くから始まるものでの検索結果

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  • グリーフケアの時代に

    人間関係が疎遠になり、孤立化が進んだ時代、喪失感から深い悲しみに沈む人たちの立ち直りを支援する“グリーフケア”に取り組む人々に密着したドキュメンタリー。その基礎的な理解を得て、様々な視点から“いま、求められている理由”を解き明かしていく。「息子」の音無美紀子がナレーションを担当。監督は「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」の中村裕。
  • クイーンピンズ

    2012年に実際に起きたアメリカ史上最大規模の偽造クーポン詐欺事件を映画化したクライム・コメディ。大親友の主婦コニーとジョジョは、ある日、驚愕のビジネスを思いつき、瞬く間に億万長者となる。だがそれは偽造クーポンを売りさばく詐欺同然のビジネスだった。出演は「アナと雪の女王」のクリステン・ベル、「クルエラ」のカービー・ハウエル=バプティスト。特集企画『Kino Festival(キノフェス)2023』にて上映。
  • 首(2023)

    北野武が原作・監督・脚本・編集・出演を務め、本能寺の変を独自の歴史観で描いた時代劇。信長が天下統一を掲げ、毛利軍、武田軍、上杉軍などと戦っていた最中、家臣の荒木村重が反乱を起こし、姿を消す。信長は秀吉、光秀ら家臣に村重の捜索を命じるが……。出演は、「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊、「MINAMATA-ミナマタ-」の加瀬亮、「怪物」の中村獅童。第76回カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門出品。
  • クオリア

    ある男の妻と不倫相手が同居したことから巻き起こる騒動を描いたブラック・コメディ。養鶏場を営む田中家に嫁ぎ、慎ましい生活を送る優子は、住み込み従業員の募集に応募してきた渡辺咲を面接で採用する。ところが咲は、優子の夫・良介の不倫相手だった。出演は「最低。」の佐々木心音。越智良知原作の「劇団うつろろ」の舞台劇を、俳優の牛丸亮が劇場用初長編として監督した。
  • クリエイターズ・フィールド ショートフィルム セレクション vol.2

    俳優養成プログラム『クリエイターズ・フィールド』の現役生が、講師の監督陣の作品に出演した短編。出演は、「レンタル×ファミリー」の安田成穂、「ファンファーレが鳴り響く」の冴木柚葉、ドラマ『シガテラ』の三浦理奈、ドラマ『鳳神ヤツルギ』の紗也歌。監督は、「天国か、ここ?」のいまおかしんじ、「サブイボマスク」の門馬直人、「オジさん、劇団始めました。」の山本浩貴、「うちのじいじは字が書けない」の諸江亮。
  • クイーンに沸いた夜

    ペルーのLGBTQ事情に迫るドキュメンタリー。アメリカのTV番組でお馴染みのドラッグ・クイーンたちが、ショーを行うためにペルーの首都リマにやって来る。そのパフォーマンスやメッセージは、いまだ保守的なペルーで偏見撲滅や平等権獲得への第一歩となってゆく。監督はペルーの新鋭アルベルト・カストロ。新宿 K's cinemaほかで開催された『ペルー映画祭vol.2』で日本初公開
  • 愚鈍の微笑み

    「転がるビー玉」の宇賀那健一監督が反戦をテーマに撮り上げたファンタジー。森の中の小屋に集う、マナ、ナナミ、ユカの幼馴染3人。いつもと変わらぬ風景のなか、いつものように些細な会話を繰り返す3人だったが、時折、不穏な空気が見え隠れし……。出演は「犬部!」の田辺桃子、「異物 完全版」の小出薫、「私の見ている世界が全て」の森田想。
  • くるりのえいが

    ロックバンド“くるり”のアルバム『感覚は道標』のレコーディングに密着した音楽ドキュメンタリー。2022年。伊豆にあるレコーディング・スタジオに“くるり”のメンバー、岸田繁と佐藤征史、さらに脱退した森信行が集まり、レコーディングが始まる。監督は「SAYONARA AMERICA」の佐藤岳利。
  • 鯨の骨

    濱口竜介監督と共に「ドライブ・マイ・カー」の脚本を手がけた大江崇允監督によるミステリー。間宮がマッチングアプリで出会った女子高生が間宮の部屋で自殺。しかし遺体がどこかに消えてしまう。ARアプリにその女子高生とよく似た少女がいることを知り……。少女を追ってAR(拡張現実)アプリにのめり込んでいくサラリーマン・間宮を「魔女の香水」の落合モトキが、ARアプリでカリスマ的存在となっている少女・明日香をミュージシャンとしても活躍するあのが演じる。
  • 栗の森のものがたり

    民話やチェーホフの短編小説などから着想を得て人生の機微を幻想的に描き、2019年スロヴェニア国際映画祭最優秀作品賞など11部門を制した寓話的ドラマ。息子からの連絡を待ち続ける老大工マリオと、夫が戦争から戻らぬ栗売りのマルタが、栗の森で出会い……。監督は、グレゴル・ボジッチ。2014年に自身が手がけた短編「Suolni iz Trsta」を基にしている。35mmとスーパー16mmフィルムを駆使し、ゆっくりと時が流れる森の日常を陰影深く描き出す。老大工マリオをイタリアの名優マッシモ・デ・フランコヴィッチが、最後の栗拾いマルタをクロアチアで活躍するイヴァナ・ロスチが演じる。なら国際映画祭2020インターナショナルコンペティション部門審査員特別賞を受賞。
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