セシリア・ロス セシリアロス

  • 出身地:アルゼンチン ブエノスアイレス
  • 生年月日:1956/08/08

セシリア・ロスの関連作品 / Related Work

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  • ペイン・アンド・グローリー

    制作年: 2019
    アントニオ・バンデラスが、第72回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督作。孤独の中に深く潜り込む映画監督サルバドール。現実と回想を行き来しながら過去の痛みとの再会を経て、もう一度生きる力を呼び覚まそうとするのだが……。共演は「誰もがそれを知っている」のペネロペ・クルス、『あなたのママになるために』のアシエル・エチェアンディア、「人生スイッチ」のレオナルド・スバラーニャ。
  • 永遠に僕のもの

    制作年: 2018
    アルゼンチン全土に衝撃を与えた連続殺人犯の少年の美しくも儚い青春を綴るペドロ・アルモドバルによるプロデュース作。1971年、他人の持っている物を無性に欲しがるカルリートスは、相棒と手を組み、窃盗、嘘を重ね、さらには僅か数年で12名以上の殺人を犯す。出演は、本作がデビューとなるアルゼンチンの新星ロレンソ・フェロ、『嵐の中で』のチノ・ダリン、「偽りの人生」のダニエル・ファネゴ、「オール・アバウト・マイ・マザー」のセシリア・ロス。監督はアルゼンチンの俊英ルイス・オルデガ。
    84
  • アイム・ソー・エキサイテッド!

    制作年: 2013
    「オール・アバウト・マイ・マザーで第72回アカデミー賞外国語映画賞を、「トーク・トゥ・ハー」で第75回アカデミー脚本賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督が手がけるコメディ。着陸不能な状態の飛行機の中で、癖のある乗員乗客たちが繰り広げる騒ぎを描く。女性的な男性客室乗務員3人組に「気狂いピエロの決闘」のカルロス・アレセスと「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラ、「ゴースト・スクール」のラウル・アレバロが扮するのをはじめ、「ボルベール<帰郷>」のロラ・ドゥエニャス、「オール・アバウト・マイ・マザー」のセシリア・ロスら、アルモドバル作品の常連やスペイン映画界の人気俳優が集結している。
    80
  • ブエノスアイレスの夜

    制作年: 2001
    “声”に導かれ、禁断の愛へ落ちていく男女の情熱的で切ないラブ・ストーリー。ヒロインを演じるのは「オール・アバウト・マイ・マザー」のセシリア・ロス。ヒロインに無償の愛を捧げる青年グスタボを、「モーターサイクル・ダイアリーズ」など続々と話題作に出演のガエル・ガルシア・ベルナル。監督は本作が長編デビューとなるフィト・パエス。
  • オール・アバウト・マイ・マザー

    制作年: 1999
    様々な人生を生きる女たちの姿を描く人間ドラマ。監督・脚本は「ライブ・フレッシュ」のペドロ・アルモドバル。撮影は「ライブ・フレッシュ」のアフォンソ・ベアト。音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ライブ・フレッシュ」のアンチョン・ゴメス。出演は「グロリアの憂鬱」のセシリア・ロス、「ハイロー・カントリー」のペネロペ・クルス、「ライフ・イズ・ビューティフル」のマリサ・パレデスほか。
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  • セクシリア

    制作年: 1982
    ニンフォマニア=淫乱症の女をめぐるセクシャルなスクリューボール・コメディ。監督・脚本は「キカ」のペドロ・アルモドバルで、タブーに縛られず、さまざまな形態の性を描き常に話題を呼ぶ彼の初期作品。当時の常連スタッフが参加。撮影は「バチ当たり修道院の最期」「欲望の法則」などで彼と組んだアンヘル・ルイス・フェルナンデス、音楽はアルモドバルの盟友ベルナルド・ボネッツィ、編集はホセ・サルセド、美術はアンドレス・サンタナ、録音はマルチン・ムリェーがそれぞれ担当。出演は「バチ当たり修道院の最期」などアルモドバルの初期作品の常連セシリア・ロス、『カミーラ』のイマノル・アリアス、本作がデビュー作となった「愛よりも非情」のアントニオ・バンデラスのほか、エルガ・リネ、フェルナルド・ビバンコ、マルタ・フェルナンデス・ムロ、オェリア・アンジェリカなど。監督アルモドバル自身も、自身のロック(?)・バンド“アルモドバルとマクナマラ”で出演、挿入歌『Suck it to Me』『Gran Ganga』を歌っている。
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