松久育紀

松久育紀の関連作品 / Related Work

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  • 毒娘

    制作年: 2024
    「ミスミソウ」の内藤瑛亮監督が、2011年に匿名掲示板サイトで話題になったある新婚家族の出来事をモチーフにして描くホラー。萩乃は夫と娘の3人で中古の一軒家に引っ越す。ある日、外出中の萩乃に娘の萌花から、悲痛な声で助けを求める電話がかかってきて……。主人公の萩乃を「ヒメアノ~ル」の佐津川愛美が演じたほか、「シンデレラガール」の伊礼姫奈、ドラマ『ポルノグラファー』の竹財輝之助らが出演。謎の少女“ちーちゃん”のキャラクターデザインを、『惡の華』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』など思春期の暗部や葛藤を題材にしてきた漫画家・押見修造が手がけている。
  • ホムンクルス

    制作年: 2021
    山本英夫原作の同名コミックを実写映画化。記憶も感情も失くしたホームレスの名越の前に医学生・伊藤が現れ、第六感が芽生えるという頭蓋骨に穴を開ける手術を受けることに。手術を受けた名越が右目を瞑って左目で見ると、人間が異様な形に見えるようになる。出演は、「ヤクザと家族 The Family」の綾野剛、「カツベン!」の成田凌、「空に住む」の岸井ゆきの、「記憶の技法」の石井杏奈、「海難1890」の内野聖陽。監督は、「呪怨」シリーズの清水崇。
    92
  • ドロメ 女子篇

    制作年: 2016
    男子高と女子高の演劇部員たちが、合同合宿中に怪事件に遭遇するホラー。同じ時間軸の物語を、女子側の視点から描いた本作と男子側の視点から描いた「男子篇」の二部構成。主演は「チョコリエッタ」ほか多数の作品で活躍中の森川葵。監督は「先生を流産させる会」で注目を集め、以後数々の作品を手掛ける新鋭・内藤瑛亮。
    100
  • ドロメ 男子篇

    制作年: 2016
    奇怪な出来事が次々に起こる2つの高校の演劇部合同合宿を、男子校部員の視点から映す青春ホラー。女子との出会いに沸き立つ中始まった合宿が、山に伝わる泥の化け物ドロメにより恐怖に包まれる。女子側から描いた【女子篇】と対をなす。監督は「先生を流産させる会」の内藤瑛亮。出演はテレビドラマ『ごめんね青春!』の小関裕太、「チョコリエッタ」の森川葵ほか。劇場公開に先駆け、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016にて上映。
    100
  • ピン中!

    制作年: 2015
    フィリピンパブを舞台に中年男たちの儚くも切ない恋を映し出すドラマ。仕事場にも家庭にも居場所を失い、気付いたらフィリピーナの部屋に転がり込みパブ店員として働き始めた53歳の宇多。だがそこは夜な夜な通って来る常連客ばかりで……。出演は「デコトラの鷲」シリーズの柳沢慎吾、「世界のどこにでもある、場所」のコトウロレナ、『味いちもんめ』の巻野わかば、「極道の妻たち 死んで貰います」の湯浅美和子、「ギャングスタ」の袴田裕幸、「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の大久保鷹、「天国からのラブレター」の五代高之、「HERO」の田中要次。監督は「いんらんな女神たち」の金沢勇大。
  • 土竜の祭

    制作年: 2009
    インディペンデント映画の製作と上映に強くこだわり、実践を続けてきた「行旅死亡人」の井土紀州監督作。ホームヘルパーの女性3人組が介護する老人の身に起こった事態から、ある大きな事件に巻き込まれてゆく。2010年11月13日より渋谷・ユーロスペースにて開催された「映画一揆 井土紀州2010」にて上映。