エマニュエル・ルベツキの関連作品 / Related Work

1-26件表示/全26件
  • アムステルダム

    「世界にひとつのプレイバック」「アメリカン・ハッスル」のデヴィッド・O・ラッセル監督が1930年代の実話を基に描く、世界の歴史を変えた陰謀の裏側に迫る、愛と友情のクライム・ストーリー。医師のバート、看護師のヴァレリー、弁護士のハロルドの主役の3人を、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが演じた。またラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロら豪華キャストが集結している。
  • ソング・トゥ・ソング

    「天国の日々」のテレンス・マリックが手掛けた豪華キャスト共演のラブストーリー。音楽の街、オースティン。フリーターのフェイ、大物プロデューサーのクック、売れないソングライターのBV、夢を諦めたウェイトレスのロンダ。4人の男女の人生が交差する。出演は、「LION ライオン 25年目のただいま」のルーニー・マーラ、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング、「X-MEN」シリーズのマイケル・ファスベンダー、「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマン。また、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなど様々なミュージシャンが出演する。
  • 聖杯たちの騎士

    「ツリー・オブ・ライフ」など詩的な映像を紡いできたテレンス・マリック監督のもと、名だたる俳優が集結したドラマ。ハリウッドで成功をおさめながら虚無感を抱え続ける脚本家リック。巡り合った6人の女たちとの愛の記憶をたどり、過去と向き合っていく。脚本家を「ダークナイト」シリーズのクリスチャン・ベイルが、彼を取り巻く女たちを「キャロル」のケイト・ブランシェット、「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンらが演じる。また、「ゼロ・グラビティ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「レヴェナント: 蘇えりし者」で3年連続アカデミー賞を獲得したエマニュエル・ルベツキが撮影監督として参加。テレンス・マリック監督とは4度目のタッグとなる。
    50
  • レヴェナント 蘇えりし者

    レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が初タッグを組み、実話を基にした小説を映画化。荒野に取り残された男が復讐のため、過酷なサバイバルに挑む。ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞、主演男優賞受賞。撮影監督は、「ゼロ・グラビティ」のエマニュエル・ルベツキ。音楽は、「ラストエンペラー」の坂本龍一。
    80
  • バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

    かつて「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡したものの今や落ち目になった俳優が、再起を図りもがくブラックコメディ。あたかも全編1カットかのように撮影されている。監督は「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。主演は「バットマン」のマイケル・キートン。本作で第72回ゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演男優賞を受賞した。ほか、「ハング・オーバー」シリーズのザック・ガリフィアナキス、「アメリカンヒストリーX」のエドワード・ノートン、「アメイジング・スパイダーマン」のエマ・ストーン、「21グラム」のナオミ・ワッツらが出演。第87回アカデミー賞作品賞、監督賞など計9部門にノミネート。
    70
  • ゼロ・グラビティ

    スペースシャトルの事故により、宇宙空間に放り出された2人の宇宙飛行士の運命を描いたSFサスペンス。出演は「しあわせの隠れ場所」のサンドラ・ブロック、「ファミリー・ツリー」のジョージ・クルーニー。監督は「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン。ヴェネチア国際映画祭でオープニング作品として上映された。2D/3D同時公開。
    81
  • トゥ・ザ・ワンダー

    テレンス・マリック監督がカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作「ツリー・オブ・ライフ」に続いて送り出す愛の物語。米国とフランスを舞台に、男女の愛の移ろいを映像美の中に映し出す。出演は「アルゴ」のベン・アフレック、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ミッドナイト・イン・パリ」のレイチェル・マクアダムス。
  • ツリー・オブ・ライフ

    1950年代のテキサスを舞台に、厳格な父と優しい母との間で葛藤しながら成長した男の40年に渡る家族の物語を描く。監督は、「シン・レッド・ライン」のテレンス・マリック。出演は、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のブラッド・ピット、「ミルク」のショーン・ペン。第64回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。
    60
  • バーン・アフター・リーディング

    1枚の極秘ディスクをめぐって、複雑な人間模様が展開されるオフビートなクライム・コメディ。前作「ノーカントリー」がアカデミー賞作品賞をはじめ4部門で受賞したジョエル・コーエンとイーサン・コーエン兄弟が、製作・脚本・監督を担当している。出演は、「オー・ブラザー」「ディボース・ショウ」のジョージ・クルーニー、「バベル」「ベジャミン・バトン 数奇な運命」のブラッド・ピット、「マルコヴィッチの穴」「チェンジリング」のジョン・マルコヴィッチ、ジョエル・コーエンの妻である「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンド、「オルランド」「フィクサー」のティルダ・スウィントンなど。スウィントン以外の俳優は、あて書きで脚本が書かれたという。
  • トゥモロー・ワールド

    人間が繁殖能力を失った時代、人類の未来を背負う少女をめぐって激しい争奪戦が繰り広げられるSFサスペンス。P.D.ジェイムスのベストセラー『人類の子供たち』を、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化。出演は「インサイド・マン」のクライヴ・オーウェン、「フォーガットン」のジュリアン・ムーア、「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォー。
  • ニュー・ワールド

    アメリカの伝説である、冒険家ジョン・スミスとネイティヴ・アメリカンの娘ポカホンタスの恋愛を描いた壮大なラヴ・ストーリー。監督・脚本は「シン・レッド・ライン」のテレンス・マリック。撮影は「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のエマニュエル・ルベツキ。音楽は「フライトプラン」のジェームズ・ホーナー。美術は「シン・レッド・ライン」「マルホランド・ドライブ」のジャック・フィスク。編集は「ホワイト・プリンセス」のリチャード・チュウ、「バガー・ヴァンスの伝説」のハンク・コーウィン、「シン・レッド・ライン」「ボーン・アイデンティティー」のサー・クライン。衣裳は「ダウン・イン・ザ・バレー」のジャクリーン・ウェスト。出演は「アレキサンダー」のコリン・ファレル、「バットマン ビギンズ」のクリスチャン・ベール、「グリンチ」のクオリアンカ・キルヒャー、「シリアナ」のクリストファー・プラマー、「トレマーズ4」のオーガスト・シェレンバーグ、「デッドロック」のウェス・ステューディ、「キングダム・オブ・ヘブン」のデイヴィッド・シューリス。2005年ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人女優賞を受賞。
  • リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

    リチャード・ニクソン大統領の暗殺未遂事件を起こした実在の男の苦悩を描いた社会派ドラマ。監督・共同脚本はこれがデビューとなるニルス・ミュラー。撮影は「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のエマニュエル・ルベッキ。美術は「恋は嵐のように」のレスター・コーエン。編集は「プレッジ」のジェイ・キャシディ。衣裳は「ロック・スター」のアジー・ゲラード・ロジャース。出演は「21グラム」「ザ・インタープリター」のショーン・ペン、「21グラム」のナオミ・ワッツ、「オーシャンズ12」のドン・チードル、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」のジャック・トンプソン、「スパイダー」のマイケル・ウィンコットほか。
  • レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

    次々と襲いかかる災厄に立ち向かう身寄りのない三姉弟妹の冒険を描いたファンタジー。レモニー・スニケットのベストセラー小説『世にも不幸なできごと』シリーズの映画化。監督は「ムーンライト・マイル」のブラッド・シルバーリング。脚本は「メン・イン・ブラック2」のロバート・ゴードン。撮影は「天国の口、終りの楽園。」のエマニュエル・ルベツキ。音楽は「ファインディング・ニモ」のトマス・ニューマン。美術は「ハルク」のリック・ハインリクス。編集は「ターミナル」のマイケル・カーン。衣裳は「ビッグ・フィッシュ」のコリーン・アトウッド。出演は「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリー、「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」のジュード・ロウ(声の出演)、「ロード・トゥ・パーディション」のリアム・エイケン、「黒の怨」のエミリー・ブラウニング、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のティモシー・スポール、「みんなのうた」のキャサリン・オハラ、ジェニファー・クーリッジ、「ラスト サムライ」のビリー・コノリー、「ディボース・ショウ」のセドリック・ジ・エンタテイナー、「ニューオーリンズ・トライアル」のルイス・ガスマン、「クライシス・オブ・アメリカ」のメリル・ストリープほか。2005年アカデミー賞メイクアップ賞など受賞。
    80
  • 天国の口、終りの楽園。

    1人の人妻と2人の少年が伝説の海岸を探して旅するロード・ムービー。監督・脚本は「大いなる遺産」のアルフォンソ・キュアロン。撮影は「大いなる遺産」「スリーピー・ホロウ」のエマヌエル・ルベツキー。出演は「アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル、「ゴールデン・ボールズ」のマリベル・ヴェルドゥー、「夜になるまえに」のディエゴ・ルナほか。2001年ヴェネチア国際映画祭最優秀脚本賞、マルチェロ・マストロヤンニ(最優秀新人賞)ほか受賞。
  • アリ

    現存する伝説のボクサー、モハメド・アリの、現役時代10年間のエピソードを描く。監督・製作・脚本は「インサイダー」のマイケル・マン。共同脚本は「ニクソン」のスティーヴン・J・ライヴェルとクリストファー・ウィルキンソン、「インサイダー」のエリック・ロス。撮影は「スリーピー・ホロウ」のエマニュエル・ルベツキー。音楽は「インサイダー」や「グラディエーター」のリサ・ジェラードとピーター・ブーク。美術は「X-メン」のジョン・マイヤー。衣裳は「コヨーテ・アグリー」のマレーネ・スチュアート。出演は「バガー・ヴァンスの伝説」のウィル・スミス、「エニイ・ギブン・サンデー」のジェイミー・フォックス、「トゥームレイダー」のジョン・ヴォイト、「ニュー・ジャック・シティ」のマリオ・ヴァン・ピーブルス、「ミスター・サタデーナイト」のロン・シルヴァー、「シャフト」のジェフリー・ライト、「スリー・キングス」のミケルティ・ウィリアムソン、「スクリーム2」のジェイダ・ピンケット・スミス、これが映画デビューである歌手のノナ・ゲイ、「ニュー・ジャック・シティ」のマイケル・ミッシェルほか。
    100
  • 彼女を見ればわかること

    ロサンゼルス近郊に暮らす女性たちを5話構成で描く。監督・脚本はこれがデビューとなるロドリゴ・ガルシア。製作は「北京のふたり」のジョン・アヴネット。撮影は「スリーピー・ホロウ」のエマヌエル・ルベスキ。出演は「102」のグレン・クローズ、「普通じゃない」のホリー・ハンター、「サイダーハウス・ルール」のキャシー・ベイカー、「真夏の夜の夢」のキャリスタ・フロックハート、「チャーリーズ・エンジェル」のキャメロン・ディアス、「ザ・サバーバンズ」のエイミー・ブレナマン、「フォー・ルームス」のヴァレリア・ゴリノほか。
  • スリーピー・ホロウ

    伝説の首なし騎士による連続殺人事件に挑む捜査官の姿を描くゴシック・ホラー。監督は「マーズ・アタック!」のティム・バートン。原作はワシントン・アーヴィングの古典『スリーピー・ホローの伝説』(新潮文庫『スケッチブック』収録)。脚本は「8mm」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー。撮影は「ジョー・ブラックをよろしく」のエマニュエル・ルベツキ。音楽のダニー・エルフマンはバートン作品の常連。出演は「ノイズ」のジョニー・デップ、「バッファロー'66」のクリスティーナ・リッチ、「フューネラル」のクリストファー・ウォーケン、「カンザス・シティ」のミランダ・リチャードソンほか。クリストファー・リー、マーティン・ランドー(クレジットなし)が特別出演。
    80
  • ジョー・ブラックをよろしく

    死神と人間の女性が紡ぎ出すファンタスティックなラヴストーリー。監督・製作は「セント・オブ・ウーマン夢の香り」のマーティン・ブレスト。脚本は「フリントストーン」のロン・オズボーンとジェフ・レノ、「ジュニア」のケビン・ウェイド、「訣別の街」のボー・ゴールドマン。撮影は「大いなる遺産」のエマニュエル・ルベズキ。音楽は「モンタナの風に抱かれて」のトーマス・ニューマン。美術は「カジノ」のダンテ・フェレッティ。編集はジョー・ハッシングとマイケル・トロニック。衣裳は「フェイク」のオード=ブロンソン・ハワードとデイヴィッド・ロビンソン。出演は「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のブラッド・ピット、「バスキア」のクレア・フォラーニ、「マスク・オブ・ゾロ」のアンソニー・ホプキンス他。
    90
  • 大いなる遺産(1997)

    画家として成功を収めた青年の恋と成長と、彼の人生を変えた3人の男女との交流を描いたドラマ。文豪チャールズ・ディケンズによる同名作の、デイヴィッド・リーン監督版(46)に次ぐ二度目の映画化。監督は前作「リトル・プリンセス」では『小公女』の映画化を果たしたアルフォンソ・ケアロン。脚本はミッチ・グレイザー。製作は「ザ・ワイルド」のアート・リンソン。製作総指揮はデボラ・リー。撮影のエマニュエル・ルベスキ、音楽のパトリック・ドイル、編集のスティーヴン・ワイズバーグは「リトル・プリンセス」に続く参加。美術は「リチャード三世」(96)のトニー・バロー。衣裳はジュディアンナ・マコフスキー。主人公が描く絵画は気鋭の画家フランチェスコ・クレメンテ(エンド・クレジットで劇中で使用された彼の作品が映される)。出演は「ガタカ」のイーサン・ホーク、「Emma エマ」のグウィネス・パルトロウ、「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」のアン・バンクロフト、「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」のロバート・デ・ニーロほか。
    80
  • バードケージ

    2組のおかしな家族が繰り広げるハートウォーミング・コメディ。出演者たちのアドリブ続出のコメディ演技が見どころ。パリの舞台でロングラン・ヒットとなり、78年には「Mr.レディ Mr.マダム」として映画化もされたジャン・ポワレの戯曲を、「ワーキング・ガール」「ウルフ」のマイク・ニコルズの製作・監督で再映画化。脚本は、彼の学生時代からの演劇仲間で、映画はこれが初のコンビとなる「天国から来たチャンピオン」のエレイン・メイ。エグゼクティヴ・プロデューサーはニール・マクリスとマルチェロ・ダノン。撮影は「雲の中で散歩」のエマニュエル・ルベスキ、美術は「シザーハンズ」のボー・ウェルチ、衣裳は「サブリナ」のアン・ロス。音楽はジョナサン・チュニックがスコアの作曲と編曲を手掛け、ライブ・ミュージックの編曲・監修はスティーヴン・ゴールドスタイン、絢爛たるショーの振り付けはマドンナやマイケル・ジャクソンのステージを手掛けるヴィンセント・パターソンが担当。出演は「9か月」のロビン・ウィリアムズ、「ジェフリー!」のブロードウェイの名優ネイサン・レイン、「ゲット・ショーティ」のジーン・ハックマン、「ブロードウェイと銃弾」のダイアン・ウィースト、「フィッシャー・キング」のダン・ファターマン、「クイズ・ショウ」のカリスタ・フロックハートほか。
  • リトル・プリンセス

    逆境にもめげず、明るく強く生きる夢見がちな少女の姿を優しい視点で描いたヒューマン・ストーリー。全米公開時には女性観客の強い支持を得て、異例の再ロードショーが行われた。原作は、『秘密の花園』『小公子』などの児童文学の名作で知られる女性作家、フランセス・ホジスン・バーネットの『小公女』で、名子役シャーリー・テンプル主演の「テンプルちゃんの小公女」(39)に続く2度目の映画化。監督はメキシコ映画界出身で、米国のテレビシリーズ『堕ちた天使たち』(V)の1編『Murder Obliquely』を演出したアルフォンソ・クアロンで、彼にとって初のアメリカ映画。脚本は「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェネスとテレビドラマ『Afterburn』のエリザベス・チャンドラー。製作は「クイズ・ショウ」のマーク・ジョンソン、エクゼクティヴ・プロデューサーは、映画監督ノーラ・エフロンの妹で、作家でもあるエイミー・エフロン。撮影は「雲の中で散歩」のエマニュエル・ルベスキ、音楽は「カリートの道」のパトリック・ドイル、美術は「バットマン リターンズ」のボー・ウェルチがそれぞれ担当。出演は、1万人の中からヒロインに選ばれた10歳のリーセル・マシューズ、「白馬の伝説」のリーアム・カニンガム、『ブラック・ビューティ/黒馬物語』(V)のエレナー・ブロン、「ハネムーン・イン・ベガス」の子役ヴァネッサ・リー・チェスターほか。
    80
  • 雲の中で散歩

    広大な葡萄園を舞台に、男女の情熱的な恋を描いたロマンティックなラヴストーリー。「スピード」「JM」でトップスターの座を掴んだキアヌ・リーヴス初の本格的な恋愛映画。42年製作の同名イタリア映画(日本未公開)のリメイクで、監督は「赤い薔薇ソースの伝説」で国際的にも高く評価され、本作が初のハリウッド映画となるメキシコ映画界の雄、アルフォンソ・アラウ。製作は「ゴースト ニューヨークの幻」のデイヴィッド&ジェリー・ザッカー、ギル・ネッターのトリオ。脚本は「リーサル・ウェポン3」のロバート・マーク・ケイメンとマーク・ミラー、ハーヴェイ・ウェイツマン。美しいカメラワークで幻想的な映像をものにした撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のエマニュエル・ルベスキ。音楽は「フィアレス」の巨匠モーリス・ジャール、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、編集は「幸福の条件」のドン・ジンマーマン、衣装は「めぐり逢えたら」のジュディ・L・ラスキン、ダンスシーンの振付は「コットンクラブ」のマイケル・スムインがそれぞれ担当。ヒロインには、本作でハリウッドに進出したスペインの女優アイタナ・サンチェス・ギヨンが扮し、「道」「リベンジ」のアンソニー・クイン、「イノセント」「ニューヨーク・ストーリー」のジャンカルロ・ジャンニーニの2大名優が脇を固めている。
    80
  • リアリティ・バイツ

    90年代に生きる、いわゆる″ジェネレーションX″の若者たちが社会の様々な現実に向き合う中で、本当に探し求めていたものに出会うまでを綴った青春映画。スタッフ、キャストとも同世代の若者たちが多く参加し、等身大の青春群像を描き上げている。MTV感覚と映画的センスを融合させた演出も見もの。監督・主演は米のTV界で活躍し、これが監督デビューとなる28歳の新鋭ベン・スティラー。製作は「ジュニア」などで俳優として活躍するダニー・デヴィートと、マイケル・シャンバーグの共同。脚本は、本作がデビューのヘレン・チャイルドレス、撮影はエマニュエル・ルベスキ。音楽はオリジナル・スコアをカール・ウォリンガーが書き、76年の全米一位のヒット曲となった、ザ・ナックの『マイ・シャローナ』を筆頭に、ビッグ・マウンテン、U2、レニー・クラヴィッツ、ダイナソーJr 、リサ・ロエブ&ナイン・ストーリーズなどの挿入曲が全編を彩る。出演は「愛と精霊の家」のウィノナ・ライダー、「生きてこそ」のイーサン・ホークほか。
  • ハーヴェスト

    南米を訪れた男が、臓器売買が絡んだ奇怪な事件に巻き込まれていく姿を官能描写を交えて描くサスペンス・スリラー。新人デイヴィッド・マルコニーが、自身の体験を元に執筆した脚本を映画化した監督デビュー作。製作は『ハロウィン・インベーダー』(V)のジェイソン・クラークと「セックスと嘘とビデオテープ」のモーガン・メイソン。撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のエマニュエル・ルベスキ、音楽はデイヴ・アレンとリック・ボストン、美術はJ・レイ・フォックスがそれぞれ担当。主演は「張り込みプラス」のミゲル・フェラーと「氷の微笑」のレイラニ・サレルで、撮影後、2人は結婚した。共演は「ミセス・ダウト」のハーヴェイ・ファイアスティン、「刑事ニコ 法の死角」のヘンリー・シルヴァ、ロック・グループ、TOTOのスティーヴ・ルカサーら。
  • 赤い薔薇ソースの伝説

    料理を通して自分の気持ちを人に伝えることができるといった不思議な力を持つ女性の運命を描いたドラマ。監督・製作は「サボテン・ブラザース」の俳優でもあるアルフォンソ・アラウ。脚本・原作は監督の夫人であるラウラ・エスキヴェル。撮影はエマニュエル・ルベスキ。音楽はレオ・ブロウェルが担当。主演はルミ・カヴァソス、「ニュー・シネマ・パラダイス」のマルコ・レオナルディ、レヒーナ・トルネ。
  • ハットしてキャット

    絵本作家、Dr.スースの原作を映画化。シングルマザーと暮らす優等生の妹・サリーといたずら好きの兄・コンラッドが、留守番中にやって来たお調子者の黒猫と騒動を巻き起こすファンタジックコメディ。マイク・マイヤーズが不思議な猫役を熱演。【スタッフ&キャスト】監督:ボー・ウェルチ 脚本:アレック・バーグ 美術:アレックス・マクドウェル 撮影:エマニュエル・ルベッキ 出演:マイク・マイヤーズ/ダコタ・ファニング/ケリー・プレストン/アレック・ボールドウィン
1-26件表示/全26件