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ロッド・スタイガーの関連作品 / Related Work
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ザ・ハリケーン(1999)
冤罪で投獄されたボクサーの実話を描いたヒューマンドラマ。監督は「僕のボーガス」のノーマン・ジュイソン。脚本は「ワン・フロム・ザ・ハート」のアーミアン・バースタインと「告発」のダン・ゴードン。撮影は「地上より何処かで」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「エントラップメント」のクリストファー・ヤング。出演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントン、新人ヴィセラス・レオン・シャノン、「ペイバック」のデボラ・カーラ・アンガー、「シビル・アクション」のダン・ヘダヤほか。 -
エンド・オブ・デイズ
新ミレニアムに復活をもくろむ魔王サタンの野望に立ち向かうタフガイの姿を描くアクション・ホラー。監督・撮影は「レリック」のピーター・ハイアムズ。脚本は「エアフォース・ワン」のアンドリュー・W・マーローで、製作は同作のアーミアン・バーンスタイン。音楽はジョン・デブニー。VFX総監修は「シックス・センス」のスタン・ウィンストン。出演は「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のアーノルド・シュワルツェネッガー、「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーンとケヴィン・ポラック、「ジュリアン・ポーの涙」のロビン・タニー、「マーズ・アタック!」のロッド・スタイガーほか。70点 -
迷宮のレンブラント
世界的な名画の贋作をめぐるサスペンス。監督は「ニック・オブ・タイム」のジョン・バダム。脚本は「脅迫」のジョーダン・カッツ。製作は「ディアボリカ」のジェームズ・G・ロビンソン。製作総指揮は「悪魔のような女」のビル・トッドマン・ジュニアとゲーリー・バーバー。撮影は「ノストラダムス」のデニス・クロッサン。音楽は「ゴールデンボーイ」のジョン・オットマン。美術は「ボーマルシェ」のジェイミー・レオナルド。衣裳は「魅せられて」のルイ・セトジャンスワー。出演は「スピード2」のジェイソン・パトリック、「遠い夜明け」のイアン・リチャードソン、「追跡者」のイレーヌ・ジャコブ、「マーズ・アタック」のロッド・スタイガーほか。 -
気まぐれな狂気
大金強奪をめぐり、暴発する若き犯罪者たちの姿をハードなタッチで綴った一編。監督(出演も)は「フランキー・ザ・フライ」の個性派俳優キーファー・サザーランドで、テレビ映画『要塞監獄・プリズナー108』『完全犯罪』(共にビデオのみ)に次ぐ監督第3作目で、初の劇場公開作品となった。製作はJ・ポール・ヒギンスとケヴィン・J・メシック、ヒラリー・ウェイン。脚本は「ハイランダー3」のブラッド・ミルマン。撮影は「沈黙の要塞」のリック・ウェイト。音楽はジュード・コール。美術はアン・ストゥラー。編集はローレンス・ジョーダン。衣裳はスーザン・L・バートラム。出演は「パルーカヴィル」のヴィンセント・ギャロ、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のミケルティ・ウィリアムソン、「マーキュリー・ライジング」のキム・ディケンズ、「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・ポラック、ヴェテラン俳優のロッド・スタイガー、マーティン・シーンほか。80点 -
ドタキャン・パパ
仕事に明け暮れる毎日を送る父親が、家族の愛に気づくというハートフル・コメディ。監督は「夢を生きた男 ザ・ベーブ」のアーサー・ヒラー。製作は「コピーキャット」のアーノン・ミルチャンとマイケル・ネイサンソン。製作総指揮はフィッチ・ケイディ。脚本はドン・ライマー。撮影はデイヴィッド・M・ウォルシュ。音楽はジョン・デブニー。美術はジェームズ・ドーウェル・ヴァンス。編集はL・ジェームズ・ラングロイスとウィリアム・レイノルズ。衣裳はトリッシュ・キーティング。主演は「ジョン・ランディスのステューピッド おばかっち地球防衛大作戦」のトム・アーノルド。共演は「アンフォゲタブル」のデイヴィッド・ペイマー、「マーズ・アタック!」のロッド・スタイガーほか。 -
マーズ・アタック!
突如地球に襲来した火星人たちに翻弄される人々の狂騒を描いたSFパニック・コメディ。監督は「バットマン」「エド・ウッド」のティム・バートン。トップス社の同名トレーディング・カード(62年に発売され、残酷さゆえにPTAの非難を浴びて発売中止になった)に基づき、「1984」のジョナサン・ジェムズが原案・脚本を執筆。製作はバートンと、「バットマン リターンズ」「エスケープ・フロム・L.A.」のラリー・フランコ。撮影は「クラッシュ」のピーター・シャシツキー。音楽は「エド・ウッド」を除くバートンの全長編で組んでいるダニー・エルフマン、美術は「クルックリン」などスパイク・リー作品の常連のウィン・トーマス、編集のクリス・レベンソンと衣裳のコリーン・アトウッドは「エド・ウッド」に続いての参加。SFXは「ツイスター」のILMが担当。出演は「バットマン」「クロッシング・ガード」のジャック・ニコルソン、「101」のグレン・クローズ、「リチャード三世」のアネット・ベニング、「ダンテズ・ピーク」のピアース・ブロスナン、「ゲット・ショーティ」のダニー・デヴィート、「花嫁のパパ2」のマーティン・ショート、「エド・ウッド」のサラ・ジェシカ・パーカー、「さまよう魂たち」のマイケル・J・フォックス、「BOYS」のルーカス・ハース、「レオン」のナタリー・ポートマン、「汚れた七人」のジム・ブラウン、「エスケープ・フロム・LA」のパム・グリアー、「判決前夜」の監督バーベット・シュローダー、「早春」の監督イェジー・スコリモフスキー、そしてバートンの私生活のパートナーでもある「エド・ウッド」のリサ・マリーら多彩な顔ぶれ。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第8位。90点 -
悲しき酒場のバラード
アメリカ南部出身の作家カーソン・マッカラーズの同名小説を、舞台演出家であり俳優のサイモン・カラウ監督が映画化した作品。製作は「ミスター&ミセス・ブリッジ」のイスマイール・マーチャント、エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・ブラッドレイ、脚本は「ミーティング・ヴィーナス」のマイケル・ハースト、撮影は「熱砂の日」のウォルター・ラサリー、音楽は「モーリス」のリチャード・ロビンズが担当。 -
テネシーナイツ
イギリス人弁護士がアメリカ南部で殺人事件に巻き込まれる姿を描くサスペンス・ロマン。ヴェルナー・ケッテンバッハの原作の映画化で、脚本はレナード・コーニグとニコラス・ゲスナーが共同で執筆。製作はベルナール・ラング、ピーター=クリスチャン・フューター、監督はニコラス・ゲスナー、撮影はピオ・コラッディ、音楽はガブリエル・ヤーレ、編集はマリー=テレーズ・ボワッシェが担当。出演はジュリアン・サンズ、ステイシー・ダッシュ、ロッド・スタイガー、ネッド・ビーティ、エド・ローターなど。 -
砂漠のライオン
北アフリカのサハラ砂漠を舞台にイタリアの独裁者ムッソリーニの野望に立ち向かう遊牧民(ベドウィン)反乱軍とその指揮者オマー・ムクターの勇敢な姿を描く。製作・監督は「ザ・メッセージ」のムスタファ・アッカド、脚本はH・A・L・クレイグ、撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はジョン・シャーリー、製作デザインはマリオ・ガルブリア、シド・ケインが各々担当。出演はアンソニー・クイン、オリバー・リード、イレーネ・パパス、ラフ・ヴァローネ、ロッド・スタイガー、ジョン・ギールグッド、アンドリュー・キーア、ガストーネ・モスキン、タキス・エマニュエル、エレオノラ・スタトポウロなど。 -
ナザレのイエス
2千年の歴史をもつキリスト教の原点であり到達点でもあるイエス・キリストに焦点を当て、キリストの波乱に富んだ生涯を描く。製作はサー・リュー・グレード、監督は「チャンプ」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はアンソニー・バージェス、スーゾ・チェッキ・ダミーコとフランコ・ゼフィレッリ、撮影はデイヴィッド・ワトキンとアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はモーリス・ジャール、美術はジャンニ・クァランタ、衣裳はマルセル・エスコフィエとエンリコ・サバティーニが各々担当。出演はロバート・パウエル、オリヴィア・ハッセー、アン・バンクロフト、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・ファレンティーノ、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ステイシー・キーチ、ジェームズ・メイソン、イアン・マクシェーン、ローレンス・オリヴィエ、ドナルド・プレゼンス、アンソニー・クイン、フェルナンド・レイ、ロッド・スタイガー、ピーター・ユスティノフ、マイケル・ヨーク、シリル・キューサック、イアン・ホルム、ヨルゴ・ボヤジスなど。 -
悪魔の棲む家(1979)
ニューヨーク郊外のアミティヴィルにある一軒の屋敷を舞台に、そこに住み始めた一家が遭遇する数々の超常現象を描く恐怖映画。製作はロナルド・サランドとエリオット・ゲイジンガー、監督は「さすらいの航海」のスチュアート・ローゼンバーグ。ジェイ・アンソンのノンフィクション「アミティヴィル・ホラー」(徳間書店刊)を基にサンダー・スターンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリンが各々担当。出演はジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー、ロッド・スタイガー、ドン・ストラウド、マーレイ・ハミルトン、ジョン・ラーチなど。60点 -
フィスト
アメリカ労働史上風雪の1930年代を背景に、スラムから這い上がり、労働者の権利獲得のため、公然と権力に立ち向かい、遂には全米最強のユニオン・リーダーにのし上った男の栄光と挫折の日々を描く。製作総指揮はジーン・コーマン、製作補佐はパトリック・パーマー、製作・監督は「ローラー・ポール」のノーマン・ジュイソン、脚本はジョー・エスターハスの原案を基に彼と主演のシルベスター・スタローンが担当。撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はビル・コンティ、編集はトニー・ギブス、美術はアンジェロ・グラハム、製作デザインはリチャード・マクドナルドが各々担当。出演は「ロッキー」のシルベスター・スタローン、ロッド・スタイガー、ピーター・ボイル、メリンダ・ディロン、デイヴィッド・ハフマン、トニー・ロー・ビアンコ、ケビン・コンウェイ、キャシー・イエーツ、ピーター・ドーナット、ヘンリー・ウィルコクスン、ジョン・レーン、リチャード・ハード、トニー・モッカスなど。 -
怒りの日(1975)
イギリス軍に妻子を殺されたアイルランド人の孤独な報復戦を描くAIP創立20周年記念作品。製作はサミュエル・Z・アーコフ、監督はドン・シャープ、脚本はジョン・ゲイ、原案はリチャード・ジョンソン、撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はジョン・スコットが各々担当。出演はロッド・スタイガー、リー・レミック、リチャード・ジョンソン、トレヴァー・ハワードなど。日本語版監修は清水俊二。イーストマンカラー、ビスタサイズ。1975年作品。 -
ロリ・マドンナ戦争
テネシー州の高原地帯を背景に、家と家との全面戦争を描いたアクション・ドラマ。製作はロドニー・カー・スミス、監督は「荒野に生きる」のリチャード・C・サラフィアン、スー・グラフトンの同名小説をロドニー・カー・スミスとグラフトン自身が脚本化。撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はフレッド・マイロー、編集はトム・ロルフが各々担当。出演はロッド・スタイガー、ロバート・ライアン、キャサリン・スクァイアー、スコット・ウィルソン、ティモシー・スコット、エド・ローター、ランディ・クエイド、ジェフ・ブリッジス、トレサ・ヒューズ、ポール・コスロ、キール・マーティン、ゲイリー・ビジー、ジョーン・グッドフェロー、シーズン・ヒューブリーなど。 -
ワーテルロー(1970)
英雄ナポレオンと智将ウェリントンがヨーロッパの運命をかけて、ワーテルローの地で激突した戦いを描く。製作は「さよならを言わないで」のディノ・デ・ラウレンティス、監督は「戦争と平和」のセルゲイ・ボンダルチュク、脚本はボンダルチュクとH・A・L・クレイグとヴィットリオ・ボニチェリ、撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はニーノ・ロータ、編集はE・V・ミチャロバと国際色豊かなスタッフ。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「空軍大戦略」のクリストファー・プラマー、「わが命つきるとも」以来のオーソン・ウェルズその他ヴァージニア・マッケナ、ジャック・ホーキンス、ダン・オハーリーなど。テクニカラー、70ミリ。 -
殺しの接吻
電話で犯行の手口を語り、次々に中年女を襲うマザー・コンプレックスの殺人者に“奇妙な友情”を感じながら、1人の刑事が追いつめる変わったサスペンス作品。製作は「歩け 走るな!」のソル・C・シーゲル、監督は「カレードマン 大胆不敵」のジャック・スマイト、原作はウィリアム・ゴールドマン、脚色はジョン・ゲイ、撮影はジャック・プリーストリー、音楽はスタンリー・マイヤーズがそれぞれ担当。出演は「軍曹」のロッド・スタイガー、「ハイウェイ」のリー・レミック、「さらばベルリンの灯」のジョージ・シーガルなど。 -
夜の大捜査線
アメリカ探偵作家クラブ賞の新人賞を受けたジョン・ボールの原作を、社会派のスターリング・シリファントが脚色し、今ハリウッドで最も期待されている「アメリカ上陸作戦」のノーマン・ジュイソンが監督したサスペンス・ドラマ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はクインシー・ジョーンズが担当し、主題歌をソール・シンガーのトップをいくレイ・チャールズが歌っている。主演は、「いつも心に太陽を」のシドニー・ポワチエ、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、「続・荒野の七人」のウォーレン・オーツのほかにリー・グラント、ウィリアム・シャラート、ジェームズ・パターソン、クエンティン・ディーンなど。製作は、ウォルター・ミリッシュ。 -
ラブド・ワン
イブリン・ウォーの同名の小説を、「博士の異常な愛情」のテリー・サザーンと、イギリスの小説家・劇作家のクリストファー・イシャーウッドが共同で脚色し、フィルム・ウェイズ社のリーダー、マーティン・ランソホフが、トニー・リチャードソンにすべてをまかせ、自由に作らせたという作品。撮影は「アメリカ アメリカ」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のジョン・アディソンが担当した。出演は「南極ピンク作戦」にでていたブロードウェイの俳優ロバート・モース、「おかしな、おかしな、おかしな世界」のジョナサン・ウィンタース、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、舞台出身で、「南極ピンク作戦」のアンジャネット・カマーほか。製作は「シンシナティキッド」のジョン・コーリーと、撮影担当のハスケル・ウェクスラー。 -
ドクトル・ジバゴ
ボリス・パステルナークの小説を、「アラビアのロレンス」のロバート・ボルトが脚色、同じく「アラビアのロレンス」のデイヴィッド・リーンが監督した、ロシア革命を背景に1人の男の生涯を描いた文芸篇。撮影はフレッド・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール、美術監督はテレンス・マーシュとジョン・ボックス、装置はダリオ・シモニ、衣裳デザインはフィリス・ダルトン、特殊効果はエディ・フォーリー、第2班監督はロイ・ロソッティが担当した。出演は「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ、「ある晴れた朝突然に」のジェラルディン・チャップリン、「ダーリング」で38回アカデミー女優主演賞をとったジュリー・クリスティ、「クロスボー作戦」のトム・コートネイのほかにアレック・ギネス、シオバン・マッケナ、ラルフ・リチャードソン、リタ・トゥシンハムなど。製作は「クロスボー作戦」のカルロ・ポンティ、製作企画は「人間の絆」のジョン・ボックス。なおこの作品は、第38回アカデミー賞の、5部門(脚色賞、色彩撮影賞、色彩美術賞、色彩衣裳デザイン、オリジナル作曲賞)で受賞。80点 -
史上最大の作戦
第二次大戦において連合軍側に徹底的勝利のチャンスを与えたノルマンディの攻防戦を描いたコーネリアス・ライアンのベスト・セラーを映画化した戦争スペクタクル。脚色はアメリカから「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズとフランス「自由の大地」のロマン・ギャリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンがあたっている。監督は4人でうけもち、「橋」のベルンハルト・ビッキイが守備側のドラマ・シーンを「ベン・ハー(1959)」の戦車競走シーンを撮ったアンドリュー・マートンが攻撃側のスペクタクル・シーンを、「謎の要人悠々逃亡!」のケン・アナキンが攻撃側のドラマ・シーンを、「真昼の決闘」の編集者エルモ・ウィリアムスがそれぞれ演出している。撮影はジャン・ブールゴアン、ヘンリー・パージン、ウォルター・ウォティッツの3人が担当し、ノルマンジーの現場で6カ月間ロケを行った。「自由の大地」のダリル・F・ザナックの製作になるものである。音楽は「ワルソー・ゲットー」のモーリス・ジャール、主題歌をポール・アンカが作曲している。出演者はアメリカからジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャム、メル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、ロバート・ライアン、ジェフリー・ハンター、リチャード・ベイマー、エドモンド・オブライエン、ロバート・ワグナー、トミー・サンズ、ポール・アンカ、フェビアン、トム・トライオン、サル・ミネオ、レッド・バトンズ、エディ・アルバート、スティーヴ・フォレスト、レイ・ダントン。イギリスからケネス・モア、リチャード・バートン、リチャード・トッド、ピーター・ローフォード、レオ・ゲン、ロン・ランゲル、ショーン・コネリー、フランス側からはジャン・ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー、クリスチャン・マルカン、フランソワーズ・ロゼエ、アルレッティ、ブールヴィル、それにザナックに発見されてこの映画でデビューするイリナ・デミック。ドイツからはクルト・ユルゲンス、ウェルナー・ハインツ、ピーター・ヴァン・アイクなどが参加している。 -
針なき時計
「二十四時間の恐怖」「影なき恐怖」等のスリラーを作ったアンドリュー・L・ストーン監督が、実在した旅客機爆破事件にヒントを得て作った、悪らつな事件にまきこまれたある市民家庭の恐怖をえがく一篇。脚本もストーン自身で、撮影監督はウォルター・ストレンジ。セミ・ドキュメンタリー手法によって、全シーンが実景を使用して撮影されている。音楽はハワード・ジャクソン。主演は、「海底二万哩」のジェームズ・メイスンと「赤い矢」のロッド・スタイガーの2人の性格俳優に、新人インガー・スティーヴンス。加えてネヴィル・ブランド、アンジー・ディッキンソン、ケネス・トビー、テリー・アン・ロス等が助演する。製作はアンドリュー・L・ストーンに、夫人のヴァージニア・ストーンの共同。 -
オクラホマ!
「回転木馬」「王様と私」に続くロジャース=ハマースタインによるミュージカルの映画化。70ミリ幅フィルムのトッド・AOスクリーン・システムで公開される。ブロードウェイのシアター・ギルドで長期連続公演されたものからソニア・レヴィーンとウィリアム・ルドウィグが共同で脚本執筆、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマンが監督、ロバート・サーティースが撮影を担当している。舞踊監督はC・B・デミルの姪アグネス・デミル女史、編曲はロバート・ラッセル・ベネット、音楽指揮と監督はジェイ・ブラックトン、背景音楽はアドルフ・ドイッチェが各々担当する。出演は「回転木馬」のゴードン・マックレー=シャーリー・ジョーンズのコンビに加えて「見知らぬ人でなく」のグロリア・グレアム、「二人でお茶を」のジーン・ネルソン、「攻撃」のエディ・アルバート、「勝利の園」のシャーロット・グリーンウッド、「地獄の翼」のロッド・スタイガー、「ママは大学一年生」のバーバラ・ローレンスなど。1955年アカデミー・ミュージカル映画音楽賞と録音賞を受賞した。 -
軍法会議(1956)
監督は「黄金の腕」のオットー・ブレミンガー。脚色はプロデューサーのミルトン・スパーリングとエメット・レイヴリーが共同で担当。撮影は「スタア誕生(1954)」のサム・リーヴィット。主演は「ヴェラクルス」のゲイリー・クーパー、助演陣は「スタア誕生(1954)」のチャールズ・ビッグフォード、舞台劇「探偵物語」で好演したラルフ・ベラミー、「殴られる男」のロッド・スタイガー、「陽の当る場所」のフレッド・クラーク等。 -
殴られる男
暗黒街の黒幕によって巧みにあやつられている拳闘界のみにくいカラクリを赤裸々に暴露したもので、「波止場」のシナリオでアカデミー賞をもらった、バッド・シュールバーグの小説を映画化したもの。この原作は現在プロ・レスラーとして活躍しているプリモ・カルネラがモデルではないかといわれている。「折れた槍」でアカデミー原作賞をもらったフィリップ・ヨーダンが製作、脚本を担当、「チャンピオン」ノマーク・ロブソンが監督、撮影は「やさしい狼犬部隊」のバーネット・ガフィ、音楽は「恐怖の土曜日」のヒューゴー・フリードホーファー。主演は「必死の逃亡者」のハンフリー・ボガート、「去りゆく男」のロッド・スタイガー、「第三暗黒街」のジョン・スターリング。この映画のために探し出された巨人のマイク・レーン、元ヘヴィ・ウエイト級チャンピオン、マックス・ベアとジェシー・ジョー・ウォルコットが特別出演している。 -
悪の報酬(1960)
『女は一回勝負する』『目撃者』などの著者、ジェームズ・ハドリー・チェイスの『世界をわが手に』を基に、フランク・ハーヴェイが脚色。監督はカナダ生れのアルヴィン・ラコフ。撮影はヴァクラフ・ヴィッヒが担当し、ゲルハルト・ミュラーの作曲したモダン・ジャズの旋律が見事な緊迫感を盛り上げている。出演は、「スキャンダル(1959)」のナジャ・ティラー・、「明日なき夜」のペーター・ファン・アイク、ジャン・セルヴェ、ロッド・スタイガー、ヤン・バネンなど。 -
ホワイト・ローズ(1989)
第二次大戦最後の夏、ユーゴスラヴィアの小さな田舎町を舞台に、歴史の波に翻弄されるひとりの男の心の揺れを描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のスーザン・ジョージとスレマン・カピッチ、製作はサイモン・マッコーキンデルとスドラヴゴ・ミハリッチ、監督はライコ・グゥルリッチ。ボリスラフ・ペキッチの原作を基に、脚本はペキッチとグゥルリッチ、マッコーキンデルの共同、撮影はトミスラフ・ピンター、音楽はブラネ・ジヴィコヴィッチとジュニア・キャンベル、マイク・オドンネルが担当。出演はほかにトム・コンティ、ロッド・スタイガーなど。第3回東京映画祭グランプリ、監督賞受賞。 -
スペシャリスト(1994)
巨大犯罪組織に両親を殺された女と、彼女に雇われた爆破のプロフェッショナルが組織に戦いを挑むサスペンスアクション。合計7回の爆破シーンの迫力と、主演の2人が繰り広げる濃厚なラヴシーンが見どころ。監督は「山猫は眠らない」で注目を集めたルイス・ロッサ。脚本は「アサシン」の女性ライター、アレクサンドラ・セロス。製作は「ベスト・キッド」シリーズのジェリー・ワイントローブ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「コーンヘッズ」の監督でもあるスティーヴ・バロン、「クロウ 飛翔伝説」のジェフ・モスト、「ジャイアント・ウーマン」(V)のチャック・ヴィンダー。撮影は「トゥルー・ロマンス」のジェフリー・L・キンボール、美術は「デモリションマン」のウォルター・マーティシアスが担当。音楽はオリジナルスコアを「ダンス・ウィズ・ウルブズ」などで4度のアカデミー賞に輝くジョン・バリーが書き、音楽監修を務めたエミリオ・エステファン・ジュニア の下、彼の妻グロリア・エステファンや、彼らが率いるマイアミ・サウンド・マシーン、ドナ・アレンらの挿入曲が全編に流れる。主題歌はグロリアの歌う『ターン・ザ・ビート・アラウンド』。特殊効果(爆破)コーディネーターは、「バックドラフト」「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のクレイ・ビニーが手掛けている。主演は「デモリションマン」のシルヴェスター・スタローンと、前作「わかれ路(1994)」から一転し再び官能的な演技を見せるシャロン・ストーン。共演は「ゲッタウェイ(1994)」のジェームズ・ウッズ、「夕陽のギャングたち」「悲しき酒場のバラード」のベテラン、ロッド・スタイガー、「完全犯罪(1994)」のエリック・ロバーツら。70点 -
クレイジー・イン・アラバマ
『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』のアントニオ・バンデラスによる初監督作。田舎町アラバマで暮らす人妻・ルシールは、暴力に耐えかねて夫を殺害してしまう。【スタッフ&キャスト】監督:アントニオ・バンデラス 製作:メア・テパー 製作総指揮:ジェイムズ・R・ダイアー 原作・脚本:マーク・チャイルドリス 出演:メラニー・グリフィス/ルーカス・ブラック/ミートローフ・アディ/ロッド・スタイガー -
殺人のはらわた
スチュアート・ローゼンバーグ監督、チャールズ・ブロンソン主演によるサスペンスアクション。イタリアのシンジケートの麻薬密売に絡んで殺された仲間の復讐に燃える刑事・チャーリーは、単身スイスに乗り込む。そこで悪のボスの情婦と出会い…。【スタッフ&キャスト】監督:スチュアート・ローゼンバーグ 製作:パンチョ・コーナー 原案・脚本:ウェンデル・メイズ 撮影:フレッド・コーネカンプ 出演:チャールズ・ブロンソン/ジル・アイアランド/ロッド・スタイガー/ヘンリー・シルヴァ -
悪徳(1955)
クリフォード・オデッツ原作による戯曲「ビッグ・ナイフ」を『キッスで殺せ』のロバート・オルドリッチ監督の手によって映画化した社会派サスペンス。芸術志向の俳優・チャーリーを中心に、巨大な映画産業の闇の部分をシニカルに描き出す。 -
コーザ・ノストラ
世界最大の犯罪組織マフィアを作り上げ、マフィアのボス・オブ・ザ・ボセス<ボスの中のボス>として君臨したラッキー・ルチアーノの姿を描く。製作はフランコ・クリスタルディ、監督は「黒い砂漠」のフランチェスコ・ロージ、脚本はロージとリノ・ヤナッツィ、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニ、編集はルッゲロ・マストロヤンニ、が各々担当。出演はジャン・マリア・ボロンテ、ロッド・スタイガー、チャールズ・シラグサ、エドモンド・オブライエン、ヴィンセント・ガーディニア、シルヴェリオ・ブラッツィ、チャールズ・チオッフィ、マグダ・コノプカ、ラリー・ゲイツ、ジャック・モノド、ディノ・クルシオなど。 -
地獄の罠(1956)
アマゾン奥地、首狩族の棲息地帯に不時着した旅客機の乗客11名の様々な運命を描く迫力篇。リチャード・キャロルの原作をジョナサン・ラティマーが脚色、「男の魂(1955)」のジョン・ファーロウが制作・監督を担当。撮影はウィリアム・メラー、音楽はフランツ・ワックスマン。出演は「誇り高き男」のロバート・ライアン、「画家とモデル(1955)」のアニタ・エクバーグ、「去り行く男」のロッド・スタイガー、「肉の蝋人形(1953)」のフィリス・カーク、その他キース・アンデス、ビューラ・ボンディなど。 -
キラー・アーティスト
『夜の大捜査線』で1967年アカデミー賞主演男優賞受賞のロッド・スタイガーと『暴走機関車』のエリック・ロバーツ出演のサイコ・スリラー。美術商のレイシーはある画家を探して人里離れた町にやってきた。彼の部屋には恐ろしい作品が陳列してあった。【スタッフ&キャスト】製作:リチャード・リオンダ・デル・カストロ/クリス・アーノルド 監督:ロビン・P・マーレイ 脚本:ミック・デイヴィス 出演:エリック・ロバーツ/キャサリン・オクセンバーグ/ロッド・スタイガー/スコット・プランク
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