ジョン・マルコヴィッチの関連作品 / Related Work

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  • シャタード 美しき罠

    「チェイサー(2017)」のルイス・プリエト監督によるクライム・サスペンス。美しく妖艶な女性スカイを自宅に誘うことに成功した大富豪のクリス。だが、用意周到に準備されたスカイの犯罪計画によって、クリスは山奥の豪邸でひとり車椅子生活を強いられることになる。出演は「ギヴァー 記憶を注ぐ者」のキャメロン・モナハン、「AVA/エヴァ」のジョン・マルコビッチ。『未体験ゾーンの映画たち2024』にて上映。
  • ガンズ&バレッツ CODE:White

    オルガ・キュリレンコ、マイケル・ルーカ、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチが共演した、アクション。殺し屋ゲイブは、マフィアのボスのアーノルドから組織の秘密を握った女刑事フリンの暗殺を命じられるが、フリンに殺された妻の面影が重なり、引き金を引くことができなくなる。そして、フリンとゲイブは手を組み組織に戦いを挑むことになり……。女刑事フリンを「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のオルガ・キュリレンコ、殺し屋ゲイブを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのマイケル・ルーカー、麻薬王アーノルドを「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス、アーノルドの護衛者フォレットを「RED レッド」シリーズ以来、10年ぶりにブルース・ウィリスと共演したジョン・マルコビッチが演じる。
  • レッド・ブレイク

    「ワイルド・スピード」シリーズのタイリース・ギブソン主演によるアクション。元海兵隊員のカイルは、継父で下院議員のサムが経営するスーパーで謎の武装集団に襲撃される。愛娘らと一緒に人質となったカイルは、持ち前のスキルを活かし武装集団に挑んでゆく。共演は「AVA/エヴァ」のジョン・マルコヴィッチ、「エレベーター(2012)」のクリストファー・バッカス。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催される『未体験ゾーンの映画たち2022』にて上映。
  • AVA/エヴァ

    「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステインが、女暗殺者に扮したアクション。完璧な容姿と知性、そして圧倒的な戦闘能力を持つ暗殺者エヴァ。組織の言いなりに任務をこなしてきた彼女だったが、人を殺す事への葛藤に苦しみ、やがて命令に背いて反旗を翻す。共演は「ハンターキラー 潜航せよ」のコモン、「RED レッド」シリーズのジョン・マルコヴィッチ、「ダンボ(2019)」のコリン・ファレル。監督は「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。
  • テッド・バンディ(2019)

    「グレイテスト・ショーマン」のザック・エフロンが、アメリカ史上最も凶悪といわれた殺人犯を演じる犯罪ドラマ。30人以上を殺害、IQ160の頭脳と美しい容姿で司法・メディアを翻弄したテッド・バンディ。しかし、一人殺されなかった女だけが知る真実があった。共演は「あと1センチの恋」のリリー・コリンズ、「メイズ・ランナー」シリーズのカヤ・スコデラーリオ、「ボーダー・ライン」シリーズのジェフリー・ドノヴァン、「RED レッド」シリーズのジョン・マルコヴィッチ。監督は「クルード アマゾンの原油流出パニック」のジョー・バリンジャー。
  • マイル22

    マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組むアクション。世界を揺るがす危険な物質が盗まれた。行方を知る重要参考人を亡命させるためジェームズ・シルバ率いるCIA機密特殊部隊は、米大使館から空港までの22マイル護送作戦に挑む。共演は「ザ・ボーイ 人形少年の館」のローレン・コーハン、「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイス、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のロンダ・ラウジー、「バーニング・オーシャン」のジョン・マルコヴィッチ。撮影は「パージ」シリーズのジャック・ジューフレ。
    60
  • アンロック/陰謀のコード

    「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパスが主演を務めるサスペンス・アクション。過去にトラウマを抱える元CIAの腕利き尋問官アリス。ある日、CIAがバイオテロ計画を察知し、容疑者を逮捕。アリスはCIAに呼び戻され、絶妙な尋問で“完落ち”に追い込むが……。共演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのオーランド・ブルーム、「アントマン」のマイケル・ダグラス、「マイ・ベスト・フレンド」のトニ・コレット、「バーニング・オーシャン」のジョン・マルコヴィッチ。監督は「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。
    70
  • バーニング・オーシャン

    2010年メキシコ湾に大量の原油が流出した海底油田爆発事故を「ローン・サバイバー」の監督・主演コンビで映画化。人為的ミスが重なり、海底油田掘削作業中に逆流してきた天然ガスに引火し大爆発が発生。火に包まれながら、作業員たちは決死の脱出を図る。主演のマーク・ウォールバーグは製作も務めている。ほか、「ヘイトフル・エイト」のカート・ラッセル、「RED」シリーズのジョン・マルコヴィッチ、「私だけのハッピー・エンディング」のケイト・ハドソンらが出演。第89回アカデミー賞視覚効果賞および音響編集賞にノミネートされた。
    80
  • 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

    「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・ヴァレ監督、「サウスポー」のジェイク・ギレンホール主演による人間ドラマ。妻の死後、自分の感情とうまく向き合えない哀しみを抱えるエリート銀行員ディヴィスは、ある日、身の回りのあらゆる物を壊し始め……。共演は「追憶の森」のナオミ・ワッツ、「8月の家族たち」のクリス・クーパー。脚本を「きみがくれた物語」のブライアン・サイプ、撮影を「ブルックリン」のイヴ・ベランジェが担当する。
    80
  • ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー

    「マダガスカル」シリーズに登場する“ペンギンズ”が活躍するアドベンチャーアニメ。エリート・スパイ集団である4匹のペンギンたちが、世界中のペンギンに復讐を果たそうとする邪悪なタコに立ち向かう姿を描く。監督は「マダガスカル」シリーズのエリック・ダーネルと「ビー・ムービー」のサイモン・J・スミス。「ターミネーター 新起動/ジェニシス」のローン・バルフェが音楽を担当する。
    90
  • 皇帝と公爵

    19世紀、ポルトガルに侵攻したナポレオン政権下のフランス軍とウェリントン将軍率いるイギリス・ポルトガル連合軍の戦いを、豪華キャストで描いた歴史劇。撮影前に亡くなったラウル・ルイスの遺志を継ぎ、妻のバレリア・サルミエントが監督を担当して完成させた。主演は「REDリターンズ」のジョン・マルコヴィッチ。
  • REDリターンズ

    静かな引退生活を送る元CIAのスパイがかつての仲間とともに巨大な陰謀に立ち向かうアクション作品の続編。本作では失敗に終わった32年前のミッションに関する核爆弾の捜索に乗り出す。「ダイ・ハード」シリーズのブルース・ウィリス、「メッセージ そして、愛が残る」のジョン・マルコヴィッチ、「クィーン」のヘレン・ミレン、「ジェシー・ジェームズの暗殺」のメアリー=ルイーズ・パーカーが前作に引き続き出演するほか、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス、「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、「G.I.ジョー」のイ・ビョンホンが参戦。監督は「ディック&ジェーン 復讐は最高!」「ギャラクシー・クエスト」のディーン・パリソット。
    80
  • ウォールフラワー

    1999年に出版され、全米で社会現象となった青春小説を、原作者自身の脚本・監督で映画化。孤独な高校生が、仲間との出会いを通じて成長してゆく姿を描く。出演は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマン、「少年は残酷な弓を射る」のエズラ・ミラー、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン。
    80
  • ウォーム・ボディーズ

    食糧であるはずの人間に恋をしたゾンビを描いた、アイザック・マリオンの『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』を映画化。許されない恋を通して成長していく異色の青春ラブ・コメディ。監督・脚本は「50/50 フィフティ・フィフティ」で2011年ナショナル・ボード・オブ・レビューやワシントンD.C.映画批評家協会の最優秀オリジナル脚本賞を受賞したジョナサン・レヴィン。不器用ながらも人間の女の子に恋心を抱くピュアなゾンビを「ジャックと天空の巨人」「シングルマン」のニコラス・ホルトが、敵であるはずの彼の思いに触れ打ち解けて行く人間の女の子を「アイ・アム・ナンバー4」「明日、君がいない」のテリーサ・パーマーが演じている。
    90
  • ヤング≒アダルト

    「JUNO/ジュノ」の監督・脚本コンビ、ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コーディが再びタッグを組んだヒューマンドラマ。仕事も恋愛もうまくいかない30代女性が、妻子のいる元恋人と復縁しようとする様を描く。出演は「ザ・ロード」のシャーリーズ・セロン、「インシディアス」のパトリック・ウィルソン、「レミーのおいしいレストラン」のパットン・オズワルト。
    72
    • 怖い
    • 可愛い
    • 笑える
  • トランスフォーマー ダークサイド・ムーン

    製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイによるSFアクション「トランスフォーマー」シリーズ完結編。地球を襲う金属生命体トランスフォーマーとの死闘を、シリーズ初となる3Dで描く。出演は、シリーズを通して主役サムを演じるシャイア・ラブーフ、新星ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。
    80
  • RED レッド

    静かな引退生活を送る元CIAの男が昔の仲間たちと共に巨大な陰謀に立ち向かう姿を描くアクション。監督は「きみがぼくを見つけた日」のロベルト・シュヴェンケ。出演は「コップ・アウト 刑事(でか)した奴ら」のブルース・ウィリス、「インビクタス 負けざる者たち」のモーガン・フリーマン、「メッセージ そして、愛が残る」のジョン・マルコヴィッチなど。
    90
  • メッセージ そして、愛が残る

    自分の命の期限を知った男が、失われた家族との絆を取り戻そうとする感動のドラマ。出演は「PARIS」のロマン・デュリス、「チェンジリング」のジョン・マルコヴィッチ。「花様年華」のカメラマン、リー・ピンビンによる美しい映像も見どころ。原作はフランスで120万部を売り上げたギヨーム・ミュッソのベストセラー小説。
  • ミュータント・クロニクルズ

    2707年の地球を舞台に、人類VSミュータントの戦いを描くSFアクション。スウェーデンで発売されたゲームを基に「イベント・ホライゾン」のフィリップ・アイズナーが脚本を書き、『キリング・オブ・サイレンス/沈黙の殺意』のサイモン・ハンターが監督した。出演は「ミスト」のトーマス・ジェーン、「デビル・ハザード」のロン・パールマン、「バーン・アフター・リーディング」のジョン・マルコヴィッチなど。
  • バーン・アフター・リーディング

    1枚の極秘ディスクをめぐって、複雑な人間模様が展開されるオフビートなクライム・コメディ。前作「ノーカントリー」がアカデミー賞作品賞をはじめ4部門で受賞したジョエル・コーエンとイーサン・コーエン兄弟が、製作・脚本・監督を担当している。出演は、「オー・ブラザー」「ディボース・ショウ」のジョージ・クルーニー、「バベル」「ベジャミン・バトン 数奇な運命」のブラッド・ピット、「マルコヴィッチの穴」「チェンジリング」のジョン・マルコヴィッチ、ジョエル・コーエンの妻である「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンド、「オルランド」「フィクサー」のティルダ・スウィントンなど。スウィントン以外の俳優は、あて書きで脚本が書かれたという。
  • チェンジリング(2008)

    「許されざる者」、「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のオスカーに輝く名匠クリント・イーストウッドが、「ウォンテッド」のアンジェリーナ・ジョリー主演で贈る感動のドラマ。1920年代にアメリカで起きた、警察による子供の取り違え事件を映画化。警察を敵にしながらも、行方不明の息子を取り戻そうとする母親の姿を描く。
    90
  • JUNO/ジュノ

    想定外の妊娠をした16歳の少女が、里親探し、出産を経て成長してゆく姿を描いたポップなラブストーリー。小規模公開から口コミで火がつき、全米興収1億ドルを越える大ヒットを記録。第80回アカデミー賞でも4部門にノミネートされた話題作。主演は「X-MEN:ファイナル・デシジョン」のエレン・ペイジで、本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
    80
  • ベオウルフ 呪われし勇者

    現存する英国最古の英雄叙事詩を、最新デジタル・テクノロジーで映画化したアクション・ファンタジー。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス監督がパフォーマンス・キャプチャーで俳優の演技をコンピューターに取り込んで3Dデジタル化してCGを合成、一部の劇場では3D映画として公開された。勇者ベオウルフ役には「ディパーテッド」のレイ・ウィンストン、国王フロースガールに「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンス、怪物グレンデルの母に「Mr. & Mrs. スミス」のアンジェリーナ・ジョリーが扮する。
    60
  • エラゴン 遺志を継ぐ者

    子供から大人まであらゆる年代の人々を魅了したファンタジーノベル「エラゴン 遺志を継ぐ者」の映画化作品。主演の少年・エラゴンには全世界18万人の中から選ばれた無名の新人・エドワード・スペリーアスが扮している。共演にはジェレミー・アイアンズ、シエンナ・ギロリーらが名を連ねている。監督はジョージ・ルーカスのILMで長年視覚効果を担当してきたシュテフェン・ファンマイアー。
    60
  • クリムト

    20世紀初頭に活躍したウィーンの画家グスタフ・クリムトの人生の後半に起きた出来事や彼を取り巻く人々を、時間経過やストーリーのつながりを無視して描く伝記ドラマ。クリムトに扮するのは「リバティーン」のジョン・マルコヴィッチ。監督・脚本は「見出された時-『失われた時を求めて』より-」のラウル・ルイス。
  • リバティーン

    17世紀英国の実在の放蕩詩人ジョン・ウィルモットこと第2代ロチェスター伯爵の壮絶な半生を描いた伝記ラヴ・ストーリー。監督はこれが映画デビューとなるローレンス・ダンモア。脚本は同作の舞台劇版を書いたスティーヴン・ジェフリーズ。音楽は「恍惚」のマイケル・ナイマン。美術は「真珠の耳飾りの少女」のベン・ヴァン・オズ。衣裳も「真珠の耳飾りの少女」のディーン・ヴァン・ストラーレン。出演は「チャーリーとチョコレート工場」のジョニー・デップ、「Jの悲劇」のサマンサ・モートン、「銀河ヒッチハイク・ガイド」のジョン・マルコヴィッチ、「プライドと偏見」のロザムンド・パイクとトム・ホランダーとケリー・ライリーとルパート・フレンドほか。
    70
  • 銀河ヒッチハイク・ガイド

    スティーヴン・ホーキンス博士やジョージ・ルーカス監督を夢中にさせた故ダグラス・アダムスのSF小説が映像化。突然宇宙人に破壊された地球の最後の生き残りとなった男が、銀河のガイドブックを片手に奇想天外な宇宙の旅を巡るSFアドベンチャー・コメディ。監督はミュージック・ビデオ界で活躍し、本作で劇場長編デビューを飾ったガース・ジェニングス。
    80
  • 永遠の語らい

    ポルトガルの巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督が、西洋文明の遥かなる歴史を振り返りその未来を見つめた物語。父親に会うため地中海を巡る船旅に出た母娘が、その道中で人類の歴史と文化の足跡に触れ、また様々な国の人々との出会いを通して自らの歴史観を新たにしていく。
  • ジョニー・イングリッシュ

    「ミスター・ビーン」のローワン・アトキンソンが、スパイに扮するブリティッシュ・コメディ。共演のジョン・マルコヴィッチは、本作で本格的なコメディ演技に初挑戦している。監督は、「スライディング・ドア」のピーター・ハウィット。脚本は、007シリーズ「ダイ・アナザー・デイ」を手掛けた、ニール・パーヴィス&ロヴァート・ウェイド。
  • ノックアラウンド・ガイズ

    「パルプ・フィクション」「グッド・ウィル・ハンティング」のプロデューサー、ローレンス・ベンダーが仕掛ける犯罪映画。「トリプルX」のヴィン・ディーゼルを筆頭に、「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパー、「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「裏切り者」のアンドリュー・ダヴォリほか、デニス・ホッパー、ジョン・マルコヴィッチらベテラン俳優陣も出演。
    60
  • HOTEL(2001)

    映画の撮影で訪れたクルーが泊まるホテルを舞台に、それぞれの思惑が入り乱れ、混乱するさまを官能的かつミステリー・タッチで描いた群像劇。監督は「リービングラ・ラスベガス」のマイク・フィッギス。同時進行するドラマを4分割した画面に映し出す手法、すべてがアドリブによる役者陣の演技など、実験精神に溢れた野心作だ。
  • 家路(2001)

    老境を生きる舞台俳優が自らの人生について思いを巡らせる人間ドラマ。監督・脚本は「クレーヴの奥方」のマノエル・ド・オリヴェイラ。出演は「ボーマルシェ」のミシェル・ピコリ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」のジョン・マルコヴィッチ、「クレーヴの奥方」のアントワーヌ・シャペーほか。
  • 魔王(1996)

    「ブリキの太鼓」の巨匠フォルカー・シュレンドルフがさらに壮大なスケールで再び贈る、美しく残酷な戦争叙情詩。名優ジョン・マルコヴィッチが、子供の心のまま大人になってしまった主人公アベルを熱演。ヴェネチア国際映画祭ユニセフ賞受賞作。
    100
  • シャドウ・オブ・ヴァンパイア

    吸血鬼のイメージを現在にまで浸透させた恐怖映画の古典「吸血鬼ノスフェラトゥ」。その主役を演じたマックス・シュレックは、実は本物の吸血鬼だったという奇抜な着想から生まれた異色のホラー。わがままな吸血鬼にウィレム・デフォー、変人の天才監督にジョン・マルコヴィッチが扮し、怪優対決を見せる。
  • ゴーストワールド

    退屈な町で不安定に生きる女の子を描いた青春映画。監督・脚本は「クラム」のテリー・ツワイゴフ。原作はダニエル・クロウズの同名人気コミック。出演は「ダンジョン&ドラゴン」のソーラ・バーチ、「ホーム・アローン3」のスカーレット・ヨハンスン、「アルマゲドン」のスティーヴ・ブシェミ、「ゴールデン・ボーイ」のブラッド・レンフロ、「ビッグ・リボウスキ」のボブ・バラバン、「メッセージ・イン・ア・ボトル」のイリーナ・ダグラスほか。日本公開から22年ぶりの2023年11月23日から全国ロードショーされる(配給:サンリスフィルム)。
  • 見出された時 「失われた時を求めて」より

    文豪マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の最終編を、チリ出身のラウル・ルイス監督が映画化した文芸大作。カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール、ヴァンサン・ペレーズら、フランス映画界の大物俳優が大勢出演している。
  • ザ・ディレクター[市民ケーン]の真実

    名作『市民ケーン』の公開をめぐる、映画監督オーソン・ウェルズとメディア王ハーストの熾烈な攻防を描く伝記ドラマ。製作総指揮はリドリー・スコット、トニー・スコット。監督は「グレアム・ヤング毒殺日記」のベンジャミン・ロス。出演は「ザ・ハリケーン」のリーヴ・シュレイバー、「将軍の娘 エリザベス・キャンベル」のジェームズ・クロムウェルほか。
  • マルコヴィッチの穴

    俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に入れる不思議な穴をめぐる、奇想天外なガジェット・ムーヴィー。監督はこれがデビューのスパイク・ジョーンズ。脚本・総指揮もこれがデビューのチャーリー・カウフマン。撮影は「バッファロー'66」のランス・アコード。出演は「ラウンダーズ」のジョン・マルコヴィッチ、「狂っちゃいないぜ!」のジョン・キューザック、「エニイ・ギブン・サンデー」のキャメロン・ディアス、「アウト・オブ・サイト」のキャスリーン・キーナーほか。2000年ゴールデン・サテライト賞作品賞と最優秀助演女優賞受賞。
    80
  • ジャンヌ・ダルク

    フランス史上に名高い聖女ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた大河ロマン。監督は「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンで、ヒロインには同作のミラ・ジョヴォヴィッチを起用。脚本はベッソンと「薔薇の名前」のアンドリュー・バーキン。製作のパトリス・ルドゥー、撮影のティエリー・アルボガスト、音楽のエリック・セラはベッソンの常連。共演は「ワグ・ザ・ドッグ ウワサの真相」のダスティン・ホフマン、「ラウンダース」のジョン・マルコヴィッチ、「トーマス・クラウン・アフェアー」のフェイ・ダナウェイ、「エリザベス」のヴァンサン・カッセル「ニキータ」「アサシンズ」のチェッキー・カリョほか。
    80
  • ラウンダーズ

    ポーカーに賭ける法学生の姿をサスペンスフルなタッチで描いたドラマ。監督は「レッド・ロック 裏切りの銃弾」「アンフォゲタブル」のジョン・ダール。脚本はデイヴィッド・レヴィーンとブライアン・コペルマン。製作は本作を製作したスパンキー・ピクチャーズの「ビューティフル・ガールズ」の監督テッド・デミとジョエル・スティラーマン。製作総指揮はボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟、ボビー・コーエン、ケリー・オーレント。撮影は「ガンモ」のジャン=イヴ・エスコフィエ。音楽はスコアをクリストファー・ヤング、音楽監修を「ガンモ」のランダール・ポスター、アマンダ・シアー=デミが担当。美術はロブ・ピアソン。編集はスコット・チェスナット。衣裳はテリー・ドレスパック。出演は「レインメーカー」のマット・デイモン、「ラリー・フリント」のエドワード・ノートン、「仮面の男」のジョン・マルコヴィッチ、「死にたいほどの夜」のグレッチェン・モル、「天井桟敷のみだらな人々」(監督も)のジョン・タートゥーロ、「Xファイル ザ・ムービー」のマーティン・ランドー、「相続人」のファムケ・ヤンセン、「スネーク・アイズ」のマイケル・リスポーリ、現役ポーカー世界チャンピオンのジョニー・チャン(本人として)ほか。
    80
  • 仮面の男(1998)

    太陽王と呼ばれた皇帝ルイ14世と仮面の男の謎を描く大河ロマン。文豪アレクサンドル・デュマの名作『鉄仮面』を、「ブレイブハート」の脚本家で本作が監督デビューとなるランダル・ウォレスの監督・脚本で映画化。製作総指揮は「ブレイブハート」のアラン・ラッド・Jr.。撮影は「マーズ・アタック!」のピーター・サシツキー。美術は「ネイキッド・タンゴ」のアンソニー・ブラッド。衣裳は「恋の闇 愛の光」のジェームズ・アシュソン。出演は「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ、「チャイニーズ・ボックス」のジェレミー・アイアンズ、「ハムレット」のジェラール・ドパルデュー、「コン・エアー」のジョン・マルコヴィッチ、「エンド・オブ・バイオレンス」のガブリエル・バーン、「リディキュール」のジュディット・ゴドレーシュ、「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。
    40
  • コン・エアー

    凶悪犯たちにハイジャックされた囚人犯専用の護送機で、孤立無援の戦いを挑む男の活躍を描いた航空パニック・アクション。特異なシチュエーションとキャラクターが織りなすストーリーとアクションのおもしろさ、爆破シーンの迫力が見どころ。監督は音楽ビデオやCMの演出家として活躍し、これが初の劇場用長編となるサイモン・ウェスト。脚本は「デンバーに死す時」「ビューティフル・ガールズ」のスコット・ローゼンバーグのオリジナル。製作は「ザ・ロック」のジェリー・ブラッカイマー、音楽は「スピード2」のマーク・マンチーナと「グリマーマン」のトレヴァー・ラビンの共同。主演は「ザ・ロック」のニコラス・ケイジ、「訣別の街」のジョン・キューザック、「狼たちの街」のジョン・マルコヴィッチ。共演は新星モニカ・ポッター、「トゥリーズ・ラウンジ」のスティーヴ・ブシェミ、「素顔のままで」のヴィング・レイムズ、「キルトに綴る愛」のミケルティ・ウィリアムソン、「悪魔たち、天使たち」のレイチェル・ティコティン、「ウェールズの山」のコーム・ミーニーほか。
    80
  • ある貴婦人の肖像

    19世紀の保守的な社会の中で、自由で誠実に生きようとした女性の冒険と苦難を描く大河ロマン。文豪ヘンリー・ジェームズ(1843~1916)の同名小説の初めての映画化。監督は「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン。脚本は「エンジェル・アット・マイ・テーブル」でもカンピオンと組んだローラ・ジョーンズ。撮影の「ワンス・ウォリアーズ」のスチュアート・ドライバラ、衣裳と美術のジャネット・パターソン、編集のヴェロニカ・ジャネットは「ピアノ・レッスン」に続いての参加。音楽は「ドラキュラ」のヴォイチェフ・キラール。主演は「誘う女」のニコール・キッドマン。共演は「愛のめぐりあい」のジョン・マルコヴィッチ、「欲望」のバーバラ・ハーシー、「愛・アマチュア」などハル・ハートリー作品で知られるマーティン・ドノヴァン、「ブロードウェイと銃弾」のメアリー・ルイーズ・パーカー、「エイジ・オブ・イノセンス」「プレタポルテ」のリチャード・E・グラント、「クリムゾン・タイド」のヴィーゴ・モーテンセン、「若草物語」のクリスチャン・ベール、「狩人の夜」などのシェリー・ウィンタース、「ポパイ」などロバート・アルトマン監督作品で知られるシェリー・デュヴァル、そして「月下の恋」英国劇壇の重鎮、サー・ジョン・ギールグッドとベテラン勢が脇を固める。
  • ジキル&ハイド(1995)

    二重人格を描いた古典、スティーヴンソンの『ジキル博士とハイド氏』(邦訳・新潮文庫など)を家政婦の目から描いた一編。ヴァレリー・マーティンの小説『メアリー・ライリー』(邦訳・文春文庫刊)を、英国劇壇の才人、「キャリントン」(監督も)のクリストファー・ハンプトンが脚本化。監督はハンプトンと「危険な関係」(アカデミー脚色賞受賞)で組んだ、「スナッパー」のスティーブン・フリアーズ。製作はネッド・タネン、ナンシー・グラハム・タネン、「危険な関係」のノーマ・ヘイマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはリン・プレシェット。撮影は「危険な関係」「王妃マルゴ」の名手フィリップ・ルースロ。音楽は「レディバード、レディバード」のジョージ・フェントン。美術はスチュアート・クレイグ、編集はレスリー・ウォーカー、衣裳デザインはコンソラータ・ボイルがそれぞれ担当。主演は「愛に迷った時」のジュリア・ロバーツ、「愛のめぐりあい」のジョン・マルコヴィッチ。共演は「ザ・ペーパー」のグレン・クロースほか。
    80
  • 愛のめぐりあい

    イタリアとフランスの四つの土地に四つの愛の物語を描くオムニバス映画。監督は「さすらい」「赤い砂漠」など、60年代ヨーロッパ映画のモダニズムをリードした巨匠ミケロンジェロ・アントニオーニ。「ある女の存在証明」完成後脳卒中で倒れ、言語障害と右半身不随で再起が絶望視されていたが、「リスボン物語」のヴィム・ヴェンダースを補佐役に、13年ぶりの新作実現となった。ヴェンダースはスチル写真家としてアントニオーニに付き添いながら補佐、そして四つの挿話をつなぐ部分を演出。アントニーニを補佐して夫人のエンリカ・アントニーニがエグゼクティヴ・コンサルタントをつとめている(小さな役で出演も)。脚本はアントニオーニの短編小説集『Quel Bowling sul Tevere(あのテヴェレ河のボーリング、83年セッテンブリーニ・メストレ文学賞受賞)』からの四つの物語を基にアントニオーニ、ヴェンダース、トニーノ・グエッラが執筆。グエッラはアントニオーニの「夜」をはじめ、彼の作品を多数手掛けた現代イタリアを代表する脚本家。音楽はルチオ・ダラ、「都市とモードのビデオノート」「時の翼に乗って」のローラン・プチガン、ヴァン・モリソン、U2がブライアン・イーノと組んだ“パッセンジャーズ”(「さすらいの二人」の原題にちなんで命名された)。ヴェンダース演出のプロローグ、幕間、エピローグ部分は、撮影が「パリ、テキサス」「デッドマン」のロビー・ミューラー、編集がヴェンダースの全作を手掛けているペーター・ブルジコッダ。出演は仏、伊、米、スペインの新旧大スターが顔をそろえる。アントニオーニ自身を思わせる旅する映画監督には「メフィストの誘い」のジョン・マルコヴィッチ。第1話にはイタリアの若手人気スターのキム・ロッシ=スチュアートと、カルロス・サウラの「エル・ドラド」の子役で雑誌『エル』のモデルからアントニオーニが抜擢したイネス・サストル。第2話は「ブレイブハート」のソフィー・マルソー。第3話には「愛の報酬」のファニー・アルダンと「夜ごとの夢・リニア幻想譚」のキアラ・カッゼリ、「ニューエイジ」のピーター・ウェラー、「レオン」のジャン・レノ。第4話は「ふたりのヴェロニカ」「トリコロール/赤の愛」のイレーヌ・ジャコブと「恋人たちのアパルトマン」のヴァンサン・ペレーズ。そして第3話と第4話の幕間には「夜」「こうのとり、たちずさんで」の主演コンビ、「プレタポルテ」のマルチェロ・マストロヤンニと「心の地図」のジャンヌ・モローが特別出演。ちなみに、挿話のタイトルは原作の短編によるが、映画のなかでは一切言及はない。舞台となるのはアントニオーニの出身地フェラーラ、イタリアのリゾート港町ポルトフィーノ、パリ、南仏のエクス・アン・プロヴァンス。95年ヴェネチア映画祭国際批評家連盟賞受賞。
  • 狼たちの街

    50年代初頭のL.A.に実在した組織犯罪特別捜査班〈ハット・スクワッド〉の男たちの闘いを描いたサスペンス・アクション。骨太な演出と、豪華キャストの競演が見もの。監督は「ワンス・ウォリアーズ」で注目されたオーストラリア映画界の俊英リー・タマホリで、2作目にしてハリウッド進出を果たした。脚本は、小説家でもある「パリス・トラウト」のピート・デクスターの原案を、彼とフロイド・マトラックスが執筆。製作は「スティング」「ジョーズ」など数々のヒット作を手掛けたリチャード・D・ザナックと、その妻で「ドライビング・MISS・デイジー」のリリー・フィニー・ザナック。撮影は「フィオナの海」の名匠ハスケル・ウェクスラー、音楽は「ザ・ファーム 法律事務所」のデイヴ・グルーシン、美術は「カリートの道」のリチャード・シルバート、編集はサリー・メンケ、衣裳は「ショーガール」「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のエレン・マイロニックが担当。出演は「アイ・ラブ・トラブル」のニック・ノルティ、「ユージュアル・サスペクツ」のチャズ・パルミンテリ、「スピーシーズ 種の起源」のマイケル・マドセン、「3人のエンジェル」のクリス・ペン、「ミルク・マネー」のメラニー・グリフィス、「ザ・シークレット・サービス」のジョン・マルコヴィッチ、「デンバーに死す時」のトリート・ウィリアムズ、「ハイヤー・ラーニング」のジェニファー・コネリー、「キル・ミー・テンダー2 笑って殺して!?」のアンドリュー・マッカーシー、「美しき獲物」のダニエル・ボールドウィン、「マスカレード 甘い罠」のロブ・ロウ、「ロンゲスト・ヤード」のエド・ローター、「L.A.大捜査線 狼たちの街」のウィリアム・ピーターセン、「潜望鏡を上げろ」のブルース・ダーンほか。
  • メフィストの誘い

    「アブラハム渓谷」「階段通りの人々」のポルトガル映画界の巨匠、マノエル・デ・オリヴェイラ監督がファウスト伝説をモチーフに善悪の観念を交錯させる暗黒喜劇。製作は『フランチェスカ』(映画祭上映・TV放映のみ)以来オリヴェイラの全長編作品を手がける「リスボン物語」のパオロ・ブランコ。小説家アグシティナ・ベッサ=ルイーシュがゲーテの詩劇『ファウスト』から着想した物語を基に、オリヴェイラが脚本・台詞を執筆。撮影は「アブラハム渓谷」「階段通りの人々」のマリオ・バロッソ、美術は「階段通りの人々」「リスボン物語」のゼ・ブランコ、編集はオリヴェイラと「神曲」以来オリヴェイラ作品に参加するヴァレリー・ロワズルーがそれぞれ担当。使用曲はソフィア・グバイドゥリーナの『ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲“オフェルトリウム”』と『チェロ、バイアン、弦楽のためのパルティータ“キリスト最期の七つの言葉”』の終曲、イゴール・ストラヴィンスキーの歌劇『放蕩児の遍歴』の第三幕への前奏曲、そして黛敏郎の『弦楽四重奏のための前奏曲』。オリヴェイラは本作で初めて国際的なスターを起用し、「私の好きな季節」の仏女優カトリーヌ・ドヌーヴ、「シェルタリング・スカイ」などの演技派の米国人男優ジョン・マルコヴィッチが主演。共演はポルトガルの名優でオリヴェイラ作品の常連、「階段通りの人々」のルイス・ミゲル・シントラ、「アブラハム渓谷」のヒロインのレオノール・シルヴェイラほか。
  • 幸福の選択

    破産状態に追い込まれていく男女の愛憎を描く。監督・脚本はこれまでミュージック・ビデオを中心に創作活動を続けてきたマイケル・リンジー=ホッグ。エグゼクティブ・プロデューサーは「ドラッグストア・カウボーイ」のアベニュー・エンターテイメントを設立したキャリー・ブロカウ。製作はジョン・デニー。撮影は「愛と哀しみの果て」のデヴィド・ワトキン。音楽はトム・バーラー。編集はラス・フォスターが担当。
  • ザ・シークレット・サービス

    大統領を狙う暗殺者と戦うベテラン・シークレット・サービスの姿を描くサスペンス・アクション。監督は「プラスティック・ナイトメア 仮面の情事」のウォルフガング・ペーターゼン。製作は「超能力学園Z」のジェフ・アップル。エグゼクティヴ・プロデューサーはペーターゼンとゲイル・カッツ。「ルーキー」のデイヴィッド・ヴァルデスの共同。脚本はジェフ・マクワイヤー。撮影は「シルバラード」のジョン・ベイリー。音楽は「アンタッチャブル」のエンニオ・モリコーネが担当。主演は「許されざる者(1992)」のクリント・イーストウッド、「二十日鼠と人間」のジョン・マルコヴィッチ、「フリージャック」のレネ・ルッソ。他に「ロックンルージュ」のディラン・マクダーモット、「ロシア・ハウス」のジョン・マホーニーらが共演。
  • クィーンズ・ロジック 女の言い分・男の言い訳

    ニューヨークの下町、クィーンズ区で生まれ育ち、仲間の結婚式のために久々に再会した7人の男女の姿を描く人間ドラマ。監督はミュージック・ヴィデオの演出家として知られる「キャント・バイ・ミー・ラブ」のスティーヴ・ラッシュ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「愛を殺さないで」のテイラー・ハックフォードとスチュアート・ベンジャミン、脚本は、出演も兼ねるトニー・スピリダキス、撮影はアミール・モクリ、音楽はジョー・ジャクソンが担当。主演は「ア・フュー・グッドメン」のケヴィン・ベーコン、「ゴッドファーザーPARTIII」のジョー・マンティーニャ、「モダーンズ」のリンダ・フィオレンティーノ、「二十日鼠と人間」のジョン・マルコヴィッチ。他に「ベアスキン」のトム・ウェイツと「ブルー・スチール」のジェイミー・リー・カーティスが共演している。
  • 二十日鼠と人間(1992)

    アメリカの代表的作家ジョン・スタインベックの同名小説を基に、1930年代の経済不況の時代に、社会の底辺に生きる2人の男の姿を描く人間ドラマ。監督・製作は「マイルズ・フロム・ホーム」のゲイリー・シニーズ、共同製作はラス・スミス、エグゼクティヴ・プロデューサーはアラン・C・ブロンクィスト、脚本は「バウンティフルへの旅」のホートン・フート、撮影はケネス・マクミラン、音楽は「ハートブルー」のマーク・アイシャムが担当。
  • ウディ・アレンの影と霧

    1920年代の中央ヨーロッパ、連続殺人が起こる町に集う人間たちが織りなすミステリアス・コメディ。監督・脚本は「アリス」のウディ・アレン。製作はロバート・グリーンハット、エグゼクティヴ・プロデューサーはジャック・ローリンズとチャールズ・H・ジョフィ、撮影はカルロ・ディ・パルマで、いずれも「アリス」のスタッフ。
  • シェルタリング・スカイ

    失われた夢を取り戻すためにやってきたはずのアフリカで、愛を見失って彷徨うアメリカ人夫婦がしだいに切り離されてそれぞれの孤独な内面を露わにしてゆく姿を描く、ベルナルド・ベルトルッチの「ラストエンペラー」に続く監督作品。エグゼキュティヴ・プロデューサーはウィリアム・アルドリッチ、製作はジェレミー・トーマス、脚本はポール・ボウルズの原作を基にベルトルッチとマーク・ペプローの共同、撮影は「ディック・トレイシー」のヴィットリオ・ストラーロ、音楽は坂本龍一が担当。出演はデブラ・ウィンガー、ジョン・マルコヴィッチほか。
  • 偶然の旅行者

    ある失意のライターがたどる心の交流を描くロマンティック・コメディー。アン・タイラーの同名小説の映画化で、エグゼクティヴ・プロデューサーはフィリス・カーライルとジョン・マルコヴィッチ。製作・監督・脚本は「シルバラード」のローレンス・カスダン、共同製作はチャールズ・オークンとマイケル・グリロ、共同脚本はフランク・ガラチ、撮影はジョン・ベイリー、音楽はジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はウィリアム・ハート、キャスリーン・ターナー、ジーナ・デイヴィス(89年度アカデミー賞助演女優賞)ほか。
    100
  • 危険な関係(1988)

    ピエール・コデルロス・ド・ラクロの同名小説を基に、18世紀フランス貴族社会の頽廃的な愛と性のゲームを描く。製作はノーマ・ヘイマンとハンク・ムーンジーン、監督は「ブリック・アップ」のスティーブン・フリアーズ、脚本・原作・戯曲はクリストファー・ハンプトン、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はグレン・クロース、ジョン・マルコヴィッチほか。89年アカデミー賞脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞受賞。
  • ガラスの動物園(1987)

    経済大恐慌の時代、1930年頃のセント・ルイスを舞台に、その裏街のアパートでくりひろげられる3人家族の愛と葛藤を描く。テネシー・ウィリアムズの同名の戯曲の映画化で、製作はバート・ハリス、監督は「ハスラー2」のポール・ニューマンで監督としては6作目。撮影は「ハスラー2」のマイケル・ボールハウス、音楽はヘンリー・マンシーニが担当。出演はジョアン・ウッドワード、ジョン・マルコヴィッチほか。
  • 太陽の帝国(1987)

    第2次大戦下の中国を舞台に、日本軍の収容所の中で過ごす11歳のイギリス少年の成長過程を描く作品。J・G・バラードの自伝的色彩の強い同名の小説を基に「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグが監督・製作。共同製作にキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル。脚本は「未来世紀ブラジル」のトム・ストッパード、撮影は「ハリーとヘンダスン一家」のアレン・ダヴュー、音楽は「イーストウィックの魔女たち」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はクリスチャン・ベール、ジョン・マルコヴィッチ、ミランダ・リチャードソンほか。
    80
  • 哀愁のエレーニ

    第2次大戦後のギリシャ混乱期に死んだ母の、その死の真相を描く。製作はニック・ヴァノフ、マーク・ピック、そして原作のニコラス・ゲージ。監督は「ドレッサー」のピーター・イエーツ、脚本はスティーヴ・テシック、撮影はビリー・ウィリアムズ、音楽はブルース・スミートンが各々担当。出演はケイト・ネリガン、ジョン・マルコヴィッチ、リンダ・ハント、ロナルド・ピカッブなど。
  • キリング・フィールド

    戦火にさらされた70年代カンボジアを舞台に、アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描く。製作は「炎のランナー」のデイヴィッド・パトナム、監督は新人のローランド・ジョフェ、脚本はブルース・ロビンソン、撮影はクリス・メンジス、音楽はマイク・オールドフィールド、編集はジム・クラークが担当。なお85年度アカデミー賞撮影賞、編集賞を受賞。出演はサム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール(85年度アカデミー賞助演男優賞受賞)、ジョン・マルコヴィッチ、ジュリアン・サンズなど。
  • プレイス・イン・ザ・ハート

    夫を殺された妻が家族を守るためにひたむきに闘う姿を描く。製作はアーレン・ドノヴァン、監督・脚本は「クレイマー、クレイマー」のロバート・ベントン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ハウスマン、撮影はネストール・アルメンドロス、編集はキャロル・リトルトン、音楽と作曲・編曲はジョン・カンダー、衣装はアン・ロス、プロダクション・デザイナーはジーン・キャラハンが担当。出演はサリー・フィールド、リンゼイ・クルーズなど。日本版字幕は戸田奈津子。カラー・ビスタサイズ。1984年作品。
  • ワイルド・リベンジ

    ジャック・ヒューストン、ロバート・デニーロ、ジョン・マルコヴィッチ共演によるリベンジアクション。保安官のチャーチは薬物に侵された町の若者を救う活動をしていた。薬物中毒のシェルビーとルビーは婚約し、薬物と縁を切ることを決意するが…。【スタッフ&キャスト】監督:ランドール・エメット 脚本:アダム・テイラー・バーカー/クリス・シヴァートソン 出演:ジャック・ヒューストン/ロバート・デ・ニーロ/ジョン・マルコヴィッチ/ウィラ・フィッツジェラルド/クエヴォ
  • サバイバー2024

    「アベンジャーズ」シリーズのスタッフが放つSFアクション。謎の疫病により人類のほとんどが死滅した世界。愛する者も生きる望みも失った元FBIエージェントのベンは、ウイルスへの免疫を持つ女性・サラを守るため、巨大勢力に戦いを挑んでいく。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・キーズ 脚本:マシュー・ロジャース プロデューサー:マイケル・バーネット アクション監督:ショーナ・ギャリガン 出演:ジョナサン・リース=マイヤーズ/ジョン・マルコヴィッチ/ジェナ・リー・グリーン/ルビー・モディーン
  • バレット・ヘッド

    アントニオ・バンデラス、エイドリアン・ブロディ、ジョン・マルコヴィッチ共演のクライムアクション。人生逆転を狙って強盗を働いたステイシーたち。警察から逃れるため倉庫に逃げ込み、仲間の助けを待っていた彼らは、そこで惨殺死体を発見し…。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:アヴィ・ラーナー 監督・脚本:ポール・ソレット 製作総指揮・撮影:ゾーラン・ポポヴィック 編集:ジョシュ・イーザー 出演:アントニオ・バンデラス/エイドリアン・ブロディ/ジョン・マルコヴィッチ/ロリー・カルキン
  • ゴッド・オブ・バイオレンス シベリアの狼たち

    旧ソ連崩壊前後の激動の時代を舞台に描くクライムアクション。祖父から教えられた掟や誇りを守るコリマと、金のためなら手段を選ばないガガーリン。ある事件をきっかけに、ふたりの友情は憎しみへと変わっていく。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ガブリエレ・サルヴァトレス 製作総指揮:マッテオ・デ・ラウレンティス 製作:リカルド・トッツィ 脚本:ステファノ・ルッリ 出演:ジョン・マルコヴィッチ/エレノア・トムリンソン/ピーター・ストーメア/アーマス・フェドラヴィシウス
    70
  • ジョナ・ヘックス

    「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックスがセクシーヒロインを熱演したアクション西部劇。凄腕の賞金稼ぎ、ジョナ・ヘックス。ある日彼は軍隊に捕らえられ、自由の身と引き換えにテロリストのターンブルを殺すよう話を持ち掛けられる。
    60
  • アートスクール・コンフィデンシャル

    『ゴーストワールド』の原作者、ダニエル・クロウズとテリー・ツワイゴフ監督コンビが、ジョン・マルコヴィッチほか豪華キャスト共演で贈る青春コメディ。世界的アーティストを夢見るジェロームは、有名アーティストの娘・オードリーに惹かれるが…。【スタッフ&キャスト】監督:テリー・ツワイゴフ 原作・脚本:ダニエル・クロウズ 出演:マックス・ミンゲラ/ソフィア・マイルズ/ジョン・マルコヴィッチ/スティーヴ・ブシェミ/アンジェリカ・ヒューストン
  • ジョン・マルコヴィッチのレディース・ルーム

    レディース・ルームを舞台にした個性的なラブコメディ。マルコヴィッチ演じる大富豪の男は愛人とオペラハウスに出掛けるが、そこにはなぜか妻の姿が。追い返されてしまった愛人は傷付き、トイレで泣いてしまう。そこに大富豪の妻が現れ…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ガブリエラ・クリスティアーニ 出演:ジョン・マルコビッチ/グレタ・スカッキ/ロレイン・ブラッコ/ヴェロニカ・ファレス
  • アイ・アム・キューブリック!

    リュック・ベッソンが製作総指揮を務め、英国で実際にあったセレブ詐欺事件を映画化したコメディ。90年代のロンドン。スタンリー・キューブリックを名乗り次々と詐欺行為を働いた、アルコール依存症で同性愛者の詐欺師をジョン・マルコヴィッチが好演。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:リュック・ベッソン 監督:ブライアン・クック 脚本:アンソニー・フレウィン 音楽:ブライアン・アダムス 出演:ジョン・マルコヴィッチ/ジェイムズ・ドレフュス/ジム・デヴィッドソン/テレンス・リグビー
    60
  • CUT BANK

    偽装殺人事件がいつしか本物の殺人事件に発展していくスリラー。「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワース主演。【スタッフ&キャスト】監督:マット・シャックマン 脚本:ロベルト・パティーノ 製作:エドワード・ズウィック 撮影:ベン・リチャードソン 出演:リアム・ヘムズワース/テリーサ・パーマー/ジョン・マルコヴィッチ/ビリー・ボブ・ソーントン
    70
  • ザ・カンヌ・プレイヤー

    カンヌ国際映画祭を舞台に展開するドキュメントドラマ。「どんな人間でもスターにしてみせる」と豪語する映画プロデューサーが、冴えないタクシー運転手を気鋭の脚本家に仕立て上げ、次々と商談をまとめていく。ジョニー・デップら多数のスターが出演。【スタッフ&キャスト】監督:リチャード・マルティーニ 製作:トム・コールマン/ホリー・マックコンキー 脚本:アーウィン・ラバボート 出演:ジョニー・デップ/ジョン・マルコビッチ/デニス・ホッパー/ジム・ジャームシュ
  • リプリーズ・ゲーム

    パトリシア・ハイスミスの同名原作を、ジョン・マルコビッチ主演で映画化したサスペンス。強盗殺人で数百万ドルの贋作絵画を手に入れ裏世界から身を引いたトム・リプリー。そんな彼の元に、昔の仲間・リーブスが現れ…。※一般告知解禁日:2月20日【スタッフ&キャスト】原作:パトリシア・ハイスミス 監督・脚本:リリアーナ・カバーニ 製作:アイリーン・メイゼル 音楽:エンニオ・モリコーネ  出演:ジョン・マルコヴィッチ/ダグレイ・スコット/レイ・ウィンストン/レナ・ヘデイ
  • セクレタリアト 奇跡のサラブレッド

    ダイアン・レインとジョン・マルコヴィッチ共演による感動ドラマ。“ビックレット”の愛称で親しまれた奇跡のサラブレッドと馬に夢と希望をかけた人々の物語。3歳になったセクレタリアトは、栄誉あるダービーを制覇し、25年ぶりの三冠馬となる。【スタッフ&キャスト】監督:ランダル・ウォレス 脚本:マイク・リッチ 製作:ゴードン・グレイ 撮影監督:ディーン・セムラー 出演:ダイアン・レイン/ジョン・マルコヴィッチ/ジェームズ・クロムウェル/スコット・グレン
    80
  • ダンス オブ テロリスト

    演技派俳優、ジョン・マルコヴィッチが監督デビューを果たし、『夜になるまえに』のハビエル・バルデムを主演に迎えた社会派サスペンス。ペルーに蔓延る社会問題を背景に、テロ集団のリーダーと、その彼を追い詰める刑事との闘いを描く。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・マルコヴィッチ 原作:ニコラス・シェイクスピア 撮影:ジョス・ルイス・アルケイン 美術:ピエール・リンボスキ 出演:ハビエル・バルデム/ラウラ・モランテ/ファン・ディエゴ・ボト/エルビラ・ミングー
  • ジェニファー8

    自分の殻に閉じこもって生きてきた盲目の女性が、異常な連続殺人の目撃者たり得ない証人となるサスペンス。捜査で主人公に近づき、恋に落ちる刑事をA・ガルシアが演じる。『夕陽に向って走れ』のコンラッド・ホールのカメラワークが素晴らしい。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ブルース・ロビンソン 製作総指揮:スコット・ルーディン 撮影:コンラッド・L・ホール 音楽:クリストファー・ヤング 出演:アンディ・ガルシア/ユマ・サーマン/ジョン・マルコヴィッチ/キャシー・ベイカー
    80
  • ナチスの墓標

    ナチス捕虜たちの強制収容所での恐怖の日々を描いた戦争ドラマ。45年5月9日、ドイツは無条件降伏を調印する。しかし、前線の兵士たちは故郷に戻ることなく、極寒のレニングラード収容所に連行されてしまう。J・マルコヴィッチほか豪華キャストが共演。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:トム・ロバーツ 脚本:ナターリャ・ポルトノヴァ/サイモン・ヴァン・デル・ボーグ 出演:ジョン・マルコヴィッチ/ヴェラ・ファーミガ/ダニエル・ブリュール/トーマス・クレッチマン
  • ワンダフル!ウエディング 結婚できる人できない人

    再婚同士のカップルの結婚式で起こるドタバタを描くラブコメディ。元有名女優・イヴが4度目の結婚をするため、式場となる郊外の邸宅に家族が集まり、子どもたちの父親である元夫・ローレンスもやって来る。そこへ新郎・ハロルドと娘たちが到着し…。【スタッフ&キャスト】監督:ダミアン・ハリス 製作:アンドリュー・S・カーシュ 出演:グレン・クローズ/ジョン・マルコヴィッチ/パトリック・スチュワート/ミニー・ドライバー
    40
  • セールスマンの死(1985)

    、アーサー・ミラーによる戯曲を元に映像化された、ダスティン・ホフマン主演の社会風刺の効いたテレビドラマ。日本劇場未公開。
  • ザッツ・マジックアワー ダメ男ハワードのステキな人生

    トム・ハンクスが製作を務めたコメディ。法律学校を卒業したばかりのトロイは、法律家を諦め、落ち目のマジシャン・ハワードのアシスタントとして働き始める。しかし、トロイの進路選択に父が猛反対し…。主演は個性派俳優、ジョン・マルコヴィッチ。【スタッフ&キャスト】製作:ゲイリー・ゴーツマン 監督・脚本:ショーン・マッギンリー 撮影:タク・フジモト 製作・出演:トム・ハンクス 出演:ジョン・マルコヴィッチ/コリン・ハンクス/エミリー・ブラント/スティーヴ・ザーン
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