トム・ラウ

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  • 冒険王

    制作年: 1996
    90年代最高のクンフー・スター、リー・リンチェイ主演、「ドラゴン・イン 新龍門客棧」など香港アクション映画の名匠チン・シュウタン監督(武術指導もマー・ユクシンと共同で担当)のコンビで送る、香港版「インディ・ジョーンズ」といった趣の冒険活劇。脚本はサンディ・ショウ(「復讐のプレリュード~大冒険家~」)、ロイ・ゼットー(「夜半歌聲」)、ラム・ウェイランの共同。 撮影は「ハイリスク」のトム・ラウ。美術はジェイソン・モク。音楽は「フル・スロットル 烈火戦車」のフランキー・チェン。編集はマク・チーセンとアンジー・ラム。衣裳はエディ・モクとウィリアム・ファン。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのロザムンド・クワン、「天使の涙」の金城武とチャーリー・ヤン、「008・皇帝ミッション」などの名脇役ロー・ガーインほか多彩なキャスト。96年東京国際ファンタスティック映画祭出品作品。95年第33回金馬奨・最優秀特殊効果賞受賞(馬彦量)。
  • ハイリスク

    制作年: 1995
    高層ビルを乗っ取ったテロリストに単身立ち向かう元特殊部隊隊員の活躍を描くアクション。「ダイ・ハード」を向こうに回した設定ながら、ビル内部を走り回る自動車、ラストのヘリコプターの破壊場面など、大仕掛けな特撮も見もの。主演は90年代最高のクンフー・スターの地位を得たリー・リンチェイと、「楽園の瑕」のジャッキー・チュンで、ブルース・リーばりのトラック・スーツを着込んで本格的にクンフーに挑んでいるのも話題に。監督・製作・脚本は香港一のヒットメーカー、バリー・ウォン。共演はウォン製作の『新・少林寺伝説』(V)に続いてリーとの共演となるチンミー・ヤウ、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」などベテランのウー・マ、「天使の涙」のチャーリー・ヤン、「恋する惑星」のチャウ・カーリン、『フィスト・オブ・レジェンド』(V)のビリー・チョウなど、多彩な顔ぶれ。
  • D&D 完全黙秘

    制作年: 1996
    中国政府の公安刑事の活躍を描くハード・アクション。主演は香港屈指のクンフー・スター、「ターゲット・ブルー」のリー・リンチェイ。監督は同作のほかで彼とコンビを組むコーリィ・ユンで、武術指導も彼とユエン・タクが共同で担当。製作は香港のヒットメーカー、「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲」のバリー・ウォンとティファニー・チェン、エグゼクティヴ・プロデューサーは同作のジミー・ヒョンとチャールズ・ヒョンのコンビ。脚本はウォンの原案をサンディ・ショウが執筆。撮影は「ターゲット・ブルー」のトム・ラウ、音楽は「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ/烈火風雲」のジェームズ・ウォンとマーク・ライのコンビ、美術は陳敏雄、編集は「ターゲット・ブルー」のアンジー・ラム、衣裳は「極道追踪」のチェン・クォフーがそれぞれ担当。共演は「酔拳2」のアニタ・ムイ、「プロジェクトS」のユー・ロングァンのほか、『新少林寺伝説/ニューレジェンド・オブ・ショーリン』(V)でもリーリンチェイとコンビを組んだシー・ミャオが息の合った親子鷹演技をみせる。
  • ターゲット・ブルー

    制作年: 1993
    犯罪組織から狙われる美女を命を賭けて守り抜く若きSPの活躍を描く、香港版「ボディガード」というべきサスペンス・アクション。主演・製作(変名の李陽中名義)は香港一の武侠アクション・スターで、現代劇への出演は『ハードリベンジ』(V、90)など少ない、「ラスト・ヒーロー・イン・チャイナ 烈火風雲」のリー・リンチュイ。監督は「方世玉」シリーズなどでリーとコンビを組むコーリィ・ユン。脚本はゴードン・チャンとチャン・キンチョン、撮影は「スウォーズマン 女神復活の章」のトム・ラウ、音楽は「風よさらば 天若有情II」のウィリアム・フー、編集は「方世玉2」のアンジー・ラム、美術は「ゴッド・ギャンブラー 完結編」のジェーソン・マク、アクション指導は監督のユンとユエン・タクがそれぞれ担当。共演はヒロインにモデル出身のクリスティ・チョン、「新ポリス・ストーリー」のケント・チェン、「男たちの挽歌4」のイー・シンなど。
  • ドラゴン・イン 新龍門客棧

    制作年: 1992
    「侠女」をはじめとする諸作でクンフー映画の基礎を成したといわれる、巨匠キン・フー監督の伝説的傑作「残酷ドラゴン!血闘竜門の宿」(67)を、中国本土は敦煌に一大ロケを敢行してリメイク。殺意と陰謀が渦巻く砂漠の宿屋を舞台に、敵味方入り乱れての壮絶な死闘が展開する古装片(武術アクション)。狭い屋内と広大な屋外それぞれの空間を生かした息もつかせぬアクションと、スピーディかつ荒唐無稽な作風が魅力的。監督は「スウォーズマン 女神復活の章」のレイモンド・リー。製作は同作ほか、数々の作品を手掛ける香港映画界の大物、ツイ・ハーク。製作監修は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」3部作や「スウォーズマン」シリーズのチン・シュウタン。脚本はツイ・ハーク、チェン・カーボン、イウ・ワーの共同。撮影はトム・ラウ、アーサー・ウォン、ラウ・ワイワイ。武術指導はチン・シュウタン、「ワンス・アポン・ア・タイム 天地争覇」(V)のユン・パン、チャン・イウシンと、ツイ・ハーク組の常連スタッフが揃い踏み。主演は「スウォーズマン」シリーズのブリジット・リン、「愛人 ラマン」のレオン・カーフェイ、「ロアン・リンユィ 阮玲玉」でベルリン映画祭主演女優賞を受賞したマギー・チャン。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」の武術スター、ドニー・イェンが悪役に扮し、壮絶なアクションを見せる。
  • スウォーズマン 女神復活の章

    制作年: 1993
    本来、『スウォーズマン』(90、映画祭上映のみ)の続編として作られた「スウォーズマン 女神伝説の章」(93)が予想外の大成功を収めたため、急遽、ブリジット・リン演じるキャラクターをフィーチャーした“東方不敗”シリーズの第2作として製作された伝奇アクション。前作同様、ワイヤーワークをはじめとするSFXを駆使した、荒唐無稽ながらパワフルな作風が見どころで、香港では東方不敗と新たな登場人物・スノーとのレズビアン描写も話題となった。監督は前2作に引き続き「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」3部作のチン・シュウタンと、「スウォーズマン」にも共同監督で参加したレイモンド・リーの共同。製作はシリーズ全作に関わっている香港ニューウェーヴの旗手ツイ・ハーク。脚本はツイ・ハーク、ロイ・ゼトー、チャン・カーボンの共同。撮影はトム・ラウ、音楽はウィリアム・フーが担当。主題歌は台湾のポップシンガー、サラ・ツェン(陳淑樺)の『笑紅塵』(倣個真的我)。主演は前作に続いて「白髪魔女伝」のブリジット・リン。共演は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズ、『青蛇転生』(V)のジョイ・ウォンほか。

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