松たか子 マツタカコ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1977/06/10

略歴 / Brief history

東京都の生まれ。本名・佐橋隆子(旧姓・藤間)。歌舞伎役者の九代目松本幸四郎と藤間紀子の末子で、姉は女優の松本紀保、兄も歌舞伎役者の七代目市川染五郎。1993年、16歳で歌舞伎座『人情噺文七元結』で初舞台を踏む。翌94年にNHK大河ドラマ『花の乱』の少女時代の日野富子役でテレビドラマ初出演。95年、NHK-BS『藏』の新潟の酒蔵で酒造りに挑む盲目のヒロイン・烈役で初主演を飾り、注目を集める。同年の青山劇場のミュージカル『ラ・マンチャの男』で父・松本幸四郎と共演したほか、蜷川幸雄演出『ハムレット』のオフィーリア役など多数の舞台を経験。翌96年にはフジテレビ『ロングバケーション』に木村拓哉が密かに想いを寄せる音大生役で出演し、一躍知名度が高まる。同年のNHK大河ドラマ『秀吉』、フジテレビ『古畑任三郎』『こんな私に誰がした』にも相次いで出演。年末のNHK『紅白歌合戦』では、当時19歳と史上最年少で紅組の司会をつとめた。97年もフジテレビ『ひとつ屋根の下2』『ラブジェネレーション』と2本の人気ドラマに出演し、木村拓哉演じる営業マンとケンカしながらも心惹かれてゆくOLを演じた後者は、平均視聴率30%を超える大ヒットとなる。同年3月、『明日、春が来たら』で歌手デビュー。NHK『紅白歌合戦』に今度は歌手としても出場する。この年は、竹中直人監督「東京日和」でパーティーに招かれた客・水谷役で、映画初出演も果たしている。翌98年の岩井俊二監督「四月物語」で映画初主演。大学進学のため北海道から東京に出てきた少女の、初めての環境への戸惑いや淡い初恋の感情をみずみずしく体現し、報知映画賞新人賞を受賞する。また。同年8月にロンドン公演も行なった蜷川幸雄演出『ハムレット』をはじめ、99年の串田和美演出『セツアンの善人』、2000年の三谷幸喜演出『オケピ!』など名だたる演出家の舞台に次々出演。テレビドラマではNHK-BS『春燈』97、『櫂』99、フジテレビ『お見合い結婚』00、TBS『明るいほうへ明るいほうへ』01などで主演をつとめる。01年のフジテレビ『HERO』では、木村拓哉演じる型破りな検察官とコンビを組む生真面目な検察事務官の雨宮舞子を演じ、再び平均視聴率30%超の大ヒットを記録。同作は06年にスペシャル版、07年に鈴木雅之監督による劇場版も製作される人気作となった。ほか、フジテレビ『いつもふたりで』03の作家を目指して上京した無鉄砲な田舎娘や、『役者魂!』06の気難しい老役者の心を開かせるマネージャー役などで、安定した人気を誇るトップ女優のひとりとなった。映画では、豊田利晃監督「ナイン・ソウルズ」03に、原田芳雄の娘役で出演。04年の藤沢周平原作、山田洋次監督の「隠し剣・鬼の爪」では、永瀬正敏演じる下級武士に想いを寄せる奉公娘のヒロイン・きえを好演し、報知映画賞主演女優賞を受賞。06年の三谷幸喜監督「THE 有頂天ホテル」では、かつて国会議員の愛人だったホテルの客室係役で、今までの清楚なイメージを一新したコミカルな一面を発揮する。同年の千明孝一監督「ブレイブストーリー」では、剣と魔法の世界にトリップした主人公・ワタル役でアニメの声優にも初挑戦。松岡錠司監督「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」07では、オダギリジョー演じる主人公の恋人で、いつの間にかオカン(樹木希林)とも親しくなる気だてのよい女性に扮する。佐藤嗣麻子監督「K-20/怪人二十面相・伝」08ではヒロイン・羽柴葉子役。軽業師の主人公(金城武)と行動をともにする、世間知らずではねっ返りのお嬢様を可憐に演じた。09年、根岸吉太郎監督「ヴィヨンの妻・桜桃とタンポポ」で、道楽者の小説家の夫(浅野忠信)のために飲み屋で働く妻に扮し、生活苦の中でもほがらかさを失わない、しなやかでたくましい女性像を表現。この役でキネマ旬報賞、報知映画賞、日本アカデミー賞など5つの主演女優賞を獲得する高い評価を受けた。翌10年は中島哲也監督「告白」に主演。愛娘を殺した生徒に冷徹に復讐を実行する中学校教師役を、淡々と感情を殺しながらも圧倒的な迫力をもって演じきる。この間、舞台では野田秀樹演出『オイル』03で主演。神の声を聞く電話交換手・富士役を熱演し、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞する。ほか、05年12月から06年2月の野田秀樹演出『贋作・罪と罰』や、06年の劇団☆新感線『メタルマクベス』などに出演。07年の蜷川幸雄演出『ひばり』で演じた主人公のジャンヌ・ダルク役と、井上ひさし作、栗山民也演出の『ロマンス』でのマリア役で、朝日舞台芸術賞と読売演劇大賞の最優秀女優賞も受賞している。その後も長塚圭史演出『SISTERS』08、野田秀樹演出『パイパー』09、ジョン・ケアードの『ジェーン・エア』09の主演など精力的な活躍を見せる。10年のケラリーノ・サンドロヴィッチ演出『2人の夫とわたしの事情』では、男を手玉に取る身勝手でセクシーなヒロインに扮し、11年の串田和美演出『十二夜』では、船で遭難した双子の兄と妹の二役をこなす。テレビドラマの近作に、NHK『坂の上の雲』09~11があり、騎兵の育成に尽力した軍人・秋山好古(阿部寛)の妻の多美役を熱演している。映画、舞台、ドラマのどの分野でも多彩な役柄を演じ分けられる実力派女優として定着。歌手としてもコンスタントに楽曲を発表し続けており、また初代松本幸華の名を持つ日本舞踊松本流の名取でもある。07年にミュージシャンで音楽プロデューサーの佐橋佳幸と結婚。

松たか子の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 峠 最後のサムライ

    司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、「ラストレター」の松たか子。
  • ラストレター(2020)

    手紙の行き違いをきっかけに始まる二つの世代の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描くラブストーリー。岩井俊二が初めて出身地・宮城を舞台に物語を作り上げた。裕里は、亡くなった姉の代わりに出席した同窓会で、初恋の相手・鏡史郎と再会するが……。出演者には「マスカレード・ホテル」の松たか子、「ラプラスの魔女」の広瀬すず、「フォルトゥナの瞳」の神木隆之介、「風立ちぬ」の庵野秀明、「天気の子」の森七菜、「マチネの終わりに」の福山雅治など豪華キャストが集結。
    61
    • おしゃれな
    • 泣ける
  • アナと雪の女王2

    世代を超えて社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメ「アナと雪の女王」の続編。アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、幸せな日々を過ごしていた。しかし、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれてゆく。アナの声をクリステン・ベル、エルサの声をイディナ・メンゼルが続投。監督もクリス・バックとジェニファー・リーが前作から引き続き務める。
    90
    • 可愛い
    • 親子で楽しめそう
  • マスカレード・ホテル

    東野圭吾のベストセラー小説を木村拓哉と長澤まさみ主演で実写映画化。都内で起きた3件の殺人事件の現場に残された数字を解読した刑事・新田は、次の犯行場所がホテル・コルテシア東京であることを突き止める。新田はホテルマンに扮して潜入捜査することに。監督は、「HERO」シリーズの鈴木雅之。脚本は、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚。
    69
    • 笑える
    • かっこいい
  • シュガー・ラッシュ:オンライン

    ゲームの中の天才レーサー・ヴァネロペと、心優しき悪役キャラのラルフがインターネットの世界で冒険を繰り広げるディズニー・アニメ。監督は「シュガー・ラッシュ」「ズートピア」のリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストン。前作に続き、ラルフの声をジョン・C・ライリー、ヴァネロペの声をサラ・シルヴァーマンが務める。製作は「シュガー・ラッシュ」「ズートピア」のクラーク・スペンサー。
    63
    • おしゃれな
    • 泣ける
    • 可愛い
  • 来る

    第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智による『ぼぎわんが、来る』を「告白」の中島哲也監督が映画化。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者が現れ、取り次いだ後輩は謎の死を遂げる。それ以降、秀樹の周囲で奇妙な出来事が起こり始める。出演は「散り椿」の岡田准一、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈、「小さいおうち」の松たか子、「怒り」の妻夫木聡。脚本を中島哲也と、劇作家の岩井秀人、「渇き。」の門間宣裕が務める。
  • ハード・コア(2018)

    狩撫麻礼(作)、いましろたかし(画)の漫画『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』を山田孝之と佐藤健共演で実写映画化。山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝っていた3人の男の前にある日、謎の古びたロボット“ロボオ”が現れ、一大事が巻き起こる……。監督は「オーバー・フェンス」の山下敦弘。共演は「覚悟はいいかそこの女子。」の荒川良々。
  • 泣き虫しょったんの奇跡

    アマチュアからプロ棋士になった瀬川晶司の自伝を「空中庭園」の豊田利晃が映画化。子供のころからプロ棋士を目指していた“しょったん”こと瀬川晶司は、年齢制限の壁に阻まれ夢破れる。奨励会退会後は平凡な生活をしていたが、改めて将棋の面白さに気づく。出演は、「羊の木」の松田龍平、「トイレのピエタ」の野田洋次郎、「エルネスト」の永山絢斗、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の染谷将太、「愚行録」の妻夫木聡、「HERO」の松たか子、「ちはやふる」シリーズの國村隼。第42回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門正式出品作品。
    100
  • アナと雪の女王/家族の思い出

    「アナと雪の女王」(2014年3月14日公開)から4年ぶりにエルサとアナ姉妹、オラフやトナカイのスヴェンなど、人気キャラクターたちが再結集した短編作品。「リメンバー・ミー」と同時上映。
    60
  • 嘘を愛する女

    新たな才能を発掘するTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞企画を、長澤まさみ、高橋一生ら出演陣を迎え製作。一流企業に勤める由加利は同棲相手の桔平が倒れたと知らされるが、彼は身元を全て偽っていた。「single」でぴあフィルムフェスティバル観客賞を受賞、CMディレクターとして活躍する一方自主映画の制作を続けTCP2015グランプリに輝いた中江和仁が監督。恋人の嘘に翻弄される由加利を「散歩する侵略者」の長澤まさみが、仕事も身元も偽っていた男を「シン・ゴジラ」の高橋一生が、由加利に協力する探偵を「三度目の殺人」の吉田鋼太郎が演じる。
    60
  • 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017)

    1995年に劇場公開された岩井俊二監督の伝説的ドラマを、大根仁が現代的な要素を加え新たに長編脚本化、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務めるアニメーション。夏休みを過ごす3人の男女中学生たちが経験する、何度も繰り返されるある1日を綴る。声の出演は「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の広瀬すず、「帝一の國」の菅田将暉、「亜人」シリーズの宮野真守。音楽を「傷物語」シリーズの神前暁が担当する。
    50
  • HERO(2015)

    「武士の一分」の木村拓哉が型破りな検事に扮する人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾。ある女性の不審な死亡事故を発端に、外交特権の壁に立ち向かう東京地検城西支部の個性的な面々の活躍を描く。監督は前作に続き鈴木雅之が担当。共演は「抱きしめたい 真実の物語」の北川景子、「夢売るふたり」の松たか子、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市、「2つ目の窓」の杉本哲太、「偉大なる、しゅららぼん」の濱田岳。
  • ジヌよさらば かむろば村へ

    劇団『大人計画』を主宰し、俳優、演出家、脚本家、映画監督、コラムニストなど多彩な顔を持つ松尾スズキが、いがらしみきおの漫画『かむろば村へ』を映画化。現金に触るだけで失神してしまう金アレルギーになってしまった元銀行員が、東北の寒村へ逃げて一銭も使わずに生活しようと奮闘するコメディ。タイトルにある『ジヌ』とは、『銭』を指している。主人公の無鉄砲な元銀行員を「恋の門」でも松尾スズキ監督とタッグを組んだ松田龍平が演じるほか、「夢売るふたり」でも夫婦役を演じた劇団『大人計画』の阿部サダヲと「告白」の松たか子、「私の男」の二階堂ふみ、メインロケが行われた福島県出身の西田敏行らが出演している。
    80
  • アナと雪の女王

    アンデルセン童話『雪の女王』に着想を得たディズニー・アニメーション。雪の女王になった姉と氷の国になってしまった王国を救うために、妹のプリンセスが冒険の旅に出る。監督は「ターザン」のクリス・バックと「シュガー・ラッシュ」の脚本家ジェニファー・リー。声の出演は「寝取られ男のラブ♂バカンス」のクリステン・ベル。2D/3D同時上映。
    80
  • 小さいおうち

    「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなど数々の名作を生み出し、「たそがれ清兵衛」が第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくる。脚本は山田洋次監督と、「ひまわりと子犬の7日間」の平松恵美子。久石譲が「東京家族」に続き音楽を手がける。「夢売るふたり」の松たか子、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆、「シャニダールの花」の黒木華、「悪人」の妻夫木聡、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子らが出演。
    80
  • 夢売るふたり

    火事ですべてを失った夫婦が結婚詐欺を繰り返す姿を通じて、男と女の切なく危うい“愛”を焙り出す異色のラブストーリー。出演は「告白」の松たか子、NHK大河『平清盛』の阿部サダヲ、「種まく旅人 みのりの茶」の田中麗奈、「ぐるりのこと。」の木村多江。監督は「ディア・ドクター」他でブルーリボン賞監督賞受賞の西川美和。
    70
  • 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!

    2009年にこの世を去ったロック歌手の忌野清志郎をホスト役に開催されたライブを収録した音楽映画。清志郎と愉快な仲間たちによる一夜限りの夢の饗宴。それが“ナニワ・サリバン・ショー”である。大阪のラジオ局FM802の主催により2001年に開催、好評を得た同ライブは、その後、2004年に〈続 ナニワ・サリバン・ショー〉、そして2006年に〈新 ナニワ・サリバン・ショー〉として、いずれも大阪城ホールで行われた。出演は、石田長生、内田勘太郎、木村充揮、宮藤官九郎、斉藤和義、清水ミチコ、竹中直人、Chara、トータス松本、仲井戸麗市、中村獅童、間寛平、間慎太郎、ハナレグミ、HIS(細野晴臣・忌野清志郎・坂本冬美)、藤井裕、布袋寅泰、松たか子、矢野顕子、山崎まさよし、ゆず、Leyonaほか。
    80
  • 大鹿村騒動記

    美しき日本の山村で“芸能の原点”を守ってきた人々の姿を描く群像劇。監督は「行きずりの街」の阪本順治。出演は「ロストクライム 閃光」の原田芳雄、「人間失格」の大楠道代、「まほろ駅前多田便利軒」の岸部一徳、瑛太、「これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫」の佐藤浩市、「告白」の松たか子、「ライフライン」の石橋蓮司、「釣りバカ日誌」シリーズの三國連太郎。
    70
  • 告白(2010)

    湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に「パコと魔法の絵本」の中島哲也がメガホンを取ったミステリー。教え子に娘を殺された中学校教師の復讐を描く。出演は「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の松たか子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の岡田将生、「キラーヴァージンロード」の木村佳乃など。
    70
  • ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ

    文豪・太宰治の同名短編小説を「雪に願うこと」の根岸吉太郎監督が映画化した文芸作品。道楽者の小説家の夫に振り回されながらも、明るくしなやかに生きる妻の姿を描く。出演は「K-20 怪人二十面相・伝」の松たか子、「劔岳 点の記」の浅野忠信、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の室井滋、「ROOKIES 卒業」の伊武雅刀、「おくりびと」の広末涼子など。
    46
  • K-20 怪人二十面相・伝

    江戸川乱歩が創造した日本を代表するダークヒーロー怪人二十面相の活躍を独自の解釈で描く劇作家・北村想の同名小説を原作に映画化した痛快冒険ミステリー活劇。脚本・監督を「エコエコアザラク」シリーズの佐藤嗣麻子が手掛け、「リターナー」「レッドクリフ」の金城武、「HERO」「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松たか子らが出演。「ALWAYS 三丁目の夕日」のロボットが製作し、同作のVFXを担当した白組が“もうひとつの日本”をCGで見せてくれる。
    80
  • HERO(2007)

    フジテレビで歴代1位の高視聴率記録を樹立したテレビドラマ『HERO』を、オリジナル版のキャスト&スタッフで映像化。スーツを着ない型破りな検事の久利生公平は、「武士の一分」の木村拓哉、久利生を支える雨宮舞子を「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松たか子が演じる。さらに映画版ならではのゲストに韓流スターのイ・ビョンホン、松本幸四郎、森田一義らがしのぎを削る。脚本はテレビシリーズを手掛けた「海猿 ウミザル」の福田靖、監督はテレビ版のメインディレクターを務めたの鈴木雅之。
  • 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007)

    母の女手一つで育てられた主人公(オダギリジョー)が、ガンに冒されつつも気丈に生きる母を支え、やがてその死を看取る…。互いを思いやりながら慎ましく暮す母と息子の姿を堅実な演出力によって描き出した自伝的ストーリー。原作はリリー・フランキーの同名小説。出演はオダギリジョー、樹木希林、内田也哉子。監督は松岡錠司。脚本は松尾スズキ。
    80
  • ゲキ×シネ「メタルマクベス」

    シェイクスピアの戯曲『マクベス』を、へヴィメタルサウンドに乗せアレンジした、2006年5月に上演された劇団☆新幹線による舞台を映像化した「ゲキ×シネ」シリーズ。脚色は宮藤官九郎。2007年に新宿バルト9・オープン記念として特別限定上映された。
  • ブレイブ ストーリー

    宮部みゆきのベストセラー小説をアニメーション化した冒険ファンタジー。声の出演には松たか子、大泉洋、常盤貴子、ウエンツ瑛士など豪華メンバーが揃った。監督は「東京BABYLON」の千明孝一。
    60
  • THE 有頂天ホテル

    大晦日の高級ホテルを舞台に、従業員と宿泊客がホテル内で続発するトラブルに巻き込まれててんやわんやしつつ、それぞれにとって特別な出来事を控えたこの1日を乗り切ろうと奮闘する様を“グランドホテル”形式で描くシチュエーションコメディ。出演は役所広司、松たか子、香取慎吾。監督・脚本は三谷幸喜。
    70
  • 隠し剣 鬼の爪

    幕末の世、予期せぬ運命に翻弄される下級武士の生き様と、奉公娘との身分を越えた純愛を描いた時代劇。監督は「たそがれ清兵衛」の山田洋次。藤沢周平の2篇の原作『隠し剣鬼ノ爪』『雪明かり』を、山田監督と「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「油断大敵」の長沼六男が担当している。主演は、「ラブドガン」の永瀬正敏と「ナイン・ソウルズ 9 souls」の松たか子。第29回報知映画賞最優秀主演女優賞(松たか子)受賞、第7回日本シナリオ作家協会菊島隆三賞(山田洋次)受賞、文化庁支援作品。
    90
  • ナイン・ソウルズ

    「ポルノスター」で社会に対する理由のない苛立ちと衝動を描き、日本映画監督協会新人賞を受賞、続く「アンチェイン」では様々なリングで闘う4人のボクサーを5年に渡り追いかけ、カリスマ的な人気を誇る豊田利晃監督作。主演は、「青い春」で監督と組んだ松田龍平。共演に原田芳雄、國村隼、千原浩史、鬼丸、板尾創路などクセのある役者が集まった。
    70
  • 四月物語

    大学へ進学する為、北海道から上京してきた少女の日常を綴った青春ドラマ。監督・脚本は、「スワロウテイル」の岩井俊二。撮影を「HAPPY PEOPLE」の篠田昇が担当している。主演は「東京日和」の松たか子。
    90
  • 東京日和

    写真集出版の準備を進める写真家が回想する、亡き妻との日々を綴った純愛ドラマ。監督は「119」の竹中直人。写真家・荒木経惟とその妻・陽子による写真&エッセイ集『東京日和』をベースに、岩松了が脚本を執筆。撮影を「大統領のクリスマスツリー」の佐々木原保志が担当している。主演は「HAPPY PEOPLE」の竹中直人と「Love Letter」の中山美穂。97年度キネマ旬報ベスト・テン第9位。
  • ジャングル大帝(1997)

    ジャングルを舞台に、人間と動物たちの闘い、友情、愛、冒険を描いたスペクタクル長編アニメーション。監督は、テレビ・アニメ『美味しんぼ』の竹内啓雄。手塚治虫の大ベストセラー・コミックを、竹内と「ブラック・ジャック」の手塚プロダクション文芸部が脚色。撮影を「HERMES 愛は風の如く」の玉川芳行が担当。声の出演に、「蛍II 赤い傷痕」の津嘉山正種、柊美冬、富田耕生らがあたっている。
  • 浪人街

    山上伊太郎原作、唐沢寿明や松たか子、中村獅童ら豪華俳優陣と、坂本龍一ら豪華スタッフにより実現した舞台をDVD化。幕末を舞台にした人情あり、恋あり、軽妙な笑いありの爽快時代劇。クライマックスの大迫力の殺陣シーンは必見。特典映像も収録する。【スタッフ&キャスト】原作:山上伊太郎 脚本:マキノノゾミ 演出:山田和也 音楽:坂本龍一 出演:唐沢寿明/松たか子/中村獅童/成宮寛貴



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注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信

「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ