ジュゼッペ・ルゾリーニの関連作品 / Related Work

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  • アロンサンファン 気高い兄弟

    十九世紀初頭、王政復古時代のイタリアを舞台に、秘密結社“気高い兄弟たち”から脱げ出そうとする男の悲劇を描いたドラマ。製作はジュリアーニ・G・デ・ネグリ、監督・脚本は「太陽は夜も輝く」のパオロとヴィットリオのタヴィアーニ兄弟、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はマルチェロ・マストロヤンニ、レア・マッサリほか。
  • 怒りのタッチダウン 人質奪回作戦

    アメリカン・フットボール選手たちで形成された軍団による軍事国家への人質奪回作戦を描くアクション。エグゼキュティヴ・プロデューサーはトニー・ベネット、製作はファブリツィオ・デ・アンジェリス、監督は「怒りのサンダー最後の決戦」のラリー・ラドマン、脚本はジャンフランコ・クレリチとヴィンセンツォ・マンニーノ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はグリエルモ・アルシーリが担当。
  • ヒッチハイク(1977)

    キャンピング・カーでアメリカ旅行を楽しむ若夫婦が、1人の男を乗せたために起る恐怖を描く。監督はパスクァーレ・フェスタ=カンパニーレ、脚本はオッタビオ・ジェンマとアルド・クルード、撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽は「オルカ」のエンニオ・モリコーネ、編集はアントニオ・シチリアーノが各々担当。出演は「スキャンダル」のフランコ・ネロ、「O嬢の物語」のコリンヌ・クレリー、デイヴィッド・ヘス、ジョン・スタイナーなど。
    80
  • ミスター・ノーボディ(1973)

    セルジオ・レオーネが原案提供の久々のマカロニ・ウェスタン。製作はクラウディオ・マンシーニ、監督は「怒りの荒野」のトニーノ・ヴァレリー、脚本はエルネスト・ガスタルディ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はテレンス・ヒル、ヘンリー・フォンダ、ジャン・マルタン、ピエロ・ルッリ、レオ・ゴードンなど。
  • ヤコペッティの大残酷

    素朴で無垢な青年カンディドが“すべてこの世は善である”という師の教えを信じながら愛する女を求めて旅するがそこに見たものは想像を絶する残酷であった、というボルテール原作の『カンディド』の映画化。監督は「ヤコペッティの残酷大陸」のグァルティエロ・ヤコペッティ、脚本はヤコペッティとフランコ・プロスペリ、クラウディオ・クァラントットの共同、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はリズ・オルトラーニが各々担当。出演はクリストファー・ブラウン、ミシェル・ミラー、ジャック・エルラン、リチャード・ドンフィー、ホセ・クアリオ、ジャンフランコ・ダンジェロなど。
  • アラビアンナイト(1974)

    「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く艶笑文学の映画化。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、フランコ・メルリ、テッサ・ボウチェ、イネス・ペレグリーニ、マルガレート・クレメンティなど。
    70
  • 夕陽のギャングたち

    二十世紀初頭のメキシコを舞台に、アイルランド人の革命家とメキシコ人山賊の活躍を描く。製作はフルヴィオ・モルセッラ、監督はセルジオ・レオーネ、レオーネの原案を彼自身とルチアーノ・ヴィンセンツォーニ、セルジオ・ドナーティが脚色化した。撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はロッド・スタイガー、ジェームズ・コバーン、ロモロ・ヴァッリ、マリア・センティ、フランコ・グラツィオーシなど。日本語版監修は清水俊二。テクニカラー・テクニスコープ。
  • ケマダの戦い

    十九世紀のポルトガル領ケマダに英国から送り込まれた革命家は、見事革命をおこして英領とする。が、ケマダに再び革命の火が燃えた。英国とケマダの狭間に立つ彼の苦悩と自由を求める住民の熱気を描く。製作は「サテリコン」のアルベルト・グリマルディ、監督は「アルジェの戦い」のジロ・ポンテコルヴォ、原作はポンテコルヴォとフランコ・ソリナス、ジョルジョ・アルロリオ、脚色はソリナスとアーロリオ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽は「さよならを言わないで」のエンニオ・モリコーネ、美術は「アルジェの戦い」のセルジオ・カネバリ、製作デザイナーは「81/2」のピエロ・ゲラルディが各々担当。出演は「キャンディ」のマーロン・ブランド、「Z」のレナート・サルヴァトーリ、その他ポンテコルボ作品らしく素人のエメリスト・マルケス、ジャン・ピエロ・アルベルティーニなど。
  • テオレマ

    イタリア映画界というより、イタリア文化全体の異端児でありスキャンダリストであるピエル・パオロ・パゾリーニが、「アポロンの地獄」についで発表した作品。“聖性”をひめた青年の来訪によって家族全員がその青年と、性的に結びつき、崩壊にまでみちびかれてしまうブルジョワ家庭を描きながら、その寓話的語りのなかに現代への鋭いメッセージと、未来への啓示をこめている。監督・脚本・原作は前記のピエル・パオロ・パゾリーニ。撮影のジュゼッペ・ルゾリーニ、編集のニーノ・バラーリは「アポロンの地獄」のスタッフ。音楽は、「さらば恋の日」のエンニオ・モリコーネが担当。出演は「世にも怪奇な物語」のテレンス・スタンプ、「アポロンの地獄」のシルヴァーナ・マンガーノ、「ウィークエンド」のアンヌ・ヴィアゼムスキー、新人アンドレ・ホセ・クルース、「華やかな魔女たち」のマッシモ・ジロッティ、演劇界出身のラウラ・ベッティ、「アポロンの地獄」のニネット・ダボリなど。
  • アポロンの地獄

    ギリシャの詩人ソポクレスの戯曲で有名なオイディプス王の伝説を、「奇跡の丘」のピエル・パオロ・パゾリーニが脚本を書き監督した。撮影はジェゼッペ・ルゾリーニ、音楽は既成の曲をパゾリーニ自身が選曲監修した。出演はフランコ・チッティ、「華やかな魔女たち」のシルヴァーナ・マンガーノ、「かくも長き不在」のアリダ・ヴァリ、アーメッド・バルハチミ、ジュリアン・ベック、カルメロ・ベーネなど。製作は、アルフレド・ビニ。
  • ポランスキーの欲望の館

    「ローズマリーの赤ちゃん」や「戦場のピアニスト」など数々の名作を生み出したロマン・ポランスキー監督の1972年のエロティック・コメディ。イタリア・リヴィエラの大別荘にやってきたアメリカ人女性と風変わりな人間たちが織りなす人間模様を映す。出演は「甘い生活」のマルチェロ・マストロヤンニ、「荒野の大活劇」のシドニー・ロームほか。
    80
  • ピンクのルージュ

    シルヴィア・クリステル、モニカ・ヴィッティ、ウルスラ・アンドレス、ラウラ・アントネッリの4大女優がそれぞれ主演を務めたオムニバス。さまざまな境遇に置かれた女性たちが体験する出来事を描く全8話の官能ドラマが展開する。特典として解説書を封入。【スタッフ&キャスト】監督:ルイジ・ザンパ(「平和に生きる」「ローマの女」) 脚本:ルイス・カステロ/トニーノ・ゲレラ 脚本・製作:ジョルジョ・サルヴィオーニ 出演:シルヴィア・クリステル/モニカ・ヴィッティ/ウルスラ・アンドレス/ラウラ・アントネッリ
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