子どもの時に一緒に遊んだ“空想の友達”が、もしも大人になった今でも、そばで見守っているとしたら──。「クワイエット・プレイス」のジョン・クラシンスキーが監督を務め、孤独な少女ビーが子どもにしか見えないモフモフな“空想の友達”ブルーと繰り広げる冒険を描いた「ブルー きみは大丈夫」が、6月14日(金)より公開される。

ブルーの吹替えを宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が務めることが先日発表されたが、このたびビーの吹替えにネクストブレイク女優の稲垣来泉が決定。吹替版予告編が解禁された。

 

 

ハリウッド映画の主演吹替声優に抜擢されたことに稲垣は「本当にすごく嬉しいです。映画の吹替えを今年のお仕事の目標の1つとして決めていたのですが、こんなにも早く叶えられると思っていなくて。ワクワクした気持ちでアフレコスタジオに向かいました」と歓喜。

ブルーの印象については「最初は大きくてもふもふで・・結構怖いのかなって思っていた」としながらも、「コロコロ変わる表情を見て、“可愛い!”と思ってからは、私の癒しの存在になりました!」と明かす。

さらに冒険物語を振り返り、「自分は1人じゃないんだ、支えてくれている人がいるんだ、ということをこの物語で知ることができました。どんな時でも、1人じゃないと思えることが最大の強みになって、頑張ろうと思えます。感動もしますし、深い映画なので、ぜひ見ていただきたいです」と訴える。

ブルー役の宮田も稲垣を称賛。「声が本当にきれいでした!まさにビーという感じがしました。一緒に収録していて、“やめて”とか、そういうセリフ一言が(心に)しっかり刺さるんですよ。それがやっぱりすごいなと思いました」

子どもたちに忘れ去られると消えてしまう“空想の友達”を、ビーは救えるか? 夢と感動の物語に期待したい。

 

 

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配給:東和ピクチャーズ

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