エマ・トンプソンの関連作品 / Related Work

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  • きっと、それは愛じゃない

    「アバウト・タイム 愛おしい時間について」の製作陣が手掛けたラブストーリー。舞台はロンドン。ドキュメンタリー監督のゾーイは、幼馴染のカズが今どき見合い結婚をすると聞き、次回作として追うことに。そんなゾーイ自身はダメ男ばかりを好きになり……。出演は、「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、ドラマ『スター・トレック:ディスカバリー』のシャザド・ラティフ、「チルドレン・アクト」のエマ・トンプソン、「シティ・オブ・ジョイ」のシャバナ・アズミ。監督は、「ニューヨーク、アイラブユー」のシェカール・カプール。
  • チルドレン・アクト

    イギリスの小説家イアン・マキューアンが原作・脚本を務め、「アイリス」のリチャード・エアが監督したヒューマンドラマ。裁判官のフィオナのもとに、信仰から輸血を拒む青年の審判が持ち込まれる。面会を通じて、彼女と青年の間に不思議な絆が生まれていく。出演は、「クルエラ」のエマ・トンプソン、「ダンケルク」のフィオン・ホワイトヘッド、「スーパーノヴァ」のスタンリー・トゥッチ。『Kino Festival 2022』で上映。
  • ビルド・ア・ガール

    「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」などで注目の新星ビーニー・フェルドスタイン主演作。1993年。優れた文才を持て余し、悶々とした日々を送っていた高校生ジョアンナは、大手音楽情報誌のライターに応募し、才能を発揮していくが……。共演は『ゲーム・オブ・スローンズ』のアルフィー・アレン、「クルエラ」のエマ・トンプソン。作家・コラムニストとして活躍するキャトリン・モランの半自伝的小説の映画化で、彼女自身が脚本を手掛けている。
    0
  • クルエラ

    ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」の悪役クルエラの誕生秘話を「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン主演で実写映画化。70年代のロンドンでデザイナーを目指す少女エステラ。カリスマ的デザイナー、バネロスとの出会いが彼女の運命を大きく変えていく。出演は、「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン、「リチャード・ジュエル」のポール・ウォルター・ハウザー、「キングスマン」のマーク・ストロング。監督は、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のクレイグ・ギレスビー。
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  • ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒

    「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のスタジオライカによるストップモーションアニメ。ヴィクトリア朝時代のロンドン。孤独な探検家・ライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立つ。そこで発見したのは、人間の言葉を話す生きた化石だった。声の出演は「グレイテスト・ショーマン」のヒュー・ジャックマン、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナ。監督は「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の脚本を手がけたクリス・バトラー。第77回(2019年)ゴールデン・グローブ賞でアニメーション映画賞を受賞。
  • ドクター・ドリトル(2020)

    ロバート・ダウニー・Jrが製作総指揮・主演を務めたアクションアドベンチャー。動物と話しができる医師のドリトル先生は、世間から距離を取り、ひっそりと暮らしていた。だが、病に倒れた女王を救うため、仲間の動物たちと共に伝説の島へと旅立つことに。監督は「ゴールド/金塊の行方」のスティーヴン・ギャガン。「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のアントニオ・バンデラスが共演。ヒュー・ロフティングの世界的ベストセラーを原案としている。
  • ラスト・クリスマス(2019)

    クリスマスソングの定番となっているワム!の名曲『ラスト・クリスマス』にインスパイアされたロマンティック・コメディ。ロンドンで働くケイトの前に現れた青年トム。その不思議な魅力にときめきを覚えたケイトだったが、やがて彼の真実を知ることに……。出演は「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」のエミリア・クラーク、「クレイジー・リッチ!」のヘンリー・ゴールディング。監督は「ゴーストバスターズ」(16)のポール・フェイグ。「メン・イン・ブラック:インターナショナル」などで活躍する女優のエマ・トンプソンが、原案と脚本を担当(いずれも共同)している。
    80
  • メン・イン・ブラック:インターナショナル

    地球に潜入したエイリアンの行動を監視する秘密組織“MIB”のエージェントたちの活躍を描いたSFアクションコメディ第4弾。新人エージェントMと先輩エージェントHのコンビが、様々なエイリアンに立ち向かいながら、MIB内部のスパイ捜索に乗り出す。主人公を一新し、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが主役コンビに扮して再共演。メガホンを取ったのは、「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイ。
    74
    • かっこいい
    • スカッとする
  • ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

    ローワン・アトキンソン扮する英国諜報部員が抱腹絶倒の騒動を巻き起こすアクション・コメディ第3弾。英国の諜報機関MI7がサイバー攻撃を受ける事件が発生。この危機に立ち向かうため、隠居していた諜報員ジョニー・イングリッシュが呼び出されるが……。共演は「スターリンの葬送狂騒曲」のオルガ・キュリレンコ、「ランペイジ 巨獣大乱闘」のジェイク・レイシー、「美女と野獣」のエマ・トンプソン。
    80
  • バーニー・トムソンの殺人日記

    「フルモンティ」のロバート・カーライルが初監督・主演を務めたブラック・コメディ。理髪師のトムソンはある日、誤って上司を殺してしまう。母親に相談し、「死体は冷蔵庫に入れておけ」と言われたトムソンが死体を運ぶと、そこにはすでに別の死体があった。出演は、「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン、「X-ミッション」のレイ・ウィンストン。BAFTAスコットランド・アワード2015長編映画部門作品賞、映画部門女優賞受賞。カリテ・ファンタスティック! シネマコレクション2017にて上映。
    60
  • ヒトラーへの285枚の葉書

    ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの文書記録を基に執筆した小説『ベルリンに一人死す』を映画化。1940年、恐怖政治に凍てつくベルリン。ヒトラーの忠実な支持者だった平凡な労働者夫婦が、一人息子の戦死をきっかけにナチス政権へ絶望的な闘いを挑む。出演は「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン、「未来を花束にして」のブレンダン・グリーソン、「僕とカミンスキーの旅」のダニエル・ブリュール、「悪党に粛清を」のミカエル・パーシュブラント、「パッション・ベアトリス」のモニーク・ショメット。「王妃マルゴ」「インドシナ」などの俳優として知られるヴァンサン・ペレーズによる長編監督第3作。
    90
  • 美女と野獣(2017)

    1991年製作の同名ディズニーアニメを「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督が「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で実写化。魔女に呪いをかけられ醜い野獣に変えられてしまった王子と、美しく聡明な女性ベルが惹かれ合っていく姿を映し出す。共演は「クリミナル・ミッション」のダン・スティーヴンス、「われらが背きし者」のユアン・マクレガー、「ガール・オン・ザ・トレイン」のルーク・エヴァンス、「X-MEN」シリーズのイアン・マッケラン。脚本は「スノーホワイト 氷の王国」のエヴァン・スピリオトプロスと「ウォールフラワー」のステファン・チボスキー。アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンが新たにティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が追加。プレミアム吹替版では、ミュージカル俳優で歌手としても活躍する昆夏美がベルを、山崎育三郎が野獣を演じる。
    60
  • ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

    ヘレン・フィールディングの原作小説を映画化した「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ第3弾。アラフォーになったブリジットは未だ独身。ハンサムでリッチなIT企業の社長ジャックと急接近するが、他の女性と結婚して離婚調停中のマークとも再会する。監督は、シリーズ1作目を監督したシャロン・マグワイア。出演は、「砂上の法廷」のレニー・ゼルウィガー、「キングスマン」のコリン・ファース、『近距離恋愛』のパトリック・デンプシー、「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン。
    80
  • ロング・トレイル!

    ユーモアあふれる旅行エッセイで知られる作家ビル・ブライソンの実話を基に映画化。ロバート・レッドフォードが製作兼主演を務め、見た目も性格も正反対のシニア二人組が3500キロに及ぶ北米の自然歩道“アパラチアン・トレイル”踏破を目指す旅を綴る。共演はL.A.ギャングストーリー」のニック・ノルティ、「ウォルト・ディズニーの約束」のエマ・トンプソン。監督は「だれもがクジラを愛してる。」のケン・クワピス。
    80
  • 二ツ星の料理人

    ブラッドリー・クーパーが「8月の家族たち」のジョン・ウェルズ監督と組んだ人間ドラマ。一流の腕を持ちながら問題を起こして全てを失った料理人が、再起をかけロンドンでフレンチレストランを開き、ミシュランガイドの三ツ星獲得を目指すが……。ブラッドリー・クーパーは挫折し再起を図るフレンチ・シェフを演じ、彼とレストランをはじめる仲間に「アメリカン・スナイパー」のシエナ・ミラー、「黄金のアデーレ 名画の帰還」のダニエル・ブリュール、「最強のふたり」のオマール・シーが扮する。
    72
    • おしゃれな
    • 泣ける
    • かっこいい
  • ANNIE アニー

    トニー賞7部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカルを「ステイ・フレンズ」のウィル・グラック監督が映画化。現代のニューヨークを舞台に、両親との再会を夢見る少女アニーの姿を描く。出演は「Ray/レイ」のジェイミー・フォックス、「ハッシュパピー バスタブ島の少女」のクワベンジャネ・ウォレス、「インシディアス」シリーズのローズ・バーン、「悪の法則」のキャメロン・ディアス。
  • ラブ・パンチ

    「新しい人生のはじめかた」のジョエル・ホプキンスが監督・脚本を務め、オールフランスロケで制作した大人のためのロマンチック・エンタテインメント。詐欺に遭い一文無しとなった実業家と元妻のロマンスの行方を描く。出演は、「007」シリーズのピアース・ブロスナン、「ラブ・アクチュアリー」のエマ・トンプソン。
  • ウォルト・ディズニーの約束

    第37回アカデミー賞で5部門受賞したミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の製作にまつわる伝記ドラマ。作品を守ろうとする原作者P.L.トラヴァースと映画化を熱望するウォルト・ディズニーとの「メリー・ポピンズ」に向けた思いを描く。監督は「オールド・ルーキー」「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。映画化を頑なに拒む原作者を「ハワーズ・エンド」のエマ・トンプソンが、本作で初めてドラマ映画内で描かれるウォルト・ディズニー・カンパニー創始者を「フォレスト・ガンプ/一期一会」のトム・ハンクスが演じるほか、「シンデレラマン」のポール・ジアマッティ、「ダージリン急行」のジェイソン・シュワルツマンら豪華俳優陣が集結。
    90
  • ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者

    カミ・ガルシアとマーガレット・ストールによる全米ベストセラー小説を映画化したダークファンタジー。魔法使いの少女と彼女に恋した青年が運命に立ち向かう姿を描く。監督は、「P.S.アイラヴユー」のリチャード・ラグラヴェネーズ。出演は、「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界」のアリス・イングラート。
    80
  • メリダとおそろしの森

    伝統を嫌う王女が森の魔女の力を借りて自由を求めたところ、王国に呪いがかかってしまい、その呪いに立ち向かううちに自分の運命を知るファンタジー・アニメーション。「トイ・ストーリー3」「カールじいさんの空飛ぶ家」など数々の名作を輩出してきたディズニー/ピクサー制作のアニメーションのうち、初めて女性が主人公になっている。監督は「プリンス・オブ・エジプト」の共同監督を務めたブレンダ・チャップマンと「ジョン・カーター」の脚本を手がけたマーク・アンドリュース。日本語吹替版では、テレビドラマ『カエルの王女さま』に出演するAKB48の大島優子がメリダの声を担っている。同時上映は「トイ・ストーリートゥーン ニセものバズがやって来た」「月と少年」。2D/3D同時公開。
    80
  • メン・イン・ブラック3

    人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織MIBの活躍を描くシリーズ第3弾。今回は時空を飛び越え、タイムスリップした“過去の世界”を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。監督は前2作同様、バリー・ソネンフェルドが担当。出演は「7つの贈り物」のウィル・スミス、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のトミー・リー・ジョーンズ、「トゥルー・グリット」のジョシュ・ブローリン、「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」のエマ・トンプソン。2D/3D同時公開。
    90
  • ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

    J・K・ローリングのベストセラーファンタジーを映画化した世界的大ヒットシリーズの第8作にして最終章後編。ハリーとヴォルデモートの戦いが決着を迎えるとともに、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。シリーズ初の3D版も公開。ダニエル・ラドクリフほかレギュラーキャストが総登場してフィナーレを迎える。
    90
  • ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ

    魔法使いのナニー・マクフィーが活躍するシリーズ第2弾。前作に続き、オスカー女優エマ・トンプソンが脚本と主演を担当。そのほか「お家(うち)をさがそう」のマギー・ギレンホール、「ハリー・ポッター」シリーズのマギー・スミス、「ミスター・ノーバディ」のリス・エヴァンス、「縞模様のパジャマの少年」のエイサ・バターフィールドが出演。
  • 17歳の肖像

    イギリスの人気記者リン・バーバーの回想録を基に「ハイ・フィデリティ」の原作者ニック・ホーンビィが脚色した青春ドラマ。監督は「幸せになるためのイタリア語講座」のロネ・シェルフィグ。出演は「パブリック・エネミーズ」のキャリー・マリガン、「エスター」のピーター・サースガード、「ある公爵夫人の生涯」のドミニク・クーパー、「サロゲート」のロザムンド・パイクなど。
    90
  • 新しい人生のはじめかた

    「主人公は僕だった」に続き、ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンが再共演、揃ってゴールデングローブ賞にノミネートされた大人のラブストーリー。人生の折り返し点を過ぎた男女が出会い、自分自身の人生を見つけ出していく。ウエストミンスター宮殿やビッグ・ベンなど、舞台となるロンドン各地の風景も見どころ。
    80
  • パイレーツ・ロック

    ブリティッシュ・ロックが全盛期を迎えた1966年のイギリスを舞台に、若者から熱狂的に支持された海賊ラジオ局のDJたちと周囲の人々を描く群像劇。監督は「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス。出演は「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「ワルキューレ」のビル・ナイ、「エリザベス ゴールデン・エイジ」のリス・エヴァンスなど。
    70
  • ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

    J・K・ローリングの世界的ベストセラー、「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第5弾。ホグワーツ魔法学校の5年生になったハリーがダンブルドア軍団を結成し、復活した宿敵ヴォルデモート卿と一戦交える。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンをはじめ、シリーズのレギュラーが続投。監督はイギリスのTV界で活躍してきたデイヴィッド・イェーツ。
    90
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • ほのぼのとした
  • 主人公は僕だった

    執筆中の小説に左右される人生と向き合い奮闘する男を描いたハートフル・コメディ。監督は「チョコレート」のマーク・フォースター。出演は「プロデューサーズ」のウィル・フェレル、「ハワーズ・エンド」のエマ・トンプソン、「クレーマー、クレーマー」のダスティン・ホフマン、「ワールド・トレード・センター」のマギー・ギレンホール。
    80
  • ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

    イギリスの人気作家クリスチアナ・ブランドの児童書『ふしぎなマチルダばあや』を、イギリス映画界を代表する女優エマ・トンプソンが脚本も手がけ主演映画化。母を失った7人の子供たちの前に、不思議な力を秘めた乳母が現れる。監督は「ウェイクアップ!ネッド」のカーク・ジョーンズ。共演は「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのコリン・ファース。
    90
  • ジャスティス 闇の迷宮

    1970年代、軍事政権下のアルゼンチンで政府が関与したとされる多数の失踪事件が発生したという事実を背景に、政府の陰謀に立ち向かう夫婦の姿を描いた政治サスペンス。ローレンス・ソーントンの原作を基に、「キャリントン」のクリストファー・ハンプトンが脚色し、自ら監督。主演はアントニオ・バンデラスとエマ・トンプソン。
  • ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

    J・K・ローリングの一大ベストセラーを映画化したファンタジー・シリーズの第3弾。前2作の監督を務めたクリス・コロンバスに代わって今回メガホンをとるのは、「天国の口、終わりの楽園。」でアカデミー脚本賞にノミネートされたアルフォンソ・キュアロン。レギュラー陣に加え、イギリス出身の性格俳優ゲイリー・オールドマン、デイヴィッド・シューリス、新しいダンブルドア校長にマイケル・ガンボンなど実力派が多数揃った。
    80
  • ラブ・アクチュアリー

    『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本家、リチャード・カーティスの初監督作品。テーマは愛、それも難民救済のような崇高な愛ではなく、夫婦の愛、親子の愛、友情といた、どこにでもある平凡な愛だ。『フォー・ウェディング』『ノッティング・ヒルの恋人』など、ラブストーリーが得意な彼だけに、愛を語る素敵な言葉が随所にちりばめられている。19人もの登場人物のドラマを同時進行させたのも、脚本家出身の彼ならではの妙技だ。そして、この豪華なキャスティング。彼の積み重ねてきたものを全て凝縮したかのような、まさに集大成とも言える作品である。
    80
  • トレジャー・プラネット

    世界中で愛され続ける不朽の冒険小説『宝島』を、構想17年、製作4年半をかけてアニメーション映画化。。監督は「アラジン」「リトル・マーメイド/人魚姫」のロン・クレメンツとジョン・マスカー。
  • パーフェクト・カップル

    大統領選に出馬した矢先にスキャンダルに巻き込まれた州知事とその妻の大騒動を描いたコメディ。全米を揺るがせたビル・クリントン大統領のスキャンダルに材をとったベストセラー『プライマリー☆カラーズ 小説大統領選』(早川書房刊)の映画化で、監督・製作は「バードケージ」のマイク・ニコルズ、脚本は彼とのコンビで知られる同作のエレイン・メイがあたった。製作総指揮はニール・マクリス、ジョナサン・D・クレーン。撮影は「エアフォース・ワン」のミヒャエル・バルハウス。音楽は「エンド・オブ・バイオレンス」のライ・クーダー。美術はボウ・ウェルチ。編集は「コンタクト」のアーサー・シュミット。衣裳はアン・ロス。出演は「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「ウインター・ゲスト」のエマ・トンプソン、「アルマゲドン」のビリー・ボブ・ソーントン、「タイタニック」のキャシー・ベイツ、舞台で活躍し本作がデビューとなるエイドリアン・レスター、『ダラス』のラリー・ハグマン、「傷心 ジェームズ・ディーン愛の伝説」のダイアン・ラッドほか。
  • ウインター・ゲスト

    荒涼たるスコットランドの冬の一日の、ある町での人間模様を描いたハートフルな一編。監督・脚本は「ダイ・ハード」「マイケル・コリンズ」など名優として鳴らすアラン・リックマン。自身が演出して高い評価を得たシャーマン・マクドナルドの同名舞台劇の映画化で、彼の劇場映画初監督作。製作は「ブラックアウト」のエドワード・R・プレスマンとケン・リッパー、スティーヴ・カーク=ホール。撮影は「バタフライ・キス」のシーマス・マクガーヴィ。音楽は「陽のあたる教室」のマイケル・ケイメン。美術はロビン・キャメロン・ドン。編集はスコット・トーマス。衣裳はジョーン・バーギン。出演は実際に母娘で、「から騒ぎ」などで共演もしているフィリダ・ローとエマ・トンプソンほか。
  • いつか晴れた日に

    近代英国を舞台に、対照的な性格の良家の姉妹が、結婚をめぐる愛とお金の問題を越えて幸福をつかむまでをコミカルに描いた一編。18世紀の女性作家ジェーン・オースティンが1795年に発表した小説『いつか晴れた日に 分別と多感』(小社刊)の映画化。脚色は、主演もつとめた「キャリントン」のエマ・トンプソンで、映画の脚本は初挑戦だったにもかかわらず、第68回アカデミー脚色賞を女優として初めて受賞。主要キャストも彼女の人選によるもので、英国を代表する映画・舞台俳優が集結。監督は「ウェディング・バンケット」「恋人たちの食卓」で、ニューヨーク・インディーズの旗手となった台湾出身の映画作家、アン・リー。エグゼクティヴ・プロデューサーは「サブリナ」のシドニー・ポラック、製作はポラックのミラージュ・プロの、「愛と死の間で」でトンプソンと組んだ、「サブリナ」のリンゼイ・ドラン。製作補はアン・リーの盟友で「推手」以来、パートナーを組むジェームズ・シェイマス、ローリー・ボーグ。撮影は「フォー・ウェディング」のマイケル・コールター、音楽は「リトル・プリンセス」のパトリック・ドイル、美術は「ハワーズ・エンド」(アカデミー賞受賞)のルチアーナ・アリジ、編集はアン・リーとは全作品で組むティム・スクイアーズ、衣裳は「眺めのいい部屋」(アカデミー賞受賞)のジェニー・ビーヴァンとジョン・ブライトのコンビがそれぞれ担当。共演は「乙女の祈り」のケイト・ウィンスレット、「恋する予感」のアラン・リックマン、「9か月」のヒュー・グラントほか。第68回アカデミー賞脚色賞受賞(エマ・トンプソン)はじめ、各賞にノミネート。96年度キネマ旬報外国映画ベストテン第10位。
    90
  • キャリントン

    女流画家ドーラ・キャリントンと同性愛者の作家リットン・ストレッチーを結びつけた深い愛情の絆を描く伝記ドラマ。監督・脚本は英国演劇界の重鎮で、映画はこれが初演出となる劇作家クリストファー・ハンプトン。原作はマイケル・ホルロイド著の評伝『リットン・ストレッチー』(68)。製作は「イナゴの日」のロナルド・シェルド、ジョン・マクグラス、撮影は「仕立屋の恋」のドゥニ・ルノワール、音楽はピーター・グリーナウェイ作品で知られる「ピアノ・レッスン」の鬼才マイケル・ナイマン、美術は「父に祈りを」のキャロライン・エイミーズ、編集は「カラヴァッジオ」のジョージ・エイカーズ、衣裳デザインは「アナザー・カントリー」のペニー・ローズがそれぞれ担当。主演は「日の名残り」「ジュニア」のエマ・トンプソン。共演は「未来世紀ブラジル」「エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事」のジョナサン・プライスほか。95年カンヌ国際映画祭審査員賞・主演男優賞賞(ジョナサン・プライス)受賞。
  • ジュニア

    新薬開発のため自ら実験台となり、世界初の″妊夫″となった博士が巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督アイヴァン・ライトマン、主演アーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デヴィートの「ツインズ」のトリオが再結集。いかついシュワルツェネッガーが妊娠を契機に母性に目覚め、仕種や言動、さらには精神的にも女性らしくなるあたりの珍演が笑いを誘う。製作・監督は「デーヴ」など、コメディ映画のヒット作を次々と放つアイヴァン・ライトマン。脚本はクリス・コンラッドとケヴィン・ウェイドの共同。撮影は「ターミネーター」2部作や「デーヴ」のアダム・グリーンバーグ、音楽は「プリティ・ウーマン」「わかれ路(1994)」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「シングルス」のスティーブン・J・ラインウィーヴァー、衣装は2度のアカデミー賞を受賞した「ペリカン文書」のアルバート・ウォルスキー、編集と製作補は「デーヴ」のシェルドン・カーンがそれぞれ担当。共演は「ハワーズ・エンド」「父の祈りを」と出演作が相次ぐエマ・トンプソン、「キンダガートン・コップ」のパメラ・リードら。
    80
  • ピーターズ・フレンズ

    10年ぶりに再会を果たした大学時代の友人グループの姿を通して、普遍的な友情の価値というテーマを描いたハートウォーミングなコメディ。製作・監督は英国演劇界の風雲児ケネス・ブラナーで、「愛と死の間で」に続いて撮った長編第3作。脚本は出演もしているリタ・ラドナーと、彼女の夫マーティン・バーグマンのオリジナル。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーブン・エヴァンス。撮影のロジャー・ランサー、美術のティム・ハーヴェイ、編集のアンドリュー・マーカスらは、続くブラナー監督作「から騒ぎ」にも参加している。登場人物たちの10年間の軌跡を表すべく、メインテーマ曲としてクイーンの『マイ・ベスト・フレンド』が使われているほか、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ティナ・ターナーなど、80年代のヒット曲が効果的に挿入されている。出演は私生活上でもパートナーである「から騒ぎ」のブラナーと「父の祈りを」のエマ・トンプソンを除くと、主人公ピーター役のスティーブン・フライ(英国で著名な劇作家・俳優)をはじめ、ほとんどが日本では馴染みのない俳優ばかりだが、その演技のアンサルブルは絶妙。
  • 父の祈りを

    爆破テロ容疑で逮捕された親子が無実を勝ち取るまでを、父と子の絆の強さの中に描いた社会派ヒューマンドラマ。75年に口ンドンで実際に起こった冤罪事件 ギルフォード・フォーの被害者ジェリー・ロンドンの追想記『Proved Innocent』を、「マイ・レフトフット」の監督ジム・シェリダン、主演ダニエル・デイ・ルイスのコンビで映画化。脚本はシェリダンとジャーナリスト兼劇作家のテリー・ジョージの共同。製作はシェリダン、エグゼクティヴ・ブロデューサーは「ミラーズ・クロッシング」の俳優ガブリエル・バーン。撮影は「ミシシッピー・バーニング」のピーター・ビジウ、音楽は「クリフハンガー」のトレヴァー・ジョーンズで、U2のボノ、キヤビン・フライデー、モーリス・シーザーらが挿入歌を捉供。美術はキヤロライン・エイミス、編集は「ミッドナイト・エクスプレス」のジェリー・ハンブリング、衣装は「マイ・レフトフット」のジョーン・バーギンが担当。共演は「遠い声、静かな暮らし」のピート・ポスルスウェイト、「から騒ぎ」のエマ・トンプソンほか。
    90
  • 日の名残り

    英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。原作は、英国在住の日本人作家カズオ・イシグロ(石黒一雄)がTVドラマ用の脚本を改稿した同名小説(中央公論社)。主演のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン、監督のジェームズ・アイヴォリー、脚本のルース・プローワー・ジャブヴァーラ、製作のイスマイル・マーチャント、撮影のトニー・ピアース・ロバーツ、音楽のリチャード・ロビンス、美術のルチアーナ・アリジ、編集のアンドリュー・マーカス、衣装のジェニー・ビーヴァンと、92年カンヌ国際映画祭受賞作「ハワーズ・エンド」のキャスト、スタッフが再結集。そのほかのスタッフは、共同製作に「ハリウッドにくちづけ」のコンビ、マイク・ニコルズとジョン・コーリー、エクゼクティヴ・プロデューサーにポール・ブラッドリーら。共演は「パトリオット・ゲーム」のジェームズ・フォックス、「ある日どこかで」のクリストファー・リーヴ、「赤い航路」のヒュー・グラントほか。2017年10月28日より特別再上映(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。
  • から騒ぎ

    過去に4度映画化されたウィリアム・シェイクスピアの戯曲に、演劇界の風雲児といわれるケネス・ブラナーが挑んだ情熱的なラヴストーリー。監督・製作・脚本は「愛と死の間で」のケネス・ブラナー。共同製作は「ヘンリー五世」のスティーブン・エヴァンスとデイヴィッド・パーフィット。撮影はロジャー・ランサー。音楽は「インドシナ」のパトリック・ドイルがそれぞれ担当。主演はブラナーと「ハワーズ・エンド」のエマ・トンプソン。共演は「マルコムX」のデンゼル・ワシントン、「ドラキュラ(1992)」のキアヌ・リーヴス、「バットマン リターンズ」のマイケル・キートンなど。
  • ハワーズ・エンド

    知的で情緒豊かな中産階級の家庭と現実的な資産家の家庭、2つの家族が別荘“ハワーズ・エンド”をめぐって繰り広げる運命的な人間模様を描くドラマ。監督は「眺めのいい部屋」「モーリス」に続き3度目のE・M・フォースター作品の映画化となる「ミスター&ミセス・ブリッジ」のジェームズ・アイヴォリー、製作はアイヴォリィとのコンビで知られるイスマイール・マーチャントで、本作は2人のプロダクション、マーチャント・アイヴォリィ・プロ創立30周年記念作品となる。脚本はルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ、撮影はトニー・ピアース・ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンズが担当、いずれも「ミスター&ミセス・ブリッジ」のメンバーである。2019年9月13日より4Kデジタル・リマスター版が全国順次公開(配給:ハーク)。
    90
  • 愛と死の間で(1991)

    殺人者と被害者として愛を成就できずにともに死んだ夫婦が、40年後に転生し自らの死の謎を解くスリラー。近年ヒッチコックタッチの映画は量産されているが、本作はそれのみならずヒッチ独特のガジェットまで大胆に取り入れた奇妙な味の一編。監督・主演に「ヘンリー五世」でオリビエの再来と評されたケネス・ブラナー。美術のティム・ハービー、音楽のパトリック・ドイル、衣裳のフィル・ダルトンも同作品のスタッフである。製作はリンゼイ・ドランとチャールズ・H・マグワイアー、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ハバナ」の監督シドニー・ポラック、脚本は弱冠30歳のスコット・フランク、撮影はマシュー・F・レオネッティが担当。特別主演としてロビン・ウィリアムズとキャンベル・スコットが顔を出す。
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  • ヘンリー五世(1989)

    百年戦争さなかの15世紀則半、若きイングランドの国王へンリー五世の姿を、ウィリアム・シェークスピアの原作を基に描く歴史ドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーブン・エヴァンス、製作はブルース・シャーマン、監督・脚色・主演は、本作が初監督作品となるケネス・ブラナー、撮影はケネス・マクミラン、音楽はパトリック・ドイルが担当。出演はほかにデレク・ジャコビ、エマ・トンプソンなど。
  • 彼女がステキな理由

    ミュージカル版『エレファント・マン』の主役を務めることになった売れないコメディアンの奮闘を描くラブ・コメディー。エグゼクティヴ・プロデューサーはティム・ビーヴァン。製作はポール・ウェブスター、監督は本作がデビューのメル・スミス、脚本は自らの体験を基にリチャード・カーティス、撮影はエイドリアン・ビドルが担当。出演はジェフ・ゴールドブラム、エマ・トンプソンほか。
  • 情愛と友情

    イーヴリン・ウォーの原作をジュリアン・ジャロルド監督が映画化した文芸ドラマ。オックスフォードの大学に入学した貧しい生い立ちの青年が、貴族の息子の屋敷“ブライズヘッド”に招かれたことをきっかけに、彼との同性愛的で濃密な友情を深めていく。【スタッフ&キャスト】監督:ジュリアン・ジャロルド 脚本:アンドリュー・デイヴィス 製作:ロバート・バーンスタイン 原作:イーヴリン・ウォー 出演:マシュー・グード/ベン・ウィショー/ヘイリー・アトウェル/エマ・トンプソン
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