伊佐山ひろ子の関連作品 / Related Work

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  • はい、泳げません

    ノンフィクション作家、高橋秀実による同名エッセーを、長谷川博己&綾瀬はるか共演で映画化。大学で哲学を教える小鳥遊雄司は、泳げない。ある日、ひょんなことから水泳教室を訪れるが、そのプールの受付で強引に入会を勧めてきたのが水泳コーチ・薄原静香だった。監督は「舟を編む」の脚本を担当、「プリズン13」などの監督を務めた渡辺謙作。
  • 生きちゃった

    石井裕也自身によるオリジナル脚本を「静かな雨」の仲野太賀主演で映画化。妻と5歳の娘と共に平凡に暮らしている厚久。ある日、厚久が会社を早退して家に帰ると、妻が見知らぬ男と情事に耽っていた。突然の出来事に厚久は怒ることも悲しむこともできず……。共演は「ロマンス」の大島優子、「愛がなんだ」の若葉竜也。
  • ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project

    EXILE HIRO、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表である俳優・別所哲也、作詞家・小竹正人のコラボ企画CINEMA FIGHTERS project第2弾。亡母の命日に起きた奇跡を綴る「ファンキー」など短編6作品を収録。6編の詩から生まれたLDH所属アーティストの楽曲をテーマに、「カナリア」を「オトトキ」の松永大司監督が、「ファンキー」を「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監督が、「アエイオウ」を「0.5ミリ」の安藤桃子監督が、「Kuu」を教育番組『しまじろうのわお!』の総合演出を務める平林勇監督が、「Our Birthday」を「古都」のYuki Saito監督が、「幻光の果て」を「沖縄を変えた男」の岸本司監督が手がける。劇場公開に先駆け、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2018にてプレミア上映。
    70
  • 沈黙 サイレンス

    信仰を追究した遠藤周作の代表作を、マーティン・スコセッシ監督が構想28年を経て映画化。師がキリシタン弾圧に屈したとの報を受けた司祭ロドリゴは長崎に潜入。幕府の厳しい取締りや裏切りに直面し囚われの身となり、信仰か信者たちの命か選択を迫られる。司祭ロドリゴ役の「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド、棄教した宣教師フェレイラ役の「96時間」のリーアム・ニーソンに加え、窪塚洋介や浅野忠信らが参加。
    80
  • まほろ駅前狂騒曲

    2011年の映画「まほろ駅前多田便利軒」、2013年のテレビドラマ『まほろ駅前番外地』に続き、厄介な依頼に携わる便利屋を営む多田と彼のもとに転がり込んできた同級生・行天のバツイチコンビや曲者揃いの客たちの人間模様を描いた三浦しをんの小説を映画化。本作では行天の娘の子守り代行や元新興宗教団体の調査といった依頼が舞い込む。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣。多田便利軒の二人を「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太と「舟を編む」の松田龍平が演じるほか、「横道世之介」の高良健吾、「恋の門」の松尾スズキらが引き続き出演。さらに鍵を握る男として「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永瀬正敏が登場。
    60
  • そこのみにて光輝く

    生前各賞に縁がなかったものの『海炭市叙景』映画化で再び注目を集めた不遇の作家・佐藤泰志唯一の長編小説を映画化。佐藤泰志の出身地でもある函館を舞台に、過酷な現実の中そっと寄り添う男と女を描く。監督は「酒井家のしあわせ」でサンダンス・NHK国際映像作家賞を受賞、続く「オカンの嫁入り」でも高い評価を得た呉美保。ある出来事をきっかけに生きる目的を見失ってしまった男を「シャニダールの花」「その夜の侍」の綾野剛が、家族を支えるために身を売るヒロインを「凶悪」「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴が、ヒロインの弟を「共喰い」「王様とボク」の菅田将暉が演じる。撮影は「海炭市叙景」「桐島、部活やめるってよ」の近藤龍人。
    80
  • 舟を編む

    2012年本屋大賞で大賞を獲得し、2012年文芸・小説部門で最も販売された三浦しをんの『舟を編む』(光文社・刊)。言葉の海を渡る舟ともいうべき存在の辞書を編集する人々の、言葉と人に対する愛情や挑戦を描いた感動作を、「剥き出しにっぽん」で第29回ぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞、「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待されるなど国内外から評価される石井裕也監督が映画化。言葉に対する抜群のセンスを持ちながら好きな人へ思いを告げる言葉が見つからない若き編集者を「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が、若き編集者が一目惚れする女性を「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいが演じる。
    90
  • ナイトピープル

    ミステリー作家・逢坂剛の短編小説『都会の野獣』を基に「休暇」の門井肇監督が映画化。強奪された大金をめぐり、死んだ恋人の影を引きずる男と謎めいた女、神出鬼没の刑事が繰り広げる心理戦を描く。出演は「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の佐藤江梨子、「龍が如く 劇場版」の北村一輝、「ビリケン」の杉本哲太、「金融腐蝕列島 呪縛」の若村麻由美。
    60
  • ガチバン

    番長の座を狙う主人公たちと地域制圧を目論む最強の不良との死闘を追う青春アクションムービー。主演は、「真夜中のマーチ」の窪塚俊介。そして敵役には「クローズZERO」の深水元基。ほかに沖原一生、南圭介、佐藤二朗などが共演。監督は「妖女伝説セイレーンX 魔性の誘惑」の城定秀夫。
    50
  • 無認可保育園 歌舞伎町 ひよこ組

    「FM89.3MHz(ヤクザ)」で人気ヤクザDJとなった工藤準次がひょんなことから保育園園長になる痛快任侠エンターテインメント。主演は前作「FM89.3MHz(ヤクザ)」に引き続き小沢仁志。ほか、「アキハバラ@DEEP」の伊佐山ひろ子、笹野高史など。監督は「新任女教師 背徳の旋律」の権野元。
  • FM89.3MHz

    刑期を終えて組に戻ってきたヤクザが、ひょんなことからラジオのDJを務めることになるというコメディー。主演は、「SCORE」、「DEAD OR ALIVE」などで存在感を発揮する小沢仁志。監督は、「イツカ波ノ彼方ニ」の脚本を執筆した仰木豊。
  • 怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション

    怪異蒐集家の木原浩勝と中山市朗による『新耳袋』の一編に基づいた長編ホラー映画。オムニバス映画「怪談新耳袋 劇場版」に続いてのシリーズ第2弾。監督は『怪談新耳袋』に1stシーズンから参加しているドラマ演出家・吉田秋生。主演は『ケータイ刑事 銭形泪』の黒川芽以。
  • ラブドガン

    師弟関係にあった殺し屋の対決を軸に、孤独な少女と殺し屋志望の青年の成長を描くドラマ。監督・脚本は「博多ムービー ちんちろまい」の渡辺謙作。撮影を「Beliver」の安田圭が担当している。主演は、「DEAD END RUN」の永瀬正敏と「lovers' kiss.」の宮崎あおい、「東京原発」の岸部一徳、「天国の本屋 恋火」の新井浩文。
    80
  • 木更津キャッツアイ 日本シリーズ KISARAZU CAT'S EYE

    木更津を舞台に、昼は草野球チーム、夜は怪盗団の5人組が巻き起こす珍騒動を描いた、同名テレビ・シリーズの映画版青春コメディ。監督は、本作が映画初監督作となる『末っ子長男姉三人』の金子文紀。脚本は「ピンポン」の宮藤官九郎。撮影を『マンハッタンラブストーリー』の山中敏康が担当している。出演は「COSMIC RESCUE」の岡田准一、「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけどHAPPY」の櫻井翔。「ロッカーズ ROCKERS」の岡田義徳、同じく「ロッカーズ~」の佐藤隆太と塚本高史。
  • ロッカーズ ROCKERS(2003)

    博多を舞台にロックに青春をかける若者たちの姿を描く青春映画。ストーリーは、これが長編デビュー作となる陣内孝則監督の実体験に基づいている。
  • 助太刀屋助六

    仇討ちの助太刀稼業を気取るヤクザ者が、まだ見ぬ父のそれに巻き込まれていく姿を描いた時代活劇。監督は「EAST MEETS WEST」の岡本喜八。生田大作の原作を、岡本監督自身が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は「陰陽師」の真田広之。第14回東京国際映画祭特別招待作品。
  • いのちの海 Closed Ward

    ある精神病院で起きた殺人事件を通し、人生に絶望した少女が再生していく姿を描いたドラマ。監督は「ハロー!フィンガー5」の福原進。帚木蓬生による山本周五郎賞受賞の原作を基に、「眠れる美女」の石堂淑朗と西村雄一郎が共同で脚色。撮影監督に「あの、夏の日―とんでろ、じいちゃん―」の坂本典隆があたっている。主演は、映画初出演の上良早紀と「まあだだよ」の頭師佳孝。優秀映画鑑賞会推薦、芸術文化振興基金助成事業作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 Episode1

    「岸和田少年愚連隊」のキャラクター、カオルちゃんをフィーチャーした青春活劇のシリーズ番外篇。監督は「鉄 平成侠客伝」の宮坂武志。中場利一の原作キャラクターを基に、「DOA2 逃亡者」のNAKA雅MURAが脚本を執筆。撮影を「サソリ 殺す天使」の坂江正明が担当している。主演は「strain」の竹内力。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • DEAD OR ALIVE2 逃亡者

    暗黒の裏社会を生きる“魂の双子”の生きざまを描いた娯楽活劇の第2弾。監督は「漂流街」の三池崇史。脚本は「岸和田少年愚連隊 野球団」のNAKA雅MURA。撮影に「秋桜」の田中一成があたっている。主演は、「修羅がゆく13 完結篇」の哀川翔と「マヌケ先生」の竹内力。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • スリ(2000)

    アル中のスリと、彼を取り巻く男女の哀しくもおかしい人間模様を描いたドラマ。監督は「浪人街」の黒木和雄。脚本は『ミッドナイトストリート~湾岸ドリフト族』の真辺克彦と堤泰之、黒木監督の共同。撮影を「身も心も」の川上晧市が担当している。主演は「ざわざわ下北沢」の原田芳雄。2000年度キネマ旬報誌ベストテン第7位、主演男優賞及び助演男優賞受賞、芸術文化振興基金助成作品。
    70
  • ちんちろまい

    博多を舞台に巻き起こる騒動を、ミュージカル仕立てで描いたどたばたコメディ。監督は、「風を見た少年」で総監督を務めた大森一樹、「武闘の帝王 完結篇」の祭主恭嗣、「N。45  第4話『風は、どっちに吹いている』」の中嶋竹彦、「プープーの物語」の渡辺謙作の4人。脚本は藤村磨実也と大森監督の共同で、撮影監督に「五条霊戦記 GOJOE」の渡部眞があたっている。出演は「プロゴルファー織部金次郎5 愛しのロストボール」の武田鉄矢の他、全て福岡県出身の役者。尚、タイトルの”ちんちろまい“とは、博多弁でてんてこまいの意。2000年9月23日福岡・天神ソラリアシネマにて先行上映。
  • 川の流れのように

    60年振りに故郷に戻ってきた女流作家と、無為な日々を送っているかつての友人たちの心の交流を描いた人間ドラマ。監督は「マンハッタンキス」の秋元康。脚本は、遠藤察男と秋元監督の共同。撮影を岡崎俊彦が担当している。主演は「もののけ姫」の森光子。
  • 家族シネマ

    離散した家族がカメラの前で幸せな“家族”を演じる様子を描いたコメディ。監督・製作は「301・302」のパク・チョルス。脚本は柳美里の芥川賞受賞作を基にウ・ビョンギルが執筆。製作総指揮はウ・ビョンギルとユン・クンジュン。撮影は「301・302」のイ・ウンギルとチェ・ジョンウ。音楽はピョン・ソンニョン。編集はパク・コッチ。出演は本作が映画初出演のヤン・ソギル、「Helpless」の伊佐山ひろ子ほか。
  • Danger de mort<ダンジェ>

    若い男女の危険な恋の行方を描いた青春ドラマ。監督は「マネージャーの掟」の福岡芳穂。『ふしぎ文学館・恐怖のアルバム』に収められた山村正夫の『短剣』を基に、「幻の光」の萩田芳久が脚色。撮影監督に「がんばっていきまっしょい」の長田勇市が、撮影に小川真司があたっている。主演は、「釣りバカ日誌10」の金子賢と「バウンス ko GALS」の岡元夕紀子。スーパー16ミリからのブローアップ(一部35ミリ)。
  • HAPPY PEOPLE

    人間の心に潜む狂気を描いて人気を博している釋英勝による同名コミックを映画化した3話仕立てのブラック・コメディ。監督はOV『HAPPY PEOPLE』の鈴木浩介。脚本も鈴木が手掛け、撮影は「MISTY(1997)」の篠田昇が担当している。主演は「トイレの花子さん(1995)」の緋田康人、「宮澤賢治 その愛」の尾美としのり、「汝殺すなかれ」の平田満。16ミリからのブローアップ。R指定。
  • ピエタ

    1968年に府中市で起きた3億円強奪事件をモチーフに、その犯人と名乗る不思議な男と、彼の魅力にとりつかれた3人の男女が繰り広げる騒動をコミカルに描いた現代のおとぎ話。監督はこれが劇場映画デビューとなる北川篤也。脚本は「復讐 運命の訪問者」の高橋洋。撮影を「キッズ・リターン」の柳島克己が担当している。主演は「日本製少年」の大沢樹生と「嵐の中のイチゴたち」の諸江みなこ。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • Mogura

    外界と絶縁した男と女性チェリストの心の交流を描いた静かなラブ・ストーリー。監督は「新 居酒屋ゆうれい」など数多くの映画の映画音楽を担当してきた梅林茂で、これが監督デビュー作となった。高村薫の小説『奏でる女、踊る男』を梅林自らが脚本化。撮影を「南京の基督」のビル・ウォンが担当している。主演は「GONIN」の渡辺真起子と「ビリケン」の杉本哲太。“J・MOVIE・WARS3”の1本として製作された。16ミリからのブローアップ。
  • Helpless

    孤独感を抱える高校生や仮出所中のチンピラなど、救いようのない連中が突発的に起こす出来事をつづった新感覚の青春ドラマ。監督はOV『教科書にない!』の青山真治で、これが劇場映画デビューとなる。脚本も青山自らが執筆。撮影を「旅するパオジャンフー」の田村正毅が担当している。主演は「FRIED DRAGON FISH」の浅野忠信。本作は“J・MOVIE・WARS3”の中の1本として製作された。16ミリからのブローアップ。
  • 男たちのかいた絵

    性格の全く違うふたりの人格を抱えた男がたどる運命を描いたドラマ。監督は「ハネムーンは無人島」の伊藤秀裕。脚本は、筒井康隆の同名連作小説の映画化に情熱を燃やしていた故・神代辰巳と伊藤秀裕、本調有香の共同。撮影を「BeRLiN」の篠田昇が担当している。主演は「トイレの花子さん(1995)」の豊川悦司で、二重人格者を表情の違いで見事に演じ分けてみせた。R指定。
    70
  • 三たびの海峡

    日本に強制連行された朝鮮人男性の半生を描く大河ロマン。監督は「ひめゆりの塔(1995)」の神山征二郎。原作は吉川英治文学新人賞を受賞した帚木蓬生の同名小説で、「君といつまでも」の加藤正人と神山との共同脚色。撮影は「ひめゆりの塔(1995)」の飯村雅彦、音楽は「EAST MEETS WEST」の佐藤勝がそれぞれ担当している。「釣りバカ日誌7」の三國連太郎、「東雲楼・女の乱」の南野陽子ほか、オールスター・キャストによる、日本映画初の本格的韓国ロケーションを敢行した作品。
    80
  • 天使のウィンク 日光猿軍団

    テレビ露出とともに“反省”などのネタで今やすっかりお茶の間の人気者となった“日光猿軍団”。本作品は、猿の良太と調教師・耕作、そして少年たちの友情と冒険を描いたファミリー映画。監督はこれがデビュー作となる寄田勝也。脚本は「イルカに逢える日」の中岡京平。撮影は「怖がる人々」の前田米造。主演は人気アイドル・グループ“忍者”の高木延秀。スーパー16ミリ。1995年3月25日より大阪天六ホクテンザ1にて先行上映。
  • 119

    18年間一度も火事が起きていないという小さな海辺の町を舞台に、その町の消防士たちの何げなく、それでいて決して忘れることのないとある日々を描いたドラマ。「無能の人」に続く竹中直人の監督第2作。脚本は筒井ともみ、宮沢章夫と竹中の共同、撮影は「夢魔」の佐々木原保志が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第6位、同読者選出日本映画ベストテン第1位。
  • 武闘派仁義 全面抗争篇

    牛次郎原作のコミック『掟の紋章』(実業之日本社・刊)を映画化した「武闘派仁義」の続編。卑劣な極道たちに闘いを挑む男の姿を描く。監督は前作に引き続き佐々木正人が担当。
  • バカヤロー!4 YOU! お前のことだよ

    現代人のストレスをテーマに、主人公が「バカヤロー!」と叫ぶまでのシチュエーションを描くオムニバス第4弾。総指揮・脚本は「おいしい結婚」の森田芳光。監督はコントグループ“爆笑問題”の太田光(第1話)、CM出身の加藤良一(第2話)、森田組出身の明石知幸(第3話)でいずれも本作が映画デビュー。撮影監督は「おいしい結婚」の前田米造がそれぞれ担当。
  • 稲村ジェーン

    昭和40年の湘南稲村ヶ崎を舞台に、伝説の大波(ジェーン)を待つサーファーたちの人間模様を描く青春ドラマ。脚本は「19ナインティーン」の康珍化が執筆。監督はサザンオールスターズの桑田佳祐でこれがデビュー作。撮影は猪瀬雅久がそれぞれ担当。
  • 浪人街(1990)

    江戸末期の下町を舞台に、そこの裏界隈を生きるアナーキーな浪人たちの人間模様を描く時代劇。山中伊太郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「226」の笠原和夫が執筆。監督は「TOMORROW 明日」の黒木和雄。総監修は「純子引退記念映画 関東緋桜一家」のマキノ雅広。撮影は高岩仁と特別協力として「舞姫(1989)」の宮川一夫がそれぞれ担当。
    80
  • 良いおっぱい悪いおっぱい

    ある一組の夫婦の目を通して、妊娠、出産、育児の本音をユーモラスに描く。伊藤比呂美原作の同名小説と西成彦原作「パパはごきげんななめ」の映画化で、脚本はこがねみどりが執筆。監督は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」(第一話)の本田昌広、撮影は清家正信がそれぞれ担当。
  • 快盗ルビイ

    おしゃれでチャーミングな快盗ルビイの犯罪と恋を描く。ヘンリー・スレッサーの「快盗ルビイ・マーチンスン」の映画化で、脚本・監督は「麻雀放浪記」の和田誠、撮影は「上海バンスキング(1988)」の丸池納がそれぞれ担当。主題歌は、小泉今日子(「快盗ルビイ」)。
  • TOMORROW 明日

    1945年8月8日、長崎に原爆が投下される前日から翌朝までの日常風景を描く。井上光晴原作の小説『明日・1945年8月8日・長崎』の映画化で、脚本は黒木和雄と井上正子、「危険な女たち」の竹内銃一郎が共同で執筆。監督は「泪橋」の黒木、撮影は「アラカルト・カンパニー」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • 居酒屋兆治

    函館の街を舞台に小さな居酒屋を営む男と初恋の女とのすれちがう想い、その店に集まる人々の人生模様を描く。山口瞳原作の同名小説の映画化で脚本は「未完の対局」の大野靖子、監督は「駅/STATION」の降旗康男、撮影は、「小説吉田学校」の木村大作がそれぞれ担当。
    80
  • 海峡

    本州と北海道の間にトンネルを掘ろうとする男達と、彼らを見つめる女たちの姿を描く。岩川隆の同名の原作の映画化で、脚本は井手俊郎と「漂流」の森谷司郎の共同執筆、監督も森谷司郎撮影は「駅/STATION」の木村大作がそれぞれ担当。
    80
  • マノン

    劇団研究生の一人の女と、彼女に翻弄される三人の男たちを描く。アベ・プレヴォーの小説『マノン・レスコー』をもとにしたもので、脚本は「ラブレター」の東陽一と田中晶子の共同執筆、監督も同作の東陽一、撮影も同作の川上皓市がそれぞれ担当。
  • 喧嘩道 けんかみち

    週刊『平凡パンチ』に連載中の笠太郎の劇画を映画化したもので、主人公の芥一兵の軍団と暴力集団京浜連合との対決を描く。脚本は小野沢稔彦と「新女囚さそり 特殊房X(エックス)」の小平裕の共同執筆、監督も同作の小平裕、撮影は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の中島芳男がそれぞれ担当。
  • 博多っ子純情

    時には子供扱いされ、時には大人としての白覚を求められる年頃である男子中学生達の生活を、目ざめはじめた性、今だ知らぬ女性の神秘への興味などを中心に描く。長谷川法世の『漫画アクション』に連載中の同名の漫画を映画化したもので脚本は石森史郎と長谷川法世の共同執筆、監督は「女高生 天使のはらわた」の曽根中生、撮影は「ピンクサロン 好色五人女」の森勝がそれぞれ担当している。
  • 愛の亡霊

    若い男と恋仲になった人力車夫の女房は、男と共謀して夫を殺すが、夫は、幽霊となって二人を悩ます。中村糸子の原作『車屋儀三郎事件』を日仏合作で映画化したもので、一九七八年カンヌ映画祭、監督賞受賞作品。脚本、監督は「愛のコリーダ」の大島渚、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。
  • ダイナマイトどんどん

    昭和二十五年、北九州一円でエスカレートしたヤクザの抗争を民主的に解決しようと開かれたヤクザ組織の野球大会を描く。脚本は「アラスカ物語」の井手雅人と古田求の共同執筆、監督は「姿三四郎(1977)」の岡本喜八、撮影は「青春の門 自立篇(1977)」の村井博がそれぞれ担当。
    90
  • 新・人間失格

    東京を脱出して、放浪の日々を送る青年と太宰治を生んだ“津軽”の風土を描く。脚本は小林竜雄、監督は吉留紘平、撮影は長沼六男がそれぞれ担当。
  • 教師女鹿

    ある女教師が名門高校に赴任して来た事によって、教育の場が崩壊していく姿を描く、川崎三枝子、沼礼一原作劇画の映画化。脚本は「ザ・コールガール 情痴の檻」の桂千穂、監督は「性愛占星術 SEX味くらべ」の曽根中生、撮影は「四畳半・猥褻な情事」の水野尾信正がそれぞれ担当。
  • ボクサー(1977)

    ボクシングへの執念を断ち切れぬ中年の元ボクサーと、彼に捨われたボクサー志望の若者の二人を軸に裏町の仲間たちの人情と哀歓を織りまぜて、ボクシングに全てを賭ける男の姿を描く。またWBA世界Jフライ級チャンピオン具志堅用高、他歴代世界チャンピオンらが特別出演する。脚本は岸田理生と「泥だらけの純情(1977)」の石森史郎と「田園に死す」の寺山修司、監督も同作の寺山修司、撮影も同作の鈴木達夫がそれぞれ担当。
    90
  • 竹山ひとり旅

    津軽三味線の名人・高橋竹山の苦難の半生を中心に自ら、放浪芸人を名乗る若き日の竹山を描く。脚本・監督は「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」の新藤兼人、撮影は「不毛地帯」の黒田清巳がそれぞれ担当。
  • 不連続殺人事件

    坂口安吾の原作の推理小説を映画化。山奥の別荘に集まった、二十九人の男女がくりひろげるサスペンス・ミステリーを描く。脚本は「国際線スチュワーデス 官能飛行」の大和屋竺と「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の田中陽造と曽根中生、荒井晴彦の四人共同、監督は「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の曽根中生、撮影は「レイプ25時 暴姦」の森勝がそれぞれ担当。
    80
  • 河内のオッサンの唄 よう来たのワレ

    ミス花子の同名のヒット曲をもとに、ド助平だが、男気があって、度胸があり、情にもろい河内男の心意気を描いたシリーズ二作目。脚本は「広島仁義 人質奪回作戦」の松本功と「河内のオッサンの唄」の関本郁夫と同作の高田純の三人の共同、監督は「河内のオッサンの唄」の斎藤武市、撮影は「爆発!750CC(ナナハン)族」の出先哲也がそれぞれ担当。
  • あにいもうと(1976)

    心の底では深く愛しあいながらも、互いに傷つけあい生きていく兄と妹の姿を描く、室生犀星の同名小説の3度目の映画化。脚本は「怪談」の水木洋子、監督は「小林多喜二」の今井正、撮影は「動脈列島」の原一民がそれぞれ担当。
  • 嗚呼!!花の応援団(1976)

    大学の応援団を舞台に喧嘩にはめっぽう強いが女にはまるっきりだらしがない親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。脚本は「「妻たちの午後は」より 官能の檻」の田中陽造、監督は「淫絶未亡人」の曽根中生、撮影は「あるコールガールの証言 露出」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 君よ憤怒の河を渉れ

    無実の罪を着せられた現職の検事が、執拗な刑事の追跡をかわしながら真犯人を追っていくアクション映画。原作は西村寿行の同名小説。脚本は「金環蝕」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「新幹線大爆破」の佐藤純彌、撮影は「金環蝕」の小林節雄がそれぞれ担当。
    70
  • 昭和枯れすすき

    帰る故郷のない天涯にたった二人の兄と妹の心の亀裂と愛憎を描く。原作は結城昌治の「ヤクザな妹」。脚本は「わが道」の新藤兼人、監督は「砂の器」の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれそれ担当。
  • 桜の森の満開の下

    坂口安吾の同名の短篇小説の映画化で、都の女に魅せられた粗暴な山賊を怪奇と幻想風に描く。脚本は「卑弥呼」の富岡多恵子、監督は脚本も執筆している同作の篠田正浩、撮影も同作の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • 三億円をつかまえろ

    生活の為に最後の仕事にとりかかる子連れ金庫破りと仲間が、近代機器を駆使した大金庫に挑戦する喜劇。脚本は「黒の斜面」の菊島隆三、監督は「喜劇 日本列島震度0」の前田陽一、撮影は「喜劇 女の泣きどころ」の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 吶喊

    幕末の“戊辰の戦い”にまきこまれた若者たちの生きざまを通して、明治維新という変革の意味、そして変革の姿を浮き彫りにした青春喜活劇。なおタイトルの“吶喊”とは、突貫する時にあげるときの声の謂。脚本・監督は「青葉繁れる」の岡本喜八、撮影も同作の木村大作がそれぞれ担当。
    70
  • 悪名 縄張荒らし

    かって大映で映画化された「悪名」シリーズの再映画化。河内生まれの暴れん坊朝吉が、腕と度胸で男を売り出していく姿を猫く。脚本は依田義賢、監督は「御用牙 かみそり半蔵地獄責め」の増村保造、撮影も同作の宮川一夫が担当。
  • 女番長 感化院脱走

    “女番長”シリーズ第五作目。大人の作った体制に体ごとぶつかり、激しく暴れまくる不良少女たちの生態を描く。脚本は「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鴨井達比古、監督は脚本も執筆している「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」の中島貞夫、撮影は「三池監獄 兇悪犯」の古谷伸がそれぞれ担当。
    80
  • 女地獄 森は濡れた

    マルキ・ド・サドの『ジュスティーヌ』を原作に、悪徳の巣に転回されるセックスの狂乱を描く。脚本・監督は「恋人たちは濡れた」の神代辰巳、撮影は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の前田米造が担当。
  • 狂走セックス族

    スピード狂の若者と彼を追走する白バイの警官。現代の若者が、欲求不満をオートバイにぶつける、そのスピードを通してひとつの青春像を描く。脚本は「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鈴木則文、監督は脚本も執筆している新人・皆川隆之、撮影は「鉄砲玉の美学」の増田敏雄がそれぞれ担当。
  • エロスは甘き香り

    若い男女四人が始めた密室での共同同棲生活、その彼らのうっ屈した心情と歪んだ青春を描く。脚本は「戦国ロック 疾風の女たち」の大和屋竺、監督は「赤い鳥逃げた?」の藤田敏八、撮影は「(秘)弁天御開帳」の萩原憲治がそれぞれ担当。
  • 女囚さそり 第41雑居房

    “さそり”シリーズ第二作。“さそり”と呼ばれる女囚ナミのたたかれても屈せず、じっと冷静に待ちながら、刑務所長を象徴とする権力への復讐を描く。原作は“ビッグ・コミック”連載中の篠原とおる原作・画の同名劇画の映画化。脚本は「人斬り与太 狂犬三兄弟」の神波史男と松田寛夫、監督は脚本も執筆している「女囚701号 さそり」の伊藤俊也、撮影は「ポルノの帝王」の清水政郎がそれぞれ担当。
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  • セックス・ハンター 濡れた標的

    ベトナム戦争の暗い影が立ちこめる頽廃の基地の街を舞台に、米兵に凌辱され自殺した妹の仇を討つべく、夜の街をさまよう男を描く。脚本は「八月はエロスの匂い」の大和屋竺、監督は「関東幹部会」の沢田幸弘、撮影は「団地妻 女ざかり」の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • 影狩り ほえろ大砲

    江戸末期、幕府が地方の弱小藩を壊滅さすべく派遣した隠密“影”と、“影狩り”と呼ばれる三人の浪人との凄絶な闘いを描く。さいとうたかを原作・劇画の映画化二作目。脚本は「影狩り」の池上金男、監督も同作の舛田利雄、撮影も同作の金宇満司。
  • 一条さゆり 濡れた欲情

    今年の春引退した関西ストリップの女王・一条さゆりと彼女に対抗意識を燃やす新人ストリッパーとのドラマで、劇中一条さゆりのおハコともいうべき“花笠お竜”“緋牡丹お竜”“ローソクショー”などを披露。なお、引退興業で逮捕された上演場面も再現する。脚本・監督「濡れた唇」の神代辰巳、撮影は「白い指の戯れ」の姫田真佐久。
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