高校教師・失神!

こうこうきょうししっしん
上映日
1985年4月20日

製作国
日本

制作年
1985
上映時間
55分

レーティング
ジャンル
エロス

check解説

レイプされたときの官能が忘れられず、やがて自分を犯した男の息子の担任になる女教師の姿を描く。脚本は「女教師は二度犯される」の城谷亜代、監督は「ひと夏の出来ごころ」の加藤文彦、撮影は「イヴの濡れてゆく」の野田悌男がそれぞれ担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「高校教師・失神!」のストーリー

24歳の女教師、山本久美は、3年前、東京湾の埋立地で自殺しようとして失敗した男にレイプされたことかある。久美の授業中、突然、ミニスカートの女が教室に入ってくると、「小林勇一の息子いるうー?」と叫んだ。ハッとなる久美。小林勇一とは、自分をレイプした男の名だ。ミニスカートの女はマリアといい借金の取り立て屋で、勇一の居所をつきとめようと息子の幸多郎を呼びに来たのだ。久美は勇一がタクシーの運転手をしており、妻は自殺、借金から逃げ回っていることを知る。久美はタクシー会社を調べ、3年ぶりに勇一と再会する。久美はレイプされたあと、何度か勇一と体を重ね、白いハイヒールをプレゼントされたこともあった。勇一は再び久美を抱こうとするが、彼女は激しく拒否した。翌日、久美は幸多郎を励ましていると、生物の教師、斎木が教室に入ってきて、彼女にイヤラシク迫る。久美は勇一をラブホテルに呼びだすと、体を求めた。一方、幸多郎はマリアの誘惑に敗けてセックスに溺れるようになった。数日後、久美が理科室にいると、メスをふりかざして斎木が入ってきた。斎木は久美のパンティを脱がすとフェラチオを強制し、四つん這いにさせると後ろから犯した。久美は勇一を呼び出すが、彼は息子の幸多郎を担保に取られ彼女に金の無心をする。久美は勇一を愛していたつもりが分らなくなる。勇一は3年前のように久美を犯そうとする。いつしか久美は手にしたメスを男に突きたてており、流れ出した血が白いハイヒールを赤く汚していた。

「高校教師・失神!」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「高校教師・失神!」のスペック

基本情報
ジャンル エロス
製作国 日本
製作年 1985
公開年月日 1985年4月20日
上映時間 55分
製作会社 にっかつ
配給 にっかつ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1985年5月下旬号 日本映画紹介 高校教師・失神!
1985年6月下旬号 グラビア 高校教師・失神!
1985年7月下旬号 日本映画批評 高校教師・失神