ふくだももこの関連作品 / Related Work

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  • 炎上する君

    西加奈子による同名の短編小説を映画化。親友同士の二人の女性、梨田と浜中。二人はルッキズムに傷ついたり、女性への抑圧に憤ったりしていた。そんなある日、浜中は足元が燃えている男の噂を聞きつけてくる。二人は好奇心を頼りに、その男を探し回るが……。監督は、「ずっと独身でいるつもり?」のふくだももこ。出演は、ドラマ『ブラッシュアップライフ』のうらじぬの、「私はいったい、何と闘っているのか」のファーストサマーウイカ。
  • ずっと独身でいるつもり?

    流行語ともなった「こじらせ女子」の生みの親、雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にした人気コミックが原作。田中みな実が初主演を飾り、現代女性が抱える不安や寂しさ、希望が描かれる。監督は「おいしい家族」「君が世界のはじまり」の新鋭ふくだももこ。作家としてやりがいのある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷ついて揺れる30代の独身女性の主人公まみを田中みな実、まみのエッセイの愛読者であり、独身に誇りをもつ由紀乃役に市川実和子、映画のオリジナルで若さを失うことに怯える美穂役に元・乃木坂46の松村沙友理、暮らしのインスタグラマーとして人気の彩佳役に徳永えり。さまざまな境遇の女性たちが「幸せ」を探す姿が、現在を生き抜く人たちの共感を呼ぶ。
  • 短篇集 さりゆくもの

    自主製作映画「キスして。」で監督・脚本・主演を務めた女優・ほたるが出演作「色道四十八手 たからぶね」の残フィルムで制作したサイレント映画「いつか忘れさられる」、「恋とボルバキア」の小野さやかによるドキュメンタリーを含む5篇のオムニバス映画。ほかに監督は、「よみがえりの島」の山内大輔、「ワタシの王子」の小口容子、「名前のない女たち うそつき女」のサトウトシキ。出演は、「シュトルム・ウント・ドランクッ」の銀座吟八、「ファンファーレが鳴り響く」の祷キララ。
  • 君が世界のはじまり

    ふくだももこの小説『えん』と『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を、「聖の青春」「愚行録」などの脚本家・向井康介が一つの物語に再編し、ふくだが自ら監督した青春ドラマ。大阪の寂れゆく町を舞台に、高校生たちの危うく儚い物語が綴られる。主演は「おいしい家族」以来、ふくだ監督と二度目のタッグとなる松本穂香。
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    • 泣ける
    • 可愛い
    • かっこいい
  • 予定は未定

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペティション(短編部門)優秀作品賞を獲得した短編ドラマ。40歳を控え独身の純子は、見合いを勧められてもピンと来ない。そんな彼女の元に飛んできた紙飛行機を開くと、それは男性の欄が埋められた婚姻届だった。監督は、企業VPやMVディレクターや、インディーズ映画のスタッフなどとして活動し、2016年より映画制作をはじめた磯部鉄平。主演は、「るろうに剣心」シリーズや「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」などアクション作に多く出演する屋敷紘子。第13回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門入選、福岡インディペンデント映画祭2018 40分ムービー部門最優秀作品賞、杉並ヒーロー映画祭2018ザ・ベストヒーロー賞(屋敷紘子)受賞。2020年6月5日より、同じく磯部鉄平2018年監督作「オーバーナイトウォーク」と同時上映。
  • おいしい家族

    作家としても活躍するふくだももこが、自身の短編監督作「父の結婚」を原作に長編化。夫と別居中のキャリアウーマン、橙花は仕事もうまくいかず都会の生活に疲れ気味。母の三回忌を迎え、故郷の離島へ帰った橙花が見たのは、亡き母の服を着ている父の姿だった。出演は「君は月夜に光り輝く」の松本穂香、「九月の恋と出会うまで」の浜野謙太、「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」の板尾創路、「デイアンドナイト」の笠松将、「少女邂逅」のモトーラ世理奈。音楽は「マルサの女」「マルタイの女」などの伊丹十三監督作品を手がけた本多俊之。
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    • 感動的な
    • 可愛い
    • ほのぼのとした
  • 21世紀の女の子

    「溺れるナイフ」の山戸結希監督が企画・プロデュースを務めるオムニバス。1980年代後半~90年代生まれの新進監督15名が集結。「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること」を共通テーマに各監督が8分以内の短編で表現する。参加監督は、山戸結希、「真っ赤な星」の井樫彩、「少女邂逅」の枝優花、「おんなのこきらい」の加藤綾佳、「おばけ」の坂本ユカリ、「なっちゃんはまだ新宿」の首藤凛、「みちていく」の竹内里紗、「雪女(2016)」で記録を担当した夏都愛未、ファッションブランド『縷縷夢兔』デザイナーの東佳苗、「父の結婚」のふくだももこ、「脱脱脱脱17」の松本花奈、「Dressing Up ドレッシングアップ」の安川有果、「あみこ」の山中瑶子、監督公募で選出された金子由里奈、エンドロールアニメーションを担う玉川桜。出演は「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛、「四月の永い夢」の朝倉あき、「きみの鳥はうたえる」の石橋静河、「パンとバスと2度目のハツコイ」の伊藤沙莉、「寝ても覚めても」の唐田えりか、「友罪」の北浦愛、「あゝ、荒野」の木下あかり、「茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN」の倉島颯良、「二十六夜待ち」の黒川芽以、「彼女の人生は間違いじゃない」の瀧内公美、「銃」の日南響子、「セブンティーン、北杜 夏」の堀春菜、「輪違屋糸里 京女たちの幕末」の松井玲奈、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の三浦透子、「少女邂逅」のモトーラ世理奈、「ミスミソウ」の山田杏奈。第31回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ特別上映作品。
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    • 可愛い
  • 一礼して、キス

    高校の弓道部を舞台にした加賀やっこによる同名恋愛漫画を「ReLIFE リライフ」の古澤健監督が実写映画化。3年生の先輩女子・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩・三神曜太。夏の大会終了後、杏は引退を決意して才能豊かな三神に部長を引き継ごうとするが……。出演は「ReLIFE リライフ」の池田エライザ、『動物戦隊ジュウオウジャー』の中尾暢樹、「一週間フレンズ。」の松尾太陽、「帝一の國」の鈴木勝大、「マジックナイト」の前山剛久、「ハローグッバイ」の萩原みのり。撮影を「サクラダリセット」の清久素延、音楽を「ReLIFE リライフ」の林祐介が手がける。
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  • 父の結婚

    映像産業振興機構(VIPO)による若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015の一篇。「グッバイ・マーザー」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014他に入選したふくだももこが、思わぬ父の再婚に慌てるどん底の女性を描く。ndjc2015の規定により、35mmフィルムで撮影された。仕事も恋もうまくいっていない女性を歌手であり「バックダンサーズ!」などに出演するソニンが、父を「電人ザボーガー」に主演した芸人の板尾創路が演じる。「壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ」「罪とバス」「はなくじらちち」と同時上映。
  • 家族ごっこEpisode4『貧乳クラブ』

    どこかズレた5組の家族が描かれるオムニバス作品、映画『家族ごっこ』の1篇。
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