ヴァンサン・ラコストの関連作品 / Related Work

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  • Winter boy

    「ソーリー・エンジェル」のクリストフ・オノレが、自らの少年時代の体験に基づいて作り上げた自伝的なドラマ。父親の死によって寄宿舎から実家に戻った17歳のリュカは、葬儀の後、兄の同居人で年上のアーティスト、リリオと出会い、心惹かれていくが……。出演は本作で第70回サン・セバスティアン国際映画祭主演俳優賞を受賞したポール・キルヒャー、「私の知らないわたしの素顔」のジュリエット・ビノシュ。
  • 幻滅

    フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックの『人間喜劇』の一編、「幻滅-メディア戦記」を映画化。19世紀前半、詩人として成功を夢見る田舎の純朴な青年が、憧れのパリに出て新聞記者となるが、次第に欲と虚飾と快楽にまみれていく姿を描く社会派人間ドラマ。およそ200年前の物語とは思えないほど、フェイクニュースやステルスマーケティングが蔓延するマスメディアとそれを取り巻く社会は、現代と酷似している。主演には「Summer of 85」のバンジャマン・ヴォワザン、先輩格の新聞記者に「アマンダと僕」のヴァンサン・ラコスト、芸術を信じる作家役にグザヴィエ・ドラン監督、出版業界の大物にジェラール・ドパルデューなど、フランス映画界の新旧実力派がそろった。セザール賞にて作品賞、最優秀助演男優賞、有望新人男優賞を含む最多7冠を獲得。監督は「偉大なるマルグリット」のグザヴィエ・ジャノリ。
  • 今宵、212号室で

    シャンソンの名曲にのせてパリのホテルで繰り広げられる軽妙洒脱なラブ・ストーリー。夫と喧嘩したマリアは、一晩だけアパルトマンの真向かいのホテルで過ごすことに。すると20年前の夫をはじめ、歴代の元カレたちが次々と登場、不思議な一夜が幕を開ける……。主人公マリアを演じるのは、本作で第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞を受賞したキアラ・マストロヤンニ。共演は「アマンダと僕」のヴァンサン・ラコスト、「マリアンヌ」のカミーユ・コッタン。監督は「愛のあしあと」のクリストフ・オノレ。
  • アマンダと僕

    第31回東京国際映画祭で東京グランプリと最優秀脚本賞をダブル受賞したドラマ。突然の事故で姉を亡くした青年ダヴィッドは、身寄りのない姪アマンダの世話を引き受けることになる。消えない悲しみを抱えながらも、2人は次第に絆を芽生えさせてゆくが……。主演は本作でセザール賞主演男優賞候補となった注目の若手俳優ヴァンサン・ラコスト。アマンダ役のイゾール・ミュルトリエは、ミカエル・アース監督に見出され、本作でスクリーンデビュー。
  • ヒポクラテス

    医者を目指す若者の成長を描いた人間ドラマ。「EDEN/エデン」のヴァンサン・ラコスト、「ゼロ・ダーク・サーティ」のレダ・カテブらが出演。レダ・カテブは本作で2015年セザール賞助演男優賞を獲得した。日本未公開作品を集めた『メ~シネマ』(中川コロナシネマワールド他)にて上映。
  • カミーユ、恋はふたたび

    「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のノエミ・ルヴォウスキーが、監督・脚本・主演を務めるコメディドラマ。25年連れ添った夫から離婚を言い渡された中年女性が、学生時代にタイムスリップし、2度目の青春を謳歌する姿を描く。共演は「ベルサイユの子」のジュディット・シュムラ、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック、「男性・女性」のジャン=ピエール・レオー。
  • EDEN エデン

    1990年代のフランスを舞台に、瞬く間に支持を広げたDJの栄光と挫折を描いたドラマ。『ダフト・パンク』や『カシウス』に代表される1990年代以降に世界的に人気を集めたフレンチ・ハウスの軌跡も辿っている。監督は「あの夏の子供たち」で第62回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員特別賞を受賞したミア・ハンセン=ラヴ。本作は自身の兄の体験を下地にしている。レーベル『Pain Surprises』の設立者の一人である俳優フェリックス・ド・ジヴリが主人公のDJを演じるほか、「愛について、ある土曜日の面会室」のポーリン・エチエンヌ、「やさしい人」のヴァンサン・マケーニュらが出演。劇場公開に先駆け、フランス映画祭2015にて上映。
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