杉田雷麟 スギタライル

  • 出身地:栃木県
  • 生年月日:2002/12/10

杉田雷麟の関連作品 / Related Work

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  • プロミスト・ランド(2024)

    制作年: 2024
    飯嶋和一の同名小説を、杉田雷麟と寛一郎のダブル主演で映画化。マタギの伝統を受け継ぐ東北の町。役所から今年の熊狩り禁止の通達が届く中、高校を出て親の仕事を手伝う信行は、兄貴分の礼二郎から、二人だけで熊狩りに挑む秘密の計画を打ち明けられる。共演は「ケイコ 目を澄ませて」の三浦誠己、「首」の小林薫。「せかいのおきく」に続く“YOIHI PROJECT”の劇場公開作品第2弾。
  • 青春ジャック  止められるか、俺たちを2

    制作年: 2023
    1969年を舞台に若松孝二監督が設立した若松プロダクションを描いた青春群像劇「止められるか、俺たちを」の続編。1980年代、ビデオが普及し始め映画館から人が遠のきだす中、それに逆行するように若松孝二は名古屋にシネマスコーレというミニシアターを作る。熱くなることが恰好悪いと思われていた1980年代を背景に、映画と映画館に吸い寄せられた若者たちの青春を描く。若松孝二監督に師事し、若松プロダクションにて助監督を務め、「戦争と一人の女」やドキュメンタリー「誰がために憲法はある」などを監督、「男たちの大和」「止められるか、俺たちを」など数々の作品の脚本を手がけてきた井上淳一が、本作の企画・脚本・監督を務める。若松孝二を前作から引き続き井浦新が、シネマスコーレの支配人に据えられる木全純治を「天上の花」の東出昌大が演じる。
  • 福田村事件

    制作年: 2023
    「A」「FAKE」のドキュメンタリー監督・森達也による、関東大震災直後に起きた福田村事件を基にした群像劇。未曽有の大地震後、朝鮮人が襲ってくる等の流言飛語が飛び交い緊張が走る中、香川から福田村に来た行商団が朝鮮人と疑われ殺害される惨劇が起きる。森監督初めての劇映画となる。「火口のふたり」などを手がけてきた荒井晴彦が企画、脚本にも参加している。他、「誰がために憲法はある」の井上淳一監督、「スクール・ウォーズ HERO」の脚本家・佐伯俊道が脚本を担当。出演は、「こちらあみ子」の井浦新、「幼な子われらに生まれ」の田中麗奈、「怪物」の永山瑛太ほか。
  • 山歌

    制作年: 2022
    「馬ありて」の笹谷遼平監督が伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2018中編の部大賞を受賞した脚本(旧題「黄金」)を映像化した人間ドラマ。1965年、祖母の家がある田舎に帰った中学生の則夫は、山から山へ漂泊の旅を続けるサンカの家族と出会い、惹かれていく。かつて日本の山に実在した戸籍も財産も持たない放浪の民・山窩(サンカ)をモチーフにしている。孤独な少年・則夫を「半世界」の杉田雷麟が、サンカ一家の長・省三を「酔うと化け物になる父がつらい」の渋川清彦が演じる。第17回大阪アジアン映画祭(OAFF2022)インディ・フォーラム部門正式招待作品。
  • 子どもたちをよろしく

    制作年: 2019
    中学生のいじめと自殺、その裏にある家庭の問題を描く人間ドラマ。デリヘルで働く優樹菜は、実の母親と義父、義父の連れ子で中学二年生の稔と暮らしている。義父は酒に酔うと、母と稔に暴力を振るい、優樹菜には性暴力を繰り返すが、母は見て見ぬふりだった。監督・脚本は、「ワルボロ」の隅田靖。出演は、「愛なき森で叫べ」の鎌滝えり、「長いお別れ」の杉田雷麟、本作がデビュー作となる椿三期、「天然☆生活」の川瀬陽太、「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」の村上淳、「いぬむこいり」の有森也実。
  • 長いお別れ

    制作年: 2019
    中島京子の同名小説を「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が映画化。父・昇平の70歳の誕生日。母・陽子は、帰省した長女・麻里と次女・芙美に、厳格な父が認知症になったことを告げる。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選ぶ未来とは。出演は、「家族はつらいよ」の蒼井優、「クリーピー 偽りの隣人」の竹内結子、「ゆずの葉ゆれて」の松原智恵子、「モリのいる場所」の山﨑努。
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