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ダリル・ヒックマンの関連作品 / Related Work
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シャーキーズ・マシーン
風紀課の刑事が、売春婦の発言から政界にからむ犯罪組織の存在を知り、捜査にのり出すという警察スリラー。「トランザム7000VS激突パトカー軍団」(80)のハンク・ムーンジーンが製作、バート・レイノルズが監督・主演している。ウィリアム・ディールの原作をジェラルド・ディ・ペゴが脚色、ウィリアム・フレーカーが撮影、スナッフ・ギャレットが音楽監修に当っている。出演はレイノルズの他に、ヴィットリオ・ガスマン、レイチェル・ウォード、バーニー・ケーシー、アール・ホルマンなど。80点 -
哀愁の湖(1945)
ベン・エイムズ・ウィリアムズの小説を映画化したテクニカラー作品で、女のニュロティックな心理を描くメロドラマ。ウィリアム・A。バッカーが製作し、「王国の鍵」のジョン・M・スタールが監督に当たった。脚色は「潜航決戦隊」のジョー・スワーリング、撮影、音楽は「わが心に歌えば」と同じくレオン・シャムロイとアルフレッド・ニューマンの担当。主演は「脱獄者の秘密」のジーン・ティアニーと「ゴールデン・コンドルの秘宝」のコーネル・ワイルド、それに「人生模様」のジーン・クレインで、ヴィンセント・プライス「呪われた城」、レイ・コリンズ「我が心の呼ぶ声」、メアリー・フィリップス、ジーン・ロックハート「壮烈第7騎兵隊」らが助演する。100点 -
罠(1949)
スタンレー・クレイマーの「チャンピオン」と時を同じくして出た拳闘映画。ジョセフ・モンキュア・マーチの詩をアート・コーンが脚色し、「ボーン・トゥ・キル」のロバート・ワイズが監督した、リチャード・ゴールドストーン製作になる1949年作品。撮影は「美しき被告」のミルトン・クラスナー、音楽は「汚名」「ママの思い出」のC・バカライニコフが担当している。「暴力行為」のロバート・ライアン、「夜霧の誘惑」のオードリー・トッターの他、「仮面の男(1944)」のジョージ・トビアス、「影なき男の影」のアラン・バクスター、「育ちゆく年」のウォーレス・フォード、「孤児」のダリル・ヒックマン、パーシー・ヘルトン、ハル・フィーバーリング、ケニー・オモリソンらが出演する。なおこの映画は、物語の現実時間を映写時間72分に一致させるという試みが執られている。90点 -
夜霧の誘惑
「大時計」と同じく、ジョン・ファーロウ監督、ジョナサン・ラティマー脚本のスリラーで、製作はエンダー・ボーム、原作はミンドレット・ロード、撮影は「アフリカ珍道中」のライオネル・リンドン、音楽は「ユーモレスク(1946)」のフランツ・ワックスマンが当たっている。主演は「大時計」のレイ・ミランド、「初めか終りか」のオードリー・トッター、「賭博の町」のトーマス・ミッチェルで、ジョージ・マクレディ、フレッド・クラーク、ジェラルディン・ウォール、ヘンリー・オニール、ダリル・ヒックマンが助演した1948年度作品。 -
旋風大尉
ウィンフィールド・シーアンのプロデュース作品で、有名になったエドワァド・リッケンバッカアの実話からジョン・タッカア・バトルが脚本を書き、「海の巨人(1930)」「四十二番街」「ワンダー・バー」その他多数のワーナー・ブラザース映画を担当したロイド・ベーコンが監督に当たり、ジョー・マクドナルドが撮影監督した伝記的回想物語である。俳優は主演者に古くは「テキサス決死隊(1936)」「シャムパン・ワルツ」近くは「淑女と拳骨」のフレッド・マクマレイ。これを囲んで「銀嶺セレナーデ」あたりから再売出しを試みられているリン・バリ、「ダイナマイト(1929)」「砂漠の生霊」「地下の電線」「平原児」等のチャールズ・ビックフォード、「コンドル(1939)」「駅馬車(1939)」「王国の鍵」「肉体と幻想」のトーマス・ミッチェル、「テキサス決死隊(1936)」「Gメン」「片道切符」等のロイド・ノーラン、「王国の鍵」「幽霊ニューヨークを歩く」等で健在ぶりを示した名傍役ジェームズ・グリースン等の堂々たる顔ぶれである。 -
火の女(1942)
「育ちゆく年」の監督ヴィクター・サヴィルの製作。「フィラデルフィア物語」「ガス燈」「アダム氏とマダム」のジョージ・キューカー監督と、スペンサー・トレイシー=キャサリン・ヘップバーンのチームと云っても「アダム氏とマダム」「女性No.1」等のコメディではなく、悲劇である。I・A・R・ワイリーの小説から「フィラデルフィア物語」のドナルド・オグデン・スチュワートが脚色し、「裸の町」「ニノチカ」のウィリアム・ダニエルスが撮影を、「愛の調べ」のブロニスラウ・ケイパーが作曲を担当している1942年度作品。出演者は、トレイシーとヘプバーンの他に、「逃亡者(1944)」のリチャード・ウォーフ、「ヨーク軍曹」のマーガレット・ウィチャリー、「仔鹿物語」のフォレスト・タッカー、「我等の町」のフランク・クレイヴン、「卵と私」のパーシー・キルブライド、「夜霧の誘惑」のダリル・ヒックマン、「暗黒街の巨頭」のハワード・ダ・シルヴァ等が助演している。 -
アメリカ交響楽
「ステイト・フェア」「バッド・ガール」等の脚色者ソニア・レヴィーンの原作を小説家ハワード・コッホとエリオット・ポウルの二人が脚色し、「小麦は緑」「情熱の航路」のアーヴィング・ラバーが監督したアメリカン・ジャズの作曲家ジョージ・ガーシュインの伝記映画。撮影は「ゴールド・ディガース」「フットライト・パレード」のソル・ポリートが担当した。主演者はいずれもわが国に初めて紹介される新進であるが、「ジャズ王」ポール・ホワイトマン、人気歌手アル・ジョルソン、黒人歌手ヘイズル・スカット、ピアニスト兼俳優のオスカー・レヴァント、芸能界の大立者ジョージ・ホワイトらがそれぞれ自分自身の役で特別出演している。1945年度製作。 -
感激の町
この映画はかつて好評を受けた「少年の町」の続編として製作されたM・G・M差41年度作品である。監督は前編と同じくノーマン・タウログ。彼は1930年に児童映画「スキピイ」により同年のアカデミイ監督賞を受けている。その他「スーキー」「王様ごっこ」等と児童を描いては第一人者である。原作はM・G・Mの「ターザンの復讐」「支那海」等の脚色者ジェームズ・ケヴィン・マッギネスの書きおろし脚本で、撮影は「幽霊西へ行く」「沙漠の花園」などのハロルド・ロッソン。主演は前作と同じくスペンサー・トレイシー、ミッキー・ルーニーが当たる。その他「科学者の道」のヘンリー・オニール、「大自然の凱歌」のメアリー・ナッシュ、監督者だったロイド・コリガン、昨年度の「ナショナル・ベルベット」でアカデミイ助演賞を受けた「追憶(1941)」「王国の鍵」のアン・リヴエア等が出演している。
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今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 04/27
- ジェームズ・レグロス(1962)
- アリエル・ドンバール(1954)
- デヴィッド・ラッシャー(1972)
- マット・リーヴス(1966)
- サリー・ホーキンス(1976)
- ジェナ・コールマン(1986)
- 加藤雅也(1963)
- 鈴木杏(1987)
- チェ・ミンシク(1962)
- ザヴィエ・ジャン(1975)
- ソン・ドンイル(1967)
- 村上涼子(1976)
- 中澤優介(1985)
- 北浦マサシ(1981)
- 南乃彩希(1990)
- 中澤梓佐(1988)
- 松田洋祐(1963)
- シャリファ・アレイヤ(1983)
- 桜田初姫(2000)
- 藤倉大(1977)
- 竹内一希(1994)
- 新條由芽(1998)
- 西葉瑞希(1999)
- 松田好花(1999)