君を想い、バスに乗る

きみをおもいばすにのる THE LAST BUS
上映日
2022年6月3日

製作国
イギリス

制作年
2021
上映時間
86分

ジャンル
ドラマ

check解説

「ターナー、光に愛を求めて」のティモシー・スポール主演によるヒューマンドラマ。最愛の妻を亡くしたばかりの90歳のトム。妻と交わしたある約束を胸に、ふたりの人生が始まった場所“ランズエンド”を目指し、トムはローカルバスでイギリス縦断の旅に出るが……。共演は『ダウントン・アビー』シリーズのフィリス・ローガン。監督は「ウイスキーと2人の花嫁」のギリーズ・マッキノン。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    上島春彦
    多少ネタバレ厳禁な部分もあるが、基本、分かりやすい設定と言える。奥さんを亡くした90歳の老人がバスを乗り継いでランズエンドという土地を目指す。何故そこなのか、と... もっと見る
  • 映画執筆家
    児玉美月
    亡き妻との記憶を巡りながら老いた男が人生最期の旅に出るロードムービーときて、序盤こそ既視感に苛まれる時間が続くのかと思いきや誠実な作りの佳作。ティモシー・スポー... もっと見る
  • 映画監督
    宮崎大祐
    故人との何らかの約束を果たすために、幸せだった日々の思い出を胸に老人が旅に出る、定番のロードムービーもの。撮影も編集も技術レベルは総じて高い。しかし、ロードムー... もっと見る

「君を想い、バスに乗る」のストーリー

90歳のトム・ハーパー(ティモシー・スポ―ル)は、最愛の妻メアリー(フィリス・ローガン)を亡くしたばかり。ある日、トムは50年暮らした家を離れ、ローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは愛する妻と出会い、ふたりの人生が始まった場所“ランズエンド”。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある約束を胸に、時間や年齢、運命に抗いながら旅を続けるトム。妻との思い出、そして自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは……。

「君を想い、バスに乗る」の映像

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スタッフ
キャスト役名

「君を想い、バスに乗る」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 イギリス
製作年 2021
公開年月日 2022年6月3日
上映時間 86分
製作会社 Hurricane Films=Head Gear Films=Metrol Technology=Kreo Films=Quickfire Films=Creative Scotland
配給 HIGH BROW CINEMA
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
音量 5.1ch
公式サイト https://kimibus-movie.jp/
コピーライト (C) Last Bus Ltd 2021

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