ファブリツィオ・ベンティヴォリオの関連作品 / Related Work

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  • 泣いたり笑ったり

    父親同士の再婚が巻き起こす騒動を描いたロマンティックコメディ。バカンスを過ごすため、イタリアの海辺の別荘を訪れた裕福なカステルヴェッキオ家と漁師で労働者階級のペターニャ家。ところが、父親トニとカルロの再婚の知らせを受けた両家は大騒ぎに……。出演は「盗まれたカラヴァッジョ」のアレッサンドロ・ガスマン、「人間の値打ち」のファブリツィオ・ベンティヴォッリオ。
  • インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者

    すべての予想を覆すラストが見どころのサスペンス。殺人容疑を掛けられ、絶体絶命の危機に陥った実業家アドリアーノの前に、無敗の敏腕弁護士ヴァージニアが現れる。圧倒的に不利な状況にも関わらず、無罪を勝ち取ると豪語するヴァージニアが選んだ手法とは?出演は「ジョン・ウィック:チャプター2」のリッカルド・スカマルチョ、「ミラノ、愛に生きる」のマリア・パイアート。スペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」をイタリアの新鋭ステファノ・モルディーニがリメイク。「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
  • ブルーノのしあわせガイド

    ローマを舞台に、気楽な独身生活を送る中年男性が、ある日突然、自分の息子だと知らされた青年と共同生活を送る様子を描いたコメディ。出演は「永遠と一日」のファブリッツィオ・ベンティヴォリオ、本作が映画デビューとなるフィリッポ・シッキターノ。「副王家の一族」などの脚本家、フランチェスコ・ブルーニの監督デビュー作。
  • ヴィットリオ広場のオーケストラ

    ローマ旧市街のヴィットリオ広場周辺の移民たちが、閉館する映画館を救うために多国籍にして無国籍のオーケストラ結成を目指すドキュメンタリー。監督は、「Il film di Mario」のアゴスティーノ・フェッレンテ。出演は、映画音楽の作曲家マリオ・トロンコほか。
  • HOTEL(2001)

    映画の撮影で訪れたクルーが泊まるホテルを舞台に、それぞれの思惑が入り乱れ、混乱するさまを官能的かつミステリー・タッチで描いた群像劇。監督は「リービングラ・ラスベガス」のマイク・フィッギス。同時進行するドラマを4分割した画面に映し出す手法、すべてがアドリブによる役者陣の演技など、実験精神に溢れた野心作だ。
  • 永遠と一日

    詩人の人生最後の一日の心の旅を重厚なタッチで描きだした映像叙情詩。監督・脚本は「ユリシーズの瞳」のギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス。脚本協力は「シテール島の船出」以来アンゲロプロスと組むイタリアの名脚本家トニーノ・グエッラ(「ノスタルジア」)と、ペトロス・マルカリス、ジョルジオ・シルヴァーニ。製作はアンゲロプロス、シルヴァーニ、エリック・ユーマン(「ユリシーズの瞳」、監督作『ジェマ港』)、アメデオ・パガーニ。撮影のヨルゴス・アルバニティス(冬のシーン撮影)とアンドレアス・シナノス(夏のシーン撮影)、音楽のエレニ・カラインドルーはアンゲロプロス作品の常連。美術はヨルゴス・パッツァス。編集はヤニス・ツィツォプロス。録音はニコス・パパディミトリウ。衣裳はヨルゴス・ジアカス、コスタス・ディミトリアディス。出演は「ベルリン 天使の詩」「星の王子さまを探して」のブルーノ・ガンツ、「恋する女」のイザベル・ルノー、実際にアルバニア難民の少年アキレアス・スケヴィス、『親和力』のファビリチィオ・ベンティヴォリオ、「狩人」のニコス・クロウスほか。98年カンヌ映画祭パルム・ドール(大賞)受賞。
  • マラケシュ・エクスプレス

    友人が投獄されたという知らせに、昔の仲間が再び集まり、長い旅に出るという一種のロード・ムービー。監督は「エーゲ海の天使」(九二年アカデミー外国語映画賞受賞)のガブリエーレ・サルヴァトレス。製作はジャンニ・ミネルヴィーニ。脚本はカルロ・マッツァクラーティ、ウンベルト・コンタレッロ、ヴィンセンツォ・モンテレオーネ。撮影はイタロ・ペットリッチョーネ。美術はガブリエレ・セッラ。衣装はフランチェスコ・パンニ。録音はティツィアーノ・クロッティ。編集はニーノ・バラーリ。音楽はロベルト・チオッティ。製作監督はアレッサンドロ・ヴィヴァレッリ。モロッコ・ロケのコーディネーターはモハメド・アリが担当。出演は「エーゲ海の天使」のディエゴ・アバタントゥオーノとジュゼッペ・チェデルナ、「オペラ座・血の喝采」のクリスティーナ・マルシリャチ、「アメリカから来た男」のファブリツィオ・ベンティヴォリオら。なお本作は、八七年ソリナス賞の脚本賞を受賞している。
  • アメリカから来た男

    ファシズムが暗黒時代に突入する前の古き良きイタリアを舞台に、花嫁を探しにきた中年のアメリカ人とプレイボーイのイタリア青年の行状をコミカルに描く。91年東京国際映画祭ヤングシネマ出品作。子役出身のCM監督アレッサンドロ・ダラトリのデビュー作。製作はサンドロ・パレンゾ、脚本はエンゾ・モンテレオーネ、原作はジーノ・プネッティ、撮影はアレッシオ・ジェルシーニ、音楽はガブリエレ・ドゥクロスが担当。
  • アパートメント・ゼロ

    ブエノスアイレスを舞台に、魅惑的なルーム・メイトの行動に振り回される青年の姿を描く心理サスペンス。製作・監督・原案・脚本はマーティン・ドノヴァン、共同製作・共同脚本はデイヴィッド・コープ、撮影はミゲル・ロドリゲス、音楽はエリア・クミラルが担当。出演は「アナザー・カントリー」のコリン・ファース、「ダイハード」のハート・ボシュナーほか。
  • 作家マゾッホ 愛の日々

    マゾヒズムという言葉が生まれる原因となった19世紀ドイツの作家、レオポルド・フォン・ザッヒェル・マゾッホのアブノーマルな快楽追求と妻ワンダとの愛の相克を描く。製作はジャンカルロ・ディ・フォンツォ、トニーノ・パオレッティと、「サン★ロレンツォの夜」の監督パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニの弟、フランコ・ブロジ・タヴィアーニ。フランコ・ブロジ・タヴィアーニが監督・脚本を兼ねている。撮影はアンジェロ・ベビラッカ、音楽はジャンフランコ・プレニツィオ、編集はセルジオ・バジが各々担当。出演はパオロ・マルコ、フランチェスカ・デ・サピオ、ファブリツィオ・ベンティヴォリオ、インガ・アレキサンドローヴァ、レモ・レモッティなど。
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