検索結果
-
漆黒天 終の語り
映画と舞台の連動企画『ムビ×ステ』第3弾となる、謎多き男をめぐるミステリー時代劇。江戸の町に現れた記憶をなくした男。なりゆきから男に助けられたコソ泥女・喜多は狂言作者の玄馬、ごろつきの邑麻兄弟らを巻き込んで、その男“名無し”の素性を捜しはじめる。出演は、ミュージカル『刀剣乱舞』の荒木宏文、「13月の女の子」の小宮有紗。監督は『仮面ライダー』シリーズなど数々の特撮アクションを手がけてきた坂本浩一。 -
ゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」
“劇団☆新感線”の人気舞台公演を映画館で上映する“ゲキ×シネ”に、2021年に上演した中村倫也主演の伝奇時代劇『狐晴明九尾狩』がラインナップ。平安時代中期。宮廷に仕える陰陽師・安倍晴明が、大陸から渡ってきた九尾の妖狐と死闘を繰り広げる。共演は「ハケンアニメ!」の吉岡里帆、「ウェディング・ハイ」の向井理。 -
峠 最後のサムライ
司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、「ラストレター」の松たか子。 -
METライブビューイング2021-22 プッチーニ「トゥーランドット」
NY・メトロポリタン歌劇場で上演されたオペラを映画館で上映するシリーズの1本。舞台は古代中国。絶世の美貌を誇るも、求婚者に謎を出し、解けなければ殺してしまう皇女トゥーランドット。彼女に一目惚れしたダッタン国の王子カラフは、命がけで謎に挑む。演出は、「ロミオとジュリエット」など映画監督としても知られるフランコ・ゼフィレッリ。 -
犬王
国内外で高い人気と評価を得る、湯浅政明監督の最新作。脚本に野木亜紀子、キャラクター原案に松本大洋、音楽に大友良英という夢のコラボが実現。変幻自在のイマジネーションが炸裂する“狂騒のミュージカル・アニメーション”。原作は歴史に隠された能楽師=ポップスターの犬王を大胆不敵な解釈で捉えなおした古川日出男の著書『平家物語 犬王の巻』(河出文庫刊)。カリスマ性と歌唱力、そして野心を抱く主人公・犬王を人気バンド「女王蜂」のボーカル担当・アヴちゃん、その相棒となる琵琶法師・友魚(ともな)を実力派俳優・森山未來が演じ、サクセスストーリーにして、切ない友情の物語が展開する。ヒップホップやロックが入り混じり、歓喜する民衆のイメージの洪水はまるで狂熱の野外フェスのよう。2021年・第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門のプレミア上映では “ロックオペラ”と評された。 -
大河への道
中井貴一が立川志の輔の新作落語に感動して映画化を企画、主演を務めた人情喜劇かつ、新・歴史エンタテインメント。市役所の観光振興に勤しむ面々が、日本地図を初めて作った郷土の偉人「伊能忠敬」を主人公にした大河ドラマを開発するが、200年前の驚愕の事実を発見してしまう。総務課主任・池本を中井貴一が演じ、観光課の課長・小林に北川景子、池本のお調子者の部下・木下に松山ケンイチなど、NHK大河ドラマの主役級を集めた配役が笑いのツボをくすぐる。また、過去に伊能忠敬を演じた橋爪功がベテラン脚本家を演じている。さらに、岸井ゆきの、和田正人、西村まさ彦、平田満、草刈正雄などの実力派が、中井、北川、松山とともに<令和の現代劇>と<江戸の時代劇>を一人二役で演じ分ける趣向も。歴史のヒーローを描くはずが、市井の人々が掘り起こした秘密とは……。そこには、涙なしには語れない感動のドラマがあった。 -
劇場版 舞台「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 大坂夏の陣
ゲームアプリを原案にした舞台『刀剣乱舞』の公演を映画館で上映する劇場版第5弾。和睦で終わった大坂冬の陣に続き、徳川家康の幕府軍と豊臣家の間で幕を開けた夏の陣。へし切長谷部率いる刀剣男子たちが、歴史修正主義者たちから歴史を守る戦いに出陣する。出演は「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の鈴木拡樹。 -
シネマ歌舞伎 桜姫東文章 下の巻
四代目鶴屋南北による、恋の因果を描いた歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語の下の巻。自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、あらゆる悪事に手を染める危険な男・権助、かつての恋人と姿を重ねて桜姫に執着する僧・清玄を中心に、各々の欲望が絡み合う。僧の清玄と悪党権助の二役を演じるのは片岡仁左衛門。そして清玄の道ならぬ恋の相手・白菊丸とその生まれ変わりの桜姫を演じるのは坂東玉三郎。今回シネマ歌舞伎となるのは、この演目で二人が最後に共演してから実に 36 年ぶりとなる令和3年4・6 月歌舞伎座公演。伝説の「孝玉コンビ」の復活に、コロナ禍にも関わらずチケットは瞬時に完売した。上の巻・下の巻ともに、本編冒頭に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のインタビュー映像を収録。本演目に対する考えや、上演した際の想いなど、シネマ歌舞伎だけの特別映像が楽しめる。仁左衛門、玉三郎は編集協力として本作の制作にも参加、細部までチェックを行い、こだわりの詰まった映像作品となっている。 -
シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻
四代目鶴屋南北による、恋の因果を描いた歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語の上の巻。自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、あらゆる悪事に手を染める危険な男・権助、かつての恋人と姿を重ねて桜姫に執着する僧・清玄を中心に、各々の欲望が絡み合う。僧の清玄と悪党権助の二役を演じるのは片岡仁左衛門。そして清玄の道ならぬ恋の相手・白菊丸とその生まれ変わりの桜姫を演じるのは坂東玉三郎。今回シネマ歌舞伎となるのは、この演目で二人が最後に共演してから実に 36 年ぶりとなる令和3年4・6 月歌舞伎座公演。伝説の「孝玉コンビ」の復活に、コロナ禍にも関わらずチケットは瞬時に完売した。上の巻・下の巻ともに本編冒頭に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のインタビュー映像を収録。本演目に対する考えや、上演した際の想いなど、シネマ歌舞伎だけの特別映像が楽しめる。仁左衛門、玉三郎は編集協力として本作の制作にも参加、細部までチェックを行い、こだわりの詰まった映像作品となっている。 -
劇場版 舞台「刀剣乱舞」天伝 蒼空の兵 大坂冬の陣
ゲームアプリを原案にした舞台『刀剣乱舞』の公演を映画館で上映する劇場版第4弾。戦国時代最後の戦いとなる“大坂の陣”が目前に迫った慶長十九年の大坂。一期一振ら6名の刀剣男子は、歴史修正主義者たちから歴史を守るための戦いへと出陣するが……。出演は「MANKAI MOVIE『A3!』~AUTUMN & WINTER~」の本田礼生。