ポール・ミスラキ

ポール・ミスラキの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • すべての道はローマへ

    数学者と映画女優の珍道中を描いたコメディ。監督はジャン・ボワイエ。脚本は「われら巴里ッ子」のジャック・シギュール。撮影は「モンパルナスの灯」のクリスチャン・マトラ。音楽は「いとこ同志」のポール・ミスラキ。出演は「パルムの僧院」のジェラール・フィリップ、ミシュリーヌ・プレールほか。
  • 木洩れ日

    フェデリコ・フェリーニ夫人として知られる女優ジュリエッタ・マシーナを主演に迎えた家族ドラマ。
  • アルファヴィル

    「実験的、芸術的、冒険的、半SF」とゴダール自身が名付けた、SFによる文明批評映画。監督・脚本・脚色・台詞は「ウィークエンド(1967)」のジャン・リュック・ゴダール、撮影は「ウィークエンド(1967)」のラウール・クタール、音楽はポール・ミスラキ、録音はルネ・ルヴェール、編集はアニエス・ギュモがそれぞれ担当。出演は「左利きのレミー」のエディ・コンスタンティーヌ、「ジュスチーヌ」のアンナ・カリーナ、「トプカピ」のエイキム・タミロフ、他にハワード・ヴェルノン、クリスタ・ラングなど。一九六五年ベルリン映画祭グランプリ、同年トリエスタSF映画祭グランプリ受賞作品。
  • この庭に死す

    シュールレアリズムの巨匠、ブニュエル監督の幻の作品。南米の鉱山村を舞台に、ジャングルに逃げ込んだ、ひと癖もふた癖もある人間たちが命がけのサバイバル劇を繰り広げる。「三大国際映画祭週間2014」特別上映作品レトロスペクティブ・シリーズ。
  • 剣豪パルダヤンの逆襲

    ミシェル・ジヴァコの原作をアンドレ・アゲとベルナール・ボルドリーが共同で脚色、ベルナール・ボルドリーが製作・監督を担当したアクション・ドラマ。撮影はアンリ・ペルサン、音楽は「いぬ」のポール・ミスラキが担当した。出演は「シエラザード」のジェラール・バレー、「闘将スパルタカス」のジャンナ・マリア・カナーレ、ほかにミシェル・グルリエ、カーク・モリス、ジャン・トパールなど。イーストマンカラー・フランスコープ。
  • 左利きのレミー

    ピーター・チェイニイの小説『レミー・コーション』を、「全部が獣だ」のベルナール・ボルドリーと「シエラザード」のマルク・ジルベール・ソーヴァジョンが共同脚色、ベルナール・ボルドリーが監督したアクション・ドラマ。撮影は「女は夜の匂い」のロベール・ジュイヤール、音楽は「いぬ」のポール・ミスラキが担当した。出演は「新・七つの大罪」のエディ・コンスタンティーヌ、「唇によだれ」のフランソワーズ・ブリオン、「パリよこんにちは」のフランソワーズ・プレボーなど。製作はシャルル・ボルドリー。
  • 接吻・接吻・接吻

    「軽蔑」の製作者、ジョルジュ・ド・ボールガールが新鋭の監督たちに作らせたオムニバス。撮影は「軽蔑」のラウール・クタール。 〔夏の接吻〕ベルナール・T・ミシェルの脚本・演出、ウォード・スウィングルが音楽を担当した。出演はマリー・フランス・ボワイエ、シャルル・セブリアン、カトリーヌ・ソラなど。 〔ユダの接吻〕ベルトラン・タヴェルニエ、クロード・ナオン、ロジェ・タイラールの共同シナリオをベルトラン・タヴェルニエが演出、エディ・ヴァルタンが音楽を担当した。出演はレティツィア・ロマン、ジュディー・デル・カリル、ベルナール・ルースレなど。 〔夜の接吻〕ジャン・フランソワ・オーデュロイの脚本・演出、クロード・ルーシュが音楽を担当した。出演はバーバラ・スティール、アントワーヌ・ロブロ、ミシェル・バルディネなど。 〔高価な接吻〕シャルル・L・ビッチの脚本・演出、ポール・ミスラキが音楽を担当した。出演はソフィア・トルケリ、ジャン・ピエール・ムーランなど。 〔16歳の接吻〕クロード・ベリの脚本・演出、ルネ・ウルトレジェルが音楽を担当した。出演はロレダーナ・ヌシアク、ジョニー・モンティレほか。
  • いぬ(1963)

    新鋭推理作家ピエール・ルズーの同名の小説からわが国には初めてながら、名匠のジャン・ピエール・メルヴィルが脚色、演出もした暗黒もの。撮影は、ニコラ・エイエ、音楽はポール・ミスラキが担当した。出演者は「大盗賊」のジャン・ポール・ベルモンド。他にセルジュ・レジアニ、ジャン・ドザイ、ミシェル・ピッコリ、新人女優のフェビエンヌ・ダリ、モニーク・エネシーら。
  • 家なき子(1957)

    世界的に有名なエクトール・マローの『家なき子』の映画化。脚色はピエール・ヴェリとレモ・フォルラーニの共同。撮影はロベール・ジュイヤール、音楽はポール・ミスラキがそれぞれ担当。出演は主人公レミにジョエル・フラトー、ほかに「顔のない眼」のピエール・ブラッスール、「未だ見ぬ人」のベルナール・ブリエ、ジーノ・チェルヴィら。台詞はすべて日本語に吹き替えてある。
  • フランス女性と恋愛

    フランス女性と愛についてのオムニバス映画。第一話から第七話までの監督は、アンリ・ドコアン、ジャン・ドラノワ、ミシェル・ボワロン、ルネ・クレール、アンリ・ヴェルヌイユ、クリスチャン・ジャック、ジャン・ポール・ル・シャノワである。撮影はロベール・ルフェーヴルが一貫して担当。出演はダニー・ロバン、マルティーヌ・キャロル、フランソワ・ペリエら。製作監督ユーゴー・ベネデク。
  • アラブの盗賊

    『千一夜物語』の『アリ・ババと四十人の盗賊』の映画化。監督は故ジャック・ベッケル。イタリアの脚本家チェザーレ・ザヴァッティーニの脚本を、ベッケルとマルク・モーレットが潤色した(台詞はアンドレ・タベ)。音楽はポール・ミスラキ。アリ・ババにはフェルナンデルがふんするほか、アラブの舞姫サミア・ガマールらの出演。
  • 二重の鍵

    アメリカの推理作家スタンリー・エリンの『ニコラス街の鍵』を原作に、「いとこ同志」のクロード・シャブロルが初めてスリラー映画を監督した。脚本と台詞は「いとこ同志」でシャブロルに協力したポール・ジェゴフ、撮影は「大人は判ってくれない」のアンリ・ドカエ、音楽はポール・ミスラキと、いずれも、「いとこ同志」のスタッフ。出演はマドレーヌ・ロバンソン(この作品で五九年度ヴェニス映画祭女優演技賞を獲得している)「墓にツバをかけろ」のアントネラ・ルアルディ、「勝手にしやがれ」のジャン・ポール・ベルモンド、「反乱」のジャック・ダクミーヌのほか、ジャンヌ・ヴァレリー、ベルナデット・ラフォン、アンドレ・ジョスランの新人たちである。製作ロベール・アキムおよびレイモン・アキム。
  • 学生たちの道

    戦時中のパリの若い学生たちの生態と、父子の愛情を描いたドラマ。マルセル・エーメの原作を「禁じられた遊び」のコンビ、ジャン・オーランシュとピエール・ボストが脚色、「お嬢さん、お手やわらかに!」のミシェル・ボワロンが監督した。撮影は「モンパルナスの灯」のクリスチャン・マトラ、音楽はポール・ミスラキが担当。出演は「恋ひとすじに」のアラン・ドロン、「女猫」のフランソワーズ・アルヌール、「いとこ同志」のジャン・クロード・ブリアリ、他にサンドラ・ミーロ、リノ・ヴァンチュラ、アンドレ・ブールビル等。製作、ラルフ・ボーム。
  • 裸で御免なさい

    バルドーが才女作家に扮するコメディ。監督は「チャタレイ夫人の恋人(1955)」のマルク・アレグレ。ウィリアム・ベンジャミンの原案をアレグレとバルドーの先夫ロジェ・ヴァディムが共同で脚色、撮影は「夜の放蕩者」のルイ・パージュ、音楽はポール・ミスラキがそれぞれ担当。出演は「わたしのお医者さま」のブリジット・バルドー、「濁流(1957)」のダニエル・ジェラン、他にダリー・カウル、ナディーヌ・タリエ、ジャック・デュメニル等。製作レイモン・エジェ。
  • いとこ同志

    田舎から受験のために上京した純情な青年と、都会育ちの青年を主人公に、恋愛をめぐって傷つきやすい青年期の心理を描いたドラマ。脚本・監督ともにフランス映画界の新進クロード・シャブロル。撮影は「恋人たち」のアンリ・ドカエ、音楽はポール・ミスラキが担当。出演は「殺意の瞬間(1956)」のジェラール・ブラン、新人ジャン・クロード・ブリアリ、映画初出演のジュリエット・メニエル、クロード・セルヴァル、ミシェル・メリッツ等。製作クロード・シャブロル。
  • 危険な遊び(1958)

    戦前版の「罪と罰(1935)」を作ったピエール・シュナール監督が、「河は呼んでる」のパスカル・オードレと「宿命」のジャン・セルヴェを主演に作った、パリ貧民街を舞台とするティーン・エイジャー犯罪映画。ルネ・マッソンの小説「シシリー王街の少年たち」を、シュナール自身と「乙女の館」のポール・アンドレオータが共同で脚色、台詞はアンドレオタ。撮影を「野性の誘惑」のマルセル・グリニョンが担当、音楽はポール・ミスラキ。他の出演者はルイ・セニエ、ジェルメーヌ・モンテロ、ジュディット・マーグル、サミー・フレー、ジミー・ウルバン、ジョエル・フラトー、フランソワ・シモン・ベッシー、サミー・フレー等。
  • お嬢さん、お手やわらかに!

    「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ、「危険な曲り角」のパスカル・プティ、「三月生れ」のジャクリーヌ・ササールを共演させた青春恋愛コメディ。一人のドン・ファンにあやつられた親友同士の三人娘がかもしだすスマートな笑いの物語が展開する。女流作家ソフィー・カタラの原作小説「カナリヤの殺人」の映画化である。監督は「殿方ご免遊ばせ」のミシェル・ボワロン。脚色と台詞を担当しているのは、ミシェル・ボワロンと、同じく「殿方ご免遊ばせ」の協力者だった女流シナリオ作家アネット・ワドマン。撮影を「リラの門」のロベール・ルフェーヴルが受けもっている。音楽ポール・ミスラキ。他に出演するのは新人アラン・ドロン、ノエル・ロックヴェール、アンドレ・リュゲ、ピエール・モンディ、シモーヌ・ルナン、アニタ・ルフ等。製作ポール・グレーツ。
  • モンパルナスの灯

    貧困と病苦のうちに三十六歳にしてモンパルナスに果てたエコール・ド・パリの異色画家モジリアニの晩年を描くこの作品は最初「歴史は女で作られる」「輪舞(1950)」のマックス・オフュルス監督によって計画され、「愛情の瞬間」のアンリ・ジャンソンとの協力によって脚本が書かれたが、オフュルスの急死によって、「怪盗ルパン」「現金に手を出すな」のジャック・ベッケル監督にひきつがれ完成されたものである。ベッケルの意志により、元の脚本に大幅の改変が行われたため、ジャンソンは激しい論戦の末、自分の名をタイトルから削ってしまったという曰くつきの作品である。原作はミシェル・ジョルジュ・ミシェルの「モンパルナスの人々」。「歴史は女で作られる」のクリスチャン・マトラが撮影を監督し、音楽はポール・ミスラキ。出演者は「夜の騎士道」のジェラール・フィリップ、「恋ざんげ」のアヌーク・エーメ、ドイツ出身のリリー・パルマー、「眼には眼を」のレア・パドヴァーニ、「殺人鬼に罠をかけろ」のジェラール・セティとリノ・ヴァンチュラ、「ノートルダムのせむし男」のマリアンヌ・オスワルドなど。製作はラルフ・ボーム。
  • 殺人鬼に罠をかけろ

    フランス探偵小説界で多くの読者をもち、我国にも愛読者の多いジョルジュ・シムノンの、メグレ探偵物の映画化。戦前のデュヴィヴィエ作品「モンパルナスの夜」でアリ・ボールが演じたメグレを、この作品では「赤い灯をつけるな」のジャン・ギャバンが演じる。監督は「ノートルダムのせむし男」のジャン・ドラノワ。ロドルフ・モーリス・アルローと「非情」のミシェル・オーディアール、ドラノア自身の共同脚色に、オーディアールが台詞を執筆し、「抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より」のルイ・パージュが撮影した。音楽はポール・ミスラキ。他の出演者は「赤い灯をつけるな」のアニー・ジラルド、「夜の騎士道」のジャン・ドザイ、「愛の迷路」のオリヴィエ・ユスノ、ジャンヌ・ボワテル、リノ・ヴェンチュラ等。製作クロード・オースール。1986年4月12日からのリバイバル上映の際(「サン・フィアクル殺人事件」と同時上映)に邦題が「パリ連続殺人事件」と改題された。
  • 目撃者(1957)

    イギリスの探偵作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの『キャラハン嬢とんだ御災難』を原作にした売春地帯をバックとする暗黒映画。「男の争い」のルネ・ウェレルが脚色、「男の世界」のイヴ・アレグレが監督した。撮影は「ハッピー・ロード」のロベール・ジュイヤール、音楽は「素直な悪女」のポール・ミスラキ。主演は「罪と罰(1956)」のロベール・オッセン、「男の世界」のジェラール・ウーリー、「街の仁義」のジャン・ガヴァン、ローラン・ルザッフル、「愛は惜しみなく」のアントネラ・ルアルディ、「男の世界」のミシェル・コルドゥ、新人ドミニック・パージュとエレーヌ・ヴァリエ(マリナ・ヴラディの姉、ヴェルソワの妹)、それにアンドレ・リュゲなど。
  • 素直な悪女

    「わたしは夜を憎む」のブリジット・バルドー主演の人間葛藤を描いた一篇。バルドーの夫でマルク・アレグレの助監督をつとめ、「白き処女地」の脚色にも携ったロジェ・ヴァディムの第一回監督作品である。脚本はプロデューサーのラウール・J・レヴィとヴァディムが共同で書いた。撮影は「殺意の瞬間(1956)」のアルマン・ティラール、音楽は「首輪のない犬」のポール・ミスラキ。主演はバルドーと「反乱」のクルト・ユルゲンス、「乙女の館」のジャン・ルイ・トランティニャン。バルドーは、ヴァディムと「素直な悪女」完成後離婚した。
  • 首輪のない犬

    “首輪のない犬”とは、親許から離れた寄るべなき子供達のこと。この浮浪児問題に深い関心を持つ新進作家ジルベール・セブロンの小説を、「赤と黒(1954)」のコンビ、ジャン・オーランシュとピエール・ボスト、「禁じられた遊び」のフランソワ・ボワイエの三名が共同で脚色・台詞を担当し、「愛情の瞬間」のジャン・ドラノワが監督。撮影は「現金に手を出すな」のピエール・モンタゼル、音楽は「そこを動くな」のポール・ミスラキ。浮浪児救済の仕事に挺身する少年裁判所判事ラミイに扮する「殺意の瞬間(1956)」のジャン・ギャバンをめぐり、無名の新人達が好演している。他に「現金に手を出すな」のドラ・ドルなど。
  • そこを動くな

    アメリカの探偵作家ピーター・チェイニイ原作による『レミイ・コーション』シリーズの一つ。偽造紙幣をめぐる探偵活劇。脚色・監督は仏の新進ベルナール・ボルドリー。撮影はジャック・ルマール、音楽は「男の世界」のポール・ミスラキ。このシリーズ物に連続主演している仏のシャンソン歌手でアメリカ出身のエディ・コンスタンティーヌ、「水爆持逃げ道中」のナディア・グレイ、新人ドミニク・ウィルムスなどが共演。
  • バルテルミーの大虐殺

    「二百万人還る」のジャン・ドレヴィルが一九五四年に監督した色彩王朝劇でカソリックとプロテスタントの闘いを描く。アレクサンドル・デュマの原作から「楽聖ベートーヴェン」のアベル・ガンスが映画用ストーリーを書き、「女性の敵」のジャック・コンパネーズが脚色に当った。台辞も同じく「女性の敵」のポール・アンドレオータである。イーストマンカラーの撮影は「女性の敵」のロジェ・ユベールと「鉄路の斗い」のアンリ・アルカンの共同、音楽は「妄執の影」のポール・ミスラキ。出演者は「現金に手を出すな」のジャンヌ・モロー、「七つの大罪」のフランソワアズ・ロゼェ、イタリア俳優アルマンド・フランチオーリ、ロベール・ポルト、アンリ・ジュネス、アンドレ・ヴェルシーニらである。
  • 妄執の影

    「裏窓」のコーネル・ウールリッチが、もう一つのペン・ネイム、ウィリアム・アイリッシュの名で発表した短篇“Silent as a Grave”の映画化で、「愛情の瞬間」のジャン・ドラノワが監督した。脚色台辞は、「愛情の瞬間」のローラン・ローダンバック、ジャン・ドラノワと「寝台の秘密」のアントワーヌ・ブロンダンンの共同。撮影は「ラ・ボエーム」のピエール・モンタゼル、音楽は「愛情の瞬間」のポール・ミスラキである。「愛情の瞬間」のミシェル・モルガンと「嘆きのテレーズ」のラフ・ヴァローネが共演し、以下「恋路」のジャン・ガヴァン、「花咲ける騎士道」のオリヴィエ・ユスノ、「愛情の瞬間」のロベール・ダルバン、アルベール・デュヴァレエ、マルト・メルカディエ、ルイ・セニエ、ジャック・カストロらが出演する。
  • 狂熱の孤独

    「奇蹟は一度しか起らない」のイヴ・アレグレが脚色監督した仏墨合作の一九五三年映画で、メキシコの一漁村に住む世をはかなんだ若いフランス男と、気品あるフランス婦人との恋愛を、実存主義的な手法で描くもの。ジャン・オーランシュのオリジナル・ストーリーは、J・P・サルトルの小説『チフス』を土台にかかれた。台詞担当はジャン・オーランシュ(「青い麦」)とジャン・クルウゾーである。撮影はメキシコのアレックス・フィリップス、音楽は「愛情の瞬間」のポール・ミスラキ。「愛憎の瞬間」のミシェル・モルガンと「夜ごとの美女」のジェラール・フィリップが主演し、メキシコからカルロス・ロペス・モクテスマとヴィクトル・マヌエル・メンドーサが共演、ほか、ミシェル・コルドゥ、アンドレ・トフェルらが出演している。この映画は一九五三年ヴェニス映画祭で優秀作品賞を得た。
  • 愛情の瞬間

    「賭はなされた」のジャン・ドラノワが監督する恋愛心理映画一九五二年作品。オリジナル・ストーリー及び脚色をジャン・ドラノワ、アンリ・ジャンソン(「アンリエットの巴里祭」)、ローラン・ローダンバックの三人が協力、ジャンソンが台辞をかいた。撮影は「七つの大罪」のロベール・ルフェーヴル、音楽は「恋路(1951)」のポール・ミスラキの担当。「落ちた偶像」のミシェル・モルガン、「快楽」のジャン・ギャバン、「愛すべき御婦人たち」のダニエル・ジェランが主演し、ほかにドニーズ・クレール、「リゴレット」のドリス・デュランティ、リア・ディ・レオ、シモーヌ・パリ、「七つの大罪」のロベール・ダルバンなどが助演する。
  • 恋路(1951)

    「二百万人還る」のジャック・ロアフェルドが製作に当り新進ギイ・ルフランが監督した一九五一年作品。一刑事が情死事件の真相を追求する物語で、「間諜都市」のミシェル・オーディアールが脚本を書卸した。撮影は「鉄格子の彼方」のルイ・パージュ、音楽は「情婦マノン」のポール・ミスラキの担当。主演はこの作品が最後の出演となったルイ・ジューヴェ(「二百万人還る」)、「快楽」のダニエル・ジェラン、「真夜中の愛情」のダニー・ロバンで、ジョルジュ・シャマラ、ヨランド・ラッフォン、マルセル・エランらが助演する。
  • 二百万人還る

    第二次大戦後、戦場から復員して日常生活に戻った人々を主題にした、エピソード集映画。全篇四つの挿話から成り、各々異った監督が全く性質のちがう物語を展開する。解説 《第一話・エンマ伯母》は、脚本が「大いなる幻影」「永遠の争い」のシャルル・スパーク、監督が「火の接吻」のアンドレ・カイヤット、出演者は「みどりの学園」のベルナール・ブリエ、リュシアン・ナット、「密告(1943)」のエレナ・マンソン、ジャーヌ・マルカン、ナーヌ・ジェルモン。 《第二話・ジラール》は「情婦マノン」「密告(1943)」のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが自ら脚本を書いて監督、脚本には「情婦マノン」のジャン・フェリーが協力している。主演は「二つの顔」の故ルイ・ジューヴェで、「海の牙」のヨー・デストにレオ・ラパラが助演する。 《第三話・ルネ》は「春の凱歌」のノエル・ノエル主演で、脚本はノエル・ノエルとスパークの合作、監督は「春の凱歌」のジャン・ドレヴィルである。 《第四話・ルイ》は脚本シャルル・スパーク、監督ジャン・ドレヴィル、主演はセルジュ・レジアニ(火の接物)とアンヌ・カンピオン。
  • モンテカルロへ行こう

    オードリー・ヘップバーンが『ローマの休日』の2年前に出演したミュージカルコメディ。モンテカルロのジャズ祭に行く予定の楽団員が、預かった孫を連れて演奏旅行へ出発。ところが、保育所の手違いから別の夫婦の赤ちゃんを連れて行ってしまい…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジャン・ボワイエ 共同脚本:アレックス・ジョフェ/セルジュ・ヴェベール 音楽:ポール・ミスラキ 出演:オードリー・ヘップバーン/レエ・ヴァンチュラ/フィリップ・ルメール/マルティーヌ・キャロル
  • 熱狂はエル・パオに達す

    36歳の若さでこの世を去ったフランス映画の貴公子、ジェラール・フィリップの最後の主演作。自由主義に奔走した男の皮肉な運命を、『欲望のあいまいな対象』のルイス・ブニュエルが描いたサスペンスドラマ。ジェラールの優雅で気品溢れる演技は注目。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルイス・ブニュエル 撮影:ガブリエル・フィゲロア 音楽:ポール・ミズラキ 出演:ジェラール・フィリップ/マリア・フェリックス/ジャン・セルヴェ
  • 男の世界(1956)

    監督は「狂熱の孤独」のイヴ・アレグレ、原作はフィリップ・サン・ジル、脚色は「ボルジア家の毒薬」のジャック・シギュールールと監督のイヴ・アレグレ、撮影は「その顔をかせ」のアンリ・アルカン、音楽は「恋路(1951)」のポール・ミスラキ。主演は「夜の騎士道」のジェラール・フイリップ、「狂熱の孤独」のミシェル・コルドゥ。助演は「河の女」のジェラール・ウーリーなど。
  • 暁に帰る

    「巴里の評判女」に主演し帰仏後に撮ったダニエル・ダリューの第二回目の主演映画で、彼女の夫たるアンリ・ドコアンが監督に当たったもの。原作は「乙女の湖」「グランド・ホテル」のヴィッキ・バウムの小説で劇作家ピエール・ヴォルフがドコアンと協力して脚色している。なお、ドコアンは古く「トポガン」を監督し、近くはダリュウ映画「マドモワゼル・マ・メール」「背信」をものしている。脚色作品には「プレジャンの舟唄」「旅順港」などがある、主演のダリュウを助けてコメディー・フランセーズのピエール・デュクス、「熱砂の果て」のピエール・マンガン、舞台の腕利きジャック・デュメニル、テレーズ・ドルニー、「巴里祭」のレイモン・コルディ、「世界の終り」のサムソン・ファンシルベー、マルセル・ドレートル其の他である。装置は「舞踏会の手帖」のセルジュ・ピメノフ、キャメラは「掻払いの一夜」のレオンス・H・ビュレル、音楽は軽音楽に名あるハンガリー人のポール・ミスラキがそれぞれ担当している。
  • 秘められた過去

    監督、脚本、製作、美術、衣装、出演をオーソン・ウェルズが担ったサスペンス映画。日本未公開作品。