グレゴリー・クマラ

  • 出身地:ロシアのポルタヴァ生まれ
  • 生年月日:1893年

略歴 / Brief history

中等教育を終えてから工科大学に学ぶ。演劇に興味を持ち、スタニスラフスキー芸術劇場の有望な若手俳優の一人となる。1915年ごろからロシア映画に出演するが、十月革命勃発とともにドイツに亡命、数々のドイツ映画に出演するとともに、マクス・ラインハルト門下の俳優として優れた演技を見せる。33年ナチが政権につくとフランスに移り住み、映画、演劇、キャバレーなどに数多く出演した。70年2月3日、パリで死去。

グレゴリー・クマラの関連作品 / Related Work

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  • 美しき人生

    戦時下という不運な社会状況の中で、幸せで美しい人生を求める青春像。製作はポール・ド・ルーベ、監督・脚本は「若草の萌えるころ」のロベール・アンリコ。台詞はモーリス・ポンス、撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエがそれぞれ担当。出演は「ジェフ」のフレデリック・ド・パスカル、ジョゼ・ステネ、アリーヌ・ベルトラン、リュシエンヌ・アモン、グレゴリー・クマラなど。
  • 焔の裡の女

    かつて紹介された「舞姫の幻影」を監督したカール・ハインツ・ベーゼ氏の監督した映画で、主役は「不滅の謎」「法の侭に」「白痴(1921)」等に出演したアスタ・ニールセン嬢、「ドクトル・マブゼ」「白痴」等出演のアルフレッド・アベル氏、「罪と罰(1923)」出演のグレゴリー・クラマ氏等である。無声。
  • 黒騎士(1932)

    「会議は踊る」「最後の中隊」のコンラート・ファイトと「眠れよ我が子」のマディ・クリスチャンスが主演する映画で、「少年探偵団」のゲルハルト・ランプレヒトが監督に当ったもの。原作はレオ・レンツの小説で、「銀嶺征服」のクルト・J・ブラウンとフィリップ・ロタール・マイリングが脚色に協力し、撮影には「女人禁制」「ガソリン・ボーイ三人組」のフランツ・プラナーが当った。助演者は「踊る奥様」のヴォルフ・アルバッハ・レティーー、新進のウルスラ・グラブレイ、「会議は踊る」のオット・ワルブルク、「ジーグフリード」のベルンハルト・ゲツケ、「罪と罰(1923)」のグレゴリー・クマラという堂々たる顔ぶれである。
  • 不滅の謎

    原作、監督、主演、そのいずれにもウェゲナーが携わっている。ヨーロッパの科学の力と、東洋の霊の宗教とを対照させ抗争させることによって、東洋の精神的優越を示そうとした。無声。
  • 喜びなき街

    ヒューゴー・ベタウァー氏作の小説からウィリー・ハース氏が脚色したものをG・W・パブスト氏が監督したもので「裏町の怪老窟」等出演のヴェルナー・クラウス氏、アスタ・ニールセン嬢及び新進のスウェーデン女優グレタ・ガルボ嬢が競演し、ヘンリー・スチュアート氏、グレゴリー・クマラ氏、アグネス・エステルハツィ伯爵夫人、アイナル・ハンソン氏、タマラ嬢、ロバート・ガリソン氏等助演者の顔振れは素晴らしいオール・スター・キャストである。無声。
  • キリストの一生

    「カリガリ博士」「罪と罰(1923)」を監督したロベルト・ヴィーネ氏の監督したキリスト伝で「罪と罰(1923)」主演のモスコウ芸術座出身のグレゴリー・クマラ氏がキリストに扮し、「焔の裡の女」「喜びなき街」等出演のアスタ・ニールセンがマグダレンに扮し、「デセプション」「維納の夢」等出演のヘンニ・ポルテン嬢が聖母マリアに扮して主演するほか「カリガリ博士」「喜びなき街」等出演のヴェルナー・クラウス氏がローマの執政官を演じて居る。無声。
  • 罪と罰(1923)

    ロシア文豪フョードル・M・ドストエフスキーの不朽の名著『罪と罰』を、「カリガリ博士」の監督をしたロベルト・ヴィーネ氏が脚色及び監督して、スタニフラフスキー氏の率いたロシア旧モスクワ芸術座の人々によって演出したもので、ロシアの芸術家アンドレ・アンドレイエフ氏が全部のセットを設計した。劇中人物の心理によって表現派のセットも使用してある。原作の真面目さ力強さが良く表されているとの評判である。無声。

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