ノートルダム 炎の大聖堂
のーとるだむほのおのだいせいどう NOTRE-DAME ON FIRE- 上映日
- 2023年4月7日
- 製作国
- フランス イタリア
- 制作年
- 2021
- 上映時間
- 110分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー ドラマ
解説
「セブンイヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノーが、2019年のノートルダム大聖堂火災の消火に当たった消防隊の姿を、大規模なセットを実際に炎上させ、全編IMAXカメラによる撮影とVFXの融合で描く。第48回セザール賞視覚効果部門受賞。出演は、「サガン 悲しみよ こんにちは」のサミュエル・ラバルト。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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「ノートルダム 炎の大聖堂」のストーリー
フランス・パリのノートルダム大聖堂は、794年前に建造され、ゴシック建築の最高峰として名高い世界遺産である。2019年4月15日、その大聖堂で大規模火災が発生する。火災当日の夜、いつものようにミサが行われているなか、警報器が火災を検知する。しかし、大聖堂の関係者たちは誤報だと思い込み、速やかな対応を取らなかった。消防隊が到着したころには大聖堂は炎上し、パリの空高くまで灰色の噴煙が立ち昇っていた。狭く複雑な通路が行く手を阻み、かけがえのないキリストの聖遺物は厳重な管理があだとなり、救出は困難を極めた。そして、マクロン大統領の許可を得て、最後の望みをかけた作戦を決断する消防士たち。ついに決死の突入を試みる。
「ノートルダム 炎の大聖堂」の映像
「ノートルダム 炎の大聖堂」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ノートルダム 炎の大聖堂」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー ドラマ |
製作国 | フランス イタリア |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2023年4月7日 |
上映時間 | 110分 |
製作会社 | Pathe Films=Wildside=TF1 Films Production=Reperage=Vendome Production |
配給 | STAR CHANNEL MOVIES |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | 7chステレオ |
公式サイト | https://notredame-movie.com/ |
コピーライト | (C)2022 PATHE FILMS - TF1 FILMS PRODUCTION - WILDSIDE - REPERAGE - VENDOME PRODUCTION |
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