ふくだももこ フクダモモコ

ふくだももこの関連作品 / Related Work

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  • 炎上する君

    制作年: 2022
    西加奈子による同名の短編小説を映画化。親友同士の二人の女性、梨田と浜中。二人はルッキズムに傷ついたり、女性への抑圧に憤ったりしていた。そんなある日、浜中は足元が燃えている男の噂を聞きつけてくる。二人は好奇心を頼りに、その男を探し回るが……。監督は、「ずっと独身でいるつもり?」のふくだももこ。出演は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』のうらじぬの、「私はいったい、何と闘っているのか」のファーストサマーウイカ。
  • ずっと独身でいるつもり?

    制作年: 2021
    流行語ともなった「こじらせ女子」の生みの親、雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にした人気コミックが原作。田中みな実が初主演を飾り、現代女性が抱える不安や寂しさ、希望が描かれる。監督は「おいしい家族」「君が世界のはじまり」の新鋭ふくだももこ。作家としてやりがいのある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷ついて揺れる30代の独身女性の主人公まみを田中みな実、まみのエッセイの愛読者であり、独身に誇りをもつ由紀乃役に市川実和子、映画のオリジナルで若さを失うことに怯える美穂役に元・乃木坂46の松村沙友理、暮らしのインスタグラマーとして人気の彩佳役に徳永えり。さまざまな境遇の女性たちが「幸せ」を探す姿が、現在を生き抜く人たちの共感を呼ぶ。
  • 短篇集 さりゆくもの

    制作年: 2020
    自主製作映画「キスして。」で監督・脚本・主演を務めた女優・ほたるが出演作「色道四十八手 たからぶね」の残フィルムで制作したサイレント映画「いつか忘れさられる」、「恋とボルバキア」の小野さやかによるドキュメンタリーを含む5篇のオムニバス映画。ほかに監督は、「よみがえりの島」の山内大輔、「ワタシの王子」の小口容子、「名前のない女たち うそつき女」のサトウトシキ。出演は、「シュトルム・ウント・ドランクッ」の銀座吟八、「ファンファーレが鳴り響く」の祷キララ。
  • 君が世界のはじまり

    制作年: 2020
    ふくだももこの小説『えん』と『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を、「聖の青春」「愚行録」などの脚本家・向井康介が一つの物語に再編し、ふくだが自ら監督した青春ドラマ。大阪の寂れゆく町を舞台に、高校生たちの危うく儚い物語が綴られる。主演は「おいしい家族」以来、ふくだ監督と二度目のタッグとなる松本穂香。
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  • 予定は未定

    制作年: 2018
    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペティション(短編部門)優秀作品賞を獲得した短編ドラマ。40歳を控え独身の純子は、見合いを勧められてもピンと来ない。そんな彼女の元に飛んできた紙飛行機を開くと、それは男性の欄が埋められた婚姻届だった。監督は、企業VPやMVディレクターや、インディーズ映画のスタッフなどとして活動し、2016年より映画制作をはじめた磯部鉄平。主演は、「るろうに剣心」シリーズや「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」などアクション作に多く出演する屋敷紘子。第13回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門入選、福岡インディペンデント映画祭2018 40分ムービー部門最優秀作品賞、杉並ヒーロー映画祭2018ザ・ベストヒーロー賞(屋敷紘子)受賞。2020年6月5日より、同じく磯部鉄平2018年監督作「オーバーナイトウォーク」と同時上映。
  • おいしい家族

    制作年: 2019
    作家としても活躍するふくだももこが、自身の短編監督作「父の結婚」を原作に長編化。夫と別居中のキャリアウーマン、橙花は仕事もうまくいかず都会の生活に疲れ気味。母の三回忌を迎え、故郷の離島へ帰った橙花が見たのは、亡き母の服を着ている父の姿だった。出演は「君は月夜に光り輝く」の松本穂香、「九月の恋と出会うまで」の浜野謙太、「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」の板尾創路、「デイアンドナイト」の笠松将、「少女邂逅」のモトーラ世理奈。音楽は「マルサの女」「マルタイの女」などの伊丹十三監督作品を手がけた本多俊之。
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