ニコール・キッドマンの関連作品 / Related Work

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  • アクアマン 失われた王国

    「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督、ジェイソン・モモアが海底アトランティス帝国の王に扮するDCヒーロー映画「アクアマン」の続編。海底深くに眠っていた古代兵器の封印が解かれ、アクアマンたちは脅威に立ち向かう。ジェイソン・モモアの他、アクアマンの弟である前王オーム役のパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王メラ役のアンバー・ハード、アクアマンの母である戦士アトランナ役のニコール・キッドマン、アクアマンへの復讐心を燃やすブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世ら豪華キャストが再び集結している。
  • ノースマン 導かれし復讐者

    「ライトハウス」のロバート・エガース監督によるファンタジー・アクション。9世紀、北欧のとある島国。10歳で叔父に父を殺され、母を連れ去られた王子アムレートは復讐を誓い、ひとりで島を脱出する。数年後、彼は獰猛なヴァイキングの戦士となっていた。出演は、「ゴジラvsコング」のアレクサンダー・スカルスガルド、「スキャンダル」のニコール・キッドマン、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」のクレス・バング、「ウィッチ」のアニャ・テイラー=ジョイ、「ブラック・フォン」のイーサン・ホーク、「ライトハウス」のウィレム・デフォー、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のビョーク。
  • ザ・プロム

    同名ミュージカルを基にした、ドラマ『glee/グリー』のライアン・マーフィー監督によるNetflixミュージカル映画。落ち目の舞台俳優ディーディーとバリーは、プロムへの参加を禁じられた女子高生カップルの騒動に便乗し、役者としてのイメージ挽回を目論む。オスカー俳優のメリル・ストリープとニコール・キッドマン、スピルバーグ監督が手がける「ウエスト・サイド・ストーリー(原題)」に出演予定のアリアナ・デボースや新人のジョー・エレン・ペルマンらが揃う。Netflixでの配信に先駆け劇場公開。
  • ストレイ・ドッグ(2018)

    ニコール・キッドマンが初の刑事役に挑んだネオ・ノワール。ロサンゼルス市警の女刑事エリンの元に届いた一通の封筒。それは17年前、FBI捜査官クリスと共に犯罪組織への潜入捜査を行った際、ある過ちを犯し取り逃がしてしまった組織のボスからの挑戦状だった。共演は「ワイルド・ストーム」のトビー・ケベル、「ボストン・ストロング ダメな僕だから英雄になれた」のタチアナ・マズラニー、「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」のセバスチャン・スタン。監督は「インビテーション」のカリン・クサマ。
  • スキャンダル(2019)

    米国のテレビ局FOXニュースで起きた実話を映画化した社会派ドラマ。元人気キャスターのグレッチェン・カールソンがCEOのロジャー・エイルズを提訴する。メディア業界に激震が走るなか、売れっ子キャスターのメーガン・ケリーは心中穏やかではなく……。出演は、「モンスター」のシャーリーズ・セロン、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビー、「愛と追憶の日々」のジョン・リスゴー。監督は、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ。
    82
    • おしゃれな
    • 考えさせられる
  • THE UPSIDE/最強のふたり

    世界中で大ヒットしたフランス映画「最強のふたり」をハリウッドでリメイク。スラム街出身でキャリアも教養もないお調子者のデルは、ハンディキャップを持つ大富豪フィリップの介護人として働くことに。二人はお互いに刺激し合い、充実した日々を送るが……。出演は、「ペット」シリーズのケヴィン・ハート、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のブライアン・クランストン、「ある少年の告白」のニコール・キッドマン。監督は、「ダイバージェント」のニール・バーガー。
  • ある少年の告白

    「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズ主演の実話に基づくドラマ。牧師の父と母のひとり息子ジャレッドは、ある出来事をきっかけに自分は男性が好きであることに気づく。その告白を受け入れられない両親は、ジャレッドを矯正施設に入れる。監督・脚本・出演は、「レッド・スパロー」など俳優として活躍し、「ザ・ギフト」に続き監督2作目となるジョエル・エドガートン。出演は、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のニコール・キッドマン、「ナイスガイズ!」のラッセル・クロウ、「トム・アット・ザ・ファーム」のグザヴィエ・ドラン、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のトロイ・シヴァン。第76回ゴールデングローブ賞主演男優賞・主題歌賞ノミネート。
    81
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • アクアマン

    「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンによる海中バトル・アクション。人間として育てられた海底王国アトランティスの末裔アクアマン。アトランティスが人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼は地上と海、どちらを守るのか……。出演は、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイソン・モモア、「リリーのすべて」のアンバー・ハード、「LION ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン。
    90
    • かっこいい
  • 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

    第70回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した、「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督によるサイコホラー。ある少年を家に招き入れて以来、心臓外科医スティーブンの特権的生活は一変。子どもたちに異変が起こり、スティーブンは容赦ない選択を迫られる。「ロブスター」に続きコリン・ファレルが再びヨルゴス・ランティモス監督と組んだほか、「LION/ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン、「ダンケルク」のバリー・コーガンらが出演。第70回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞
    70
  • The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ

    71年に「白い肌の異常な夜」として映画化されたトーマス・カリナンの小説を、ソフィア・コッポラが再映画化。世間から隔絶された寄宿学校に暮らす7人の女性は、負傷した兵士を屋敷に運んで手当てする。やがて彼女たちは、その男に心を奪われてゆき……。出演は「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のコリン・ファレル、「LION/ライオン ~25年目のただいま~」のニコール・キッドマン、「パーティで女の子に話しかけるには」のエル・ファニング。
    60
  • パーティで女の子に話しかけるには

    「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルによるラブロマンス。1977年のロンドン。内気なパンク少年エンは、パーティで出会った少女ザンと恋に落ちる。しかし彼女はあと48時間で遠い惑星に帰らなければならなかった。出演は、「マレフィセント」のエル・ファニング、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞した実力派アレックス・シャープ、「LION ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン。
    70
  • LION ライオン 25年目のただいま

    「英国王のスピーチ」の製作陣による実話を基にしたドラマ。オーストラリアの青年サルーは、生まれたインドで5歳のときに迷子になり、家族と生き別れたまま養子に出された過去があった。彼はわずかな記憶とGoogle Earthで家を探し出そうとする。製作は、「英国王のスピーチ」のイアン・カニング。監督は、長編初監督のガース・デイヴィス。出演は、「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテル、「キャロル」のルーニー・マーラ、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のニコール・キッドマン、「オーストラリア」のデヴィッド・ウェンハム。トロント国際映画祭2016観客賞次点1位。第74回ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネート。
    90
  • アラビアの女王 愛と宿命の日々

    20世紀初頭に中東で活躍し砂漠の女王と呼ばれたガートルード・ベルにニコール・キッドマンが扮した伝記ドラマ。イギリスの裕福な家庭に育ったベルは、苦難を超え、考古学者として、そして諜報員としてアラビアの地に情熱を注ぎ、イラク建国の立役者となる。ニュー・ジャーマン・シネマの代表的監督であるヴェルナー・ヘルツォークが、モロッコの砂漠地帯で4Kカメラを駆使し撮りあげた。彼女が恋に落ちた二人の男性を「127時間」のジェームズ・フランコと「われらが背きし者」のダミアン・ルイスが、「アラビアのロレンス」のモデルとなったトーマス・エドワード・ロレンスを「ディーン、君がいた瞬間」のロバート・パティンソンが演じる。
    70
  • ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ

    米文学史に残るベストセラー小説誕生の裏に隠された実話に基づくドラマ。ヘミングウェイやフィッツジェラルドを発掘した編集者パーキンズの元に、無名の作家トマス・ウルフの原稿が持ち込まれる。その才能を見抜いたパーキンズは父親のようにウルフを支える。出演は、「キングスマン」のコリン・ファース、「シャーロック・ホームズ」シリーズのジュード・ロウ、「シークレット・アイズ」のニコール・キッドマン、「奪還者」のガイ・ピアース、「ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影 シャドウズ」のローラ・リニー、「パレードへようこそ」のドミニク・ウェスト。トニー賞受賞のイギリスの演出家マイケル・グランデージ初監督作品。2016年10月7日よりTOHOシネマズ シャンテにて先行公開。
  • シークレット・アイズ

    アカデミー賞外国語映画賞受賞作「瞳の奥の秘密」を、「ニュースの天才」のビリー・レイがリイマジネーションしたサスペンス・ドラマ。2002年、FBI捜査官レイの同僚で親友ジェスの娘が殺される。彼らは容疑者を特定するが、逮捕されたのは別人だった。出演は、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォー、「8月の家族たち」のジュリア・ロバーツ、「虹蛇と眠る女」のニコール・キッドマン、「人生は小説よりも奇なり」のアルフレッド・モリーナ、「クロニクル」のマイケル・ケリー、「フローズン・グラウンド」のディーン・ノリス。
    70
  • 虹蛇と眠る女

    オスカー女優ニコール・キッドマンが、母国オーストラリアの先住民族アボリジニに伝わる説話を題材にしたサスペンスに主演。砂漠の町に越してきた一家の子供たちが突如姿を消してしまう。行方を捜し憔悴する中、母親は虹蛇の伝説を知る。本作が長編劇映画初作品となるキム・ファラント監督が、原初の自然が残るオーストラリアで伝わる『奥地で行方知れずになる子どもの物語』を甦らせた。ニコール・キッドマンは身も心もさらけ出し、追い詰められていく母を演じる。ほか、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィーヴィング、「恋に落ちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズらが出演。
    50
  • パディントン

    世界40ヶ国語以上に翻訳される英作家マイケル・ボンドのロングセラー児童小説シリーズ、初の実写映画化。南米ペルーの奥地からイギリスのロンドンへやってきた紳士的なくまのパディントンの冒険をCGIやアニマトロニクスを用い描く。監督はコメディドラマ『マイティ・ブーシュ』を手がけたポール・キング。脚本には「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」のハーミッシュ・マッコールも参加している。パディントンの声を「007 スカイフォール」のベン・ウィショーが担当。ほか、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマンがパディントンを狙う謎の女を演じる。
    90
  • リピーテッド

    SJ・ワトソンのベストセラーミステリー『わたしが眠りにつく前に』を「ラスト・ターゲット」のローワン・ジョフィ監督が映画化。眠ると前日までの記憶が失われてしまう女性が、その原因を探るため自らの過去を追いかける姿を描く。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、「記憶探偵と鍵のかかった少女」のマーク・ストロング。製作総指揮は「グラディエーター」のリドリー・スコット。
    60
  • グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

    ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーが、夫のモナコ大公レーニエ3世と当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの間に起きた国家的危機に立ち向かう姿を描く伝記ドラマ。監督は「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のオリヴィエ・ダアン。出演は「ラビット・ホール」のニコール・キッドマン、「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のティム・ロス、「フロスト×ニクソン」のフランク・ランジェラ。
    70
  • レイルウェイ 運命の旅路

    雑誌『エスクァイア』の1995年度ノンフィクション賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝『TheRailway Man』を映画化。第二次世界大戦時にタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道建設に従事し壮絶な体験をした元捕虜が、当時現場にいた日本人通訳と再会し、辛い記憶を乗り越えようとする人間ドラマ。監督は「Gettin' Square」(未)などで注目を集めたジョナサン・テプリツキー。かつて日本軍の捕虜となり地獄のような日々を送った英国人の元将校を「英国王のスピーチ」「イングリッシュ・ペイシェント」のコリン・ファースが、彼の妻を「ラビット・ホール」「ある貴婦人の肖像」のニコール・キッドマンが、戦争体験を語る日本人通訳を「47RONIN」「たそがれ清兵衛」の真田広之が演じる。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。
    80
  • ペーパーボーイ 真夏の引力

    「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督が、ピート・デクスターの全米ベストセラー小説『ペーパーボーイ』を映画化。1969年のフロリダ州を舞台に、ある殺人事件を巡る複雑な人間関係に巻き込まれていく兄弟の姿を描く。出演は「ヘアスプレー」のザック・エフロン、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「リンカーン弁護士」のマシュー・マコノヒー、「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック。
    70
  • イノセント・ガーデン

    『プリズン・ブレイク』主演のウェントワース・ミラーが自身の名を隠し8年の歳月をかけて完成した脚本を「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督が映画化。繊細な少女のもとに行方不明の叔父が現れたことをきっかけに、次々と不可思議な現象が起こり始める。出演は「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、「シングルマン」のマシュー・グード、「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン。
    70
  • ブレイクアウト(2011)

    「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジと「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、2人のアカデミー賞俳優共演で贈るサスペンス・アクション。強盗に押し入られた富豪宅で、隠されたダイヤモンドを巡って、裏切りと嘘の駆け引きが繰り広げられる。監督は「オペラ座の怪人」のジョエル・シュマッカー。
    68
  • ラビット・ホール

    ピューリッツァー賞に輝いたデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲を、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェル監督で映画化。幼い息子を失った夫婦の再生を描く。製作を兼任した主演のニコール・キッドマン(「NINE」)は、アカデミー賞とゴールデングローブ賞で主演女優賞にノミネート。
  • NINE(2009)

    フェリーニの「8 1/2」を元にしたトニー賞ミュージカルを「シカゴ」のロブ・マーシャルが映画化。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイ=ルイス、「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」のマリオン・コティヤール、「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルスら、オスカー受賞者が一堂に会した豪華絢爛な作品。
    70
  • オーストラリア

    オーストラリアの歴史を振り返る、広大なスケールで展開されるアドベンチャー・ロマンス。キャストには、「めぐりあう時間たち」「コールド マウンテン」のニコール・キッドマン、「ニューヨークの恋人」「X-メン」シリーズのヒュー・ジャックマンなどオーストラリア出身の俳優が一堂に会し、「ロミオ&ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマンが監督・脚本・原案・製作を担当。まさしく、オーストラリア映画界が総力を結集して製作された大作だ。
    70
  • ライラの冒険 黄金の羅針盤

    この世界とよく似たもうひとつの世界で展開される、冒険ファンタジー大作。ファンタジー小説『ライラの冒険』3部作の第1弾として、「アバウト・ア・ボーイ」のクリス・ワイツが脚本・監督。ヒロインであるライラ役にダコタ・ブルー・リチャーズ。「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「007 カジノ・ロワイアル」のダニエル・クレイグらが共演。
    70
  • インベージョン(2007)

    一夜にしてまわりの人間が別人になっていくという恐怖を描いたサスペンス。監督は「ヒトラー~最後の12日間」のオリバー・ヒルシュビーゲル。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「007/カジノ・ロワイヤル」のダニエル・クレイグ、。
    60
  • 毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト

    伝説の女性写真家ダイアン・アーバスの人生を、独自の視点から描き出した異色作。監督は、「セクレタリー」で注目を浴びたスティーヴン・シャインバーグ。出演は、「めぐりあう時間たち」のオスカー女優ニコール・キッドマン、「グッドナイト&グッドラック」のロバート・ダウニー Jr.。
    70
  • ハッピー フィート

    アカデミー賞を受賞した「ベイブ」のクリエイターたちが、3D・CGアニメの限界に挑んだペンギンたちのハートフルストーリー。声の出演には、イライジャ・ウッド(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)、ロビン・ウィリアムズ(「奇蹟の輝き」)、ニコール・キッドマン(「奥さまは魔女」)など豪華な顔ぶれが揃った。監督は「ベイブ・都会へ行く」のジョージ・ミラーである。
    80
  • 記憶の棘

    10年前に夫を亡くした女性の前に、夫の生まれかわりだという10歳の少年が現れるミステリアス・ドラマ。監督は「Sexy Beast」(未)のジョナサン・グレイザー。出演は、本作でゴールデングローブ最優秀女優賞にノミネートされた「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のキャメロン・ブライト、「マンダレイ」のローレン・バコール。
  • 奥さまは魔女(2005)

    普通の恋を叶えたいという夢を抱いて人間界に舞い降りてきた魔女を描くラヴ・コメディ。64~72年放送の人気テレビシリーズ『奥さまは魔女』を題材にしたオリジナル・ストーリー。監督・製作・脚本は「ラッキー・ナンバー」、「電話で抱きしめて」(製作・脚本のみ)のノーラ・エフロン。共同脚本は「電話で抱きしめて」のデリア・エフロン。撮影は「ラッキー・ナンバー」「ザ・コア」のジョン・リンドリー。音楽は「ラッキー・ナンバー」「最後の恋のはじめ方」のジョージ・フェントン。美術は「スパイダーマン」シリーズのニール・スピサック。編集は「アザーズ」のティア・ノーラン。衣裳は「ターミナル」のメリー・ゾフレス。出演は「ザ・インタープリター」のニコール・キッドマン、「メリンダとメリンダ」のウィル・フェレル、「ぼくが天使になった日」のシャーリー・マクレーン、「バットマン ビギンズ」のマイケル・ケイン、「ハッカビーズ」のジェイソン・シュワルツマン、これが映画デビューとなる歌手のクリスティン・チェノウィスほか。
    60
  • ザ・インタープリター

    国連を舞台に、暗殺計画に巻き込まれる通訳の女性と、彼女を守る捜査官の姿を描くポリティカル・スリラー。「めぐりあう時間たち」でアカデミー主演女優賞に輝いたニコール・キッドマンと、「ミスティック・リバー」でアカデミー主演男優賞を獲得したショーン・ペンの初共演作。監督は「愛と哀しみの果て」のシドニー・ポラック。国連史上初、ニューヨーク本部内での撮影が行われた。
  • ステップフォード・ワイフ(2004)

    ニューヨークでパワー競争に明け暮れる毎日を送っていたヒロインが、マーサ・スチュアートのグラビア雑誌から抜け出てきたような美しい街へ移住。そこに住むパーフェクトな妻たちの秘密についての謎を解くサスペンス。主演は、「めぐりあう時間たち」でアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したニコール・キッドマン。『ローズマリーの赤ちゃん』の作家アイラ・レヴィンの原作を、「イン&アウト」のフランク・オズとポール・ラドニックの名コンビが手がける。
    80
  • 白いカラス

    白い肌に生まれついた黒人の男と、心に傷を抱えた女の愛と苦悩を描くヒューマン・ドラマ。監督は「トワイライト」のロバート・ベントン。脚本は「ジャック・サマースビー」のニコラス・メイヤー。原作はフィリップ・ロスの小説『ヒューマン・ステイン』。撮影は「抱擁」のジャン=イヴ・エスコフィエ(これが遺作)。音楽は「ジャスティス」のレイチェル・ポートマン。出演は「コールドマウンテン」のニコール・キッドマン、「レッド・ドラゴン」のアンソニー・ホプキンス、「めぐりあう時間たち」のエド・ハリス、「クローン」のゲイリー・シニーズ、「アンダーワールド」のウェントワース・ミラー、「ルール2」のジャシンダ・バレット、「アメリカン・プレジデント」のアンナ・ディーヴァー・スミスほか。
    80
  • コールド マウンテン

    南北戦争によって引き裂かれた男女の純愛を、壮大な叙事詩として描き上げたラヴ・ストーリー。監督・脚本は「リプリー」のアンソニー・ミンゲラ。製作は「アイリス」のシドニー・ポラックほか。原作はチャールズ・フレイジャーのベストセラー小説。撮影は「リプリー」「ハリー・ポッターと賢者の石」のジョン・シール。音楽は「リプリー」「抱擁」のガブリエル・ヤール。美術は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のダンテ・フェレッティ。編集は「リプリー」のウォルター・マーチ。衣裳は「リプリー」「アダプテーション」のアン・ロス。出演は「リプリー」「ロード・トゥ・パーディション」のジュード・ロウ、「ドッグヴィル」のニコール・キッドマン、「恋は邪魔者」のレニー・ゼルウィガー、「スペース・カウボーイ」のドナルド・サザーランド、「25時」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「スター・ウォーズ」シリーズのナタリー・ポートマン、「ロンドン・ドッグス」のレイ・ウィンストン、「28日後…」のブレンダン・グリーソン、「彼女の恋からわかること」のキャシー・ベイカー、「ロスト・イン・トランスレーション」のジョヴァンニ・リビシ、「ケイティ」のチャーリー・ハナム、「ジョンQ/
    50
  • イン・ザ・カット

    大学講師の女性が殺人事件をきっかけに、心の殻に封じ込めてきた感情を露にしていく様を描いたサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「ホーリー・スモーク」のジェーン・カンピオン。原作はスザンナ・ムーアの小説で、脚本も共同で担当。製作は「めぐりあう時間たち」などの女優として知られるニコール・キッドマンほか。撮影は「ホーリー・スモーク」「シカゴ」のディオン・ビーブ。衣裳は「リクルート」のベアトリス・アルナ・パスツォール。出演は「ニューヨークの恋人」のメグ・ライアン、「死ぬまでにしたい10のこと」のマーク・ラファロ、「ミスティック・リバー」のケヴィン・ベーコン、「ロード・トゥ・パーディション」のジェニファー・ジェイソン・リーほか。
    60
  • ドッグヴィル

    孤立した村の共同体意識と、そこに現われた部外者の女性の関係を、実験的なスタイルで描くドラマ。監督・脚本は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー。撮影は「28日後…」のアンソニー・ドッド・マントル。美術は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のピーター・グラント。編集も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のモリー・マレーネ・ステンスガード。衣裳も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のマノン・ラスムッセン。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「ギャングスター・ナンバー1」のポール・ベタニー、「ブラウン・バニー」のクロエ・セヴィニー、「プレタポルテ」のローレン・バコール、「誘拐犯」のジェームズ・カーン、「エデンより彼方に」のパトリシア・クラークソン、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のジャン・マルク・バール、「バッファロー'66」のベン・ギャザラ、「インソムニア」のステラン・スカルスゲールド、「ミリオンダラー・ホテル」のジェレミー・デイヴィス、「マグノリア」のフィリップ・ベイカー・ホールほか
  • メイキング・オブ・ドッグヴィル 告白

    デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督作「ドッグヴィル」の舞台裏を追ったドキュメンタリー。主演のニコール・キッドマンはじめ出演者全員が撮影方法に戸惑い、混乱し、精神的に追い詰められていくさまが、生々しく映し出されていく。
  • めぐりあう時間たち

    ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』をモチーフに、それぞれの一日を生きる3人の女性が不思議なつながりを持つドラマ。監督は「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー。脚本は「ダメージ」のデイヴィッド・ヘア。原作はマイケル・カニンガムの同名ベストセラー小説。撮影は「ハイ・フィデリティ」のシーマス・マクガーヴィ。音楽は「トゥルーマン・ショー」のフィリップ・グラス。美術は「リトル・ダンサー」のマリア・ジャーコヴィク。編集は「クイルズ」のピーター・ボイル。衣裳は「サイン」のアン・ロス。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「シッピング・ニュース」のジュリアン・ムーア、「ミュージック・オブ・ハート」のメリル・ストリープ、「ビューティフル・マインド」のエド・ハリス、「アバウト・ア・ボーイ」のトニ・コレット、「ブロークダウン・パレス」のクレア・デインズ、「ブラッド・ワーク」のジェフ・ダニエルズ、「スパイ・ゲーム」のスティーヴン・ディレイン、「ベティ・サイズモア」のアリスン・ジャニィ、「シカゴ」のジョン・C・ライリー、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のミランダ・リチャードソン、「ゴスフォード・パーク」のアイリーン・アトキンズ、「ぼくの国、パパの国」のリンダ・バセットほか。2003年アカデミー賞主演女優賞、同年ゴールデン・グローブ賞作品賞、主演女優賞、同年ベルリン国際映画祭銀熊最優秀女優賞ほか多数受賞。
  • バースデイ・ガール

    出会い系サイトで出会った男女のサスペンスフルなラヴ・ストーリー。監督・脚本はこれが日本初公開作となるジェズ・バターワース。撮影は「シッピング・ニュース」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「コレリ大尉のマンドリン」のスティーヴン・ウォーベック。美術は「スナッチ」のヒューゴ・ルチック=ワイコフスキー。編集は「チェンジング・レーン」のクリストファー・テレフセン。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「ロスト・ソウルズ」のベン・チャップマン、「アメリ」のマチュー・カソヴィッツ、「ジェヴォーダンの獣」のヴァンサン・カッセルほか。
  • アザーズ

    古屋敷内の霊的な恐怖を描くゴシック・ホラー。監督・脚本・音楽は「オープン・ユア・アイズ」のアレハンドロ・アメナーバル。製作総指揮は「バニラ・スカイ」のトム・クルーズほか。撮影は「サルサ!」のハビエル・アギーレサロベ。美術は「グラディエーター」のベンジャミン・フェルナンデス。衣裳は「蝶の舌」のソニア・グランデ。出演は「ムーラン・ルージュ」のニコール・キッドマン、「いつまでも二人で」のフィオヌラ・フラナガン、「60セカンズ」のクリストファー・エクルストン、「フェリシアの旅」のエレーン・キャシディほか。2002年ゴヤ賞最優秀作品賞ほか8部門受賞。
  • ムーラン・ルージュ(2001)

    19世紀末のムーラン・ルージュで繰り広げられる作家と高級娼婦の悲恋を描いたミュージカル。監督・製作・脚本は「ロミオ&ジュリエット」のバズ・ラーマン。スタッフの多くは「ロミオ&ジュリエット」で彼と組んだメンバー。出演は「アイズ ワイド シャット」のニコール・キッドマン、「ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻」のユアン・マクレガー、「サマー・オブ・サム」のジョン・レグイザモ、「リトル・ヴォイス」のジム・ブロードベント、「ダークシティ」のデイヴィッド・ウェンハム、「M:I-2」のリチャード・ロクスボロウほか。
    80
  • アイズ ワイド シャット

    ある夫婦の愛と性をめぐる心の相克を冷徹に映し出したシリアス・ドラマ。監督・製作は「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」などの巨匠スタンリー・キューブリックで、88年の「フルメタル・ジャケット」以来11年ぶりとなる本作完成直後死去し、本作が遺作となった。脚本は19世紀末の文豪アーサー・シュニッツラーの『Tarumnovelle』を原典にキューブリックとフレデリック・ラフェエルが執筆。製作総指揮はキューブリック作品の常連であるジャン・ハーラン。撮影(クレジットはライティング・キャメラマン)はラリー・スミス。音楽は英国で活動するジョスリン・プーク。美術はレスリー・トムキンズとロイ・ウォーカー。編集はナイジェル・ゴルト。衣裳はマリット・アレン。出演は実生活でも夫婦であるトム・クルーズ(「ザ・エージェント」)とニコール・キッドマン(「プラクティカル・マジック」)、監督でもある「夫たち、妻たち」のシドニー・ポラック、「ツイスター」のトッド・フィールド、「日曜日のピュ」のマリー・リチャードソン、「ディープ・インパクト」のリーリー・ソビエスキー、「恋のレディ&レディ?・」のヴィネッサ・ショーほか。、
    80
  • プラクティカル・マジック

    生き方の対照的な“魔女”の姉妹の恋を描いた、ファンタスティックなラヴ・コメディ。アリス・ホフマンの小説『プラクティカル・マジック』(集英社文庫・刊)を、「恋におぼれて」のグリフィン・ダンが監督。脚本は「マチルダ」のロビン・スウィコード(製作協力も)、「依頼人」のアキヴァ・ゴールズマ・ンと「フレンチ・キス」のアダム・ブルックス。製作総指揮は「微笑みをもう一度」のメアリー・マクラグレンと「ツイスター」のブルース・バーマン。撮影のアンドリュー・ダン、美術のロビン・スタンドファー、編集のエリザベス・クリングは「恋におぼれて」に続いての参加。ほかに、音楽は「マウス・ハント」のアラン・シルヴェストリ。主題歌はスティーヴィ・ニックスの『If You Ever DidBelive』。衣裳は「ディアボロス」のジュディアナ・マコフスキー。主演は「微笑みをもう一度」のサンドラ・ブロック(製作協力のフォーティス・フィルムスは彼女が主宰する会社)と「ピースメーカー」のニコール・キッドマン。共演は「モンタナの風に吹かれて」のダイアン・ウィースト、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニング、「アサインメント」のエイダン・クインほか。
    80
  • ピースメーカー

    消えた核の行方を巡り、世界的な規模で展開するハイテク・サスペンスアクション。監督のスティーヴン・スピルバーグ、パラマウント映画やタッチストーン・ピクチャーズ出身のプロデューサーのジェフリー・カッツェンバーグ、ゲフィン・レコードの代表であるデイヴィッド・ゲフィンの3人が共同で設立して話題を呼んだエンターテイメントの総合会社、ドリームワークスKSG社(3人のイニシャル)の第1回映画作品。監督にはTVドラマ『ER 緊急救命室』の女性監督ミミ・レダーが抜擢され、劇場用長編映画のデビューを飾った。米国のジャーナリスト、アンドリューとレスリーのコクバーン夫妻の旧ソ連における核燃料物質の密輸に関する取材に基づき、「クリムゾン・タイド」のマイケル・シーファーが脚本を執筆。製作は「ツイスター」「メン・イン・ブラック」のウォルター・パークスと「シンドラーのリスト」のブランコ・ラスティグ。製作総指揮は「ツイスター」「メン・イン・ブラック」のローリー・マクドナルドと「わが街」「ワイアット・アープ」のマイケル・グリロ。ニューヨーク、スロヴァキア、マケドニアとスケールの大きなロケをこなした撮影は「ザ・マシーン 私の中の殺人者」のディートリッヒ・ローマン、音楽は「ザ・ロック」のハンス・ジマー、美術は「キルトに綴る愛」のレスリー・ディレイ、編集はデイヴィッド・ローゼンブルーム、衣裳は「マイ・ガール2」のシェリー・コマロフが担当。主演は「素晴らしき日」『ER』のジョージ・クルーニーと「ある貴婦人の肖像」のニコール・キッドマン。共演は「シャイン」のアーミン・ミューラー=スタール、「ミッション:インポッシブル」のマーセル・ユーレス、「ハイヤー・ラーニング」のランドール・バティンコフ、ロシアの演劇界で活躍するアレクサンダー・バルエフ、同じくクロアチア演劇界で活躍するレネ・メドヴェセクほか国際色豊かな顔ぶれ。
    80
  • 妻の恋人、夫の愛人

    演劇界を舞台に、4人の男女の愛に揺れる心情を皮肉なタッチで描いた大人の恋愛ドラマ。オーストラリアの作家/ジャーナリストで、これが初の映画脚本となるヴァージニア・ダイガンのオリジナル脚本を、実兄で「泉のセイレーン」のジョン・ダイガンが監督。製作は「ギルバート・グレイプ」のバーティル・オールソンと、ポール・ラファエル。製作総指揮はジュリア・パラウとマイケル・ライアン。撮影は「IP5」のジャン=フランソワ・ロバン、音楽はエドワード・シアマーで、主題歌は元テイク・ザットのゲイリー・バーロウの歌う『フォー・エヴァー・ラブ』。美術はキャロライン・ハナニア、編集はハンフリー・ディクソン。衣裳はレイチェル・フレミングが手掛け、ジョン・ボン・ジョヴィの衣裳はジャンニ・ヴェルサーチが提供。主演は「ムーンライト&ヴァレンチノ」に続く映画出演作となるロックミュージシャンのジョン・ボン・ジョヴィ、「髪結いの亭主」のアンナ・ガリエナ、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のタンディ・ニュートン、「建築家の腹」のランベール・ウィルソン。「不滅の恋/ベートーベン」のバリー・ハンフリーズ、「タイム・アフター・タイム」のデイヴィッド・ワーナーらが脇を固め、『恋愛天国』(V、90)などで監督とは旧知の間柄であるニコール・キッドマンがカメオ出演している。
  • ある貴婦人の肖像

    19世紀の保守的な社会の中で、自由で誠実に生きようとした女性の冒険と苦難を描く大河ロマン。文豪ヘンリー・ジェームズ(1843~1916)の同名小説の初めての映画化。監督は「ピアノ・レッスン」のジェーン・カンピオン。脚本は「エンジェル・アット・マイ・テーブル」でもカンピオンと組んだローラ・ジョーンズ。撮影の「ワンス・ウォリアーズ」のスチュアート・ドライバラ、衣裳と美術のジャネット・パターソン、編集のヴェロニカ・ジャネットは「ピアノ・レッスン」に続いての参加。音楽は「ドラキュラ」のヴォイチェフ・キラール。主演は「誘う女」のニコール・キッドマン。共演は「愛のめぐりあい」のジョン・マルコヴィッチ、「欲望」のバーバラ・ハーシー、「愛・アマチュア」などハル・ハートリー作品で知られるマーティン・ドノヴァン、「ブロードウェイと銃弾」のメアリー・ルイーズ・パーカー、「エイジ・オブ・イノセンス」「プレタポルテ」のリチャード・E・グラント、「クリムゾン・タイド」のヴィーゴ・モーテンセン、「若草物語」のクリスチャン・ベール、「狩人の夜」などのシェリー・ウィンタース、「ポパイ」などロバート・アルトマン監督作品で知られるシェリー・デュヴァル、そして「月下の恋」英国劇壇の重鎮、サー・ジョン・ギールグッドとベテラン勢が脇を固める。
  • 誘う女(1995・アメリカ)

    TVで有名になるという野望に向かって突き進み、ついには夫を亡き者にした悪女の姿を通して、マス・メディアの危険なパワーを痛烈に諷刺したブラック・コメディ風のサスペンス。ヒロインはもとより様々な関係者たちによる証言で物語を再構成する語り口も斬新。90年5月に起こった、22歳の女性教師が15歳の少年をそそのかして夫を殺害させた事件に材を取った、女性作家ジョイス・メナードの長編小説『誘惑』を、俳優のかたわら「卒業」や「天国から来たチャンピオン」の脚本を手掛けたバック・ヘンリーが脚色。監督には「ドラッグストア・カウボーイ」「マイ・プライベート・アイダホ」「カウガール・ブルース」のガス・ヴァン・サントが当たった。製作は「靴をなくした天使」のローラ・ジスキン、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョナサン・タプランとジョセフ・M・カラチオロ。撮影のエリック・アラン・エドワーズ、美術のミッシー・スチュワート、編集のカーティス・クレイトンはサント組の常連。音楽は「バットマン(1989)」「黙秘」のダニー・エルフマンが担当。主演は、ヒロインさながらの売り込みの末に役を獲得したという「バットマン・フォーエヴァー」のニコール・キッドマンで、彼女の美貌と熱演ぶりが見もの。共演は「フランキー・スターライト 世界でいちばん素敵な恋」のマット・ディロン、故リヴァー・フェニックスの弟で「バックマン家の人々」のフォアキン・フェニックス、「サーチ&デストロイ」のイレーナ・ダグラス、本作でデビューしたアリソン・フォランド、「M(エム)バタフライ」の監督であるデイヴィッド・クローネンバーグほか。
  • バットマン・フォーエヴァー

    ボブ・ケインが生んだアメコミのダーク・ヒーロー、バットマン(DCコミックス刊)のスタッフ・キャストをリニューアルした映画版シリーズ第3弾。架空の町ゴッサム・シティを舞台にヒーロー、バットマンと邪悪な怪人たちとの闘いをスピーディに描く。監督は前2作のティム・バートンに代わり「依頼人」のジョエル・シューマカーが登板。製作はバートンとピーター・マクレガー・スコット、脚本はリー・バッチラー、ジャネット・スコット・バッチラー、アキヴァ・ゴールドマン、撮影は「ペリカン文書」のスティーブン・ゴールドブラット、美術は「フォーリング・ダウン」のバーバラ・リング、編集は「逃亡者(1993)」のデニス・ヴァークラー、音楽は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のエリオット・ゴールデンサル、特殊視覚効果は「スター・ウォーズ」のジョン・ダイクストラ、特殊メイクは「ウルフ」のリック・ベイカーらがそれぞれ担当。主役のバットマンには前2作のマイケル・キートンに代わって、「トゥームストーン」のヴァル・キルマー、また今回シリーズ初登場のバットマンの相棒ロビン役には「三銃士(1993)」のクリス・オドネルがそれぞれ起用された。対する悪役の怪人はリドラーに「マスク(1994)」のジム・キャリー、トゥー・フェイスに「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のトミー・リー・ジョーンズがそれぞれ扮し怪演をみせるほか、「冷たい月を抱く女」のニコール・キッドマンが妖艶な女性精神科医役で華を添える。
    70
  • 冷たい月を抱く女

    ある夫婦と友人の医師の3人が織りなす、奇怪な事件の顛末を描いたスリラー。「ア・フュー・グッドメン」のアーロン・ソーキンと、ジョナス・マッコードの原案を、ソーキンと「愛と死の間で」のスコット・フランクが脚色、「シー・オブ・ラブ」のハロルド・ベッカーが監督。製作は「ア・フュー・グッドメン」のレイチェル・フェファーと、「ドラキュラ(1992)」のチャールズ・B・マルヴェヒル、ベッカーの共同。撮影は「推定無罪」の名手ゴードン・ウィリス、音楽は「氷の微笑」のジェリー・ゴールドスミス。主演は「マイ・ライフ(1993)」のニコール・キッドマン、「ゲッタウェイ(1994)」のアレック・ボールドウィン、「めぐり逢えたら」のビル・プルマン。共演は「ザ・プレイヤー」のピーター・ギャラガー、「パシフィック・ハイツ」のベベ・ニューワースに加え、ジョージ・C・スコット、アン・バンクロフトのベテラン陣。
  • マイ・ライフ(1993)

    末期ガンで余命いくばくもないことを宣告された男が、残された命を精一杯生き抜く姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。監督・製作・脚本は「ゴースト ニューヨークの幻」で脚本を担当したブルース・ジョエル・ルービンで、彼の監督デビュー作。共同製作は同作監督のジェリー・ザッカーと「ラスト・オブ・モヒカン」のハント・ローリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはギル・ネッター、撮影はピーター・ジェームズ、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「から騒ぎ」のマイケル・キートンと「遙かなる大地へ」のニコール・キッドマン。共演は「天と地」のハイン・S・ニョール、女性ラッパーのクイーン・ラティファら。
  • 遥かなる大地へ

    19世紀、アイルランドよりアメリカへと渡った若い男女の闘いを描いた人間ドラマ。監督は「バックドラフト」のロン・ハワード、製作は「マイ・ガール」のブライアン・グレイザーとハワード、エグゼクティヴ・プロデューサーはトッド・ハロウェル、「ウィロー」のボブ・ドルマンとハワードの原案をドルマンが脚本化、撮影は「バックドラフト」のミカエル・サロモン、音楽は「フック」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。70ミリで撮影。
    82
  • ビリー・バスゲイト

    成功を夢みて暗黒街に足を踏み入れた青年の目を通して描くギャング映画。監督は「消えたセクシー・ショット」のロバート・ベントン、製作は「クレイマー、クレイマー」のアーレン・ドノヴァンと「愛と哀しみの旅路」のロバート・F・コールズベリー、脚本は「ロシア・ハウス」のトム・ストッパード、撮影は「プレイス・イン・ザ・ハート」のネストール・アルメンドロス、音楽は「ハート・ブルー」のマーク・アイシャムが担当。
  • デイズ・オブ・サンダー

    ストックカー・レースに生きる青年が、様々な経験を積んで成長してゆく姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェラルド・R・モーレン、製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー、監督は「リベンジ」のトニー・スコット、脚本はロバート・タウン、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はトム・クルーズ、ロバート・デュヴァルほか。
    80
  • BMXアドベンチャー

    熱狂的なBMX(バイシクル・モトクロス競技の略)マニアの少年と少女が自分たちの街に競技場を作るために活躍する冒険映画。製作はトム・ブロードブリッジとポール・デイヴィス、監督は「スカイ・ハイ」のブライアン・トレンチャード・スミス、ラッセル・ハッグの原作をパトリック・エッジワースが脚本化。撮影はジョン・シール、音楽はコリン・ステッドとフランク・ストランジオが担当。出演はニコール・キッドマン、ジェームズ・ラグトンなど。
  • デッド・カーム 戦慄の航海

    ヨットで大海原を航行中の夫婦が、ボートで漂流していた男を助ける。男は仲間は死んだと言うが…。わずか3人の登場人物による海洋サスペンス。『アザーズ』のN・キッドマン主演。
    70
  • 恋するモンテカルロ

    セレーナ・ゴメス、レイトン・ミースターほか人気若手スター共演で贈るラブコメディ。田舎町に住む真面目な女の子・グレースは、バイト代を貯めて友人たちと憧れの地・パリへと出掛けるが、彼女は現地で英国の資産家令嬢に間違われてしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:トーマス・ベズーチャ 製作:ニコール・キッドマン/デニーズ・ディ・ノービ/アリソン・グリーンスパン 出演:セレーナ・ゴメス/レイトン・ミースター/ケイティ・キャシディ/コーリー・モンテース
    90
  • ニコール・キッドマンの恋愛天国

    同じジョン・ダイガン監督、ノア・テイラー主演で87年に製作された青春ドラマ「君といた丘」の続編。タンディ・ニュートン主演、ニコール・キッドマンほか。
  • ウソツキは結婚のはじまり

    アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン共演で贈るロマンティックコメディ。女好きの整形外科医・ダニーはある日、理想の女性と出会いひと目惚れ。彼女の気を惹くために離婚間近だと嘘を吐いた彼は、奥さんに会わせてほしいと頼まれてしまい…。
    80
  • ファング一家の奇想天外な秘密

    ニコール・キッドマンが製作・主演、「キッズ・オールライト」の製作陣が手掛けたドラマ。街で奇行を演じては人々を驚かせる前衛芸術家の両親を持つ姉弟・アニーとバクスター。一家はバクスターの入院をきっかけに久しぶりに再会するが、姉弟の下に「両親が誘拐された」と連絡が入り…。【スタッフ&キャスト】監督・出演:ジェイソン・ベイトマン 製作・出演:ニコール・キッドマン 製作:ダニエラ・タップマン・ランドバーグ/リーヴァ・マーカー/レスリー・アーダング/ディーン・ヴェネック 脚本:デヴィッド・リンゼイ=アベアー 出演:クリストファー・ウォーケン
    60
  • マーゴット・ウェディング

    ニコール・キッドマン、ジャック・ブラック共演によるコメディドラマ。妹の結婚を巡って機能不全のファミリーが織り成す可笑しくてちょっぴり感動的な再生のドラマを描く。監督は『イカとクジラ』のノア・バームバック。※一般告知解禁日:4月18日【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ノア・バームバック 製作:スコット・ルーディン 撮影監督:ハリス・サヴィデス プロダクション・デザイン:アン・ロス 出演:ニコール・キッドマン/ジャック・ブラック/ジェニファー・ジェイソン・リー/ジョン・タートゥーロー
    67
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる
  • 陽のあたる街角

    60年代、ベトナム参戦当時のオーストラリアを舞台にした、戦時中という特殊な状況下で生きる若者たちの青春映画。愛、セックス、ドラッグ、戦争の悲惨さや家族との絆を描く。主演は『ムーラン・ルージュ』のニコール・キッドマン。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:クリス・ヌーナン 脚本:テリー・ヘイズ/ジョン・ダイガン 撮影:ジョン・バートン 出演:ニコール・キッドマン/バリー・オットー/ベロニカ・ラング
  • 囚われた女

    カトリーナは行方不明の父親を探しにタイを訪れた。そこで、身に覚えのないヘロイン密輸の罪を着せられ、女刑務所に入れられてしまう。ハリウッドきっての人気女優ニコール・キッドマン主演作。女囚として屈辱の日々を送るヒロインを体当たりで演じる。【スタッフ&キャスト】監督:ケン・キャメロン 製作・脚本:テリー・ヘイズ 製作:ジョージ・ミラー 撮影:ジェフ・バートン 出演:ニコール・キッドマン/デンホルム・エリオット/ヒューゴ・ウィーヴィング/ジョイ・スミザース
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