尾美としのりの関連作品 / Related Work

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  • 言えない秘密(2024)

    SixTONESの京本大我が初の映画単独主演を務めたラブストーリー。ピアノ留学から帰国し、音大に編入した湊人は、神秘的なピアノを奏でる雪乃と出会う。彼女に会うたびに心惹かれていく湊人は、トラウマだった音楽に向き合えるようになっていくが……。出演は、「みなに幸あれ」の古川琴音、「鯨の骨」の横田真悠。監督は、「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人。
  • おまえの罪を自白しろ

    真保裕一の同名小説を映画化したタイムリミットサスペンス。国会議員・宇田清治郎の孫娘誘拐事件が発生。犯人は、“明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ”と要求してくる。清治郎の秘書を務める息子・晄司は事件解決に奔走するが……。出演は「ラーゲリより愛を込めて」の中島健人、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の堤真一。監督は「アイ・アム まきもと」の水田伸生。
  • レジェンド&バタフライ

    「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が、織田信長と謎に包まれたその正室・濃姫の知られざる物語を木村拓哉&綾瀬はるか主演で映画化。政略結婚で結ばれた信長と濃姫。当初は対立していた2人だったがやがて天下統一の夢を共にし、激動の30年を駆け抜けてゆく。共演は「ムーンライト・シャドウ」の宮沢氷魚、時代劇映画初出演となる市川染五郎。
  • 宮松と山下

    教育番組『ピタゴラスイッチ』の佐藤雅彦、NHK連続テレビ小説『マッサン』の演出・関友太郎、様々なメディアデザインを手がける平瀬謙太朗からなる監督集団『5月』による人間ドラマ。記憶を失った端役専門俳優・宮松は、連日主人公ではない人生を演じ続ける。『5月』の初長編監督作品。主演は、「トウキョウソナタ」など数々の作品に出演してきた香川照之。2022年第70回サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門にてワールドプレミア上映。
  • 土を喰らう十二ヵ月

    水上勉による料理エッセイを原案に「ナビィの恋」の中江裕司監督が沢田研二主演で映画化。長野の山荘で犬一匹と暮らす作家のツトムは、山の実やきのこを採り、季節の移ろいを感じながら原稿をしたためる日々。だが13年前に亡くした妻の遺骨を墓に納められずにいた。共演は「ラストレター」の松たか子、「青葉家のテーブル」の西田尚美。原案エッセイの中に登場する豪快にして繊細な料理を再現したのは、料理研究家の土井善晴。2022年第96回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞受賞。
  • マイ・ブロークン・マリコ

    平庫ワカによる同名漫画を「浜の朝日の嘘つきどもと」のタナダユキ監督、「そして、バトンは渡された」の永野芽郁主演で実写化。鬱屈した日々を送るOLシイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことを知り、マリコの魂を救うために遺骨を強奪し逃走する。共演は「君は永遠にそいつらより若い」の奈緒、「初恋」の窪田正孝、「とんび」の尾美としのり、「ハナレイ・ベイ」の吉田羊。
  • とんび

    重松清のベストセラー小説を、「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督と阿部寛のコンビで映画化した人間ドラマ。親の愛を知らずに育ったヤスは愛妻と息子アキラに囲まれ幸せに暮らしていたが、妻が事故死。周囲の温かい手を借りながらアキラを育てていく。不器用なヤスを阿部寛が、ヤスの息子アキラを「東京リベンジャーズ」の北村匠海が演じ、昭和の瀬戸内海の町を舞台に、親子の絆を紡ぐ。
  • ウェディング・ハイ

    笑いの鬼才・バカリズムによる脚本を、「勝手にふるえてろ」の大九明子監督が篠原涼子主演で映画化。ウェディングプランナーの中越に支えられ、ようやく結婚式当日を迎えることができた石川彰人と新田遥。だが、式に人生を懸けていたのは2人だけではなかった。共演は「ファーストラヴ」の中村倫也、「コンフィデンスマンJP」シリーズの関水渚。
  • リカ 自称28歳の純愛モンスター

    高岡早紀主演によるTVドラマ『リカ』『リカ~リバース~』に続く劇場版。幼い頃から愛に恵まれなかった雨宮リカは、結婚や家庭に少女のような憧れを持っていた。やがて運命の男性に出逢った時、彼女のピュアな愛情は炸裂し“純愛モンスター”へと化してゆく。共演は「ヤクザと家族 The Family」の市原隼人、「仮面病棟」の内田理央。監督はTV版の演出を手がけた松木創。
  • 海辺の映画館 キネマの玉手箱

    大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。
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    • 感動的な
    • 泣ける
  • 37セカンズ

    ベルリン国際映画祭でパノラマ部門観客賞と国際アートシアター連盟賞をダブル受賞したドラマ。生まれた時に37秒間、呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かせない貴田ユマは日々、自分にハンデがあることを突き付けられながら生きていたが……。監督は米国で映画制作を学び、これが長編デビュー作となるHIKARI。一般公募で障害を持つ女性約100名の中から選ばれ、これが演技初経験となる佳山明が主演を務める。
    92
    • 感動的な
  • ピア まちをつなぐもの

    介護をテーマとした「ケアニン あなたでよかった」のスタッフ・出演者が再び集まり製作した在宅医療と介護を巡るドラマ。大学で先端医療の研究を目指していた若手医師・雅人は、病気で倒れた父の医院を継ぐことに。さらに父の要望で訪問医療を始めるが……。出演は、「羊の木」の細田善彦、「愚行録」の松本若菜、「うさぎ追いし 山極勝三郎物語」の水野真紀、「八重子のハミング」の升毅。監督は、「ゼニガタ」の綾部真弥。
    82
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • 返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す

    沖縄返還交渉の最前線にいた実在の外交官・千葉一夫の姿を通して、知られざる沖縄返還の裏面史を伝えるドラマ。沖縄の返還交渉が始まった1960年代。千葉は、沖縄から核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないよう、アメリカと外交交渉を重ねる。出演は、「ニワトリ★スター」の井浦新、「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」の戸田菜穂、「めがみさま」の尾美としのり、「私は絶対許さない」の佐野史郎、「アウトレイジ 最終章」の大杉蓮、「ラーメン食いてぇ!」の石橋蓮司。ナレーションは、「海辺のリア」の仲代達矢。監督は、NHKのドラマ演出家・柳川強。
  • めがみさま

    人生に絶望していた女性がひとりのセラピストと出会い、その日常が変化していく姿を映し出すヒューマンドラマ。母親の過度な干渉に悩み、勤務先でもいじめられている理華。ある日、自分と同じ環境を克服したセラピスト、ラブの存在をネットで知り、会いに行く。出演は「gift」の松井玲奈、「アオハライド」の新川優愛、「探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。」の廣瀬智紀、「この空の花 長岡花火物語」の尾美としのり。監督は「ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!」の宮岡太郎。
  • BOYS AND MEN One For All,All For One

    愛知県名古屋市を拠点とする男性グループ・BOYS AND MENの結成から5年間の軌跡を本人が演じる青春ドラマ。結成当初、「名古屋で男性グループなんて無理!」と目の前でチラシを捨てられたメンバーは、自分の無力さと向き合い、努力を積み重ねる。監督は、「特命係長 只野仁 最後の劇場版」の植田尚。脚本は、「サムライ・ロック」の早野円。
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  • 鷹の爪7 女王陛下のジョブーブ

    間抜けな秘密結社の面々が世界征服を狙う、Adobe Flashで制作された脱力系アニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズの劇場版第7弾。webシリーズ『あしたのジョブーブ』に続き株式会社リクルートジョブズが運営する『タウンワーク』のキャラクター『ジョブーブ』が登場。鷹の爪団に加入するが、得意先で事件に巻き込まれてしまう。監督・脚本・キャラクターデザイン・声の出演等は、シリーズ生みの親で、「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE-総統は二度死ぬ-」で2008年度ニューヨーク国際インディペンデント映画祭アニメーション部門最優秀作品賞および国際アニメーション最優秀監督賞を受賞したFROGMANが担当。『ジョブーブ』のおごりとして、本作の鑑賞料金は無料での上映となる。
  • たしかなあしぶみ なかむらはるじ

    成蹊学園創立100周年を記念し、創立者・中村春二の生涯を綴るドキュメンタリードラマ。子供の個性を尊重するという教育方針を掲げ、仲間たちと成蹊学園の礎を築く姿を描く。監督は、「真夏の夜の夢 さんかく山のマジルー」の中江裕司。出演は、「アントキノイノチ」の鶴見辰吾、「Mayu ココロの星」の京野ことみ。2012年5月12日に東京・有楽町、東京国際フォーラムにて式典上映。
  • この空の花 長岡花火物語

    2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。出演は「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「明日に架ける愛」の高嶋政宏。2012年4月7日より新潟県・長岡にて先行ロードショーされた。
  • 五日市物語

    1995年に五日市町と秋川市が合併して生まれた東京都あきる野市を舞台に、町の歴史を調査する女性が、穏やかな空気が流れる土地柄に触れ自身を見つめ直していくヒューマンドラマ。監督・脚本は「風の見える街」の小林仁。出演は「ポストマン」の遠藤久美子、「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」の井上純一、「苦い蜜 消えたレコード」の田中健。
  • ジェネラル・ルージュの凱旋

    「チーム・バチスタの栄光」に続く海堂尊の同名小説を映画化。病院内の疑惑をめぐり再び田口と白鳥が事件解明に挑む。監督は前作と同じ中村義洋が担当。出演は「サイドカーに犬」の竹内結子、「青い鳥」の阿部寛、「クライマーズ・ハイ」の堺雅人、「チェスト!」の羽田美智子、「252 生存者あり」の山本太郎など。
  • 公安警察捜査官

    スパイやテロに関わる事件の捜査を担当する公安を描いたアクション。原作は元刑事で公安にも所属経験のある北芝健。主演は「難波金融伝 ミナミの帝王」シリーズや「仁義」シリーズなどの竹内力。監督は映画、テレビにとどまらずあらゆる舞台で活躍するマルチクリエイターの鈴木浩介。
  • 世界はときどき美しい

    フランスの詩人、ジャック・プレヴェールの詩篇より取られたタイトルを持つこの映画は、五つの短篇からなる掌篇集(アンソロジー)。人間の内面を綴るモノローグとオーガニックな感触をたたえた柔らかなスケッチ映像が観る者をたおやかな恍惚へといざなう。語り部となる主人公たちには、松田龍平、市川実日子、片山瞳、松田美由紀、柄本明。監督は、これが劇場用デビューとなる新鋭・御法川修。2004年7月3日より、第1章12分のみ先行上映された。
  • それでもボクはやってない

    痴漢冤罪事件をテーマに「裁判」の実情に迫った社会派エンタテインメント作品。痴漢犯人に間違われる主人公に加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)、その弁護士に役所広司(「THE有頂天ホテル」)と瀬戸朝香(「DEATH NOTE デスノート」)が扮している。監督は「Shall we ダンス?」の周防正行。
    90
  • ありがとう(2006)

    シニアツアーで活躍するプロゴルファー・古市忠夫氏を主人公にした感動のノンフィクション・ドラマ。1995年の阪神大震災で被災し、街の復興に奔走する一方で還暦を目前にしてプロテスト合格を目指す古市氏の姿を描く。監督は「UNloved」の万田邦敏。出演は「新・日本の首領」の赤井英和、「深紅」の田中好子。
  • ミラクルバナナ

    大使館の派遣員としてハイチ共和国に赴任した主人公が、ノートを買い与えてもらえない子供を見て、捨てられているバナナの木から紙をつくるプロジェクトをスタートさせ、その中で奮闘し、成長していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。大使館派遣員の幸子に「オー・ド・ヴィ」の小山田サユリ。大学院生の中田には、大河ドラマ『新撰組!』の山本耕史。現地職員のフィリップを『さんまのスーパーからくりTV』でおなじみのアドゴニーが熱演する。監督・脚本は「白い船」の錦織良成。
  • 楳図かずお恐怖劇場 ねがい

    友だちの代わりとして孤独な少年によって作られた木の人形が、捨てられた復讐にやって来る恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「チェーン」の清水厚。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「蟲たちの家」の村井さだゆきが脚色。撮影を「まだらの少女」の喜久村徳章が担当している。主演は、『ラストクリスマス』の笠原織人。尚、本作は『楳図かずお恐怖劇場』の中で、「まだらの少女」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。
  • 夢穴

    4人の個性派監督が<穴>をテーマに描く4つのショート・ストーリー「穴」。「千里眼」の麻生学監督が、TBSドラマ『マンハッタンラブストーリー』にて、新境地を拓いた尾美としのり主演で贈る<夢穴>。
  • 六本木錬金の帝王 カポネ

    梁山泊会長の旧友である神山は、自らの野望に賛同する仲間と共に梁山泊と袂を分かち、カポネ軍団を旗揚げするが…。山城新伍が監督・出演を務め、パチスロ攻略軍団“カポネ”の男たちの友情と絆を描いた「攻略業界」シリーズの第2弾。共演は梅宮辰夫、松方弘樹、丹波哲郎、梶芽衣子、火野正平ほか。R-18作品。
  • ハート・オブ・ザ・シー

    実在の町、千葉県和田町を舞台にした人間ドラマ。ミュージシャン杉山清貴と、2001年に他界したプロボディボーダーの四方田冨士子との友情が発端となって誕生した。撮影・編集・上映すべてデジタルという、日本初のフルデジタル作品。
  • たそがれ清兵衛

    殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。監督は「十五才 学校・」の山田洋次。藤沢周平の3つの短篇を基に、山田監督と「釣りバカ日誌13」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「親分はイエス様」の長沼六男が担当している。主演は、「助太刀屋助六」の真田広之と「うつつ UTUTU」の宮沢りえ。第76回本誌日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、日本映画主演男優賞(真田広之)、日本映画主演女優賞(宮沢りえ)、日本映画新人男優賞(田中泯)、日本映画脚本賞受賞ほか国内の数々の賞を独占するほか、2003年アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。他の受賞は、第53回ベルリン国際映画祭出品、第26回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(真田広之)、最優秀主演女優賞(宮沢りえ)、最優秀助演男優賞(田中泯)、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀編集賞、最優秀録音賞、最優秀美術賞、最優秀音楽賞、新人俳優賞(田中泯)、優秀助演男優賞(小林稔侍)、優秀助演女優賞(岸惠子)受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画大賞、男優主演賞(真田広之)、女優助演賞(宮沢りえ)、撮影賞、録音賞、技術賞(中岡源権)受賞、第45回ブルーリボン賞作品賞、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第27回報知映画賞作品賞、監督賞、主演女優賞(宮沢りえ)受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞作品賞、監督賞、主演男優賞(真田広之)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第1位、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第3位、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
    90
  • チキン・ハート

    人生の目的を見いだせない小心者の若者が、自身の生き方を見つめ直すようになるまでを描いた青春ドラマ。監督・脚本は「生きない」の清水浩。撮影を「PLATONIC SEX」の高瀬比呂志が担当している。主演は、「すずらん 少女萌の物語」の池内博之と「カタクリ家の幸福」の忌野清志郎、「ピンポン」の松尾スズキ。第55回カンヌ国際映画祭国際批評家週間招待、日本芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。
  • 白い船

    島根県の自治体・団体・市井の人々が協力して製作した作品。監督は、地元出身で「守ってあげたい!」の錦織良成。2002年5月18日より島根県先行公開。
  • STACY

    ゾンビ化した少女たちの純愛を描いたスプラッタ・ファンタジー。監督は「痴女電車 さわり放題」の友松直之。大槻ケンヂによる原作を基に、「痴漢タクシー エクスタシードライバー」の大河原ちさとが脚色。撮影を「誘い妻 不倫でお仕置き」の飯岡聖英が担当している。主演は、「EKOEKO AZARAK」の加藤夏希と「風花」の尾美としのり。HD作品。ビデオプロジェクターによる上映。
  • 極道の妻たち 地獄の道連れ

    惚れた男の為に、命を賭けた戦いに挑む極妻たちの生き様を描いた任侠アクションのシリーズ第4弾。監督は「女侠 夜叉の舞い」の関本郁夫。家田荘子の原作をベースに、「悪名」の高田宏治が脚本を執筆。撮影を「極道の妻たち リベンジ」の水巻祐介が担当している。主演は「餓狼の群れ」の高島礼子。スーパー16ミリからのブローアップ。2001年6月30日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。
    70
  • 風花(2000)

    帰る場所を失った孤独な若手キャリア官僚とピンサロ嬢の姿を描いたロードムービー。監督は「あ、春」の相米慎二。鳴海章による同名小説を「SWING MAN」の森らいみが脚色。撮影を「PARTY 7」の町田博が担当している。主演は、「共犯者」の小泉今日子と「PARTY 7」の浅野忠信。
  • 郡上一揆

    江戸時代の三大一揆のひとつである郡上一揆を背景に、農民たちの命をかけた戦いを描いた群像史劇。監督は「宮沢賢治 その愛」の神山征二郎。こばやしひろしによる戯曲を基に、「ひめゆりの塔」の加藤伸代と神山監督が共同で脚色。撮影を「宮沢賢治 その愛」の南文憲が担当している。主演は「北京原人」の緒形直人。芸術文化振興基金助成作品。2000年11月11日岐阜県・岐阜CINEXにて先行上映。
  • 故郷(1999)

    76歳のおばあちゃんの、沖縄から北海道まで3246kmに及ぶ破天荒なマラソン行脚の旅を描いた、シルバー青春ロード・ムービー。監督は「GOING WEST 西へ…」の向井寛。脚本は、「青春デンデケデケデケ」の石森史郎と向井監督、そして鈴木盛子と島来夢の共同。撮影を「GOING WEST 西へ…」の鈴木史郎が担当している。主演は「GOING WEST 西へ…」の淡島千景。優秀映画鑑賞会推薦作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 生きない(1998)

    保険金目当ての自殺志願者ばかりを集めたバスツアーに、関係のない女の子が紛れ込んだことから起こる騒動を描いたブラックな笑い満載のロードムービー。監督は、これが初監督作となる清水浩。脚本は、本作がやはり本編初脚本作となるダンカン。撮影を「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の柳島克己が担当している。主演は、「チンピラ」のダンカンと「ズッコケ三人組-怪盗X物語-」の大河内奈々子。第51回ロカルノ国際映画祭アキュメニカル特別賞受賞。
  • HAPPY PEOPLE

    人間の心に潜む狂気を描いて人気を博している釋英勝による同名コミックを映画化した3話仕立てのブラック・コメディ。監督はOV『HAPPY PEOPLE』の鈴木浩介。脚本も鈴木が手掛け、撮影は「MISTY(1997)」の篠田昇が担当している。主演は「トイレの花子さん(1995)」の緋田康人、「宮澤賢治 その愛」の尾美としのり、「汝殺すなかれ」の平田満。16ミリからのブローアップ。R指定。
  • 宮澤賢治 その愛

    96年に生誕100年を迎えた宮澤賢治の、愛と苦悩に満ちた半生を描いた伝記ドラマ。監督は「三たびの海峡」の神山征二郎。脚本を「午後の遺言状」の新藤兼人、撮影を伊藤嘉宏が担当している。主演は「スワロウテイル」の三上博史。共演に「EAST MEETS WEST」の仲代達矢、「いつかどこかで」の八千草薫、「ひめゆりの塔(1995)」の酒井美紀、「犯人に願いを」の中山忍、「四姉妹物語」の牧瀬里穂ほか。宮澤賢治生誕100年記念映画。
  • 鬼平犯科帳

    小説・テレビ・舞台でと、幅広くその人気を誇る鬼平こと長谷川平蔵の活躍を描いたチャンバラ時代劇。監督は同テレビシリーズの監督もつとめている小野田嘉幹。原作は池波正太郎の同名ベストセラー。主演はテレビシリーズでもおなじみの中村吉右衛門。松竹創業100周年記念作品。
  • のぞき屋

    『週刊ヤングサンデー』に連載中の山本英夫の人気漫画を原作とし、覗きというショッキングな題材をテーマに、現代社会のスレ違いのコミニュケーションを乾いたユーモアで描いた青春ドラマ。監督は「湾岸バッド・ボーイ・ブルー」の富岡忠文。主演は「河童」の陣内孝則と「イルカに逢える日」の松岡俊介。
  • 女ざかり(1994)

    初めて書いた社説がもとで忍び寄る権力に対する女性論説委員の抗戦と、彼女を巡る人間模様を描くドラマ。監督は「水の旅人 侍KIDS」の大林宣彦。丸谷才一の同名ベストセラー小説(文藝春秋・刊)を原作に、脚本は野上龍雄、渡辺善則、大林の共同。撮影は坂本典隆が担当。主演の“女ざかり”南弓子には吉永小百合が扮するほか、豪華スターが共演している。スーパー16ミリ。
  • はるか、ノスタルジィ

    青春時代を過ごした小樽を訪れた作家と彼に町を案内する少女が、作家の本名を名乗る不思議な少年に導かれて、痛ましい青春の記憶を再生させていくドラマ。「転校生」「さびしんぼう」に続く原作・山中恒、監督・大林宣彦のコンビの第三作で、山中が故郷・小樽を舞台に書き下ろした作品を大林自身が脚色、大林ファンタジーの集大成的な作品になっている。先に公開された「青春デンデケデケデケ」の前に撮影された作品で、「ふたり」に続いて石田ひかりが主演、少女・はるかと、三好遥子の二役に挑んでいる。友情出演として多岐川裕美、石田ゆり子、入江若葉、岩松了ほか多くのゲストが顔を出している。小樽・札幌・大阪などでは九二年に先行公開された。
  • 青春デンデケデケデケ

    1960年代中頃の四国の田舎町を舞台に、ベンチャーズに憧れ、ロックバンドに情熱を燃やす高校生たちを軽快に描く青春ドラマ。監督は「ふたり」の大林宣彦。第105回直木賞を受賞した芦原すなおの同名小説(河出書房新社・刊)を原作に、脚本を石森史郎、撮影を萩原憲治と岩松茂が担当。特別出演するベンチャーズの「パイプライン」をはじめ、60年代のロック・ミュージックが全編に散りばめられている。
  • 遠き落日

    世界的な細菌学の権威として広く知られる野口英世の一生を、その母シカとの関係を通して感動的に描いた伝記ドラマ。脚本は「ぼく東綺譚(1992)」の新藤兼人が執筆。監督は「白い手」の神山征二郎、撮影は同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 私の心はパパのもの

    15年ぶりに再会した父娘の姿を通して、ユニークな親子愛を描く。88年に日本テレビ系で放映されたテレ・フィーチャーの劇場版で、脚本は「悪徳の栄え」の岸田理生と斉木燿の共同執筆。監督は「ふたり」の大林宣彦。撮影監督は「BEST GUY」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • 彼女が結婚しない理由

    ブライダル・コーディネーターの母と、婚期を迎えた娘の姿を通して、現代の結婚観をユニークに描く。90年に日本テレビ系で放映されたテレ・フィーチャーの劇場版で、脚本は「悪徳の栄え」の岸田理生が執筆。監督は「ふたり」の大林宣彦。撮影監督は「BEST GUY」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • 釣りバカ日誌4

    釣りバカ・コンビ浜ちゃんとスーさんの奮闘を描いた、やまさき十三、北見けんいち原作の同名コミックの映画化第4作で、脚本は「男はつらいよ 寅次郎の告白」の山田洋次と堀本卓、関根俊夫の共同執筆。監督は前作と同じく栗山富夫。撮影は同作の安田浩助がそれぞれ担当。
    80
  • 略奪愛

    一途の愛によって狂気に陥っていく女の姿を描く官能ロマン。5年前に京都府下で起きた現実の事件をモデルに「遺産相続」の松田寛夫が脚本を執筆。監督は「螢」の梶間俊一。撮影は「新・極道の妻たち」の木村大作がそれぞれ担当。
  • ふたり(1991)

    尾道を舞台に、亡き姉の幽霊に見守られながら成長していく多感な少女の姿を描く。赤川次郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「菩提樹 リンデンバウム」の桂千穂が執筆。監督は「北京的西瓜」の大林宣彦。撮影は同作の長野重一がそれぞれ担当。
  • ハネムーンは無人島

    『結婚』をテーマに、ある男女の出会いからハネムーンまでのプロセスを軽快に描くラブストーリー。脚本・監督は「(襲)処女タレント」の伊藤秀裕。共同脚本はOVM「ブローバック/真夜中のギャングたち」の石山真弓。撮影は「フィレンツェの風に抱かれて」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 乙女物語 お嬢様危機イッパツ!

    政略結婚を迫られるお嬢様と、彼女に恋した大学生との逃避行をコミカルに描く。脚本は「制服くずし」の堀内靖博が執筆。監督は「かまきり兄嫁・かぶりつき」の内藤忠司。撮影は「ポップコーンLOVE」の繁田良司がそれぞれ担当。
  • 遺産相続

    ある中小企業の社長の突然死によって巻き起こる遺族たちの欲望を剥き出しにした遺産戦争を描く。脚本は「社葬」の松田寛夫が執筆。監督は「タスマニア物語」の降旗康男。撮影は「極道の妻たち 最後の戦い」の木村大作がそれぞれ担当。
    70
  • 稲村ジェーン

    昭和40年の湘南稲村ヶ崎を舞台に、伝説の大波(ジェーン)を待つサーファーたちの人間模様を描く青春ドラマ。脚本は「19ナインティーン」の康珍化が執筆。監督はサザンオールスターズの桑田佳祐でこれがデビュー作。撮影は猪瀬雅久がそれぞれ担当。
  • 曖・昧・Me

    漠然と将来に対する不安を抱く、17歳の少女の姿を描く。脚本は「マイフェニックス」の伊藤尚子が執筆、監督は「バナナシュート裁判」の佐藤闘介、撮影は「十九歳の地図」の榊原勝己がそれぞれ担当。
  • 病院へ行こう

    とある大学病院を舞台に、医者と患者やそこに携わる人々の姿をブラックユーモアに描く。脚本は「彼女が水着にきがえたら」の一色伸幸が執筆、監督は「木村家の人びと」の滝田洋二郎、撮影は「悲しきヒットマン」の浜田毅がそれぞれ担当。
    70
  • バカヤロー!2 「幸せになりたい。」

    普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は新人の本田昌広、鈴木元、岩松了、成田裕介、撮影は「ひぃ・ふぅ・みぃ」の栢野直樹と「Aサインデイズ」の浜田毅がそれぞれ2話ずつ担当。主題歌は、RCサクセション(「サン・トワ・マ・ミー」)。
  • 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

    寅次郎と女医の恋を描く、「男はつらいよ」シリーズ第40作。脚本は「ダウンタウンヒーローズ」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は同作の山田、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • …これから物語 少年たちのブルース

    片や会社の社長でデザイナー、片やスポーツマンでモデルという道を歩む生まれも育ちも異なる2人の高校生の友情を描く。脚本は森治美と中村功一が共同で執筆。監督は「・ふ・た・り・ぼ・っ・ち・」の榎戸耕史、撮影は「フライング 飛翔」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。主題歌は、光GENJI(「いつかきっと……」)。
  • ほんの5g

    就職を間近に控えながら採用の決まらない女子大生の青春を恋や友情を絡めて描く。脚本は「木村家の人びと」の一色伸幸と新人の丸内敏治が共同で執筆。監督は「アラカルト・カンパニー」の太田圭。撮影は上田正治がそれぞれ担当。
  • リボルバー(1988)

    盗まれた一挺の拳銃を通して少年、少女、警官、会社員、OL、競輪狂、ホステスなどさまざまな男女の生きざまを描く。佐藤正午原作の同名小説の映画化で、脚本は「噛む女」の荒井晴彦が執筆。監督は「波光きらめく果て」の藤田敏八、撮影は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の藤沢順一がそれぞれ担当。
  • ダウンタウンヒーローズ

    旧制高校生たちの恋や友情などの青春群像を描く。早坂暁原作の同名小説の映画化で、脚本は「椿姫」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は「男はつらいよ 寅次郎物語」の山田洋次、撮影は同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
    90
  • 日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群

    永遠の女性像を求めて彷徨う男たちの姿を描く。やまさき十三、さだやす圭原作の劇画「おかしな2人」の映画化で、脚本は「さびしんぼう」の剣持亘と「漂流教室」(潤色)の小倉洋二、大林宣彦と薩谷和夫が共同で執筆。監督は同作の大林宣彦、撮影は長野重一がそれぞれ担当。
  • ハチ公物語

    飼主の大学教授が亡くなってからも、渋谷の駅で主人を待ち続けた忠犬ハチの実話を基に人間と動物の交流を描く。原作・脚本は「映画女優」の新藤兼人、監督は「旅路 村でいちばんの首吊りの木」の神山征二郎、撮影は「きみが輝くとき」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    80
  • 漂流教室

    ある日、突然学校が未来にタイム・スリップする。中にいた先生と生徒の必死のサバイバルを描くSF。楳図かずおの同名漫画の映画化で、大林宣彦、石上三登志、小倉洋二が潤色し、「スケバン刑事」の橋本以蔵が脚本を執筆。監督は「野ゆき山ゆき海べゆき」の大林宣彦、撮影は志満義之、「恋する女たち」の宝田武久がそれぞれ担当。
  • 野ゆき山ゆき海べゆき

    戦争の影が押し寄せている頃の瀬戸内の城下町を舞台に子供たちの戦争ごっこを描く。モノクロ版とカラー版と2種類のプリントで公開。佐藤春夫原作の「わんぱく時代」の映画化で、脚本は「子象物語 地上に降りた天使」の山田信夫、監督は「四月の魚」の大林宣彦、撮影は「PARIS-DAKAR 15 000 栄光への挑戦」の坂本善尚がそれぞれ担当。
  • 鹿鳴館

    明治19年、天長節の鹿鳴館での舞踏会を中心に愛と謀略を描く。三島由紀夫原作の同名戯曲の映画化で、脚本は市川崑と「細雪(1983)」の日高真也の共同執筆。監督は「ビルマの竪琴(1985)」の市川崑、撮影は同作の小林節雄がそれぞれ担当。
  • 姉妹坂

    京都を舞台に、血のつながらない四人姉妹が織りなす愛と青春を描く。「プチセブン」に連載された大山和栄原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ダンプ渡り鳥」の関本郁夫と桂木薫の共同執筆。監督は「さびしんぼう」の大林宣彦、撮影は宝田武久がそれぞれ担当。主題歌は、布施明(「姉妹坂」)。
  • 台風クラブ

    台風の接近とともに、突然狂気に襲われた中学三年生たちの四日間を描く。ディレクターズ・カンパニーのシナリオ募集コンクールで準入選をした加藤祐司の脚本を「ラブホテル」の相米慎二が監督。撮影は「みゆき」の伊藤昭裕が担当。
  • ラブホテル

    ホテトル嬢とタクシーの運転手の愛を描く。脚本は「ルージュ」の石井隆、監督は「魚影の群れ」の相米慎二、撮影は篠田昇がそれぞれ担当。
    90
  • さびしんぼう

    尾道を舞台に、少年の淡い恋、彼の前に突然現われた少女時代の母親“さびしんぼう”と少年との交流を描いたファンタジー。山中恒原作の「なんだかへんて子」の映画化で、脚本は「天国にいちばん近い島」の剣持亘、内藤忠司、大林宣彦の共同執筆。監督は「天国にいちばん近い島」の大林宣彦、撮影は同作の阪本善尚がそれぞれ担当。
    90
  • いつか誰かが殺される

    父親の失踪とともに謎の事件に巻き込まれた女子高校生が、いろいろな人間に出合い成長していく姿を描く。赤川次郎原作の同名小説をモチーフに「お嬢さんの股ぐら」の高田純が脚本化、監督は「性的犯罪」の崔洋一、撮影は「晴れ、ときどき殺人」の浜田毅がそれぞれ担当。
  • 月の夜・星の朝

    4歳の時、結婚を誓い合った男女が高校生になって再会し、すれ違いながらも結ばれるまでを描く初恋ロマン。「りぼん」に連載中の本田恵子原作の同名漫画の映画化で、脚本は「オン・ザ・ロード」の那須真知子、監督は「胸さわぎの放課後」の石山昭信、撮影は「南極物語」の椎塚彰がそれぞれ担当。
  • 廃市

    古びた運河の町のある旧家を舞台に、そこを訪れた青年の一夏の出来事を描く。かつて一度も映画になったことのない福永武彦原作の同名小説の映画化で、脚本は「女猫」の内藤誠と同作の桂千穂の共同執筆、監督は「時をかける少女(1983)」の大林宣彦、撮影も同作の阪本善尚がそれぞれ担当。
    70
  • 時をかける少女(1983)

    ある日突然、時間を超える能力を持ってしまった少女の不思議な経験と悲しい恋を描く。筒井康隆の同名小説の映画化で、脚本は「転校生」の剣持亘、監督も同作の大林宣彦、撮影も同作の阪本善尚がそれぞれ担当。主題歌は、原田知世。
    90
  • ユッコの贈りもの コスモスのように

    白血病と戦いながら十三歳でこの世を去っていく少女と、彼女を見まもる家族や学友の姿を描く。鹿村由起子の同名の原作の映画化で、脚本・監督は「裸の大将放浪記」の山田典吾、撮影は「ひめゆりの塔(1982)」の原一民がそれぞれ担当。
  • 転校生

    “男の子と女の子の体が入れ替わってしまった”思春期の中学生の男女を描いた青春映画。原作は山中恒の『おれがあいつであいつがおれで』(旺文社刊)、脚本は「ゴキブリ刑事」の剣持亘、監督は「ねらわれた学園(1981)」の大林宣彦、撮影は「霧のマンハッタン」の阪本善尚がそれぞれ担当。
  • 翔んだカップル

    不動産屋の手違いで同じ家に住むことになった高一の男女と、二人をとりまく教師やクラスメートたちの心の揺らめきを描く。『週刊少年マガジン』に連載中の柳沢きみおの同名漫画の映画化で、脚本は「処刑遊戯」の丸山昇一、監督はこの作品がデビュー作となる相米慎二、撮影は「背徳夫人の欲情」の水野尾信正がそれぞれ担当。
  • 火の鳥(1978)

    生とは……?死とは……?そして命とは……?人間が存在する限り、永遠の宿命的問題を壮大なスケールで描いた手塚治虫原作『火の鳥』の古代ヤマタイ国を舞台にした第一部『黎明篇』の映画化。脚本は詩人の谷川俊太郎、監督は「女王蜂(1978)」の市川崑、撮影は「女王蜂(1978)」の長谷川清、特撮監督は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の中野昭慶がそれぞれ担当。1978年8月19日より全国公開。
  • メイク・アップ

    ドサ回りのストリッパーと知的障害の少年の心の交流を描く。若一光司原作の「海に夜を重ねて」の映画化で、脚本は「火宅の人」の神波史男、監督は「ボクの女に手を出すな」の中原俊、撮影は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」の森勝がそれぞれ担当。
  • アラカルト・カンパニー

    パリで“よろずや”(便利屋)を開業した三人の日本人の若者の姿を若々しい感覚で描く。早乙女吾郎の原案を元に、これが劇場用映画第一回作品となる太田圭が脚本と監督を担当。撮影は「ちょうちん」の鈴木達夫が務めている。
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