にから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「にから始まるもの」の作品 1698件)

人物
「にから始まるもの」を人物名に含む検索結果 2350件)

記事
「にから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   ティーンの友情や恋愛、セックスが絡んだ夏の旅行を描き、第76回カンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門グランプリに輝いた「HOW TO HAVE SEX」が、7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国で公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     タラ(ミア・マッケンナ=ブルース)、スカイ(ララ・ピーク)、エム(エンヴァ・ルイス)の3人は、卒業旅行の締め括りに、パーティーが盛んなギリシャ・クレタ島のリゾート地、マリアに降り立つ。自分だけバージンのタラは初体験を迎えようと焦るが、親友たちのお節介は混乱を招くばかり。そうした中、バーやナイトクラブで賑わう通りを酔っ払って彷徨っていた彼女は、ホテルの隣室の青年たちと出会って期待を抱くが……。   https://www.youtube.com/watch?v=9gh8m6MaGjw   メガホンを執ったのは、映画「SCRAPPER/スクラッパー」や数々のミュージックビデオで撮影監督を務めたモリー・マニング・ウォーカー。評判を呼んだ初の短編監督作「アンスピーカブル」(原題:Good Thanks, You?)を経て、このたび長編監督デビューした。 ジェーン・カンピオン監督が「モリー・マニング・ウォーカーは映画界の新しい声」、俳優のジョン・C・ライリーが「説得力があり、本物で、正直で、洞察力に富み、真実味がある」と称える注目作だ。     「HOW TO HAVE SEX」 監督・脚本:モリー・マニング・ウォーカー 出演:ミア・マッケンナ=ブルース、ララ・ピーク、サミュエル・ボトムリー、ショーン・トーマス、エンヴァ・ルイス、ラウラ・アンブラー 提供:カルチュア・エンタテインメント 配給:カルチュア・パブリッシャーズ 宣伝:スキップ 2023年/91分/イギリス・ギリシャ/英語/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:HOW TO HAVE SEX/日本語字幕:髙内朝子/PG-12 © BALLOONHEAVEN, CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE 2023 公式サイト:culture-pub.jp/hths_movie
  •   つげ義春のシュルレアリスム漫画を、「岬の兄妹」「さがす」『ガンニバル』の片山慎三が監督を務め、キャストに成田凌、中村映里子、森田剛を迎えて映画化。二人の男と一人の女の性愛と情愛が入り交じるラブストーリー「雨の中の慾情」が、11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。超特報映像が到着した。     貧しい北町に住む売れない漫画家の義男(成田凌)。アパート経営の他に怪しい商売をしているらしい大家の尾弥次(竹中直人)に、引っ越しの手伝いを要請される。自称小説家の伊守(森田剛)と共に出向くと、そこにいたのは離婚したばかりの艶めかしい福子(中村映里子)。義男は心奪われるが、彼女には交際相手がいるらしい。伊守は自身の小説を掲載するため、富める南町で流行っているようなPR誌を、怪しげな出版社員と共に企画。その広告営業を手伝うはめになった義男の家に、福子と伊守が転がり込み、三人の奇妙な同居が始まる──。 原作は絵コンテのまま発表された異色漫画で、2024年にフランス・アングレーム国際漫画祭で歴史に残すべき作品に授与されるPRIX DU PATRIMOINE(遺産賞)にノミネートされた。それを片山監督が、「ドライブ・マイ・カー」『ガンニバル』の大江崇允の協力を得て脚本化。撮影は、レトロな町並みが多い台湾中部の嘉義市で行われた。 ラブストーリーを軸としながらジャンルを超越した、規格外の映画世界に没入したい。   https://www.youtube.com/watch?v=UTyT5ULBHUE   〈コメント〉 成田凌 このコメントを書くにあたって、なかなかこの作品に見合う言葉が出てこないのが正直なところです。 数年前に企画書をいただいた瞬間の景色をいまだに覚えています。高ぶる感情を抑えられなかったのも。 撮影は台湾9割、日本1割。 日々が苦しく、楽しく、なんとも幸せで、気づけばこの作品にのめり込んでいました。 どこへでも連れて行ってくれるようなスタッフと、どこまでも繋がれている気になってしまったキャストと、なかなか壮絶で、凄絶で、濃密な毎日を過ごさせていただきました。 この作品の公開が近づいてきた喜びや期待、願いなど、様々な感情がありますが、とりあえず、なんかすごいのできました。って感じです。 最後投げやりですみません、終われない気がしたのでこの辺で失礼します。 「雨の中の慾情」、よろしくお願いします。 中村映里子 片山慎三監督のユーモラスで奇異な演出、果てしない才能に驚嘆する毎日、多士済済の片山組。 強烈に面白く楽しい撮影でした。私の中の野性が大喜びしていたのだと思います。 しかし、撮影すればするほど、演れば演るほど、どんどん分からなくなっていったのです。 これは、まさしく、つげ義春の世界を生きていた、ということでしょうか。そうであれば幸いです。 すべての人間を祝福してくれるような作品になっていればと願っています。 「雨の中の慾情」、よろしくお願いいたします。 森田剛 片山監督の岬の兄妹が好きで、今回参加出来る事が嬉しかったです。 台湾でのロケは、何が起こるか分からないヒリヒリした緊張感のある現場でした。 この作品の生々しい異世界を楽しみにしていて下さい。     「雨の中の慾情」 出演:成田凌、中村映里子、森田剛、足立智充、中西柚貴、松浦祐也、梁秩誠、李沐薰、伊島空、李杏、竹中直人 監督・脚本:片山慎三 原作:つげ義春『雨の中の慾情』 企画:中沢敏明 エグゼクティブプロデューサー:英田理志、中西一雄 プロデューサー:厨子健介、筒井史子、劉士華 コ・プロデューサー:後藤哲、川端基夫(山形ロケ)、和田大輔(茨城ロケ) 脚本協力:大江崇允 音楽:髙位妃楊子 衣裳デザイン・扮装統括:柘植伊佐夫 撮影:池田直矢 照明:舘野秀樹 美術:磯貝さやか 装飾:折戸美由紀 録音:秋元大輔 音響効果:井上奈津子 編集:片岡葉寿紀 VFXスーパーバイザー:朝倉怜 衣裳デザイン補・スタイリスト:玉置博人 スタイリスト:橋本ゆか ヘアメイク:会川敦子 小道具:佐藤桃子 VFXプロデューサー:川瀬基之 音楽プロデューサー:安井輝 宣伝プロデューサー:小口心平 キャスティング:北田由利子 助監督:山口晋策 制作:セディックインターナショナル、日商賽奇客有限公司、井風國際娛樂有限公司 製作:映画『雨の中の慾情』製作委員会 配給:カルチュア・パブリッシャーズ ©2024「雨の中の慾情」製作委員会
  • 本年度カンヌ国際映画祭にて、〈名誉パルムドール〉の受賞が発表されたジョージ・ルーカス監督。 しかし、その名誉を手にするまでの道のりは決して平坦ではなく、その生い立ちから、「スター・ウォーズ」が誕生するまでのスピルバーグやコッポラとの出会い、構想から制作、数々の苦悩と挑戦、そしてそれを支えてきた恋人や友人たちとのエピソードは、これまで深く語られることはなかった。 そんな彼の真実に迫るバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)の日本版『ルーカス・ウォーズ』が5月4日の「スター・ウォーズの日」に発売される。     フランスで5万部が即日完売したという本書は、もはやそれ自体が壮大な一大叙事詩ともいえる内容で、ファンはもちろん、現代に生きるすべての人の心に強く響く内容だ。 また、バンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)というスタイルがビジュアルにも強く訴えかけ、深い没入感を演出する。 帯コメントは「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督 僕らはすべてが約束された大成功に向かっていくことを知っている。 困難のすべてが大逆転のスパイスなのも知っている。 ページをめくるたびにアドレナリンが背中を駆け登る。 ああ誰か、これをこのまま映画にしてください。(山崎貴)   また、『スター・ウォーズ』研究の第一人者、河原一久氏もコメントを寄せた。 いまや映画業界における伝説ともなっている「ジョージ・ルーカスの生い立ち」と「スター・ウォーズ誕生までの舞台裏」が、ついに明らかに! ルーカスの成功物語は、たとえ当たり障りのない話だけで構成しても十分に興味深い話だし、後進のアーティストにも参考になる要素は多々ある。だが、今回、一編のコミックとしてまとめられた本書には、己の理想と夢を実現するために奮闘を続ける者たちの苦悩に満ち、しかし一方では形になりつつある夢の実現に興奮と震えを感じながら邁進を続ける姿が、ありのままに描かれている。そこがいい。そしていつの時代でも、時代に変革をもたらすような作品が誕生する背景には、こうした人間臭い物語が存在していたのだ。これこそが、我々が待ち望んでいたものであり、ジョージ・ルーカスを感じる上で絶対に知っておかねばならない物語である。(河原一久)     「ルーカス・ウォーズ」 ■発売日:5月4日(土・祝)  ■価格(紙):4,620円(税込) ■価格(電子):2,500円(税込) ■発行:キネマ旬報社 © Éditions Deman 2023 ★オンラインショップ:https://www.kinejunshop.com/ ※限定特典付
  •   山水画に着想を得た「春江水暖〜しゅんこうすいだん」(2019)で注目されたグー・シャオガン監督が、世界遺産である西湖のほとりを舞台に母と息子の物語を紡いだ「西湖畔(せいこはん)に生きる」が、9月27日(金)より新宿シネマカリテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。国際版ポスターと場面写真が到着した。     中国茶の最高峰〈龍井茶〉の生産地に暮らす母と息子。母は茶畑で働いていたが、あるきっかけでマルチ商法にはまってしまう。息子はどうにか救い出そうとするが……。釈迦の十大弟子のひとりである目連が地獄に堕ちた母を救う故事『目連救母』にインスパイアされた物語が展開。 息子役を『長歌行』のウー・レイ、母役を『清越坊の女たち~当家主母~』のジアン・チンチンが務め、音楽を「花様年華」「陰陽師」の梅林茂が手掛ける。     第17回アジア・フィルム・アワードではジアン・チンチンが最優秀主演女優賞を受賞し、第36回東京国際映画祭コンペティション部門にも出品された。「春江水暖」に続くグー・シャオガンの“山水映画”第2弾として注目したい。     「西湖畔(せいこはん)に生きる」 監督:グー・シャオガン(顧暁剛) 撮影監督:グオ・ダーミン(郭達明) 音楽:梅林茂 出演:ウー・レイ(呉磊)、ジアン・チンチン(蒋勤勤)、チェン・ジエンビン(陳建斌)、ワン・ジアジア(王佳佳) 原題:草木人間/英語題:Dwelling by the West Lake/2023年/中国映画/118分 配給:ムヴィオラ、面白映画 ©2023 Hangzhou Enlightenment Films All Rights Reserved. 公式サイト:https://moviola.jp/seikohan
  • 「アルプススタンドのはしの方」に続く〈高校演劇リブート企画〉の第2弾として、第44回四国地区高等学校演劇研究大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)に輝いた徳島市立高等学校の演劇を映画化した「水深ゼロメートルから」。先日の完成披露上映会は盛況のうちに幕を閉じ、いよいよ5月3日(金)より全国順次公開される。 このたびメイク推奨の一軍女子高生ココロ(濵尾咲綺)と体育の山本先生(さとうほなみ)が言い争うシーンの映像、ならびに著名人が映画に寄せたコメントが解禁された。   https://www.youtube.com/watch?v=WRu5bIC_Gms   〈著名人コメント〉 枝優花(映画監督・写真家) 生々しい女子たちのやりとりが水のないプールのなかで繰り広げられている。 男子が知らない女子の世界。こう書くと「女ってやっぱコエー」「女のことはよくわからんわ」という冷笑が必ずセットでついてくる。.....が、この映画、山下マジックで生々しさはおろか、なんだか懐かしくなってくる。それどころか彼女たちの中に男子中学生の幻影すら見えたりする。何故かJKたちの物語に老若男女が懐かしさを抱いてしまう摩訶不思議映画。山下さん、どんな魔法使ったんだろう。 東紗友美(映画ソムリエ) 水のないプールに満ちていく少女たちの存在感、それは多様な水しぶき。 泳いでいるようにゆらめき交錯する光の粒が、最後はいっせいに輝きだす。 プール掃除の補修授業、夏に漂う気だるさこそが青春だったことを大人になってから気づく。10年後、彼女たちはどうなっているのだろうか?またいつか彼女たちに再会したい。 相田冬二(映画評論家/Bleu et Rose) みんな。いろいろある。いろいろ考えてる。いろいろぶちあたってる。 でも。そのいろいろがそれぞれ粒だっていて。カラフルなのだ。 でも。それは彼女たちが高校生だからじゃない。女子だからでもない。ひとりひとりに そのにんげんだけの色があるからなのだ。これは。そんな映画。 萌映(クレナズム)(ミュージシャン) 青春時代の繊細なひとときに感じていた、性別に対する悩みをリアルに描く描写がグサッと胸に刺さりました。 それぞれの少女が抱えるもどかしさや葛藤がありながらも、シーンごとで一喜一憂する姿がとても尊かったです。 水深ゼロメートルから、同じ悩みを抱えるすべての人に届きますように。 山下リオ(俳優) プールの底に溜まる砂。水が入っている時でさえ、その砂は視界を濁し、手足をざらつかせるのだけど、気づかないふりをしていたのはなぜだろう。 ただ、本当は気づいているとも思う。 私も、あなたも、彼女たちも。 空っぽのプールがいつのまにか想いで溢れて、私は勢いよく泳いでみたくなりました。 武田かりん(映画監督/「ブルーを笑えるその日まで」) 同じ場所にいても、同じ雨に打たれていても、でも、私は私。同じ人なんてどこにもいない。一人一人が主人公であり、物語なのだ。そう改めて気付かされました。水のないプールで語られる登場人物それぞれの葛藤は、この世界のほんの一部分に過ぎないこと、それがそれぞれの個人的な視点で丁寧に切り取られ、その等身大の感情にドキッとしました。 莉子(俳優) 「水のない空っぽのプール」を舞台に、複雑に純粋に絡み合う彼女たちが眩してくて、どこか懐かしかったです。プールに水はないはずなのに、彼女たちが存在しているだけで意味のあるものになっている。夏は苦手だけど、この映画があるから好きになれるかもなと思わせてくれる。そんな作品でした。 若菜みさ(画家・俳優) 羨ましい。 先生に怒られながら友達と補習したり、本音でぶつかって友達と喧嘩しちゃったり、映像まるごと、私がやってみたかったことばかりだ。私は全部できずに23歳になってしまった。 瞳水ひまり(俳優) 彼女たちのようになりたい。この映画を見て気づいてしまった。私はまだもがき続けたいんだ。 努力で勝てないことだって、知らないふりして挑み続けてみよう。なんだってできる気がしていた、あの日の世界の輝きを、あの鋭い目つきで切り開いてゆく。 世間の一員じゃなく、私の在るべき場所に帰ろう。 水がないプールでもいつか息ができるようになると信じて。 稗田寧々(声優) 広がる青空と登場人物たちの瑞々しさが、とにかく眩しい…!学生時代の夏を思い出します。 水深0mから見えてくるのは、彼女たちの深い深いところ。 そこから浮かび上がる悩みや葛藤に、観ていて私もドキッとしてしまいました。 らしさ、って何だろう。いずれ狭いプールを飛び出す彼女たちの未来に、つい想いを馳せてしまいます。       Story 高校2年の夏休み。ココロとミクは体育教師の山本から、特別補習としてプール掃除を指示される。水のないプールには、野球部のグラウンドから飛んできた砂が積もっていた。二人は渋々と掃き始め、水泳部員の同級生チヅル、水泳部を引退した3年のユイ先輩も合流。学校生活、恋愛、メイクなどたわいない会話を重ねる中で、彼女たちの悩みが溢れ、思いが交差していく──。   ©︎『水深ゼロメートルから』製作委員会 配給:SPOTTED PRODUCTIONS

今日は映画何の日?

注目記事