ハンス・ジマーの関連作品 / Related Work

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  • デューン 砂の惑星PART2

    フランク・ハーバートのSF小説を「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が実写化したSFアクションシリーズ第2弾。砂の惑星デューンをめぐり宇宙戦争が勃発。ハルコンネン家に一族を皆殺しされたアトレイデス家の後継者・ポールの復讐が始まる。主人公ポール・アトレイデス役のティモシー・シャラメ、ポールと心を通わせる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤらが前作から引き続き出演、皇帝の娘イルーランを「ミッドサマー」のフローレンス・ピューが、宿敵ハルコンネン男爵の甥フェイド=ラウサを「エルヴィス」のオースティン・バトラーが演じるなど、オールスターキャストで全宇宙の命運を賭けた最終決戦を描く。
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  • ザ・クリエイター 創造者

    「GODZILLA ゴジラ」のギャレス・エドワーズが、「TENET テネット」のジョン・デヴィッド・ワシントン主演で贈るSFアクション。A.I.との戦争が続く未来。退役軍人ジョシュアに、A.I.兵器の創造主“クリエイター”暗殺指令が下る。共演は「Fukushima 50」の渡辺謙、「エターナルズ」のジェンマ・チャン。
  • The Son 息子

    「ファーザー」のフロリアン・ゼレールが、自作戯曲『Le Fils 息子』を映画化。妻子と幸せに暮らす弁護士ピーターの元に、前妻との間の息子ニコラスが、一緒に暮らしたいと現れる。ピーターは17歳のニコラスを家庭に受け入れ、同居が始まるが……。出演は「グレイテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマン、「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」のローラ・ダーン、「ファーザー」のアンソニー・ホプキンス。
  • モリコーネ 映画が恋した音楽家

    2020年に逝去した映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの軌跡をたどるドキュメンタリー。彼が手掛けた数々の作品の名場面やワールドコンサートツアーの模様を交え、モリコーネ本人ほか70人以上の著名人のインタビューによって、彼の仕事術の秘密が明かされてゆく。モリコーネの弟子であり親友でもある、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督が5年以上にわたる密着取材を敢行し完成させた。
  • トップガン マーヴェリック

    超精鋭パイロット養成校トップガンの訓練生の青春を描いたトム・クルーズ主演のアクション作「トップガン」の36年ぶりの続編。困難な任務に直面したベスト・オブ・ザ・ベストのパイロットたちの元に、伝説のパイロット・マーヴェリックが教官として赴任する。監督は、「オブリビオン」のジョセフ・コシンスキー。前作で一躍トップスターとなったトム・クルーズが引き続き型破りなマーヴェリックを演じ、戦闘機にIMAXクオリティカメラ6台を搭載し、CG合成を使用せずに飛行シーンの撮影を敢行。また、製作にも参加している。前作にも出演したヴァル・キルマーのほか、「セッション」のマイルズ・テラー、オスカー俳優のジェニファー・コネリーらが共演。
    96
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • かっこいい
  • ボス・ベイビ ー ファミリー・ミッション

    見た目は赤ちゃん、中身はオッサンというキャラで人気を博した『ボス・ベイビー』の30年後を描く続編。大人に成長してエリート社長になったボス・ベイビーと、2人の娘を持つ専業主夫となった兄ティムが、赤ちゃんに戻って世界を救うために史上最大のミッションに挑む。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初めてタッグを組んだ前作「ボス・ベイビー」は全世界で600億円超の興行収入を記録、2018年に日本で上映されるや、興行収入34億円超の大ヒット、アデミー賞にもノミネートされた。今回の日本語吹替は、前作でもボス・ベイビー役を演じたムロツヨシをはじめ、新キャラの「ボス・レディ」役を多部未華子が務める。さらに、ボス・ベイビーの兄ティム役に宮野真守、ティムの長女に芳根京子、ボス・ベイビー&ティムの母に乙葉、父にNON STYLE石田明など、お馴染みの面々が結集した。
  • DUNE デューン 砂の惑星(2020)

    1965年の発売以来、「スター・ウォーズ」「風の谷のナウシカ」などに影響を与えたフランク・ハーバートのSF小説『デューン』をドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に主人公の運命と宇宙世界の混迷を軸に壮大なドラマが展開する。この小説は1984年にデヴィッド・リンチ監督がカイル・マクラクランを主演に迎え、「砂の惑星」として映画化している。今回、主役のポールを演じるのは、「君の名前で僕を呼んで」で21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、「ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語」や「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」など話題作が続くティモシー・シャラメ。「本物の映画スターで、狂気のカリスマ性がある」とドゥニ・ヴィルヌーヴ監督に絶賛される新世代ハリウッドスターだ。ティモシーの脇を固める俳優陣には、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤがポールの夢の中に登場する謎の美女チェイニーを熱演するほか、「アクアマン」でおなじみジェイソン・モモア、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、アベンジャーズの宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンが、ポールを全力サポートする腹心を演じる。また、「スター・ウォーズ」続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックと、「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のレベッカ・ファーガソンがポールの両親役で登場する。ベールに包まれた特別な<力>を持つとされるポールと、ポールが師と仰ぐジョシュ・ブローリン演じるガーニー・ハレックの剣術訓練をはじめとしたアクション・シーンや、荒涼とした砂の惑星に降り立つ無数の軍艦、暗雲の下で地の果てまで続くかのような敵勢の立ち並ぶ様子は圧巻だ。死と隣り合わせの惑星デューンでポールに何が待ち受けるのか。ひとりの若者が自らの宿命を知り、運命を切り開く新世代アクション・アドベンチャー。
  • 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

    「スペクター」に続く『007』シリーズ第25作。ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じる。「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞受賞のラミ・マレックが悪役として登場。監督は、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・フクナガ。
  • ワンダーウーマン1984

    最強の女戦士の活躍を描くアクション「ワンダーウーマン」(2017)の続編。スミソニアン博物館で働くダイアナには、ワンダーウーマンという別の顔があった。実業家マックスの陰謀と正体不明の敵チーターを前に、ワンダーウーマンは絶体絶命の危機に陥る。監督は前作に引き続き、「モンスター」のパティ・ジェンキンス。出演は、「ジャスティス・リーグ」のガル・ガドット、「オデッセイ」のクリステン・ウィグ、「スター・トレック」シリーズのクリス・パイン、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロビン・ライト。
  • ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌

    原作は、J・D・バンスの自伝的回顧録。アパラチア山脈の田舎に暮らす3世代にわたる家族の物語を名匠ロン・ハワードが手がけたNetflixオリジナル映画。2020年11月24日からのNetflixで独占配信に先駆けて、2020年11月13日から劇場限定公開。
  • ライオン・キング(2019)

    アニメ「ライオン・キング」(94)を「ジャングル・ブック」のジョン・ファヴロー監督が実写化。偉大な王、ライオンのムサファのもとに誕生したシンバは、いつか自分も父のようになろうと夢見るが、好奇心旺盛で未熟な彼はなかなかその一歩を踏み出せないでいた。声の出演は、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のドナルド・グローヴァー、「ドリームガールズ」など俳優としても活躍するシンガーソングライターのビヨンセ。
    89
    • 親子で楽しめそう
  • スカイハンター空天猎

    中国空軍全面協力の下、多数の軍用機が登場するスカイアクション。中国空軍のエリート秘密部隊“スカイハンター”に所属するエースパイロットのウー・ディーは、近隣国で発生したテロ事件解決のためのミッションに参加。決死の攻撃作戦に挑むことに……。主演は監督・脚本も兼任したリー・チェン(「ドラゴン・クロニクル 妖魔塔の伝説」)。「スキップ・トレース」のファン・ビンビンが共演。
    50
  • ボス・ベイビー

    「怪盗グルー」のユニバーサル・スタジオと「シュレック」のドリームワークスが初タッグを組み、絵本『あかちゃん社長がやってきた』にインスパイアされたCGアニメ。両親と暮らす7歳のティムの元に、見た目は赤ちゃんだが中身はおっさんの弟がやってくる。監督は、「マダガスカル」シリーズのトム・マクグラス。声の出演は、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のアレック・ボールドウィン。
    90
  • ブレードランナー 2049

    リドリー・スコット監督作品「ブレードランナー」の続編。前作の30年後にあたる2049年のカリフォルニア。違法レプリカントを取り締まるブレードランナーのKは、人類の存亡に関わる巨大な陰謀と、その闇を暴く鍵となる男デッガードの存在にたどり着く。監督は、「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。出演は、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のハリソン・フォード、「ワンダーウーマン」のロビン・ライト、「スーサイド・スクワッド」のジャレッド・レト、「スクランブル」のアナ・デ・アルマス。
    70
  • ドリーム

    第89回アカデミー賞作品賞を含む3部門ノミネートのヒューマンドラマ。1961年、米ソが宇宙開発競争を繰り広げるなか、キャサリンは黒人女性初のNASA宇宙特別研究本部に配属される。白人男性ばかりの職場環境は劣悪だったが、彼女は職務に奮闘する。出演は、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のタラジ・P・ヘンソン、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のオクタヴィア・スペンサー、「ムーンライト」のジャネール・モネイ、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」のケビン・コスナー、「ギリシャに消えた嘘」のキルステン・ダンスト、「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。監督は、「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。
    90
  • ダンケルク(2017)

    クリストファー・ノーラン監督が、実話=戦争を斬新な手法でを描く戦争映画。第二次大戦中の1940年、フランス・ダンケルク港に追い詰められた英仏連合軍の兵士40万人。全滅寸前の彼らを救うため、軍艦や民間船を動員した前代未聞の救出作戦を陸海空の3視点からリアルに映し出す。出演は、本作で映画デビューを飾るフィオン・ホワイトヘッド、同じく映画デビューとなるトム・グリン=カーニー、TV『戦争と平和』のジャック・ロウデン、ボーイズ・バンド『ワン・ダイレクション』のハリー・スタイルズ、「マリリン 7日間の恋」のケネス・ブラナー、「白鯨との闘い」のキリアン・マーフィー、「ブリッジ・オブ・スパイ」のマーク・ライランス、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ。撮影を「裏切りのサーカス」「インターステラー」のホイテ・ヴァン・ホイテマ、音楽を「ライオン・キング」「インターステラー」のハンス・ジマーが務める。
    60
  • すばらしき映画音楽たち

      映画を盛り上げる映画音楽の制作過程やその魅力に迫るドキュメンタリー。WOWOWにて日本初放送。特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017』にて上映(上映日:2017年8月5~7日、12日、13日、18日)後、順次劇場公開。
      80
    • ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気

      第80回アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作「フリーヘルド」を劇映画化。末期ガン患者のローレルはパートナーのステイシーが遺族年金を受け取れるよう求めるが、同性同士のため却下される。平等を求めるローレルの訴えは、やがて全米を動かしていく。「フィラデルフィア」のロン・ナイスワーナーが実話を基に脚本化、「キミに逢えたら!」のピーター・ソレットが監督を手がけた。「アリスのままで」で第87回アカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーアが、病を押し愛する人を守るために闘うローレルを演じる。また、彼女のパートナー、ステイシーを演じた「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジは、本作のプロデューサーも兼任した。
      100
    • バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

      DCコミックスが生んだキャラクターたちが集結する映画プロジェクト「DCフィルムズ」の第1弾。「マン・オブ・スティール」の続編で、スーパーマンとバットマンが対決する。バットマン役には新たに「ゴーン・ガール」のベン・アフレックを起用。この他、「マン・オブ・スティール」からヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムスなどが続投。製作総指揮クリストファー・ノーラン、監督ザック・スナイダーは「マン・オブ・スティール」から引き続きコンビを組む。
      70
    • 黄金のアデーレ 名画の帰還

      ナチスに奪われたクリムトの名画を取り戻すため、オーストリア政府を相手に返還訴訟を起こした女性の実話を基に「マリリン 7日間の恋」のサイモン・カーティス監督が映画化。出演は「クィーン」のヘレン・ミレン、「[リミット]」のライアン・レイノルズ、「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、「ジャックとジル」のケイティ・ホームズ。
      92
      • 感動的な
      • 重厚感のある
      • 親子で楽しめそう
    • リトルプリンス 星の王子さまと私

      世界中で愛され続けているアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの小説『星の王子さま』に登場する王子さまとかつて出会った老飛行士の願いを叶えるため、9歳の少女が王子さまを探す冒険に出るファンタジー・アニメーション。監督は「カンフー・パンダ」のマーク・オズボーン。「恋におちたシェイクスピア」のイリーナ・ブリヌルと「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」のボブ・パーシケッティが脚本を担当している。日本語吹替版では主人公の声をテレビドラマ『明日、ママがいない』の鈴木梨央、主人公のお母さんの声を「とらばいゆ」の瀬戸朝香、隣りに住む老飛行士の声を「マルサの女」の津川雅彦が担う。3D・2D同時上映。
      80
    • ターミネーター 新起動/ジェニシス

      殺人サイボーグ“ターミネーター”の活躍を描いた人気SFアクション第5弾。2作目までのストーリーを継承し、新型ターミネーターも登場して新たな物語が繰り広げられる。アーノルド・シュワルツェネッガー(「サボタージュ」)が12年ぶりにシリーズに主演。監督は「マイティ・ソー ダーク・ワールド」のアラン・テイラー。
      70
    • サン・オブ・ゴッド

      イエス・キリストの誕生から復活までの生涯を描く歴史スペクタクル。ポルトガルの新鋭ディオゴ・モルガドを主演に迎え、『U-20』のクリストファー・スペンサーが監督。共演は『ファンキー・モンキー』のローマ・ダウニー、「パリより愛をこめて」アンバー・ローズ・レヴァ。音楽は「ライオン・キング」「それでも夜は明ける」のハンス・ジマー。
      80
    • インターステラー

      「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるSFアドベンチャー。宇宙のワームホールを利用し、惑星間を旅する壮大な冒険を描く。出演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステイン。35ミリ/IMAXフィルムで撮影され、日本では東京・有楽町 丸の内ピカデリーにて35ミリフィルムで上映。
      93
      • 手に汗握る
      • 感動的な
      • 泣ける
    • ムーンライティング(1982)

      1981年12月にポーランド全土に戒厳令が敷かれたことをきっかけに、急ピッチで作り上げられた、サスペンスフルな傑作。当時ロンドンに腰を据えて移住したばかりのスコリモフスキ監督の実体験が投影されている。『イエジー・スコリモフスキ〜「亡命」作家43年の軌跡』としてシネマート新宿他にて特集上映された。
    • ニューヨーク 冬物語

      「ビューティフル・マインド」でアカデミー脚本賞を受賞したアキバ・ゴールズマンの初監督作。ニューヨークを舞台に、ある運命の力によって100年に亘り生かされた男の姿を描く。出演は「デッドマン・ダウン」のコリン・ファレル、『ダウントン・アビー 貴族とメイドと相続人』のジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「グラディエーター」のラッセル・クロウ。
      60
    • アメイジング・スパイダーマン2

      アメリカン・コミックの出版社マーベル・コミックスが生んだヒーローの中でも、広く親しまれている「スパイダーマン」の学生時代を描く新シリーズ第2弾。本作では次から次へと出現する敵にある企業が関与していることが明かされる。前作「アメイジング・スパイダーマン」に引き続き、「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ監督、スパイダーマン役の「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド、恋人グウェン役の「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」のエマ・ストーンが集結。さらにスパイダーマンの前に立ちはだかる強大な敵を「Ray/レイ」で第77回アカデミー賞主演男優賞を獲得したジェイミー・フォックスが演じている。2D/3D同時上映。
      70
    • それでも夜は明ける

      19世紀半ばに誘拐され奴隷として非道な扱いをされたソロモン・ノーサップの自伝を映画化。監督は「SHAME-シェイム-」のスティーヴ・マックィーン。脚本は「アンダーカバー・ブラザー」のジョン・リドリー。12年もの間苦難を受け続ける黒人音楽家を「2012」のキウェテル・イジョフォーが、狂信的な選民主義者を「SHAME-シェイム-」のマイケル・ファスベンダーが、奴隷制度に反対する労働者を「ワールド・ウォーZ」のブラッド・ピットが演じる。ブラッド・ピットは本作の製作にも加わっている。第86回アカデミー賞で作品賞を受賞。
      100
    • ラッシュ プライドと友情

      「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」などの名作を世に送り出し「ビューティフル・マインド」で第74回アカデミー賞監督賞を受賞したロン・ハワード監督が、「クイーン」「フロスト×ニクソン」の脚本家ピーター・モーガンと組み、伝説となっている1976年のF1世界選手権を描く。天才肌で誰からも愛されるレーサーを「スノーホワイト」「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースが、壮絶な事故を乗り越えライバルに挑む分析型のレーサーを「ボーン・アルティメイタム」「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュールが演じている。ほか、「トロン:レガシー」のオリヴィア・ワイルド、「愛を読むひと」のアレクサンドラ・マリア・ララらが出演。
      90
    • マン・オブ・スティール

      1938年にアメリカン・コミックスに登場して以来広く愛され続けている『スーパーマン』。1978年からハリウッドで実写映画化された「スーパーマン」シリーズを、監督に「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー、製作・原案に「インセプション」のクリストファー・ノーラン、脚本・原案に「ブレイド」のデヴィッド・S・ゴイヤーを迎え、再始動させる。本作では異星で生まれ地球で育ち、人とは違う能力を持つがゆえの苦悩を乗り越える、スーパーマンの誕生秘話が描かれる。新生スーパーマンを演じるのは、「インモータルズ-神々の戦い-」のヘンリー・カビル。彼の恋人役を「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスが務めている。2D/3D同時公開。
      80
    • ローン・レンジャー(2013)

      「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの製作ジェリー・ブラッカイマー、監督ゴア・ヴァービンスキー、主演ジョニー・デップによるアクション・アドベンチャー。聖なる力に導かれ巨悪と戦うヒーローを描く。他の出演は、「J・エドガー」のアーミー・ハマー、「ハリー・ポッター」シリーズのヘレナ・ボナム=カーター。
      80
    • マダガスカル3

      ニューヨークの動物園で生まれ育った動物たちが脱走し冒険を繰り広げるドリーム・ワークス・アニメーション制作の「マダガスカル」シリーズ第3弾。今回はヨーロッパにたどり着き、警察に追われながらもサーカスの動物たちと友情を育む。声の出演は「ペントハウス」「ナイト ミュージアム」のベン・スティラー、「ロンゲスト・ヤード」「9デイズ」のクリス・ロックほか。また日本語吹替版では「聯合艦隊司令長官 山本五十六」の玉木宏、「僕らの方程式」の柳沢慎吾、「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の高島礼子、「神様のカルテ」の岡田義徳らが担当。監督は「マダガスカル」のエリック・ダーネルと「モンスターVSエイリアン」のコンラッド・バーノン。2D/3D同時公開。
      90
    • ダークナイト ライジング

      クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。8年間平和を保ってきたゴッサム・シティを狙う新たな敵とバットマン(ダークナイト)との攻防を描く。出演は「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベイル、「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のマイケル・ケイン、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、トム・ハーディ。
      90
    • シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

      ロバート・ダウニー・Jr(「アイアンマン」)とジュード・ロウ(「コンテイジョン」)共演のヒット作「シャーロック・ホームズ」の続編。ホームズが最大のライバル、モリアーティ教授の陰謀に立ち向かう。主演2人はそのままに、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが共演。監督は前作に続きガイ・リッチー。
      80
    • ランゴ(2011)

      「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督とジョニー・デップによるCGアニメーション映画。自分探しの旅に出る主人公のカメレオンの声を、ジョニー・デップが担当する。共演は、「お買いもの中毒な私!」のアイラ・フィッシャー、「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。
    • ライオンキング/ディズニー デジタル 3D

      94年に公開されたディズニーのアニメーション史上最大のヒット作を最新技術で3D映像化。サバンナに生きる動物たちの冒険を通じて、生命の尊さを描く。声の出演は「いとしい人」のマシュー・ブロデリック、「フィールド・オブ・ドリームス」のジェームズ・アール・ジョーンズ、「運命の逆転」のジェレミー・アイアンズ。
    • カンフー・パンダ2

      ラーメン屋の息子のジャイアント・パンダが、修行の末にカンフー・マスターとなりやがて悪を倒すまでを描いた「カンフー・パンダ」の第2弾。監督は、前作でストーリー構成などに携わったジェニファー・ユー・ネルソン。声の出演は「ガリバー旅行記」のジャック・ブラック、「ツーリスト」のアンジェリーナ・ジョリー、「ラスト・ソルジャー」のジャッキー・チェン。
      100
    • 幸せの始まりは

      三十路に入り、自らの人生に迷うヒロインと周囲の男性たちの姿を描くラブロマンス。監督は「恋愛小説家」のジェームズ・L・ブルックス。出演は「ペネロピ」のリース・ウィザースプーン、「ナイト ミュージアム2」のオーウェン・ウィルソン、「40歳の童貞男」のポール・ラッド、「最高の人生の見つけ方」のジャック・ニコルソンなど。
      60
    • 僕が結婚を決めたワケ

      親友の妻の浮気をきっかけに、夫婦のあり方を考え直す男を描くラブ・コメディ。監督は「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード。出演は、「ドッジボール」のヴィンス・ヴォーン、「モール★コップ」のケヴィン・ジェームズ、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「若草物語」のウィノナ・ライダー。
      50
    • インセプション

      人の潜在意識に潜入してアイデアを盗むスパイが挑む、最後の危険な任務を描くサスペンス・アクション。監督は、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン。出演は、「シャッター アイランド」のレオナルド・ディカプリオ、「ラスト サムライ」の渡辺謙、「(500日)のサマー」のジョセフ・ゴードン・レヴィット。
      80
    • シャーロック・ホームズ(2009)

      「ロックンローラ」のガイ・リッチー監督が、名探偵シャーロック・ホームズを大胆でタフ、ワイルドな行動派として描いたミステリー。出演は「路上のソリスト」のロバート・ダウニー・Jr、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のジュード・ロウ、「きみがぼくを見つけた日」のレイチェル・マクアダムス、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のマーク・ストロング、「ヘンダーソン夫人の贈り物」のケリー・ライリーなど。
      80
    • 恋するベーカリー

      人気ベーカリーの女性経営者が予期せぬ出会いに心を揺さぶられながら、自分らしい幸せな人生を手に入れるまでを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。出演は、「マンマ・ミーア!」のメリル・ストリープ。2009年ナショナル・ボード・オブ・レビューでアンサンブル演技賞受賞。
      80
    • あの日、欲望の大地で

      「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガによる長編監督デビュー作。愛に翻弄されながらも、再び愛によって希望の光を見出す女性の生き様をたどる。出演は「ハンコック」のシャーリーズ・セロン、「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」のキム・ベイシンガー、「フェイク・シティ/ある男のルール」のジョン・コーベット、「チェ 39歳 別れの手紙」のヨアキム・デ・アルメイダなど。
    • 天使と悪魔

      「ダ・ヴィンチ・コード」に続く、宗教象徴学者ロバート・ラングドンを主人公にしたダン・ブラウンのベストセラー小説の映画化第2弾。ヴァチカンを含むローマを舞台に、予告された連続殺人を中心に壮大なサスペンス・アクションが展開される。ロバート・ラングドンに扮するのは、前作同様に「ロード・トゥ・パーディション」「ターミナル」のトム・ハンクス。共演は「ミュンヘン」「バンテージ・ポイント」のアイェレット・ゾラー、「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガーなど。脚本は「宇宙戦争」のデヴィッド・コープと「アイ・アム・レジェンド」のアキヴァ・ゴールズマンが共同で担当し、監督は「ビューティフル・マインド」「フロスト×ニクソン」のロン・ハワード。
      46
      • 手に汗握る
      • スカッとする
    • フロスト×ニクソン

      ニクソン元大統領にインタビューした実在の番組の裏側を描く。「クィーン」脚本のピーター・モーガンによる舞台劇の映画化。監督は「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。舞台版に引き続き、フランク・ランジェラと「クィーン」のマイケル・シーンが出演。第66回ゴールデン・グローブ賞5部門ノミネート。
    • ハリウッド監督学入門

      「ザ・リング2」でハリウッド進出を果たした中田秀夫監督が、ハリウッドでの映画製作の裏側を記録したドキュメンタリー。中田監督自らの経験を基に、プロデューサーやカメラマン、編集やコンポーザーなど様々なスタッフの証言で構成され、また、「THE JUON/呪怨」の清水崇監督と中田監督がお互いのエピソードを交え、ハリウッドにおける映画撮影の感想を率直に語り合う。元ドリームワークス製作最高責任者であり「メン・イン・ブラック」「ザ・リング2」を手がけたプロデューサー、ウォルター・パークスは言う。「ほとんどの企画は、最低2年は企画開発期間だ。「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は脚本だけで3年半。映画製作は非常に厳しい世界なんだ」。「ディパーテッド」のプロデューサー、ロイ・リーは「映画が作れるかどうかの半分以上は運の問題だ」と答える。そんな中、「ダークナイト」などを担当した映画音楽の第一人者ハンス・ジマーは「単なる言葉を越えた、映画という世界共通の言語を話せたら素晴らしいじゃないか」と語るのだった。こうした生の証言を集めていくうちに、ハリウッド映画製作の裏側が明らかになってくると同時に、“映画作り”にとどまらない海外でのビジネスの極意も浮き彫りになっていく。
    • マダガスカル2

      ドリームワークス・アニメーション「マダガスカル」の続編。動物園から脱走した動物たちがアフリカを舞台に、新たなアドベンチャーを繰り広げる。監督・脚本は前作と同様、エリック・ダーネルとトム・マクグラス。声の出演は「トロピック・サンダー/史上最大の作戦」のベン・スティラー、「ビー・ムービー」のクリス・ロックなど。
      100
    • ダークナイト

      「バットマン ビギンズ」に続く新たな「バットマン」シリーズの第2弾。「正義と悪」の相克を、バットマンの宿敵であるジョーカー、そして正義から悪へ堕ちていくトゥーフェイスの3人の対立で描いていく。監督は、前作に続いて「メメント」「プレステージ」のクリストファー・ノーラン。バットマンとブルース・ウェインの二役には、「バットマン ビギンズ」からのクリスチャン・ベール。「ブローバック・マウンテン」でアカデミー主演男優賞にもノミネートされたヒース・レジャーがジョーカー役を熱演しているが、完成後に惜しくも急逝し、本作は彼に捧げられている。
      90
    • カンフー・パンダ

      カンフーマスターを目指すことになったパンダの修行の日々をユーモラスに描くドリームワークス製作のアニメーション。新鋭ジョン・スティーヴンソンとマーク・オズボーンが共同で監督。声の出演は「ナチョ・リブレ 覆面の神様」のジャック・ブラック、「卒業」のダスティン・ホフマンほか。
      100
    • 奇跡のシンフォニー

      見知らぬ両親との再会を信じ、音楽の才能を開花させていく少年が起こした奇跡を描く。監督は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」脚本のカーステン・シェリダン。出演は、「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモア、「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」のケリー・ラッセル。第80回アカデミー賞主題歌賞ノミネート。
    • ビー・ムービー

      人間の言葉が話せるミツバチが引き起こす冒険アニメーション。監督は「シュレック」で撮影を務めたサイモン・J・スミスと「森のリトル・ギャング」でストーリーを担当したスティーブ・ヒックナー。声の出演は『となりのサインフェルド』のジェリー・サインフェルド、「ミス・ポター」のレニー・ゼルウィガー。
      80
    • ザ・シンプソンズ MOVIE

      アメリカの長寿テレビアニメ番組『ザ・シンプソンズ』の初の劇場長編映画。郊外の町スプリングフィールドに住む平均的アメリカ人一家シンプソン家が巻き起こす大騒動をコミカルに描く。監督は、テレビ版の演出も手がける「モンスターズ・インク」のデヴィッド・シルヴァーマン。声の出演はテレビ版から続投のダン・カステラネタ、ジュリー・カヴナー。
    • パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

      個性豊かな海賊たちが海を舞台に活躍する「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの完結編。生死不明となったジャック・スパロウが帰還し、世界制覇を目論むベケット卿の陰謀に立ち向かう。ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイらレギュラー陣に加え、チョウ・ユンファが新たに登場する。監督は同シリーズのゴア・ヴァービンスキー。
      80
    • ホリデイ(2006)

      休暇中に自宅を取り替える“ホーム・エクスチェンジ”により、運命の恋に出会う様を描いた男女四人が織り成すロマンティック・コメディ。出演は「イン・ハー・シューズ」のキャメロン・ディアス、「ネバーランド」のケイト・ウィンスレット、「ハッカビーズ」のジュード・ロウ、「ナチョ・リブレ/覆面の神様」のジャック・ブラック。監督は「恋愛適齢期」のナンシー・メイヤーズ。
      90
    • パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

      自由を愛する海賊が、船乗りたちに恐れられている悪霊の追っ手から逃れる為に、悪霊の弱点である心臓を収めた宝箱を探すべく奮闘する海洋冒険活劇。主演はシリーズ前作に引き続きジョニー・デップ。共演は「ドミノ」(05)のキーラ・ナイトレイ、「エリザベスタウン」(05)のオーランド・ブルーム。監督は「ザ・リング」(02)のゴア・ヴァービンスキー。
      80
    • ダ・ヴィンチ・コード

      世界的大ベストセラーとなったダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』を、オールスターキャストを揃えて映画化。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠されたキリスト教誕生をめぐる謎を、頭脳明晰な大学教授が解き明かす知的ミステリー。監督は「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。出演は「レディ・キラーズ」のトム・ハンクス、「アメリ」のオドレイ・トトゥ。
      72
    • ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

      街で野菜を食い散らかすウサギを駆除するために発明家のウォレスと忠犬グルミットが奮闘するクレイ・アニメーション。1986年にイギリスで制作された短編映画「チーズ・ホリデー」から始まった人気シリーズ、初の長編作品。監督は“ウォレスとグルミット”の生みの親で、同シリーズ「快適な生活」「ペンギンに気をつけろ!」「ウォレスとグルミット、危機一髪!」で3度アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した巨匠ニック・パークと、本作が初の長編映画となるスティーヴ・ボックス。ウォレスの声を「嵐が丘」の名優ピーター・サリスが担当。ほか、「ナイロビの蜂」のレイフ・ファインズ、「チャーリーとチョコレート工場」のヘレナ・ボナム=カーターが声優を務める。第78回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞。
    • スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと

      英語のできないメキシコ人ハウスキーパーの親子と、雇い主である裕福なアメリカ人一家の文化や価値観の衝突を温かくも辛らつな視線で描く人間ドラマ。監督は「愛と追臆の日々」「恋愛小説家」のジェームズ・L・ブルックス。出演はこれがハリウッド・デビューとなる「トーク・トゥ・ハー」のパズ・ヴェガと、「パンチドランク・ラブ」のアダム・サンドラー、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ。
      80
    • マダガスカル

      大都会生まれの動物たちが、アフリカのマガダスカル島へ漂流する冒険アニメーション。監督・脚本は「アンツ」のエリック・ダーネルほか。音楽は「ザ・リング」シリーズのハンス・ジマー。美術は「アンツ」などでアート・ディレクターを務めたケンダル・クロンカイト=シェインドリン。編集は「ダイナソー」のH・リー・ピーターソン。声の出演は実写映画の俳優陣が担当しており、「ドッジボール」のベン・スティラー、「9デイズ」のクリス・ロック、「HOTEL」のデイヴィッド・シュウィンマー、「コラテラル」のジェイダ・ピンケット・スミス、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のセドリック・ジ・エンターテイナー、「Dr.Tと女たち」のアンディ・リクターほか。
      80
    • バットマン ビギンズ

      人気アメコミの映画化、「バットマン」シリーズ。バットマンことブルース・ウェインを演じるのは、「マシニスト」のクリスチャン・ベール。共演にマイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、「ラスト サムライ」でアカデミー助演男優賞にノミネートされた渡辺謙。ヒロインをケイティ・ホームズが扮している。監督は「メメント」「インソムニア」のクリストファー・ノーラン。
      90
    • ザ・リング2

      鈴木光司の人気ホラー小説を中田秀夫監督が映画化して大ヒットを記録し、その後、数多くの関連作品がつくられた「リング」。ドリームワークスによるハリウッド版リメイク「ザ・リング」の続編が完成した。新たな地で生活を送るレイチェル親子に、再びビデオの恐怖が襲いかかる。監督は本作でハリウッド・デビューを飾った中田秀夫。主演は前作と同じくナオミ・ワッツ。
      60
    • シャーク・テイル

      海の中の都会で暮らす小さな魚と心優しい鮫の交流や騒動を描いたアニメーション。監督は「シュレック」のヴィッキー・ジェンソン、「エル・ドラド/黄金の都」のビボ・バージェロン、これがデビューとなるロブ・レターマン(脚本も)。共同脚本は「アイス・エイジ」のマイケル・J・ウィルソン。音楽は「エル・ドラド/黄金の都」「キング・アーサー」のハンス・ジマー。声の出演は「アイ,ロボット」のウィル・スミス、「アナライズ・ユー」のロバート・デ・ニーロ、「コールドマウンテン」のレニー・ゼルウィガー、「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック、「アレキサンダー」のアンジェリーナ・ジョリー、巨匠監督にして「夢」などに出演しているマーティン・スコセッシ、「スパイダー・パニック!」のダグ・E・ダグ、「サマー・オブ・サム」のマイケル・インペリオリ、「デッドロック」のピーター・フォークほか。
      80
    • サンダーバード(2004)

      世界平和のために活躍する国際救助隊を描いたSFアドベンチャー。1960年代の人気TVシリーズの映画化。監督は「スター・トレック/叛乱」のジョナサン・フレイクス。撮影は「ヴェロニカ・ゲリン」のブレンダン・ガルヴィン。音楽は「キング・アーサー」のハンス・ジマー。美術は「光の旅人 K―PAX」のジョン・ビアード。編集は「シカゴ」のマーティン・ウォルシュ。衣裳は「ハルク」のマリット・アレン。出演は「スパイキッズ3―D:ゲームオーバー」のビル・パクストン、「マイ・ハート、マイ・ラブ」のアンソニー・エドワーズ、「アンダーワールド」のソフィア・マイルズ、「24アワー・パーティ・ピープル」のロン・クック、「英雄の条件」のベン・キングズレー、「K―19」のレックス・シャープネル、7歳から子役として活躍するブラディ・コルベットほか。
    • キング・アーサー(2004)

      イングランドの伝説の騎士、アーサー王の物語を新学説に基づいて描いた時代劇スペクタクル。監督は「ティアーズ・オブ・ザ・サン」のアントワン・フークア。製作は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のジェリー・ブラッカイマー。脚本は「グラディエーター」のデイヴィッド・フランゾーニ。撮影は「ブラックホーク・ダウン」のスラヴォミール・イジャック。音楽は「恋愛適齢期」のハンス・ジマー。美術は「ボーン・アイデンティティー」のダン・ウェイル。編集は「ティアーズ・オブ・ザ・サン」のコンラッド・バフ。衣裳は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のペニー・ローズ。出演は「すべては愛のために」のクライヴ・オーウェン、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」「ラブ・アクチュアリー」のキーラ・ナイトレイ、「ギャザリング」のヨアン・グリフィズ、「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・ディレイン、「ドッグヴィル」のステラン・スカルスゲールド、「コールドマウンテン」のレイ・ウィンストン、「トゥームレイダー2」のティル・シュヴァイガー、「スリーピング・ディクショナリー」のヒュー・ダンシー、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のジョエル・エドガートン、「しあわせな孤独」のマッツ・ミケルセン、「ヴァージン・フライト」のレイ・スティーヴンソンほか。
      70
    • 恋愛適齢期

      熟年男女の恋を描いたラヴ・コメディ。監督・製作・脚本は「ハート・オブ・ウーマン」のナンシー・メイヤーズ。撮影は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のマイケル・ボールハウス。音楽は「ラスト サムライ」のハンス・ジマー。美術は「ハート・オブ・ウーマン」「ドリームキャッチャー」のジョン・ハットマン。編集は「バニラ・スカイ」のジョー・ハットシング。衣裳は「スコルピオンの恋まじない」のスーザン・マッケイブ。出演は「N.Y.式ハッピー・セラピー」のジャック・ニコルソン、「フォルテ」のダイアン・キートン、「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴス、「容疑者」のフランシス・マクドーマンド、「“アイデンティティー”」のアマンダ・ピート、「デアデビル」のジョン・ファヴロー、TVシリーズ『刑事スタスキー&ハッチ』の主演や「アフリカン・ダンク」の監督として知られるポール・マイケル・グラーザーほか。2004年ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)、ナショナル・ボード・オブ・レヴュー主演女優賞ほか受賞。
      80
    • ラスト サムライ

      アメリカの軍人が日本で侍の生き方に魅せられる様を描いたスペクタクル巨編。監督・製作・脚本は「マーシャル・ロー」のエドワード・ズウィック。製作・脚本は「娼婦ベロニカ」のマーシャル・ハースコヴィッツ。脚本・原案は「ネメシス/S.T.X.」 のジョン・ローガン。撮影は「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・トール。音楽は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のハンス・ジマー。美術は「ジャスティス」のリリー・キルヴァート。編集は「サハラに舞う羽根」のスティーヴン・ローゼンブラムほか。衣裳は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのナイラ・ディクソン。製作・主演は「マイノリティ・リポート」のトム・クルーズ。共演は「人生は、時々晴れ」のティモシー・スポール、「ホワイト・オランダー」のビリー・コノリー、「ケイティ」のトニー・ゴールドウィン、「T.R.Y.」の渡辺謙、「たそがれ清兵衛」の真田広之、「スパイ・ゾルゲ」の小雪、これが映画デビューとなる歌舞伎役者の中村七之助、「キル・ビル」の菅田俊、「RED SHADOW/赤影」の福本清三、「突入せよ!『あさま山荘』事件」などの監督の原田眞人、これが映画デビューの小山田シンほか。
      80
    • ティアーズ・オブ・ザ・サン

      ブルース・ウィリス&モニカ・ベルッチ共演の、戦火を舞台にしたヒューマン・ドラマ。監督は「トレーニング・デイ」のアントワン・フークワ。
    • マッチスティック・メン

      詐欺師の男が周囲の企みに翻弄される犯罪コメディ。監督・製作は「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット。製作・脚本は「オーシャンズ11」(脚本のみ)のテッド・グリフィン。製作総指揮は「キャスト・アウェイ」などの監督としても知られるロバート・ゼメキス。原作は作家のエリック・ガルシア。撮影は「ハンニバル」のジョン・マシソン。音楽は「ブラックホーク・ダウン」のハンス・ジマー。美術は「ストーカー」のトム・フォーデン。編集は「インソムニア」のドディー・ドーン。衣裳は「パール・ハーバー」のマイケル・カプラン。出演は「アダプテーション」のニコラス・ケイジ、「コンフェッション」のサム・ロックウェル、「ホワイト・オランダー」のアリソン・ローマン、「チェンジング・レーン」のブルース・アルトマン、「愛しのローズマリー」のブルース・マッギルほか。
      70
    • パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

      ディズニーランドの人気アトラクション“カリブの海賊”を、「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー製作、「ザ・リング」のゴア・ヴァービンスキー監督で映画化したアクション・アドベンチャー大作。魔の海を舞台にひとつのメダルを巡って展開するミステリアスな運命の物語を、壮大なスケールで描く。主演は「フロム・ヘル」のジョニー・デップと、「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルーム。共演に「シャイン」のジェフリー・ラッシュと「ベッカムに恋して」のキーラ・ナイトレイ。
      90
    • 神に選ばれし無敵の男

      ヒトラーの千里眼として頭角を現わした実在の人物ハヌッセンと、数奇な運命に翻弄された鍛冶屋のユダヤ青年を描く異色ドラマ。監督・脚本は「キンスキー、我が最愛の敵」のヴェルナー・ヘルツォーク。音楽は「パール・ハーバー」のハンス・ジマー&クラウス・バデルト。出演は「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のティム・ロス、これが映画デビューとなる重量上げ選手のヨウコ・アホラ、ピアニストのアンナ・ゴラーリ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のウド・キアーほか。
    • スピリット(2002)

      アカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされたドリームワークス製作の感動作。ワイドスクリーンいっぱいに展開する大自然と、馬たちの感情をセリフに頼らず表現する技術が秀逸。監督は、共に本作で劇場映画デビューのケリー・アスバリーとローナ・クック。
      90
    • ザ・リング

      鈴木光司の人気ホラー小説を中田秀夫監督が映画化して大ヒットした日本映画「リング」を、アメリカのドリームワークスがリメイク。監督は「ザ・メキシカン」のゴア・ヴァービンスキー。主演は「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ。
      70
    • プレッジ

      引退直前の刑事が殺人事件を通じ、妄執に取り憑かれて行動する異色人間ドラマ。監督・製作は「クロッシング・ガード」のショーン・ペン。原作はスイスの作家、フリードリッヒ・デュレンマットの同名小説。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。音楽は「エル・ドラド/黄金の都」のハンス・ジマーと、同作の作曲補を担当していたクラウス・バーデルド。美術は「天使の贈り物」のビル・グルーム。編集はペン監督作常連でもある「ルール」のジェイ・キャシディ。衣裳はやはりペン監督作常連でもある「O〔オー〕」のジル・オハネソン。出演は「恋愛小説家」のジャック・ニコルソン、「アンブレイカブル」のロビン・ライト・ペン、「ソードフィッシュ」のサム・シェパード、「トラフィック」のベニシオ・デル・トロ、「エリン・ブロコビッチ」のアーロン・エッカート、「17歳のカルテ」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、「追撃者」のミッキー・ローク、「耳に残るは君の歌声」のハリー・ディーン・スタントン、「鬼教師ミセス・ティングル」のヘレン・ミレンほか。
    • サンキュー、ボーイズ

      15歳で母親になった少女が、困難を乗り越え作家になる夢を実現した実話を基にした感動のドラマ。監督は「天使の贈り物」のペニー・マーシャル。製作は「恋愛小説家」のジェームズ・L・ブルックス、原作・共同プロデューサーは本作が処女作のビバリー・ドノフリオ。音楽は「ブラックホーク・ダウン」のハンス・ジマー、「パールハーバー」のハイター・ペレイラ。衣装は「マンハッタン花物語」のシンシア・フリント。出演は「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」のドリュー・バリモア、「チェルシーホテル」のスティーヴ・ザーン、「8マイル」のブリタニー・マーフィ、「コヨーテ・アグリー」のアダム・ガルシア、「ゲット・ショーティ」のロレイン・ブラッコ、「ジョンQ 最後の決断」のジェームズ・ウッズほか。
      80
    • ブラックホーク・ダウン

      1993年のソマリアで起きた壮絶な市街戦の模様を生々しい体感映像で再現した戦争映画。監督は「ハンニバル」のリドリー・スコット。製作はスコットと、「パール・ハーバー」のジェリー・ブラッカイマー。脚本はこれがデビューのケン・ノーラン。原作はマーク・ボウデンのノンフィクション。撮影は「プルーフ・オブ・ライフ」のスワヴォミール・イジャック。音楽は「パール・ハーバー」のハンス・ジマー。美術は「グラディエーター」のアーサー・マックス。編集は「グラディエーター」「ハンニバル」などでスコット監督と組んだピエトロ・スカリア。出演は「パール・ハーバー」のジョシュ・ハートネット、「ムーラン・ルージュ」のユアン・マクレガー、「パール・ハーバー」のトム・サイズモア、「スウィート・ノベンバー」のジェイソン・アイザックス、「パール・ハーバー」のユエン・ブレンナー、「チョッパー・リード/史上最凶の殺人鬼」のエリック・バナ、「パール・ハーバー」のウィリアム・フィシュナー、「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルーム、「ソードフィッシュ」のサム・シェパードほか。第74回アカデミー賞音響賞、編集賞受賞。
      71
    • チルファクター

      「スクリーム」のスキート・ウーリッチと「ザ・ダイバー」のキューバ・グッディング・JRが、テロリスト集団を敵にまわして立ち向かう痛快なバディ・ムービー。映画の原点に戻ったかのような生身のアクションが観客に受け、CGや特殊効果が氾濫するハリウッド超大作の中でスマッシュ・ヒットを記録した。
    • パール・ハーバー

      第2次大戦下に生きる若者たちの愛と友情を描いた大河ロマン。監督・製作は「アルマゲドン」のマイケル・ベイ。同じく製作に、彼の作品を一貫して手掛けるジェリー・ブラッカイマー。脚本は「仮面の男」のランダル・ウォレス。音楽は「ハンニバル」のハンス・ジマー。特殊効果はジョン・フレイジャー。視覚効果はインダストリアル・ライト&マジック。出演は「レインディア・ゲーム」のベン・アフレック、「愛ここにありて」のジョシュ・ハートネット、「ブロークダウン・パレス」のケイト・ベッキンセール、「ノッティングヒルの恋人」のアレック・ボールドウィン、「ザ・ダイバー」のキューバ・グッティング・Jr.、「エネミー・オブ・ア メリカ」のジョン・ヴォイト、「ブルース・ブラザース2000」のダン・エイクロイド、「レッド・プラネット」のトム・サイズモアほか。
      50
    • エル・ドラド 黄金の都(2000)

      ドリームワークス製作の大作アニメーション。500年以上も語り継がれてきたエル・ドラドの黄金郷伝説をテーマにしたアドベンチャー・ロマン。ケヴィン・クラインとケネス・ブラナーの演技派2人が、主人公コンビの声を演じる。
      100
    • ハンニバル(2000)

      医学博士の肩書きを持つ連続猟奇殺人鬼とFBI捜査官の女性の宿命的な対決を描く、大ヒット・スリラー「羊たちの沈黙」(91年)の続編。監督・製作は「グラディエーター」のリドリー・スコット。製作はディノ・デ・ラウレンティスとマーサ・デ・ラウレンティス。脚本は「スパニッシュ・プリズナー」のデイヴィッド・マメットと「シビル・アクション」のスティーヴン・ザイリアン。原作はトマス・ハリス。撮影は「グラディエーター」のジョン・マシソン。音楽は「グラディエーター」のハンス・ジマー。美術は「プランケット&マクレーン」のノリス・スペンサー。編集は「グラディエーター」のピエトロ・スカリア。衣裳は「グラディエーター」のジャンティ・イェーツ。出演は「羊たちの沈黙」に続き主演する「タイタス」のアンソニー・ホプキンス、「ことの終わり」のジュリアン・ムーア、「乱気流 タービュランス」のレイ・リオッタ、「トーマス・クラウン・アフェアー」のフランキー・R・フェイゾン、「星降る夜のリストランテ」のジャンカルロ・ジャンニーニ、「ライブ・フレッシュ」のフランチェスカ・ネリ、「地球は女で回ってる」のヘイゼル・グッドマンほか。
      70
    • M:i-2

      不可能な任務に挑むスペシャリストの活躍を描いたスパイ・アクションの続編。往年のTVドラマ『スパイ大作戦』(66~73)を映画化した前作「ミッション:インポッシブル」に引き続き、トム・クルーズ(「マグノリア」)が主演・製作をつとめ、監督には「フェイス/オフ」のジョン・ウーが起用された。脚本は同作のロバート・タウン。原案はロナルド・D・ムーア、ブラノン・ブラガ。撮影は「スティグマータ 聖痕」のジェフリー・キンボール。音楽は「グラディエーター」のハンス・ジマー。共演は「シャンドライの恋」のタンディ・ニュートン、「エバー・アフター」のダグレイ・スコット、「ミッション:インポッシブル」のヴィング・レイムスほか。
      60
    • グラディエーター

      ローマ帝国の時代、将軍から剣闘士となった男の数奇な運命を描いた史劇スペクタクル大作。監督は「G.I.ジェーン」のリドリー・スコット。脚本は「アミスタッド」のデイヴィッド・フランゾーニ(原案も)と「永遠の愛に生きて」のウィリアム・ニコルソン、ジョン・ローガン。撮影はスコット製作のTVシリーズ『ハンガー』(V)のジョン・マシソン。音楽は「プリンス・オブ・エジプト」のハンス・ヅィマー。出演は「インサイダー」のラッセル・クロウ、「8mm」のホアキン・フェニックス、「ミッション・トゥ・マーズ」のコニー・ニールセン、「アミスタッド」のジャイモン・ハンスゥ、「バロン」のオリヴァー・リード(撮影終了直前に急死し、本作が遺作となった)、「許されざる者」のリチャード・ハリスほか。
      90
    • プリンス・オブ・エジプト

      古代エジプトを舞台に、旧約聖書で名高い救世主モーセ(モーゼ)の伝説を描いたアニメーション大作。監督は本作がデビューとなる新鋭ブレンダ・チャップマン、スティーヴ・ヒックナーと「バルト」のサイモン・ウェルズ。ストーリー監修はケリー・アズベリーとローナ・クック。製作は「アンツ」(製作総指揮)のペニー・フィンケルマン・コックスとサンドラ・ラビンス。製作総指揮は「アラジン」のジェフリー・カッツェンバーグ。音楽は「ライオン・キング」「ピースメーカー」のハンス・ヅィマー。オリジナル・ソングは「ノートルダムの鐘」のスティーヴン・シュワルツで、主題歌はホイットニー・ヒューストンとマライア・キャリーのデュエットによる『When You Believe』で、98年度アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞。視覚効果監修は「アラジン」のドン・ポール、ダン・フィリップス。声の出演は「セイント」のヴァル・キルマー、「アベンジャーズ」のレイフ・ファインズ、「シークレット 嵐の夜に」のミシェル・ファイファー、「プラクティカル・マジック」のサンドラ・ブロック、「インデペンデンス・デイ」のジェフ・ゴールドブラム、「リーサル・ウェポン4」のダニー・グローヴァー、「新スター・トレック」シリーズのパトリック・スチュワート、「英国万歳!」のヘレン・ミレン、「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラム、「スパニッシュ・プリズナー」のスティーヴ・マーティン、「マーズ・アタック!」のマーティン・ショートほか多彩な顔触れ。
      90
    • シン・レッド・ライン

      太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を豊潤なイメージで綴った大作ドラマ。映画化された「地上より永遠に」「走り来る人々」で知られる作家ジェームズ・ジョーンズの同名小説(角川書店刊)の映画化。監督・脚本は『地獄の逃避行』(74、ビデオ廃盤)「天国の日々」(78)のテレンス・マリックで、前2作以降映画界から遠ざかり伝説的な存在となっていた彼の20年ぶりの復帰作として大きな話題となった。なお、同小説は以前にも64年に「大突撃」(アンドリュー・マートン監督)として一度映画化されている。今回が製作はロバート・マイケル・ガイスラー、ジョン・ロバルデュー、グラント・ヒル(「タイタニック」に参加)。製作総指揮はAFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)の創設者でもあるショージ・ステイーヴンス・Jr.。撮影は「シティ・オブ・エンジェル」のジョン・トール。音楽は「ピースメーカー」のハンス・ヅィマー。美術のジャック・フィスク、編集のビリー・ウェバーはマリックの前2作のスタッフ。衣裳はマーゴット・ウィルソン。ミリタリー・アドヴァイザーは「スターシップ・トゥルーパーズ」のマイク・ストーキー。出演は「GIジェーン」のジム・カヴィーゼル、「好きと言えなくて」のベン・チャップリン、「エンジェルズ」のエイドリアン・ブロディ、「ブギーナイツ」のジョン・C・ライリー、「バジル」のジャレッド・レトら新鋭に加えて、「シーズ・ソー・ラヴリー」のショーン・ペン、「ナイトウォッチ」のニック・ノルティ、「ガタカ」のエリアス・コーティアス、「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のウディ・ハレルソン、「真夜中のサバナ」のジョン・キューザック、「マルコムX」のジョン・サヴェージ、日本から「枕草子」の光石研、「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「アウト・オブ・サイト」のジョージ・クルー二ー、紅一点として「女と女と井戸の中」のミランダ・オットーら多彩な顔触れ。第49回ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)、ニューヨーク批評家協会賞監督賞・撮影賞受賞・アカデミー賞各賞にノミネート。
    • アフリカ・セレンゲッティ

      アフリカ、セレンゲッティで生きる野生動物たちの姿を追った映像作品。200万頭を越えるヌーの800kmにもおよぶ大移動をはじめ、大自然のなか生きる動物たちの姿が圧巻。監督・製作はジョージ・ケーシー。脚本はケーシーとモーズ・リチャーズ。撮影はアイマックスの常連アンドリュー・キザヌク。音楽は「レインマン」のハンス・ヅィマー。英語版ナレーションは「スター・ウォーズ」(ダース・ヴェーダーの声)「今そこにある危機」などの名優ジェームズ・アール・ジョーンズが担当。
    • 恋愛小説家

      潔癖家で毒舌の変人小説家が、なじみのウェイトレスや隣人との交流を通して人並みの愛を知るまでを描いたラヴ・ロマンス。主演のジャック・ニコルソン(「ブラッド&ワイン」など)、ヘレン・ハント(「ツイスター」)がそれぞれ97年度(第70回)アカデミー賞で最優秀主演男優賞・同女優賞を受賞したことでも話題に。監督は「愛と追憶の日々」でニコルソンと組んだ「ブロードキャスト・ニュース」のジェームズ・L・ブルックス。脚本は「レイト・フォー・ディナー」のマーク・アンドラスの原案を基に、アンドラスとブルックスが執筆。製作はブルックスと、「ザ・エージェント」のブリジット・ジョンソン、「ブロード~」「スリーパーズ」のクリスティン・ズィー。製作総指揮は「ザ・エージェント」のリチャード・サカイとローレンス・マーク、「靴をなくした天使」のローラ・ズィスキン。撮影は「ボディ・バンク」のジョン・ベイリー。音楽は「草の上の月」のハンス・ズィマー。美術のビル・プルゼスキ(「マチルダ」)、編集のリチャード・マークス(「愛と追憶の日々」)、衣裳のモリー・マギニス(「ジキル&ハイド」)は「ブロードキャスト・ニュース」でもブルックスと組んだスタッフ。共演は「ザ・エージェント」のキューバ・グッディング・Jr.、「TOUCH タッチ」のスキート・ウールリッチ、「渇いた太陽」のシャーリー・ナイトほか。特別出演で監督のハロルド・ライミス、ローレンス・カスダンが顔を見せる。
      90
    • 草の上の月

      アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コナン・ザ・グレート」(82)など映画化作品でも知られる『コナン』シリーズなどパルプマガジンのヒーロー物を著した冒険作家ロバート・E・ハワード(1906~38)の知られざる恋を描いたラヴ・ロマンス。彼の晩年交際したノーヴェリン・プライス・エリスの自叙伝を映画化。監督は「ザ・デッド」(製作総指揮)などで知られる製作者のダン・アイルランド。脚本はマイケル・スコット・マイヤーズ。撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のクラウディオ・ローシャ。音楽は「ザ・ロック」のハンス・ヅィマー。出演は「ザ・エージェント」のレネー・ゼルウィガー、「メン・イン・ブラック」のヴィンセント・ドノフリオほか。
    • ピースメーカー

      消えた核の行方を巡り、世界的な規模で展開するハイテク・サスペンスアクション。監督のスティーヴン・スピルバーグ、パラマウント映画やタッチストーン・ピクチャーズ出身のプロデューサーのジェフリー・カッツェンバーグ、ゲフィン・レコードの代表であるデイヴィッド・ゲフィンの3人が共同で設立して話題を呼んだエンターテイメントの総合会社、ドリームワークスKSG社(3人のイニシャル)の第1回映画作品。監督にはTVドラマ『ER 緊急救命室』の女性監督ミミ・レダーが抜擢され、劇場用長編映画のデビューを飾った。米国のジャーナリスト、アンドリューとレスリーのコクバーン夫妻の旧ソ連における核燃料物質の密輸に関する取材に基づき、「クリムゾン・タイド」のマイケル・シーファーが脚本を執筆。製作は「ツイスター」「メン・イン・ブラック」のウォルター・パークスと「シンドラーのリスト」のブランコ・ラスティグ。製作総指揮は「ツイスター」「メン・イン・ブラック」のローリー・マクドナルドと「わが街」「ワイアット・アープ」のマイケル・グリロ。ニューヨーク、スロヴァキア、マケドニアとスケールの大きなロケをこなした撮影は「ザ・マシーン 私の中の殺人者」のディートリッヒ・ローマン、音楽は「ザ・ロック」のハンス・ジマー、美術は「キルトに綴る愛」のレスリー・ディレイ、編集はデイヴィッド・ローゼンブルーム、衣裳は「マイ・ガール2」のシェリー・コマロフが担当。主演は「素晴らしき日」『ER』のジョージ・クルーニーと「ある貴婦人の肖像」のニコール・キッドマン。共演は「シャイン」のアーミン・ミューラー=スタール、「ミッション:インポッシブル」のマーセル・ユーレス、「ハイヤー・ラーニング」のランドール・バティンコフ、ロシアの演劇界で活躍するアレクサンダー・バルエフ、同じくクロアチア演劇界で活躍するレネ・メドヴェセクほか国際色豊かな顔ぶれ。
      80
    • 天使の贈り物

      牧師の妻を愛してしまった天使を優しく見つめたハートフルなラヴ・ストーリー。ヘンリー・コスター監督、ケーリー・グラント、ロレッタ・ヤング共演の「気まぐれ天使」(47)を、「戦火の勇気」のデンゼル・ワシントン、「ため息つかせて」のホイットニー・ヒューストンの共演、「ビッグ」「勇気あるもの」のペニー・マーシャルの監督でリメイク。製作は「I SHOT ANDY WARHOL」のサミュエル・ゴールドウィン・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはマーシャルと、彼女とは「勇気あるもの」で組んだエリオット・アボットとロバート・グリーンハットの共同。脚本はロバート・シャーウッドとレナード・ベルコヴィッチのオリジナル脚本を基に、テレビ畑で活躍するナット・モールディンと「ダリル」のアラン・スコットが執筆。撮影は「勇気あるもの」のミロスラフ・オンドリチェク、美術は「マネートレイン」のビル・グルーム、編集は「花嫁のパパ2」のスティーヴン・R・ロッターと「勇気あるもの」のジョージ・ボワーズの共同、衣裳は「マンハッタン花物語」のシンシア・フリント。音楽は「ザ・ファン」のハンス・ジマーがスコアを書き、「天使にラブソングを2」のマーヴィン・ウォレンが総指揮を担当。共演は「パンサー」のコートニー・B・ヴァンス、「ため息つかせて」のグレゴリー・ハインズほか。また、歌手のライオネル・リッチーが顔をみせる。
    • ザ・ファン

      人気野球選手への過剰な思い入れのあまり、次々と異常な行動を重ねていく男の犯罪を描いたサイコ・スリラー。売れっ子サスペンス作家、ピーター・エイブラハムズ初の映画化で、彼の同名長編小説(邦訳・早川書房)を、米NBCの人気TVドラマシリース『チアーズ』のフォフ・サットンが脚色。監督には「クリムゾン・タイド」のトニー・スコットがあたり、撮影のダリウス・ウォルスキー、音楽のハンス・ジマーも同作に続いての参加。製作は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のウェンディ・ファイナーマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・アンガー、ジェームズ・W・スコッチドポール、バリー・M・オズボーンの共同。美術はアイダ・ランダム、編集はクリスチャン・ワグナーとクレール・シンプソンの共同。服装の変化が犯人の心理の移り変わりを表しているという衣裳デザインは、「カジノ」に続いてデ・ニーロの衣裳を担当するリタ・ライアックと、ダニエル・オルランディ。また、連続出場の世界記録を達成した大リーガーのカル・リプケン・ジュニアがテクニカル・アドバイザーを務めたほか、95年までフィリーズで活躍したジョン・クラックが5番打者役で出場しているのをはじめ、プロ選手が多数出演しているのも話題に。主演は「カジノ」「ヒート」のロバート・デ・ニーロと「マネートレイン」のウェズリー・スナイプス。共演は「ボーイズ・ライフ」に続いてデ・ニーロと共演となるエレン・バーキン、「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモ、「ユージュアル・サスペクツ」のベニチオ・デル・トロほか。
      80
    • ザ・ロック

      猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠したテロリスト集団と、密命を帯びて島に潜入した2人の男の戦いを描いたアクション大作。スリリングなストーリー、大がかりなアクション、主演の3人の男優の好演など見どころは多い。「ホーリー・ウェディング」のデイヴィッド・ウェイスバーグとダグラス・S・クックの原案を基に、彼らとこれがデビューとなるマーク・ロスナーが共同で脚本を執筆。監督に前作「バッドボーイズ(1995)」でデビューし、注目されたマイケル・ベイが抜擢された。製作は「クリムゾン・タイド」「バッドボーイズ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマーで、95年に他界したシンプソンの遺作となった。エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・スチュアート、ルイス・A・ストローサー、主演のショーン・コネリーの共同。撮影は「ハードロック・ハイジャック」のジョン・シュワルツマン、音楽は「9か月」のニック・グレニー・スミスと「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のハンス・ジマー、美術は「クリムゾン・タイド」のマイケル・ホワイト、編集は「セブン」のリチャード・フランシス・ブルース、衣裳は「バッドボーイズ」のボビー・リード。特殊効果コーディネーターは「ツイスター」のマイケル・メイナーダス、特殊視覚効果はドリーム・クエスト・イメージスが担当。主演は「理由」のショーン・コネリー、「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ、「ニクソン」のエド・ハリス。共演は「トゥームストーン」のマイケル・ビーン、「12モンキーズ」のデイヴィッド・モース、「デンバーに死す時」のウィリアム・フォーサイス、「彼と彼女の第2章」のジョン・スペンサー、共に舞台で活躍し、これが映画デビューとなったクレア・フォーラーニとヴァネッサ・マーシルほか。
      90
    • ブロークン・アロー

      盗まれた核弾頭を巡る、男と男の対決を描いたノンストップ・アクション。監督は「男たちの挽歌」シリーズで香港ノワールのジャンルを確立し、前作「ハード・ターゲット」でハリウッドに進出したジョン・ウー。脚本は「スピード」で注目されたグラハム・ヨスト。製作は「スピード」のマーク・ゴードン、「妹の恋人」のビル・バダラート、香港時代からの監督の盟友であるテレンス・チャンの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは、ジョン・ウー、チョウ・ユンファらのエージェントを務めるクリストファー・ゴドシックと、「フリー・ウィリー2」の監督でもあるドワイト・リトル。撮影は「カットスロート・アイランド」のピーター・レヴィ、音楽は「クリムゾン・タイド」のハンス・ジマー、美術は旧東ドイツ出身で、「ポゼッション」のホルガー・グロス、編集は「ダイ・ハード3」のジョン・ライトと「フレンチ・キス」のジョー・ハッシング、スティーヴ・マーコヴィッチ。特殊効果コンサルタントは「007」シリーズや「クリフハンガー」のジョン・リチャードソンが担当。主演は本格的アクションに初挑戦となる、「告発」のクリスチャン・スレイターと、同じく初の悪役となる、「パルプ・フィクション」のジョン・トラヴォルタ、「アメリカン・プレジデント」「キルトに綴る愛」と出演作が相次ぐサマンサ・マシス。共演は「クルックリン」のデルロイ・リンド、「ショーシャンクの空に」の悪役俳優ボブ・ガントン、「星に想いを」のフランク・ウェイリーほか。
      80
    • 愛に迷った時

      夫の浮気というシビアな現実に、怒り、傷つき、悩みながらも、自分らしい行き方を模索し、新しい愛の形を追求するヒロインの姿を描いた女性映画。ユーモラスで味わい深い語り口の演出を見せた監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム。脚本は「テルマ&ルイーズ」のカーリー・クーリ、製作はアンシア・シルバートと「スモーク」のポーラ・ワインスタイン、エグゼクティヴ・プロデューサーは女優のゴールディ・ホーンと女性陣で固められている。撮影は「ギルバート・グレイプ」でも監督とコンビを組んだ名匠スヴェン・ニクヴィスト、音楽は「9か月」のハンス・ジマーとグラハム・プラスケット。美術は「フィッシャー・キング」のメル・ボーン、衣裳は「カラーパープル」のアギー・ゲイラード・ロジャースがそれぞれ担当。主演は「アイ・ラブ・トラブル」のジュリア・ロバーツ。共演は「ワイアット・アープ」のデニス・クエイド、「スカーレット・レター」のロバート・デュヴァル、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のジーナ・ローランズ、「愛が微笑む時」のキーラ・セジウィックほか。
      50
    • 9か月

      突然、恋人から妊娠を告げられてうろたえる青年が父親になるまでの9か月間の騒動を描いた、ハートウォーミングなラヴコメディ。スラップスティック調と家族の暖かさを綴る感動的な場面のさじ加減が見事。フランス映画『Neuf Mois』を、「ホーム・アローン」2部作や「ミセス・ダウト」のヒットメーカー、クリス・コロンバスの監督・脚本で翻案リメイク。製作はコロンバス、オリジナル版も手掛けたフランスのアンヌ・フランソワ、「ミセス・ダウト」のマーク・ラドクリフ、「迷子の大人たち」のマイケル・バーナサン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ターミナル・ベロシティ」のジョーン・ブラッドショウと、「ハイランダー」シリーズの俳優クリストファー・ランバート。撮影のドナルド・M・マッカルパインと美術のアンジェロ・グラハムは「ミセス・ダウト」に続いての参加。音楽は「クリムゾン・タイド」のハンス・ジマー。主演は本作がハリウッド初進出となる「モーリス」「フォー・ウェディング」のヒュー・グラントと、「逃亡者(1993)」「ショート・カッツ」のジュリアン・ムーア。共演は「トゥルーライズ」のトム・アーノルド、「コリーナ、コリーナ」のジョーン・キューザック、「ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラムが脇を固めるほか、「ミセス・ダウト」のロビン・ウィリアムズがコメディリリーフで場面をさらう。
    • クリムゾン・タイド

      米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。
      80
    • ドロップ・ゾーン

      高度5000メートルの上空からの降下をはじめ、スリリングなスカイダイビング場面を前面に押し出した航空犯罪アクション。計11回のスカイダイビングのシーンは本物の迫力を求めて、「007」シリーズを手掛けたB・J・ワースがスタント・コーディネーターを努め、85年に世界チャンピオンに輝いたガイ・マノスらスカイダイビングのエキスパート34名が参加。空中シーンのスタントほか、ストーリー原案にも参加するなど、彼らの存在が作品成立に大きく付与している。監督は「ブルーサンダー」「張り込みプラス」など、様々な素材に職人的な力量を発揮するジョン・バダム。脚本はピーター・バルソッチーニとジョン・ビショップ。製作はD・J・カルーソ、ウォリス・ニキータ、ローレン・ロイドの共同。撮影はロイ・H・ワグナー、音楽は、監督とは「アサシン」「バート・オン・ワイヤー」に次いで3作目となるハンス・ジマーが担当。主演は「デモリションマン」のウェズリー・スナイプス。共演は「ハード・ターゲット」でデビューしたヤンシー・バトラー、「沈黙の戦艦」「サバイビング・ゲーム」のゲイリー・ビジーほか。
      70
    • 勇気あるもの

      落ちこぼれの新米兵士たちと、失業して軍隊の教師として派遣された男の交歓をコミカルなタッチで描いたヒューマン・ドラマ。監督は「プリティ・リーグ」のペニー・マーシャル、製作はサラ・コールトン、エリオット・アボット、ロバート・グリーンハット、エグゼクティヴ・プロデューサーはペニー・マーシャルとバズ・フェイシャンズの共同。脚本はジム・バーンスタイン、撮影は「ジュニア」の名手アダム・グリーンバーグ、音楽は「トゥルー・ロマンス」のハンス・ジマー、美術はジョフリー・カークランド、編集はジョージ・ボワーズとバトル・デイヴィスがそれぞれ担当。主演は「ホッファ」のダニー・デヴィート。共演は「タップ」のグレゴリー・ハインズ「コットンクラブ」のジェームズ・レマー、「まごころを君に」のクリフ・ロバートソン、「ブロンクス物語 愛に包まれた街」のリロ・ブランカート・ジュニア、「モー・マネー」のステイシー・ダッシュ、「ガンメン」のカディーム・ハーディソン、「TINA/ティナ」のリチャード・T・ジョーンズほか。
    • ライオン・キング(1994)

      「美女と野獣(1991)」「アラジン」と、90年代に入り、第二の黄金期を迎えたディズニー・プロの32本目の長編アニメーション。アフリカの壮大な自然を舞台に、若きライオンの王子シンバの成長と闘いを描く。シェイクスピアの戯曲『ハムレット』にインスパイアされた物語と、総勢600人から成る製作チームが、4年の歳月を費やした映像が見どころ。監督は前2作にも参加したロジャー・アレーズと、「タミー・トラブル」「ローラーコースター・ラビット」とロジャー・ラビットの短編アニメ2本を手掛けたロブ・ミンコフの共同。製作は「ロジャー・ラビット」のドン・ハーン。脚本はジョナサン・ロバーツとアイリーン・メッキ。音楽は「クール・ランニング」のハンス・ジマーがスコアを書き、主題歌・挿入歌の作詞は「アラジン」「美女と野獣(1991)」のティム・ライス、作曲・歌はエルトン・ジョン。作画監督は前2作も手掛けたルーベン・アキノとアンドレアス・デーハ。声の出演は「ドン・サバティーニ」のマシュー・ブロデリック、「ザ・シークレット・サービス」のジェレミー・アイアンズ、「ロング・ウォーク・ホーム」のウーピー・ゴールドバーグほかの豪華キャスト。
      70
    • カレンダーガール

      表題曲『カレンダーガール』をはじめとするオールディーズ・ナンバーの数々に乗せて、憧れのマリリン・モンローとのデートを夢見る3人の若者たちの青春グラフィティ。監督は当初、「プリティ・リーグ」のペニー・マーシャルが予定されていたが、彼女の指名により、TV界出身で本作がデビューのジョン・ホワイトセルに交代。脚本はポール・W・シャピロ、製作はデビー・ロビンスとゲイリー・マーシュ。エグゼクティヴ・プロデューサーは、マーシャルと「プリティ・リーグ」で彼女と組んだエリオット・アボット。撮影は「レナードの朝」のトム・プリーストリー、音楽は「プリティ・リーグ」のハンス・ジマーが担当。出演はTV『ビバリーヒルズ高校白書』のジェイソン・プリーストリー、「スタンド・バイ・ミー」のジェリー・オコネルら。往年の人気シンガー、チャビー・チェッカーが本人の役で出演している。
    • 愛と精霊の家

      チリの名家の喜びと悲しみに満ちた50年にわたる数奇な運命を、豪華スターの競演で描いた壮大な人間ドラマ。ラテン・アメリカを代表する女性作家イザベル・アジェンデの世界的なベストセラー小説『精霊たちの家』(国書刊行会)を、「ペレ」「愛の風景」のビレ・アウグストの監督・脚本で映画化。製作は「薔薇の名前」のベルント・アイヒンガー。撮影のヨルゲン・ペルソン、美術のアンナ・アスプは「ペレ」「愛の風景」に続いて監督とは3度目のコンビ。音楽は「プリティ・リーグ」のハンス・ジマー、衣装は「ボイジャー」のバルバラ・バウムが担当。出演は「永遠(とわ)に美しく…」のメリル・ストリープ、「ダメージ」のジェレミー・アイアンズ、「危険な情事」のグレン・クロース、「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」のウィノナ・ライダー、「尼僧の恋 マリアの涙」のヴァネッサ・レッドグレイヴほか。
    • クール・ランニング

      雪も降らぬ南国から冬季オリンピックに出場したジャマイカ史上初のボブスレー・チームの奮戦ぶりを、笑いと感動豊かに描いたスポーツ・コメディ。88年のカルガリー・オリンピックにおける実話を元にしたリン・シーファートとマイケル・リッチーの原案を、シーファート、トミー・スワードロウ、マイケル・ゴールドバーグの3人が脚色、ジョン・タートルトーブが監督に当たった。製作はドーン・スティール、撮影はフェドン・パパマイケル。音楽は、オリジナルスコアを「アサシン」のハンス・ジマーが書き、大御所ジミー・クリフから新人タイガーまで、レゲエ・スターたちの曲が随所に挿入されている。主演は「クリフハンガー」のレオン、「モ'・ベター・ブルース」のダグ・E・ダグ、歌手・俳優・作曲家で映画初出演のマリク・ヨバ、本作のキャスティング担当だったラウル・D・ルイス。共演は「ホーム・アローン」のジョン・キャンディら。
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