング・スカイ

21:00〜22:54 BS-TBS

コラテラル

2022年12月11日放送
02:45〜04:35 テレビ東京

弾突 DANTOTSU

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注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信

「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ

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「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ