松本まりか マツモトマリカ

松本まりかの関連作品 / Related Work

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  • 湖の女たち

    制作年: 2024
    吉田修一による同名小説を「日日是好日」の大森立嗣監督・脚本で映画化。湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。事件を追う若手刑事・圭介とベテランの伊佐美。週刊誌記者・池田が過去の事件を探るなか、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代と密会を重ねてゆく。出演は「旅猫リポート」の福士蒼汰、「夜、鳥たちが啼く」の松本まりか、「あの娘は知らない」の福地桃子。
  • キリエのうた

    制作年: 2023
    岩井俊二監督が、2023年に解散した“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」のメンバーで、現在はソロとして活動中のアイナ・ジ・エンドを主演に迎えて贈る音楽映画。「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」などで岩井俊二と組んだ小林武史が音楽を担当。本作が初主演となったアイナは歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエを演じ、主題歌を担当したほか、劇中曲6曲を制作した。共演は、岩井組初参加の松村北斗(SixTONES)、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「ラストレター」の広瀬すず。石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる、13 年におよぶ魂の救済の物語。
    70
  • アイスクリームフィーバー

    制作年: 2023
    芥川賞作家・川上未映子の『愛の夢とか』に収録された短篇小説『アイスクリーム熱』を原案に描く、4人の女性たちのアイスクリームのようにカラフルなラブストーリー。複雑な事情や言葉にならない想いを抱えながらも熱(フィーバー)に似た衝動が女性たちを突き動かしていく。広告、ファッション、TVドラマ、企業ブランディングなど様々なフィールドで活躍するアートディレクター、千原徹也の初監督作品。4人の女性を演じるのは、吉岡里帆、モトーラ世理奈、音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカル、詩羽。松本まりか。共演は安達祐実、南琴奈、後藤淳平(ジャルジャル)、はっとり(マカロニえんぴつ)、コムアイ、MEGUMI、片桐はいりなど、個性豊かなキャストが揃った。
  • 東京組曲2020

    制作年: 2023
    「Red」の三島有紀子監督が新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下の2020年4月22日に体験したことを元に20名の俳優たちが各自撮影、その映像をまとめたドキュメンタリー。街から人が消え先行きの見えないコロナ第1波の中を過ごす俳優たちの日常を切り取る。俳優たちの暮らしぶりや感じていることを三島監督が引き出す形で共に作ること、俳優たちが自分もしくは日常を共にする同居人が撮影すること、朝4時に女の泣き声がどこからか聞こえてくるというシチュエーションを全ての出演者共通の出来事として描くこと、の3つをポイントに撮影された映像を紡ぐ。作品のキーとなる女の泣き声を、「夜、鳥たちが啼く」の松本まりかが担当。
  • 蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE

    制作年: 2023
    人気SFアニメ「蒼穹のファフナー」の最新作となるスピンオフアニメ。「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」で平和を取り戻した竜宮島が、再び戦いに巻き込まれる少し前。再開を果たした真壁一騎と皆城総士をはじめとした竜宮島の人々が過ごす、何気なくも忘れ難い日々を描く。監督の能戸隆、脚本の冲方丁ほか、前シリーズのスタッフが再集結。
  • 大きな古時計 劇場版

    制作年: 2022
    19世紀のアメリカ合衆国を代表する音楽家ヘンリー・クレイ・ワークによって作曲された「大きな古時計」の誕生にまつわる逸話を映画化。亡くなった両親が経営していた海辺の小さなホテルを継いだ兄弟と、ホテルを訪れた一人の女性が織り成すラブストーリー。2006年にネットシネマ(日本初の動画配信サービス)で配信されたドラマ作品に追加撮影を行い、16年を経て劇場版とした。主人公の兄・西野耕平を「牙狼 GARO 月虹ノ旅人」の松田悟志、弟の雅也を『サヨナラまでの30分』の藤沢大悟、ヒロインの相川彩華を「夜、鳥たちが啼く」の松本まりかが演じた。英語詩の主題歌「大きな古時計」を、ジョンテとエリアンナによる初デュエットでカバー。川島ケイジが「序曲」、観月.が「月になる」などのオリジナル曲を提供し、谷口尚久が書き上げたエンディングテーマ「RIGHT NOW」を川畑要(CHEMISTRY)が熱唱するなど、豪華な音楽映画が完成した。