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チェスター・モリスの関連作品 / Related Work
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怪物の女性 海獣の霊を呼ぶ女
リーインカーネーション(転生輪廻による生まれ変わり)をテーマに、太古の世界から甦った女半魚人の恐怖を描いたモンスター映画。SF・ホラーのプログラム・ピクチャー専門の映画会社AIP( American International Pictures )が配給・公開した1作で、ARC( American Releaseing Corporation )から社名変更した同社が「金星人地球を征服」と並行して製作した。監督は「暗闇の悪魔 大頭人の襲来」のエドワード・L・カーン。製作はアレックス・ゴードン、エグゼクティヴ・プロデューサーはAIP創設メンバーの1人、サミュエル・Z・アーコフ。撮影のフレデリック・E・ウェスト、音楽のロナルド・スタインは「金星人地球を征服」「暗闇の悪魔 大頭人の襲来」にも参加している。編集は「巨人獣」ほか同社の初期作品のほとんどを手掛けたロナルド・シンクレア。出演はマーラ・イングリッシュ、チェスター・モリス、ランス・フーラーほか。 -
潜水艦SOS
「悪魔の空襲」「アリゾニアン」のリチャード・ディックス、「ワンダー・バー」「カリアンテ」のドロレス・デル・リオ及び「舗道の青春」「男性No.1」のチェスター・モリス、が主演する映画で、「悪魔の空襲」「無法地獄」のアール・C・ケントンが監督に当たった。脚本はライアム・オフラーティー、ジェローム・チョドロフ、ダルトン・トランボが協力執筆したもの。助演者は「悪魔の空襲」のジョージ・マッケイ、「黄金の雨」のジョン・ガローデッド、「何が彼をそうさせたか」のピエール・ワトキンス、「嵐の戦捷旗」のワード・ボンド、「虎鮫島脱獄」のフランシス・マクドナルドその他である。カメラは「クレイグの妻」「罪と罰」のルシエン・バラードが担当した。 -
大西洋撃滅隊
「悪漢の町」「奴隷船」のウォーレス・ピアリーが主演する映画で、ラルフ・ウィールライトとハーヴェイ・ヘイスリップとの書卸しを「男性No.1」「仇敵」のウェルズ・ルートが原作者ヘイスリップと協力脚色「拾三番目の椅子(1937)」「春に背くもの」のジョージ・B・サイツが監督に当り、「群衆は叫ぶ」「海の若人」のジョン・サイツが撮影した。主演のピアリーを助けて「大空地獄」「舗道の青春」のチェスター・モリス、「海と青年」「テスト・パイロット」のヴァージニア・グレイが出演するほか、「乙女の曲」のダグラス・ダンブリル、「夕暮れの歌」のカール・エスンド、「大都会」のクレム・ビヴァンス、「生活の悦び」のジョン・クェーレン、レジス・トゥーミー等が助演している。 -
アリバイ(1929)
「バット」「赤い鳩」と同じくローランド・ウェスト氏の監督作品で、ジョン・レイ氏、J・C・ニュージェント氏、エレイン・スターン・カリントン女史等三人の合作になる戯曲「警棒」をウェスト氏自らC・ガードナー・サリヴァン氏と共に脚色したものである。主役を演ずるのは「深夜の太陽」「愛の闇路」のパット・オマリー氏、「ファジル」のメイ・ブッシュ嬢、それと舞台俳優たるチェスター・モリス氏、エリナー・グリフィス嬢、等の人々である。この映画は無声、発声の両種が輸入せられたが、発声の方はオール・トーキーとなっている。 -
愛すればこそ(1929)
「煩悩」「炭坑」のダグラス・フェアバンクス・ジュニア、「情炎夜曲」「硝子箱の処女」のロレッタ・ヤング嬢及び「アリバイ」のチェスター・モーリス氏が共演し、サミュエル・シップマン氏ジョン・B・ハイマー氏合作の舞台劇に基いて「鉄腕の男」「決死隊」のジョン・グッドリッチ氏が脚色し、「歓楽地帯」のジョン・フランシス・ディロン氏が監督したものである。助演者は「ウイリー・リバー」のウィリアム・ホールデン氏を始め、フランク・シェリダン氏、レイ・ホーラー氏等である。 -
ミラクルマン(1932)
かつてサイレント時代にも映画化されたことがあり、またジョージ・M・コーアンが舞台に上映して好評を博したことのあるフランク・L・パッカードおよびロバート・H・デビィス合作の物語を再び映画化したもので、「少年時代」「戦争」のウォルデマー・ヤングが脚色の筆をとり、同人と「アメリカの悲劇」「激流を横切る女」のサミュエル・ホッフェンシュタインが台詞を書き、「タッチダウン」「いんちき商売」のノーマン・Z・マクロードが監督にあたった。主なる出演者は「鉄窓と花束」「女学生の日記」のシルヴィア・シドニー、「海賊(1931)」「ビッグ・ハウス」のチェスター・モリス、「時計の殺人」「アメリカの悲劇」のアーヴィング・ピチュル、「西部戦線異常なし」のジョン・レイ、「スーキー」のロバート・クーガン、「フランケンシュタイン(1931)」のポリス・カーロフ、「燃ゆる海原」「大飛行船」のホバート・ボスウォース、「海の巨人(1930)」のロイド・ヒューズ、等でキャメラは「腕白大将」「鉄壁の男」のデイヴィッド・エーベルが担任。 -
肉弾の男
「明日は晴れ」「青空恋をのせて」のチェスター・モリスが主演する映画で、ウィリアム・アンソニー・マクガイアの原作を作者自らジャック・ソネドル及びスコット・ペンブロークと共同して脚色し、「ビック・ケージ」のカート・ニューマンが監督にあたり、撮影には「鉄血士官校」のチャールズ・ステューマーが任じている。相手役は「青春罪あり」「地方検事」のヘレン・トゥウェルヴトゥリーズ、「駄々っこキャグニー」「豪華船」のアリス・ホワイトが勤め、「肉体」のジョン・ミルジャン、「四十二番街」のジョージ・E・ストーン、「裏町」のジョージ・ミーカー、「心の青空」のグランド・ミッチェル、「怪特急列車」のフランク・アルバートソン、「一千万ドルの醜聞」のウォーレン・ハイマーなどが助演している。 -
高速度娘恋愛合戦
「高速度尖端娘」に次ぐアリス・ホワイト嬢の主演映画でフランセス・ノードストローム女史及びヴィニャ・デルマー女史の原作から「激流恋をのせて」「某重大事件」のハーヴェイ・シュウ氏が脚色し「万事圓満」「レヴュー時代」のマーヴィン・ルロイ氏が監督した。主演者の他に「男女の戦」「鉄假面」のウィリアム・ベイクウェル氏、「愛すればこそ(1929)」「女性の罠」のチェスター・モリス氏、「ラグビー時代」「レヴュー時代」のマリオン・バイロン嬢、リチャード・カーライル氏、モーリス・ブラック氏、ライオネル・ベルモア氏等が助演。キャメラは「魔の海」「巴里(1929)」のソル・ポリート氏が担任。 -
海賊(1931)
「ビッグ・ハウス」のチェスター・モリスが主演する映画で、ウォルトン・グリーン作の通俗小説に基づいて「船出の朝」のジョセフィン・ラヴェットが脚色し、ローランド・ウェストの助監督だったロロー・メロイドとロバート・ロスが共同監督し、「月世界征服(1931)」のレイ・ジューンが撮影した。助演者は「いんちき商売」「マルタの鷹(1931)」のセルマ・トッドがアリソン・ロイドと変名して相手女優を勤めるのを筆頭に、「青春来る(1931)」のウィリアム・オースティン、「新聞街の殺人」のフランク・マクヒュー、「アメリカの悲劇」のエメット・コリガン、「戦う隊商」のフレッド・コーラー、「電話の復讐」のネッド・スパークス、フランク・ライス等である。 -
男性NO.1(1935)
「小連隊長」「宝島(1934)」のライオネル・バリモア、「俺は善人だ」「ダイヤモンド」のジーン・アーサー、「麦畑を荒らす者」「スピード花嫁」のチェスター・モリス、ブロードウェイの舞台から来た映画初出演のジョセフ・カレイアが共演する映画で、「空軍の覇者」「原始人」のJ.ウォルター・ルーベンが監督に当たった。原作は監督者ルーベンがウェルズ・ルートと共作し、「南海の漁火」「霧笛の波止場」のウェルズ・ルートが脚色した。助演者は「深夜の星」のポール・ケリー、「宝島(1934)」のルイス・ストーン、ポール・ハースト等で、キャメラは「復活(1934)」のグレッグ・トーランドの担任。 -
七時になると殺される
「麦畑を奪う者」「歓呼の夜」のチェスター・モリスが「暁の砂漠」「水平さんはお人好し」のヴィヴィエン・オスボーンを相手に主演する映画で、「女性暴君」「快走艇」のラルフ・スペンスが書き下ろした台本により「劇場王ブラウン」のレイ・エンライトが監督し「武装ラグビー」のチャールズ・エドガー・シェーンバウムが撮影にあたった。助演者は「流行の王様」のフランク・マクヒュー、「シナラ」のヘンリー・スティーブンソン、「失踪者三万人」のアレン・ジェンキンス、「晩餐八時」のグラント・ミッチェル、チャールズ・ミドルトン等である。
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