大塚寧々の関連作品 / Related Work

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  • Dr.コトー診療所

    累計発行部数1200万部超えの同名漫画を原作に、2003年、2006年に放送されたテレビドラマの映画化。19年前、東京から僻地の離島に赴任してきた外科医の五島健助ことコトー。長年彼を支えてきた看護師の彩佳と結婚し、静かに暮らしていたが……。「川っぺりムコリッタ」の吉岡秀隆、「ホリック ×××HOLiC」の柴咲コウ、「グッドモーニングショー」の時任三郎、「軍艦少年」の大塚寧々らドラマ版のキャストが再集結したほか、「アキラとあきら」の高橋海人、「コンフィデンスマンJP 英雄編」の生田絵梨花が新たに出演。監督は、ドラマシリーズを手掛けた中江功。
  • 軍艦少年

    柳内大樹原作の同名青春漫画を実写映画化。長崎・軍艦島が見える街で暮らす高校生・海星と、小さなラーメン屋を営む父・玄海。母を亡くしてケンカばかりの海星と、酒浸りになった父は互いに反目していた。そんなある日、海星は大きな事件に巻き込まれていく。出演は、「いのちスケッチ」の佐藤寛太、「キングダム」の加藤雅也、「樹海村 じゅかいむら」の山口まゆ、「ハニーレモンソーダ」の濱田龍臣。監督は、ドラマ『あのときキスしておけば』のYuki Saito。
  • 未来へのかたち

    「海すずめ」の大森研一監督が焼き物の里である愛媛県砥部町を舞台に描く人間ドラマ。りゅうせい窯の主人・竜青は聖火台デザインコンペを勝ち抜き、磁器製の聖火台制作にりゅうせい窯一家で挑むことに。そのためには対立する父や窯元たちの技術が必要だった。大森監督は砥部町出身で、愛媛県砥部焼観光大使を務めており、現存する陶石採掘場や実際の窯元、焼き物などを撮影に使用している。主人公の竜青を「ねこあつめの家」の伊藤淳史が、兄・竜哉を「Fukushima 50」の吉岡秀隆が、竜青の父・竜見を「家族はつらいよ」シリーズの橋爪功が演じる。2020年6月愛媛先行公開、7月3日より全国公開予定を延期。
  • モルエラニの霧の中

    北海道室蘭市を含む西いぶり地方を舞台に、街の人々から聞いたエピソードを基に7話連作形式で紡ぐオムニバス劇。クラゲを殺して海に捨てた少年とその母親に水族館職員がある贈り物を用意する第1話【冬の章/水族館のはなし「青いロウソクと人魚」】ほか。監督は、「ハーメルン」の坪川拓史。2011年に東京から北海道室蘭市へ移住し、室蘭市の広報動画『砂がおしえてくれた街』も手掛けた。大杉漣、大塚寧々、香川京子ら俳優陣に加え、エピソードの本人や、オーディションで選ばれたり、街で監督にスカウトされたりした人々が出演している。モルエラニとは、アイヌ民族の言葉で“小さな坂道をおりた所”を意味し、“室蘭”の語源のひとつと言われている。
  • 水上のフライト

    「超高速!参勤交代」シリーズの脚本家・土橋章宏が、実在するパラカヌー選手から着想を得て書き上げたオリジナルストーリーを映画化。事故で歩けなくなったヒロイン・遥がカヌーと出会い、母親や仲間、コーチたちに支えられながら成長していく姿を追う。主人公・遥を「雪の華」の中条あやみが演じ、「居眠り磐音」の杉野遥亮、「心が叫びたがってるんだ。(2017)」の大塚寧々、「引っ越し大名!」の小澤征悦が脇を固める。監督は「キセキ あの日のソビト」の兼重淳。
  • ジオラマボーイ・パノラマガール

    岡崎京子が1989年に刊行した同名マンガの舞台を現代に置き換え実写映画化。東京に住む平凡な高校生・渋谷ハルコは、ある日、神奈川ケンイチと出会い、ひとめぼれする。一方、ケンイチは衝動的に学校を辞め、危険な香りのする女の子・マユミに夢中になる。監督・脚本は、「PARKS パークス」の瀬田なつき。出演は、「小さな恋のうた」の山田杏奈、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の鈴木仁。
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    • 感動的な
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • Daughters(ドーターズ)

    東京でルームシェア生活を送る2人の女性の人生の変化を、一方の目線から見つめるヒューマンドラマ。マンションの1室で暮らす共に27才の小春と彩乃は、よく働き、よく遊び、自由を謳歌する毎日。そんなある日、小春は突然、彩乃から妊娠したことを告げられる。小春を「ダンスウィズミー」の三吉彩花。彩乃を「ソローキンの見た桜」の阿部純子が演じ、本作が初長編となる津田肇が監督を務める。
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  • 恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!

      NHKの人気自然番組『ダーウィンが来た!』の劇場版第2弾。NHKのVFXチームと日本のトップクリエイターが共同で創り上げてきた超リアルな恐竜のCG映像を厳選し、最新研究から明らかになった、常識を覆す新しい恐竜の世界を大迫力の映像で紹介する。ナレーションは、「雪の華」の田辺誠一、「劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD」の大塚寧々。
    • 劇場版 おっさんずラブ LOVE or DEAD

      2018年春に放送されたドラマの続編となる劇場版。海外勤務から帰国した春田は、黒澤ら第二営業所の面々や新入社員の山田に迎えられる。ところが、本社のプロジェクトチームのリーダー狸穴と、本社に異動した牧が現れ、彼らに営業所を立ち去るよう告げる。出演は、ドラマに引き続き田中圭、吉田鋼太郎、林遣都に加え、「十三人の刺客」の沢村一樹、「フォルトゥナの瞳」の志尊淳。監督は、「劇場版 新・ミナミの帝王」の瑠東東一郎。
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      • 笑える
    • 心が叫びたがってるんだ。(2017)

      2015年に公開された同名アニメ映画を実写化。幼い頃のトラウマから、順は喋ると腹痛に襲われるように。ミュージカル主役に立候補した順は、一緒に地域ふれあい交流会実行委員をする拓実に背中を押され、封じ込めていた思いを歌に乗せ伝えようとするが……。コミュニケーションに悩む高校生たちをクローズアップする青春群像劇。監督は「近キョリ恋愛」の熊澤尚人。他人に本音で向き合うことが苦手な坂上拓実をアイドルグループSexy Zoneの中島健人が、何気ない言葉で思わぬ事態を呼んだことが傷になっている成瀬順をNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の芳根京子が演じるほか、「四月は君の嘘」の石井杏奈、俳優・佐藤浩市の長男である寛一郎らが出演。アニメ版の舞台となった埼玉県の秩父やロケーション協力した栃木県足利市などで撮影が行われた。
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    • 絶壁の上のトランペット

      桜庭ななみと韓国の音楽グループ『TEEN TOP』のL.Joe出演の日韓合作ラブストーリー。心臓移植を受けた女子大生アオイは、療養のため訪れた沖縄の小さな島でトランペットを吹く青年ジオと出会う。二人は距離を縮めるが、アオイは再び命の危機を迎え……。監督は「初雪の恋 ヴァージン・スノー」「忘れ雪」のハン・サンヒ。沖縄県石垣島でオールロケされた。劇場公開に先駆け、第7回沖縄国際映画祭特別招待作品として上映(上映日:2016年4月22日)。
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    • ポプラの秋

      ドラマ『家政婦のミタ』などで名子役として注目を集めた本田望結の初主演作。湯本香樹実の同名小説を原作に、父親を亡くして心に傷を負った少女と、不思議なおばあさんの交流を描いた心温まるドラマ。共演は「忍たま乱太郎」の中村玉緒、「みなさん、さようなら」(12)の大塚寧々。監督は「瀬戸内海賊物語」の大森研一。
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    • 恋する・ヴァンパイア

      人々の間で普通の人間のように暮らす女ヴァンパイアが、8年ぶりに再会した人間の幼馴染への恋心に悩むラブ・ストーリー。監督・脚本は北京の中央戯劇学院で演劇を学んだ鈴木舞。本作が映画初監督作品となる。世界一のパン職人を目指すヴァンパイアを「100回泣くこと」「荒川アンダー ザ ブリッジ」の桐谷美玲が、小さい頃から歌手を目指している幼馴染をアイドルグループ『A.B.C-Z』のメンバー、戸塚祥太が演じる。また、「風雲 ストームライダーズ」などに出演する香港の俳優イーキン・チェンや、台湾のモンガン・ルー、韓国のチェ・ジニョクといった国際色豊かな顔ぶれが揃っている。
    • すべては君に逢えたから

      クリスマス間近の東京駅を舞台に、10人の男女のそれぞれの“愛”を描くラブロマンス。監督は「おかえり、はやぶさ」の本木克英。出演は「MW ムウ」の玉木宏、「ライク・サムワン・イン・ラブ」の高梨臨、「ポテチ」の木村文乃、「桐島、部活やめるってよ」の東出昌大、「FASHION STORY Model」の本田翼、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子。
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    • みなさん、さようなら(2012)

      「アヒルと鴨のコインロッカー」などでタッグを組んできた中村義洋監督と俳優・濱田岳の5度目のコンビ作品。小学生の時に、“住んでいる団地から一生外に出ない”と決意した男性の姿を描くシュールなドラマ。共演は「夢売るふたり」の倉科カナ、「ふがいない僕は空を見た」の永山絢斗、「奇跡(2011)」の大塚寧々。
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    • 奇跡(2011)

      奇跡を信じた子供たちと、彼らを見守り、翻弄され、癒されていく大人たちを描く「空気人形」の是枝裕和監督作。出演は、本作が映画初主演となるお笑いコンビ“まえだまえだ”の前田航基、前田旺志郎、「空気人形」のオダギリジョー、「孤高のメス」の夏川結衣、「死刑台のエレベーター」の阿部寛、「曲がれ!スプーン」の長澤まさみ、「ロストクライム 閃光」の原田芳雄、「瞬 またたき」の大塚寧々、「悪人」の樹木希林。2011年6月4日より、九州地区先行公開。
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    • 瞬 またたき

      「花のあと」の北川景子、「アマルフィ 女神の報酬」の大塚寧々、「重力ピエロ」の岡田将生共演のラブストーリー。恋人と共に交通事故に遭い、1人だけ生き残った女性が、苦しみながらも失った事故の記憶を取り戻そうとする姿を描く。原作は「余命」の脚本を手掛けた河原れんの同名小説。監督は「解夏」の磯村一路。
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    • アマルフィ 女神の報酬

      フジテレビが開局50周年を記念して、オールイタリアロケで作り上げたサスペンス大作。ローマで発生した日本人少女誘拐事件とそれに続く大規模テロに、日本人外交官が立ち向かう。キャストは「踊る大捜査線」シリーズの織田裕二、「崖の上のポニョ」の天海祐希に加え、“世界の歌姫”サラ・ブライトマンがゲスト出演。
    • ドモ又の死

      大正時代の作家、有島武郎の戯曲『ドモ又の死』を劇中劇として取り入れながら、現代に生きる女性たちの姿を描くミュージカル映画。監督は「カインの末裔」がベルリン国際映画祭に出品された他、宝塚歌劇などの舞台でも活躍する映像作家、奥秀太郎。主演は、劇団『毛皮族』の江本純子。
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    • 休暇

      死刑執行を補佐する代わりに1週間の休暇を得る拘置所の刑務官を主人公に、彼の結婚話、死刑囚との交流を通じて人間の幸せと生命の重さを描いた吉村昭の同名小説を映画化。出演は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の小林薫、「Dolls」の西島秀俊、「HERO」の大塚寧々。監督は「棚の隅」の門井肇。2008年2月23日より、山梨県内にて先行公開。
    • ポストマン(2008)

      真摯に郵便を届ける配達院の姿を通し、家族の絆や人の心のあたたかさを描く感動作。監督は『高原へいらっしゃい』などのTVドラマを手がけてきた今井和久。本作が初監督作となる。出演は、「ミスター・ルーキー」の長嶋一茂、「幸福な食卓」の北乃きい、「蝉しぐれ」の原沙知絵ほか。
    • HERO(2007)

      フジテレビで歴代1位の高視聴率記録を樹立したテレビドラマ『HERO』を、オリジナル版のキャスト&スタッフで映像化。スーツを着ない型破りな検事の久利生公平は、「武士の一分」の木村拓哉、久利生を支える雨宮舞子を「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松たか子が演じる。さらに映画版ならではのゲストに韓流スターのイ・ビョンホン、松本幸四郎、森田一義らがしのぎを削る。脚本はテレビシリーズを手掛けた「海猿 ウミザル」の福田靖、監督はテレビ版のメインディレクターを務めたの鈴木雅之。
    • アヒルと鴨のコインロッカー

      隣人の奇妙な計画に巻き込まれた青年が、事の真意を知るまでを描いた青春ミステリー。原作は伊坂幸太郎の同名小説。出演は「シュガー&スパイス 風味絶佳」の濱田岳、「どろろ」の瑛太、「ハチミツとクローバー」の関めぐみ。監督は「ルート225」の中村義洋。2007年5月12日より、宮城県仙台市内先行公開。
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    • 13の月

      余命わずかの青年がかつての恋人と再会し、最後の瞬間を共に過ごすラブストーリー。「全身と小指」の俳優・池内博之による初の監督作。出演は「BLACK NIGHT ブラック ナイト」の柏原崇、「バッシング」の大塚寧々。
    • バッシング

      2004年にイラクで起こった日本人人質事件をヒントに、帰国した女性が周囲から激しい批判を浴びながらも、自らの意思で再び中東へ向かうまでの葛藤の日々を描く。監督は、自主制作というスタイルをとりながら本作で4度カンヌ国際映画祭に参加した「フリック」の小林政広。
    • LIMIT OF LOVE 海猿

      鹿児島港沖で発生した大型フェリー座礁事故の人命救助に挑む機動救難隊隊員たちの活躍を描いたアクション・ドラマで、映画、テレビと続いたシリーズの完結篇。監督は「逆境ナイン」の羽住英一郎。佐藤秀峰による同名コミックを基に、「海猿 UMIZARU」の福田靖が脚本を執筆。撮影を「交渉人 真下正義」の佐光朗、「容疑者 室井慎次」のさのてつろう、「七人の弔」の村埜茂樹が担当している。主演は、「この胸いっぱいの愛を」の伊藤英明と「海猿 UMIZARU」の加藤あい。
    • 燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY

      商品開発と会社再建に賭けるサラリーマンの姿を描いた高杉良の経済小説『燃ゆるとき』『ザ エクセレント カンパニー/新・燃ゆるとき』を、「竜二 Forever」の細野辰興監督が映画化。出演は「寝ずの番」の中井貴一、「バッシング」の大塚寧々、「THE 有頂天ホテル」の津川雅彦。
    • 狼少女

      町にやって来た見せ物小屋に興味を抱く小学生男子と、都会から転校してきた美少女、クラスでハズレ者の少女の交流を瑞々しく綴る成長ドラマ。PFF出身の若手監督・深川栄洋が「見せ物小屋」を通して“昭和”の香りを再現し、子供たちの生き生きとした表情を生み出す。主演の3人の子役には「風の残響」で映画デビューをした鈴木達也、東京電力のCMで注目の大野真緒、子供番組『おはスタ』で人気の増田怜奈。大塚寧々、利重剛、田口トモロヲ、手塚理美、馬渕英里何、なぎら健壱、西岡徳馬らが脇を固めている。第18回東京国際映画祭 日本映画・ある視点公式参加作品。
    • female 「女神のかかと」

      「Jam Films」シリーズ第4弾”女性”をテーマとした「female フィーメイル」の中の1話。幅広い作風と巧みな心理描写に定評のある乃南アサの原作を「蛇イチゴ」の西川美和が監督。出演は「狼少女」の大塚寧々。
    • フリック

      北海道苫小牧で、不可解な事件に巻き込まれていく一人の刑事の不確かな運命を描いた異色サスペンス。監督は「海賊版=BOOTLEG FILM」「殺し」「歩く、人」で日本人監督として初の3年連続カンヌ映画祭出品という快挙を成し遂げた小林政宏。主人公を演じるのは、「クイール」「ホテル ビーナス」の香川照之。シリーズもの以外では初の単独主演となる。共演に、「ハッシュ!」「約三十の嘘」の田辺誠一。謎めいたバーの女に、本作のスチールも担当する大塚寧々。
    • 機関車先生(2004)

      伊集院静が第7回柴田錬三郎賞を受賞した小説『機関車先生』を、人気若手俳優、坂口憲二主演で映画化。瀬戸内の小さな島に赴任してきた口のきけない臨時教師と生徒たちの暖かな交流を描く。監督は、「ヴァイブレータ」の廣木隆一。共演は、堺正章、倍賞美津子、伊武雅刀。
    • 問題のない私たち

      当時15歳の現役中学生だった牛田麻希が手掛けた小説をコミック化した同名少女漫画の映画化。現代を生きる10代の少女たちを様々なキーワードで綴り、リアルかつ鮮烈にこの年代の世界を描いている。主演は「仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」の黒川芽以。
    • Life is Journey 『LIFE』

      人生の出会いと別れをテーマに、俳優として活躍する田辺誠一が「discord」に続いてメガホンを取った4話構成のオムニバス。ひとりの女性の70年に及ぶ人生を、ワンシーン・ワンカット、セリフ無しで描出する実験的短編。脚本は田辺誠一。撮影を「新・仁義なき戦い 謀殺」の山本英夫が担当している。主演は「歩く、人」の大塚寧々。
    • 歩く、人

      「KOROSHI」の小林政広監督が、孤独で愛に不器用な父子の物語を叙情性豊かに描く。2001年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された。
    • 笑う蛙

      横領罪で逃亡中の夫と、彼を納戸に匿うことになった妻が繰り広げる愛憎を描いた人間喜劇。監督は「ターン」の平山秀幸。藤田宜永の『虜』を基に、「少女 AN ADOLESCENT」の成島出が脚色。撮影を「Laundry」の柴崎幸三が担当している。主演は「東京夜曲」の長塚京三と「うつつ UTUTU」の大塚寧々。第76回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第6位、第57回毎日映画コンクール監督賞、女優主演賞(大塚寧々)受賞、第24回ヨコハマ映画祭第7位、監督賞、主演男優賞(長塚京三)、撮影賞、助演女優賞(大塚寧々)受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    • うつつ

      美しい人妻の罠にはめられた男の、悪夢のような体験を描いた官能サスペンス。監督は「C・ジャック」の当摩寿史。連城三紀彦の短篇『夜の右側』を基に、当摩監督が脚色。撮影を「ショコキ!」の佐光朗が担当している。主演は、「KT」の佐藤浩市と「華の愛 遊園驚夢」の宮沢りえ。第76回『キネマ旬報』ベストテン主演女優賞(宮沢りえ)、新人女優賞(小西真奈美)受賞、第57回毎日映画コンクール女優主演賞(大塚寧々)、女優助演賞(宮沢りえ)受賞、第45回ブルーリボン賞主演男優賞(佐藤浩市)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第24回ヨコハマ映画祭助演女優賞(大塚寧々)受賞作品。
    • 天国から来た男たち

      フィリピンの刑務所を舞台に、そこに投獄された日本人囚人たちの生き様を描くコメディ。監督は「visitor Q」の三池崇史。実話を基にした林洋司による同名小説を、「EM EMBALMING」の橋本以蔵と「visitor Q」の江良至が共同で脚色。撮影を「visitor Q」の山本英夫が担当している。主演は、「漂流街」の吉川晃司と「サラリーマン金太郎」の山崎努、「殺し KOROSHI」の大塚寧々。
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    • 殺し(2000)

      殺し屋としてスカウトされたリストラ・サラリーマンの姿を描いたドラマ。監督・脚本は「一週間 愛欲日記」の小林政広。撮影監督に「BOOTLEG FILM 〈海賊版〉」の佐光朗があたっている。主演は「AUDITION」の石橋凌。第53回カンヌ国際映画祭監督週間、第22回モスクワ国際映画祭正式出品作品。
    • 大いなる完 ぼんの

      むせかえるような熱き時代に、強い意志と情熱を持って生き抜いてゆく主人公の一生を描いたドラマ。故・田中角栄首相をモデルにした本宮ひろ志の原作を高橋伴明が監督。脚本は高橋と佐々木乃武良。撮影は佐野哲郎。主演は的場浩司。
    • Yen Town Band/Swallowtail Butterfly あいのうた

      岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」の劇中に登場するバンド“YEN TOWN BAND”名義でリリースされた、同作品の主題歌『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』のビデオクリップ。「スワロウテイル」のムーブ・オーバーにより併映短篇として追加され、劇場公開された。岩井俊二の演出によりクリップのために撮影されたカットに加え、映画からの場面のダイジェストが使用されている。1996年7月21日にリリースされたこの曲は、10月7日付のオリコン・チャートで1位を記録、トータル約85万枚を売り上げる大ヒットとなった。
    • スワロウテイル

      過去とも未来ともつかない、“円”が世界で一番強かったころを背景に、夢を求めて日本に渡って来た移民たちから“円都(イェンタウン)”と呼ばれる架空の街を舞台とした、無国籍感覚の物語。“円都”という名前を忌み嫌った日本人から逆に“円盗(イェンタウン)”と呼ばれて蔑まれる移民たちを主人公に、彼らの成功と挫折を斬新な映像とスリリングな演出とで描いていく。監督・脚本は「FRIED DRAGON FISH」の岩井俊二。撮影を「PICNIC」の篠田昇が担当している。主演は「屋根裏の散歩者」の三上博史と「PICNIC」のChara、「女ざかり」の伊藤歩。これに「ACRI」の江口洋介、「静かな生活」の渡部篤郎、「トキワ荘の青春」の桃井かおり、「罠(1996)」の山口智子、「走らなあかん 夜明けまで」の大塚寧々、「勝手にしやがれ!! 成金計画」の洞口依子、「KAMIKAZE TAXI」のミッキー・カーチスらを加えた豪華なキャストが集っている。小学生が偽札取引にかかわるシーンの描写等により映倫からR指定を受けたことも話題となった。R指定。
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      • 感動的な
      • かっこいい
    • 走らなあかん 夜明けまで

      出張で大阪にやってきたビジネスマンが、アタッシュケースを間違えられたことからヤクザの抗争に巻き込まれ、奔走する姿をコミカルに描いたハードボイルド。監督は「難波金融伝 ミナミの帝王」シリーズで大阪を巧みに描出している萩庭貞明。脚本は「シンガポールスリング」の丸内敏治と、「Zの回路 復讐の裏ゴト師」の監督などで知られる石川均。主役のサラリーマンに「白鳥麗子でございます!」の萩原聖人。共演は「119」の大塚寧々、「トキワ荘の青春」の大森嘉之、「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART V」の夏八木勲ほか。
    • トイレの花子さん(1995)

      幽霊・花子さんが出ると噂されている小学校で起こる、怪奇な事件を描いたジュブナイル・ホラー。学校のトイレに住みつく恐ろしい幽霊から子供たちの守護神的存在へとそのイメージを変えた花子さん話に材を取り、松岡錠司と福田卓郎が脚本を執筆。監督を同じく「きらきらひかる」の松岡錠司が担当した。撮影は「BOXER JOE」の笠松則通、音楽は“モダンチョキチョキズ”のリーダー・矢倉邦晃。出演は「藏」の河野由佳、『あっぱれさんま大先生』の前田愛、『花の乱』の井上孝幸ら子役スターの他に、「Love Letter」の豊川悦司、「119」の大塚寧々ら。
    • 119

      18年間一度も火事が起きていないという小さな海辺の町を舞台に、その町の消防士たちの何げなく、それでいて決して忘れることのないとある日々を描いたドラマ。「無能の人」に続く竹中直人の監督第2作。脚本は筒井ともみ、宮沢章夫と竹中の共同、撮影は「夢魔」の佐々木原保志が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第6位、同読者選出日本映画ベストテン第1位。
    • 第2回欽ちゃんのシネマジャック

      15分映画の5本立、1本300円、料金は見た本数分だけ自己申告で払うというユニークな上映方式で93年大きな話題を集めた、萩本欽一の製作総指揮による「欽ちゃんのシネマジャック」の第2弾。第1回に続き、萩本欽一監督による「なんかへん?」の第2作、「生きる」に続く山本晋也監督の「食べる」の他、アニメーションなど全6作。おまけとして前回一般公募した新人監督による1分間映画も。
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