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アンソニー・ドーソンの関連作品 / Related Work
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デッドロック(1970)
独自の世界を追い求めたドイツ映画界の孤狼ローラント・クリックによる1970年製作のクライム・アクション。100万ドルを巡る男たちの闘いを描く。音楽はジャーマン・ロックバンド、CAN。カンヌ国際映画祭特別上映作品。ドイツ映画賞長編作品賞受賞。出演は、「スペシャリスト」のマリオ・アドルフ、「007は殺しの番号」のアンソニー・ドーソン、「聖なるパン助に注意」のマルクヴァルト・ボーム、「あやつり糸の世界」のマーシャ・ラベン。 -
残虐の掟
英国の作家ジョゼフ・コンラッドの小説を「夕陽のガンマン」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニと「悪のシンフォニー」のジョー・アィシンジャーが脚色、「うたかたの恋」のテレンス・ヤングが監督した冒険活劇。なお、戦闘シーンをフランコ・ファンタジアが担当。撮影は「イタリア式離婚狂想曲」のレオニダ・バルボーニ、音楽を「アルデンヌの戦い」のコンビ、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライがあたっている。出演は「栄光の座」のアンソニー・クイン、「長い船団」のロザンナ・スキャッフィーノ・「悪のシンフォニー」のリタ・へイワース、他にリチャード・ジョンソン、イヴォ・ガラーニなど。製作は「アポロンの地獄」のアルフレド・ビニ、総指揮は「太平洋の地獄」のセリッグ・J・セリッグマン。 -
アルデンヌの戦い
「タイタンの逆襲」のエンニオ・デ・コンチーニの脚本を「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアルベルト・デ・マルティーノが監督した戦争もの。撮影は「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のコンビ、エンニオ・モリコーネとブルーノ・ニコライが担当している。出演は「リオの嵐」のフレデリック・スタフォード、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のダニエラ・ビアンキ、「女王陛下の大作戦」のアドルフォ・チェリ、「ロード・ジム」のクルト・ユルゲンス、ジョン・アイアランドなど。製作はエドモンド・アマティ。テクニカラー、テクニスコープ。 -
新・夕陽のガンマン 復讐の旅
「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニのシナリオを、日本では初めて紹介されるジュリオ・ペトローニが監督した西部劇。撮影はカルロ・カルリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当している。出演は「夕陽よ急げ」のジョン・フィリップ・ロー、「夕陽のガンマン」のリー・ヴァン・クリーフ、「悪い奴ほど手が白い」のルイジ・ピスティリ、「ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦」のアンンニー・ドーソンなど。製作はアルフォンン・サンソーネとエンリコ・クロシキ。テクニカラー、テクニスコープ。 -
ドクター・コネリー キッド・ブラザー作戦
ポール・レビーとフランク・ウォーカーの脚本を、アルベルト・デ・マルティーノが監督したアクションもの。撮影は、アレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は、ブルーノ・ニコライとエンニオ・モリコーネが担当している。出演は、ショーン・コネリーの実弟ニール・コネリー、「007/危機一発」のダニエラ・ビアンキ、「007/サンダーボール作戦」のアドルフォ・チェリ、バーナード・リー、アンソニー・ドーソン、日本人女優のヤマ・ヤスコ、アガタ・フローリーなど。製作は、ダリオ・サバテロ。テクニカラー、テクニスコープ。 -
007は殺しの番号
イギリスの小説家イアン・フレミングの“ジェームズ・ボンド・シリーズ”『ドクター・ノー』の原作をリチャード・メイバウム、ジョアンナ・ハーウッド、バーケリー・マーサーの三人が共同脚色し、「ブラック・タイツ」のテレンス・ヤングが監督したミステリー・ドラマ。撮影は「ならず者一家」テッド・ムーア、音楽はモンティ・ノーマン。出演者は「史上最大の作戦」のショーン・コネリー、TVのジャック・ロード、ウルスラ・アンドレス、ジョゼフ・ワイズマンなど。製作は「土曜の夜と日曜の朝」のハリー・サルツマン、アルバート・ブロッコリの二人。後に「007 ドクター・ノオ」に改題。 -
誰かが狙ってる
ジャネット・グリーンの戯曲“マチルダは火事だと叫んだ”を「黒い肖像」のコンビ、アイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツが脚色したスリラー映画。監督は「突然の恐怖」のデイヴィッド・ミラー。撮影は「黒い肖像」のラッセル・メティ、音楽も「黒い肖像」のフランク・スキナーが担当。出演は「夜を楽しく」のドリス・デイ、「完全なる良人」のレックス・ハリソン、「スパルタカス」のジョン・ギャビン、ほかにマーナ・ローイ、ナターシャ・ペリー、ハーバート・マーシャルら。製作ロス・ハンターとマーティン・メルチャー。 -
追いつめられて…
英国の港町を舞台のサスペンス・ドラマ。フランスのスリラー作家ノエル・カレフの短篇『アドルフと拳銃』からジョン・ホークスワースとシェリー・スミスが脚本を書き、「恐怖の砂」のJ・リー・トンプソンが監督した。撮影はエリック・クロス、音楽はローリー・ジョンソン。「カチューシャ物語」のホルスト・ブッフホルツ、「恐怖の砂」のジョン・ミルズ、その娘のヘイリー・ミルズなどが出演。製作ジョン・ホークスワース。 -
ダイヤルMを廻せ!
「私は告白する」に次いでアルフレッド・ヒッチコックが監督したミステリイ・ドラマ1954年作品。フレデリック・ノットの戯曲およびテレビ劇を作者自身が脚色した。撮影のロバート・バークス、音楽のディミトリ・ティオムキンも「私は告白する」と同じスタフ。主演は「午後の喇叭」のレイ・ミランド、「モガンボ」のグレイス・ケリー、「逃走迷路」「恐怖時代」のロバート・カミングスで、ジョン・ウィリアムス(1)、アンソニー・ドーソン(「鷲の谷」)らが助演する。ワーナーカラー作品、3D立体映画であるが、日本公開は平面版になる。80点 -
スペードの女王
プーシキンの名高い短編小説の映画化で、「誘惑の港」のロドニー・アクランドがアーサー・ボイスと協力脚色し、英国映画界中堅的地位にあるソロルド・ディッキンソンが監督に当り、「誘惑の港」と同じくオットー・ヘラーが撮影に当り、「乱闘街」のジョルジュ・オーリックが作曲したアナトール・デ・グルンワルト作品である。主演者は「赤い靴」のアントン・ウォルブルックと、映画初出演の八十歳の舞台女優エディス・エヴァンスで、同じく映画初出演の舞台女優イヴォンヌ・ミッチェル、「僞れる結婚」のロナルド・ハワード、メアリー・ジェロルド、アンソニー・ドーソン、ポーリン・テナント等が助演する。なおエヴァンス、テナント両嬢のコスチュームとセットは著名なデザイナーのオリヴァー・メッセルがデザインした。70点 -
ネレトバの戦い
ユーゴスラヴィアが国家的規模をもって製作した戦争映画。監督はユーゴスラヴィアのヴェリコ・ブライーチ、脚本はウーゴ・ピッロ、ラトコ・ジュロヴィッチ、ステファン・ブライーチとヴェリコ・ブライーチの共同執筆。撮影は、トミスラフ・ピンター、音楽はウラジミール・クラウス・ライテリッチ、出演は、ユーゴスラヴィアからバタ・ジボイノビッチ、ミレナ・ドラヴィッチ、ロイゼ・ローズマン、アメリカからユル・ブリンナー、オーソン・ウェルズ、イタリアからフランコ・ネロ、イギリスからアンソニー・ドーソン、ソビエトからセルゲイ・ボンダルチュク、ドイツからクルト・ユルゲンス、ハーディ・クリューガー、さらにユーゴスラヴィア出身のシルヴァ・コシナなど。イーストマンカラー、パナビジョン・七〇ミリ。
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