ルネ・マトゥラン

ルネ・マトゥランの関連作品 / Related Work

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  • マックスとリリー

    制作年: 1971
    「ルートヴィヒ 神々の黄昏」「離愁」「追想」などに出演、1982年に43歳で早逝した女優ロミー・シュナイダーの日本劇場未公開作。一匹狼の刑事マックスは、ある日、旧友アベルと出くわし、彼の恋人である娼婦リリーを利用して彼らが強盗を謀るように画策する……。共演は「ホーリー・モーターズ」のミシェル・ピコリ。監督は「すぎ去りし日の…」(70)に続いて、ロミー・シュナイダーとミシェル・ピコリを起用したクロード・ソーテ。Bunkamura ル・シネマほかで開催される『没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭』にて上映。
  • アデュー・フィリピーヌ

    制作年: 1962
    テレビ局で働く兵役を控えた青年と二人の少女との恋を描いた青春映画。ヌーヴェル・ヴァーグの代表監督の一人ジャック・ロジエの長編処女作。かつて日本では自主上映会で紹介されていたが、2010年1月23日より東京・ユーロスペースにて開催された「ジャック・ロジエのヴァカンス」で日本初の劇場公開。
  • 甘くない砂糖

    制作年: 1978
    砂糖が不足するという砂糖パニックを利用してひと稼ぎしようとする若い詐欺師と彼に利用される初老の男の奇妙な交流を描く。監督は「仮面・死の処方箋」のジャック・ルーフィオ。脚本はゴンクール賞作家ジョルジュ・コンションとルーフィオ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はフィリップ・サルド、編集はジュヌヴィエーヴ・ウィンディング、美術はクロード・ルノワールが各々担当。出演はジャン・カルメ、ジェラール・ドパルデュー、ミシェル・ピッコリ、ネリー・ボルジョー、ジョルジュ・デクリエール、ロジェ・アナン、マルト・ヴィラロンガなど。
  • おかしなおかしな大冒険

    制作年: 1974
    探偵小説家が、自ら創造した作中人物になって大活躍するコメディ。製作総指揮はロバート・アモン、製作はアレクサンドル・ムヌーシュキンとジョルジュ・ダンシジェール、監督・脚本は「君に愛の月影を」のフィリップ・ド・ブロカ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はクロード・ボラン、編集はアンリ・ラノエが各々担当。出演はジャン・ポール・ベルモンド、ジャクリーン・ビセット、ヴィットリオ・カプリオ、モニーク・ターベ、マリオ・ダヴィド、ブルーノ・ガルシンなど。
  • ぐうたらバンザイ!

    制作年: 1969
    フランスののどかな農村を舞台に、稀代のぐうたら男がまき起こす笑いを通して現代を諷刺するコメディ。製作・監督は「わんぱく旋風」のイヴ・ロベール、脚本はロベールとピエール・レヴィ・コルティ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はフィリップ・ノワレ、フランソワーズ・ブリオン、マルレーヌ・ジョベール、ポール・ル・ペルソンなど。
  • 美と力の祭典 メルボルン・オリンピックの記録

      制作年: 1957
      一九五六年メルボルン・オリンピックの記録映画。フランスのCSAプロがオリンピック組織委員会の正式承認を得て製作した。監督は、アナトール・リトヴァクの助監督をつとめ一九三六年以来短篇監督に転じたルネ・リュコ、撮影はジャック・デュアメル、ピエール・グーギャン、ピエール・ルヴァン、ジョルジュ・ルクレール、ピエール・ルヴァン、ギイ・マリア、ルネ・マトラゥン、ルイ・ミアイユ、ディオワエ・タロ、ジャン・ルイ・ピカヴェ、アルベール・ヴィキイエ。音楽はクリスチャン・シュヴァリエ、ラフィ、アヴニール・モンフレイの三人。日本語版はスポーツ評論家の川本信正が監修、メルボルンで実況放送に当ったNHKの野瀬四郎が解説アナウンスした。映画は、まずメルボルン市を中心にしたオーストラリアの風物を紹介、十一月二十二日のエジンバラ公を迎えての盛大な入場式につづき、大会中の男女各種競技の熱戦をたどる。百メートル予選から十二月一日の最終日、マラソンまで、日曜日の選手の憩いの場面を挿入して、十二月八日の閉会式に至る。

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