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ビル・ナイの関連作品 / Related Work
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オーメン ザ・ファースト
制作年: 2024悪魔の子ダミアンの恐怖を描いた1976年のホラー映画「オーメン」の前日譚。修道女になるためローマの教会にやってきたマーガレットは、不可解で残虐な連続死事件に巻き込まれる。やがて教会の邪悪な陰謀を知った彼女は、すべてを明らかにしようとするが……。監督は、ドラマ『Channel ZERO:ブッチャーズ・ブロック』のアルカシャ・スティーブンソン。出演は、「マーズ」のネル・タイガー・フリー、「生きるLIVING」のビル・ナイ、「バクラウ 地図から消された村」のソニア・ブラガ。 -
生きる LIVING
制作年: 2022黒澤明が1952年に監督し、キネマ旬報ベスト・テン1位に輝いた「生きる」を原作に、ノーベル賞作家カズオ・イシグロが、舞台を第二次世界大戦後のイギリスに移して新たに脚本を書いたヒューマン・ムービー。監督には2011年に「Beauty」(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスが抜擢された。志村喬が演じた死期迫る市民課長の渡辺は、イギリスの名優ビル・ナイによって折り目正しい英国紳士のウィリアムズとなった。その抑制された演技は高く評価され、第95回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされている。 -
MINAMATA-ミナマタ-
制作年: 2020世界的写真家ユージン・スミスが遺した写真集を原案に、ジョニー・デップが製作・主演を兼任し映画化。1971年、熊本県水俣市にあるチッソ工場が海に流す有害物質によって苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれたユージンは、冷静にシャッターを切り続けるが……。共演は「モータルコンバット」の真田広之、「ミッドウェイ」の國村隼。音楽を「ラストエンペラー」の坂本龍一が担当する。 -
ニューヨーク 親切なロシア料理店
制作年: 2019「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のロネ・シェルフィグが監督、事情を抱えNYに逃げてきた母親が見知らぬ人々の優しさと出会っていく人間ドラマ。潰れかけた曲者揃いの老舗ロシア料理店に、2人の子供を抱え無一文で逃げてきたクララが飛び込んでくる。子供と共に無一文で逃げてきたクララを「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザンが、料理店のオーナーを「マイ・ブックショップ」のビル・ナイが演じるなど、実力派俳優が集結。第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門・オープニング作品。90点