金秀吉 キムスギル

  • 出身地:大阪府大阪市東淀川区
  • 生年月日:1961年11月27日

金秀吉の関連作品 / Related Work

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  • 千の風になって

    制作年: 2003
    天国へ先立った大切な人へ向け自らの想いを込めて綴った手紙を朗読する地方ラジオ局の名物コーナー<天国への手紙>を基に、葬儀会社グループ“ベル共済”が中心となり映画化した3話オムニバスの人生ドラマ。脚本・監督を務めるのは、「君は裸足の神を見たか」で監督デビューした金秀吉(キム・スギル)。さらに撮影監督の金徳哲(キム・ドクチョル)はじめベテランの映画スタッフが集結し、監督を支える。出演には、西山繭子、伊藤高史、南果歩、水谷妃里、金久美子、吉村実子、綿引勝彦。
  • BOXER JOE

    制作年: 1995
    ボクサーとしては致命的な網膜剥離を克服し、現役復帰を果たしたプロボクサー・辰吉丈一郎。彼の勇姿は多くのボクシング・ファンを大いに熱くさせたが、そんな彼のインタビューと架空のドラマを融合させた異色のボクシング映画。ドキュメンタリー部分では辰吉のインタビューの他に、父親や奥さんのインタビューや、日本中を興奮の渦に叩き込んだ薬師寺保栄との試合をじっくり見せている。また、ドラマ部分では辰吉の熱狂的ファンである、あるお好み焼屋の主人を中心とする人たちの人間模様を、コメディ・タッチで描く。監督は「トカレフ」の阪本順治。脚本は阪本と「潤の街」の金秀吉。撮影は「エンジェル・ダスト」の笠松則通と「女帝(1995)」の田中一成が担当している。ドラマ部分の主演は宇崎竜童。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 橋のない川(1992)

    制作年: 1992
    美しい四季の風景の中で、明治から大正時代を、人間の尊厳をかけて激しく生き抜いた人々の生活を描いた住井すゑ原作の映画化。脚本・監督は「うれしはずかし物語」の東陽一。共同脚本は「あーす」の金秀吉。撮影は「咬みつきたい」の川上皓市がそれぞれ担当。
  • あーす(1991)

    制作年: 1991
    大阪・十三のサンポードアップルシアターが創立80周年を記念して企画、一般公募原案 「ぼくは小さなごみ屋さん」を「君は裸足の神を見たか」の金秀吉が監督した。実話をもとにしたストーリーを少年たちが生き生きと演じている。
  • 潤の街

    制作年: 1989
    在日韓国・朝鮮人三世の少女と日本人青年の純愛を描く。第7回城戸賞準入選作の映画化で脚本・監督は金佑宣、共同脚本は「君は裸足の神を見たか」(監督)の金秀吉、撮影は「神々の履歴書」の金徳哲がそれぞれ担当。
  • 君は裸足の神を見たか

    制作年: 1986
    東北を舞台に、友情を軸にして揺れ動く18歳の若者の青春を描く。脚本は西村宣之、監督はこれが第一回作品となる金秀吉、撮影は金徳哲がそれぞれ担当。

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