ドロレス・デル・リオ

  • 出身地:メキシコ、デュランゴ
  • 生年月日:1905年8月3日
  • 没年月日:1983年4月11日

略歴 / Brief history

本名はLolita Dolores Martinez Asunsolo Lopez Negrette。俳優ラモン・ノヴァロの従妹にあたる。父が銀行の頭取で裕福な家庭だった。16歳でジェイム・デル・リオと結婚。クレア・ウィンザーの結婚式に出席したのが縁で、映画に誘われ、“Joanna”(25)でデビュー。「栄光」(26)で、エキゾティックな美貌を注目された。続く「復活」(27)では演技者として好評を得、20年代後半に最も活躍。42年メキシコへ帰り女優活動を続けた。54年「折れた槍」に出演交渉を受けたが、ヴィザがおりず、59年“Anastasia”の地方公演で再びアメリカの土を踏む。60年エルヴィス・プレスリー主演「燃える平原児」でハリウッドに復帰。28年ジェイムと死別。30年、著名な美術監督セドリック・ギボンズと結婚、41年離婚。59年ルイス・ライレーと結婚。彼女を発見した監督エドウィン・カルーが永らくマネジャーを兼ねていたことが、功罪相半ばし、全盛期は短かった。83年4月11日カリフォルニア州ニューポートビーチにて死去。

ドロレス・デル・リオの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 恐怖への旅

    第2次大戦下のトルコを舞台に、武器援助に関する秘密を持つ男が巻き込まれる陰謀を描くサスペンス。エリック・アンブラーの同名小説の映画化で、製作はオーソン・ウェルズ、監督はノーマン・フォスター、脚本・主演はジョセフ・コットンとウェルズ、撮影はカール・ストラッス、音楽はロイ・ウェッブが担当。
  • イタリア式奇蹟

    「欲望」のトニーノ・グェラの原作を、彼自身とフランチェスコ・ロージ、ラファエレ・ラ・カプリア、ペッピノ・パトローニ・グリッフィの四人が脚色し、「真実の瞬間」のフランチェスコ・ロージが監督した。撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニが担当した。出演は「伯爵夫人」のソフィア・ローレン、「将軍たちの夜」のオマー・シャリフ、ほかにドロレス・デル・リオ、ジョルジュ・ウィルソンなど。製作はカルロ・ポンティ。
  • シャイアン

    マリ・サンドスの同名小説をジェームズ・R・ウェッブが脚色、「リバティ・バランスを射った男」のジョン・フォードが演出した西部劇。撮影はウィリアム・H・クローシア、音楽はアレックス・ノースが担当した。出演は「西部開拓史」のジェームズ・スチュアート、同じくキャロル・ベイカー、「7人の愚連隊」のエドワード・G・ロビンソン、「誰が私を殺したか?」のカール・マルデン、「アラビアのロレンス」のアーサー・ケネディ、「栄光への脱出」のサル・ミネオ、「長い船団」のリチャード・ウィドマーク、「ビッグ・サーカス」のギルバート・ローランドなど。製作はバーナード・スミス。
  • 逃亡者(1947・アメリカ)

    ジョン・フォードがメリアン・C・クーパーと創立したアーゴシー・プロの第1作でグレアム・グリーンの小説「迷路のような道」の映画化である。脚色は「駅馬車(1939)」その他多くのフォード作品を手がけているダドリー・ニコルズが担当し、フォードが監督した。撮影はメキシコの名手ガブリエル・フィゲロア、音楽はリチャード・ヘイゲマンが担当している。出演はヘンリー・フォンダ、ペドロ・アルメンダリス、ドロレス・デル・リオ、ワード・ボンド、J・キャロル・ナイシュなど。製作はフォード、クーパーのほかにエミリオ・フェルナンデスが協力している。
  • 燃える平原児

    白人とインディアンの血を受けたハーフを主人公とする西部劇。クレア・ハフェイカーの小説「燃える槍」をナナリー・ジョンソンとハフェイカー自身が脚色。監督にあたったのは「暴力の季節」のドン・シーゲル。撮影をチャールズ・G・クラークが受けもった。音楽担当はシリル・J・モックリッジ。出演するのはドラマティック・ロールを演じる「G・I・ブルース」のエルヴィス・プレスリー、TV出身の新人バーバラ・イーデン、ジョン・マッキンタイア、ドロレス・デル・リオ、スティーヴ・フォレスト、カール・スゥエンソンなど。製作デイヴィッド・ウィスパート。
  • サン・ブラスの動乱 大砂塵の女

    メキシコ革命に活躍した女闘士ラ・クカラチャを描いたドラマ。イスマエル・ロドリゲス、ホセ・ブラニョス・ブラドと、ホセ・ルイス・セリスの共同脚本をイスマエル・ロドリゲスが監督。撮影は「激怒」のガブリエル・フィゲロア、音楽をラウル・ラヴィスタが担当。出演は「悪の決算」のマリア・フェリクス、「激怒」のペドロ・アルメンダリス、「雷雲」の監督エミリオ・フェルナンデス、ドロレス・デル・リオ、アントニオ・アギラ等。製作イスマエル・ロドリゲス。
  • ダコタから来た男

    南北戦争で南軍の刑務所から逃亡した2人の北軍兵士を描く西部劇。短縮版。オリジナルは74分。監督はレスリー・フェントン、製作はエドワード・コドロウ、原作はマキンレー・カンター、脚本はローレンス・スターリングス、音楽はデイヴィッド・スネル、ダニエル・アンフィシアトロフ、編集はコンラッド・A・ナーヴィグが担当。出演はウォーレス・ビアリー、ドロレス・デル・リオ、ジョン・ハワードほか。
  • 運命の女(1944)

    「真珠」のエミリオ・フェルナンデスが自ら原作を書き監督した映画で、彼は脚色と台詞にもマウリシオ・マグダレーノと協力している。撮影も「真珠」と同じくガブリエル・フィゲロアである。主演は多年アメリカ映画のスターであり、近くはジョン・フォードの「逃亡者」に主演したドロレス・デル・リオが故国に帰っての出演で、相手役は「真珠」のペドロ・アルメンダリスが勤める。主なる助演者は「真珠」「黄金」のアルフオンゾ・ベドイヤ、「真珠」のチャールズ・ルーナーとアルチェロ・ソト・ランゲル等である。
  • 潜水艦SOS

    「悪魔の空襲」「アリゾニアン」のリチャード・ディックス、「ワンダー・バー」「カリアンテ」のドロレス・デル・リオ及び「舗道の青春」「男性No.1」のチェスター・モリス、が主演する映画で、「悪魔の空襲」「無法地獄」のアール・C・ケントンが監督に当たった。脚本はライアム・オフラーティー、ジェローム・チョドロフ、ダルトン・トランボが協力執筆したもの。助演者は「悪魔の空襲」のジョージ・マッケイ、「黄金の雨」のジョン・ガローデッド、「何が彼をそうさせたか」のピエール・ワトキンス、「嵐の戦捷旗」のワード・ボンド、「虎鮫島脱獄」のフランシス・マクドナルドその他である。カメラは「クレイグの妻」「罪と罰」のルシエン・バラードが担当した。
  • 空中レヴュー時代

    「レヴュー艦隊」と同じくルウ・ブロックが作製に参与した映画で、自ら原案を立て「類猿人ターザン(1932)」のシリル・ヒューム、「宝石泥棒」のアーウィン・ゲルシー、H・W・ヘーンマンがこれを共同脚色し、「フービー」「突貫赤ん坊」のソーントン・フリーランドが監督「スポーツ・パレード」「頓珍漢嫁探し」のJ・ロイ・ハントが撮影した。作曲は舞台のミュージカル・コメディーで名高いヴィンセント・ユーマンスが書き、舞踊は「レヴュー艦隊」のデーヴ・ゴールドが振り付けしている。主演者は「南海の劫火(1932)」「リオの誘惑」のドロレス・デル・リオ、「ブタペストの動物園」「紅塵」のジーン・レイモンド、「素晴らしき人生」「デリシアス」のラウル・ロウリン、「四十二番街」「ゴールド・ディガース」のジンジャー・ロジャース、英米ミュージカル劇団の人気俳優フレッド・アステアという顔振れで、ウォルター・ウォーカー、フランクリン・バクグボーン、故ブランシュ・フレデリシ等が助演している。
  • 復活(1927)

    トルストイの有名な小説『復活』を映画化したもので、エドウイン・カリュー氏がト翁の嗣子カウント・イリヤ・トルストイ伯爵と共同で改作し更にファイニス・フォックス氏で脚色した台本によって、「謎の刺青」「街のマドンナ」等と同じくエドウイン・カリュー氏が監督製作した。主役は「夜のニューヨーク」「霊魂の叫び」等出演のロッド・ラ・ロック氏と「謎の刺青」出演のドロレス・デル・リオ嬢とで、マーク・マクダーモット氏、ルイシ・ポーモン嬢、クラリッサ・セルウイン嬢、及びトルストイ伯が助演している。
  • 栄光

    「戦艦くろかね号」の原作者ローレンス・ストーリングス氏がマクスウェル・アンダーソン氏と合作した戯曲を映画化したもので「漂泊い人」「ハレムの貴婦人」等と同じくジェームズ・T・オドノヒュー氏が脚色し、ラウール・ウオルシユ氏が監督したフォックス社特作品である。主役は「幸運の風」「決勝裸一貫」「ボー・ジェスト(1927)」等出演のヴイクター・マクラグレン氏、「愚か者」「サイベリア」等出演のエドモンド・ロウ氏及び「復活(1927)」「謎の刺青」出演のドロレス・デル・リオ嬢が演じ、ウィリアム・ヴイ・モング氏、フイリス・ヘイヴァ嬢、レスリー・フェントン氏、テッド・マクナマラ氏等が助演している。
  • ラモナ(1927)

    「復活(1927)」に続くエドウィン・カリュー氏が監督し、ドロレス・デル・リオ嬢が主演するこの2人のユナイテッド・アーティスツに於ける第2回作品である。甞てモンロー・ソルズバリー氏を主役として一度映画化せられたことのあるヘレン・ハント・ジャックスン女史の有名な小説を再び映画化したものであって、脚色も前作品「復活(1927)」と同じくフィニス・フォックス氏の手になっている。デル・リオ嬢の相手役は「ある男の一生」「身を焦がして」出演のワーナー・バクスター氏で、その他「青春の悦び」出演の ローランド・ドリュー氏やヴェラ・ルイス嬢マイケル・ヴィサロフ氏などが出演している。
  • エヴァンジェリン(1929)

    「黄金の世界へ」「紅の踊」と同じくドロレス・デル・リオ嬢主演の映画でロングフェローの有名な叙事詩よりフィニス・フォックス氏が脚色し「復活(1927)」「ラモナ(1927)(1927)」のエドウィン・カリュー氏が監督したもの。俳優としては主演者の他に「ラモナ(1927)(1927)」のローアンド・ドルウ氏「悲恋の楽聖」のアレック・ビー・フランシス氏、ドナルド・リード氏、ポール・マッカリスター氏、ジェームズ・マーカス氏その他が助演している。カメラは「四枚の羽根」「ラモナ(1927)」のロバート・カール氏が担当。
  • ワンダー・バー

    マックス・ラインハルトの演出によって名高いゲザ・ヘルツェグ、カール・ファルカス、ロバート・カッチェル合作の舞台劇を映画化したもので、「家なき少年群」「性の創め」のアール・ボールドウィンが脚色し、「フットライト・パレード」「四十二番街」のロイド・ベーコンが監督にあたり、「笑う巨人」「フリスコ・ジェニー」のシド・ヒコックスが撮影した。舞踏創案演出は例によってバスビー・バークレーが当たっている。主なる出演俳優は「風来坊」のアル・ジョンソン、「女性二重奏」のケイ・フランシス、「空中レヴュー時代」のドロレス・デル・リオ、「ブルースを唄う女」のリカルド・コルテス、「フットライト・パレード」のディック・パウエル、ミュージカル・コメディーの人気俳優ハル・レロイの面面で、ガイ・キッピー、マーナ・ケネディー、フィフィ・ドルセイ、ルイズ・ファゼンダ、ロバート・バーラット、ルース・ドネリーその他が助演している。
  • 紅の踊

    「栄光」「無頼漢(1928)」「港の女」と同じくラウール・ウォルシュ氏の監督作品で、「街の天使」「第七天国(1927)」のチャールズ・ファーレル氏と「栄光」「熊馴らしの娘」のドロレス・デル・リト嬢とが共演する映画である。H・L・ゲイツ氏とエリノア・ブラウン女史とが合作した物語を、ピエール・コリングス氏とフィリップ・クライン氏とが映画向きに改作したものに基づきジェームズ・クリールマン氏が脚色した。主役2人を助けて「サブマリン」「閃弾」のドロシー・レヴィア嬢、アイヴァン・リノウ氏、アンドレ・セグオロラ氏、等が出演している。
  • 愛はひとすじ

    「ラモナ(1927)」「アマゾンの紅薔薇」等と同じくドロレス・デル・リオ嬢主演の映画で、ポーラン・バンクス氏の原作をジェッシ・バーンス氏とバーナード・ヴォルハウス氏とが協力脚色し、それをかつてはジェラルディン・ファーラーの夫君たり又俳優たりしたルー・テリジェン氏が監督したものである。デル・リオ嬢の対手役は「猿は語る」「カルメン(1927)」等出演のドン・アルヴァラド氏と「闇より光へ」その他出演のベン・バード氏との2人でそのほかポーレット・デュヴァル嬢も出演している。
  • リオの誘惑

    「南海の却火」「やくざ者(1930)」のドロレス・デル・リオが主演する映画で、ウィラード・マック作の舞台劇「鳩」に基づいて「独立守備隊」と同じくエリザベス・ミーハンが脚色し、ハーバート・プレノンが監督し、「心の青空」「火の翼」のレオ・トーヴァーが撮影した。デル・リオを助けて「強力犯」「翼破れて」のレオ・カリーロが共演し、「摩天楼の狼」「活動屋往来」のノーマン・フォスター、「都会の世紀末」のラルフ・インス、「令女学」のルシル・グリーソン、「恐怖の甲板」のスタンリー・フィールズ、エドナ・マーフィ等も出演。
  • カリアンテ

    「ワンダー・バー」「空中レヴュー時代」のドロレス・デル・リオ、「支那ランプの石油」「頑張れキャグニー」のパット・オブライエンを始め、「歌の翼」のレオ・カリーロ、「小さい親分」のグレンダ・ファレルが共演する映画で、「第7号国際列車」のラルフ・ブロックと「運ちゃん武勇伝」のウォーレン・ダフが共同で書き卸し、ジェリー・ウォルドとジュリアス・エプスタインが協力して脚色し、「シスコ・キッド(1935)」「頑張れキャグニー」のロイド・ベーコンが監督し、「Gメン」のソル・ポリートと「お姫様大行進」のジョージ・バーンズが撮影した。助演は「泥酔夢」のフィル・リーガン、「ゴールド・ディガース36年」のウィニフレッド・ショウ、「運ちゃん武勇伝」のドロシー・デーア等で、デマーコ・ダンス・チーム、カノヴァ4重奏団も出演している。
  • やくざ者(1930)

    「エヴァンジェリン(1929)」「黄金の世界へ」のドロレスン・デル・リオの主演映画である。ジョン・ファーロウの原作を「目覚め」「ベン・ハー(1926)」のケイリー・ウィルソンと「ラグビー時代」のハワード・エメット・ロジャースが脚色し台詞を付し、「激流恋をのせて」「愛欲の人魚」のジョージ・フィッツモーリスが監督し、「じゃじゃ馬馴らし(1929)」「コケット」のカール・ストラッスが撮影したもので、「藪睨みの世界」「悪に咲く華」のエドモンド・ロウ「リオ・リタ」「巴里のアパッシュ」のドン・アルヴァラド、「鉄仮面」のウルリッヒ・ハウプト、ブランシュ・フレデリシ、エイドリアン・ダンブリクール、ミッチェル・ルイス、ラルフ・ルイス、ジョージ・フォーセット、ヨーラ・ダヴリルその他が助演している。
  • カルメン(1927)

    プロスペル・メリメの原作小説よりも寧ろ歌劇『カルメン』を映画化したものでガートルード・オール女史が映画脚色し「栄光」「漂泊い人」等と同じくラウール・ウォルシュ氏が監督した。主役は「栄光」「復活(1927)」等出演のドロレス・デル・リオ嬢で、闘牛士には「栄光」「幸運の風」等出演のヴィクター・マツクラグレン氏が扮し、「極光に吼ゆ」「白牙に衂りて」出演のドン・アルヴァラド氏がドン・ホセに扮している。その他ナンシー・ナッシュ嬢、フレッド・コーラー氏、カルメン・コステロ嬢、ジャック・パスチアン氏等が助演している。
  • アマゾンの紅薔薇

    「栄光」「カルメン(1927)」と同じくドロレス・デル・リオ嬢の主演する映画で、クリフォード・バクス氏の原作により、ブラッドリー・キング女史が脚色し、「地獄四百丁目」「身を焦がして」と同じくジョン・グリフィス・レイ氏が監督している。「ゴリラ(1927)」等出演のウォルター・ピジョン氏を始めとし、最近物故したテッド・マクナマラ氏、新進のレスリー・フェントン氏、古顔のアンダース・ランドルフ氏やノーブル・ジョンソン氏等が助演している。
  • 熊馴らしの娘

    「復活(1927)」「ラモナ(1927)」に次ぐドロレス・デル・リオ嬢主演のエドウィン・ケリー氏監督作品である。原作はコンラッド・ベルコビィッチ氏の小説「熊馴らしの娘」で、それを前二作品と同じくフェニス・フォックス氏が脚色した。デル・リオ嬢の相手役を演ずるのは、エドウィン・ケリー氏の娘リタ・ケリーの夫ルロイ・メイソン氏である。その他、リタ・ケリー嬢や「港の女」出演のジェームズ・マーカス氏、ホセ・クレスポ氏、サム・アッペル氏、等も出演
  • 謎の刺青

    フランシス・ペリー・エリオット氏作の小説と、リー・ウィルソン・ドット氏作の舞台劇とに基づいてオルガ・プリンツロー女史が書き下ろし、ロイス・リーソン女史が脚色し、「街のマドンナ」等と同じくエドウィン・カリュー氏が監督製作したもので、「微笑みの女王」「お洒落娘」等出演のロイド・ヒューズ氏と新進のドロレス・デル・リオ嬢とが主演し、ジョージ・クーパー氏、アレック・B・フランシス氏、エドワード・アール氏等が共演する。
  • 舞台裏の戦慄

    「紳士渡世」「勝利の朝」のダグラス・フェアバンクス・ジュニアと「潜水艦SOS」「カリアンテ」のドロレス・デル・リオが主演する映画で、「紳士渡世」同様ソーントン・フリーランドが監督したもの。脚色は「勝利の朝」「街のをんな」のゾー・エイキンスが「泰西侠盗傳」のジョージ・バロードと協力して書いた。助演者はイギリス劇壇の女優フローレンス・デスモンド、「紳士渡世」のベイジル・シドニー、セシル・ハンフリー、エスメ・パーシー、ローランド・カルヴァ其の他でキャメラはヴィクター・アーミニーズが担当した。
  • 黄金の世界へ

    ロバート・W・サービス氏原作になる小説を、ベンジャミン・グレイザー氏が改作し、同氏とウォルデマー・ヤング氏とが共同で撮影基本を書いた。監督は「お転婆キキー(1926)」「肉体と悪魔」と同じくクラレンス・ブラウン氏。主役は「ラモナ(1927)」「カルメン(1927)」のドロレス・デル・リオ嬢、「ホィップ」「ミスター・ウー」闘のラルフ・フォーブス氏、「滑れケリー」のハリー・ケイリー氏。その他タリー・マーシャル氏、エミリー・フィッツローイ嬢、ラッセル・シムブスン氏、カール・デーン氏、ケーザレ・グラビナ氏等、堂々たるオール・スター・キャストである。
  • 南海の劫火(1932)

    「ストリート・シーン」「チャンプ(1931)」に次いでキング・ヴィダーがアール・ケー・オーのために監督した映画で、リチャード・ウォルトン・タリーの舞台劇を、「南方の放浪者」のウェルズ・ルート、「ハレルヤ」のワンダ・タショック、及び「チャンプ(1931)」のレオナード・プラスキンスが共同で脚色し、「トレーダー・ホーン」のクライド・デ・ヴィナ、「シマロン(1931)」のエドワード・クロンジェガー、「陽炎の春」のルシエン・アンドリオの3人がキャメラを担当した。主役は「エヴァンジェリン(1929)」「やくざ者(1930)」のドロレス・デル・リオが勤め、「街のをんな」「ダイナマイト(1929)」のジョエル・マクリーの他、「我等は楽しく地獄へ行く」のスキーツ・ギャラガー、「今晩愛して頂戴ナ」のバート・ローチ、「少年時代」のジョン・ハリデイが共演する。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 8/4

ダニエル・デイ・キム(1968)

ラーヤと龍の王国

「ベイマックス」のドン・ホール監督と「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダ監督がタッグを組んだアニメ。龍の石の守護者一族の娘ラーヤは、姿を消した“最後の龍”の力を蘇らせ、分断された世界を再び一つにするため、旅に出る。「モアナと伝説の海」のオスナット・シューラー、「アナと雪の女王」シリーズのピーター・デル・ヴェッコが製作に参加。人を信じることができず一人で生きてきたラーヤの戦いと成長を描く。

ヘルボーイ(2019)

ギレルモ・デル・トロが二度映画化した人気アメコミを、原作者マイク・ミニョーラ製作総指揮の下、再映画化。超常現象調査防衛局の最強エージェント、ヘルボーイは、人類に復讐を誓う魔女ニムエに戦いを挑むが、ニムエの魔力により、世界滅亡の危機が訪れる。特殊メイクを駆使して主人公ヘルボーイに扮したのは、Netflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で注目のデヴィッド・ハーバー。共演は「記者たち 衝撃と畏怖の真実」のミラ・ジョヴォヴィッチ、「ジョン・ウィック:チャプター2」のイアン・マクシェーン。監督を務めたのは、「ディセント」のニール・マーシャル。
檀れい(1971)

奥様は、取り扱い注意

2017年に放送されたドラマ『奥様は、取扱注意』の劇場版。元特殊工作員の専業主婦・菜美と、菜美の夫で、実は彼女を監視する公安警察の勇輝。ある出来事がきっかけで菜美が記憶喪失になると、二人は名前を変え、地方都市・珠海市で新生活を始めるが……。出演は、「今夜、ロマンス劇場で」の綾瀬はるか、「空母いぶき」の西島秀俊。監督は、「カイジ ファイナルゲーム」の佐藤東弥。

累 かさね

松浦だるまの同名コミックを実写映画化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力がありながら、醜い容姿を恨み続けて生きてきた累。母は累に、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を遺していた。累は、美貌に恵まれながら花開かずにいる女優・ニナと出会う。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。出演は、「となりの怪物くん」の土屋太鳳、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の横山裕、「ママレード・ボーイ」の檀れい、「幼な子われらに生まれ」の浅野忠信。

NEW今日命日の映画人 8/4

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