万田邦敏 マンダクニトシ

  • 出身地:東京都大田区上池台
  • 生年月日:1956年5月1日

万田邦敏の関連作品 / Related Work

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  • ダブル・ライフ

    制作年: 2022
    日本在住の中国人監督、余園園の長編デビュー作で、SKIDシティ国際Dシネマ映画祭2022国内コンペティション長編部門グランプリ受賞作品。夫とレンタル夫との間を行き来する二重生活を始めた詩織は、封印したかつての夢や、新たな感情に気づいていく。出演は、「見たものの記録」の菊地敦子、「藍色少年少女」の松岡眞吾、「キラー・テナント」の古川博巳。バーリ国際映画祭監督賞受賞。
  • Be Here Now

    制作年: 2020
    大人になりきれない男のドラマ。女性にだらしなく、うだつの上がらない生活を送る大学院生・大村の元に、旧友の訃報が届く。地元に帰った大村は懐かしい顔ぶれと時間を過ごすうちに、自らの生き方を見つめ直す。主人公・大村役は「ドブ川番外地」の北垣優和。監督は、「ナナちゃん、Oh mein Gottしよ」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018オフシアターコンペティション部門入選、2019年沖縄国際映画祭U-25部門グランプリを受賞した西本達哉。
  • 神様のいるところ

    制作年: 2019
    台湾生まれ東京育ちの鈴木冴監督が、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻の修了作品として制作した人間ドラマ。台湾人の母と暮らす14歳の玲は、DVに耐えかね家を飛び出したところ、葵に保護される。二人はある事件から共犯者として逃避行を繰り広げ……。台湾人と日本人のハーフの少女・玲を映画初主演の荒川ひなたが、会社に馴染めない葵を「愛の小さな歴史-誰でもない恋人たちの風景vol.1-」の瀬戸かほが演じる。第24回釜山国際映画祭New Currents部門に正式招待されるなど、数々の映画祭で上映された。
  • 愛のまなざしを

    制作年: 2021
    「UNLOVED」「接吻」などの鬼才・万田邦敏監督によるヒューマンドラマ。評判の良い精神科医・貴志のもとを患者として訪れた綾子。やがてふたりは恋に落ち、結婚を約束するが、貴志の亡き妻・薫への断ち切れない思いを知った綾子は嫉妬に狂い、その歯車は狂っていく。出演は「あぶない刑事」シリーズの仲村トオル、「雪女(2016)」の杉野希妃、「麻雀放浪記2020」の斎藤工。
  • 旅愁(2019)

    制作年: 2019
    日本を舞台に中国人の男女三人のドラマを描き、第20回TAMA NEW WAVEグランプリ、男優賞を受賞したラブストーリー。東京で民泊を営む李風は画家の王洋と出会い、同居を始める。ある日、王洋のかつての恋人が来日し、平穏な生活に変化が訪れる。中国人監督、呉沁遥による初長編作品。
  • SYNCHRONIZER(シンクロナイザー)

    制作年: 2015
    「接吻」の万田邦敏監督によるサイコスリラー。人間と動物の脳波を同期させるという倫理を超えた実験に没頭する研究者の長谷川。そんな彼を盲目的に愛する同僚の萌は、長谷川が母親の認知症を治そうとしていることを知り、彼の研究を止めようとするのだが……。出演は「くちづけ(2013)」の万田祐介、「ジョギング渡り鳥」の古川博巳、「愛∞コンタクト」の中原翔子。撮影を「雨にゆれる女」の山田達也、音楽を「SHARING」の長嶌寛幸が担当する。