解説
都心からたった60キロの山里は、SDGsな村だった……。埼玉県でただ一つの村となった東秩父村に移り住む若者たちを追ったドキュメンタリー。豊かさを求める社会の急激な変化のなかで人間らしさを奪われた現代に、自然を慈しみ、助け合いながら生きる山里の暮らしの素晴らしさを描く。監督・撮影・編集は「無音の叫び声」をはじめ「武蔵野~江戸の循環農業が息づく」「お百姓さんになりたい」など、1985年から約40年、農業をテーマにドキュメンタリー映画を撮り続ける原村政樹。3年に及ぶ丁寧な撮影で、山里に暮らす人々の深い精神性に触れている。ナレーションは「おしん」の小林綾子。
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ユーザーレビュー
「若者は山里をめざす」のストーリー
都心から僅か60km、バスと電車で80分、標高600メートルの山々が連なる山間に、東秩父村がある。「埼玉県の消滅可能性都市No.1」に指定されたこの村に、都会暮らしをやめ移り住む若者たちが増え始めた。村出身の西沙耶香さんは、コンビニもないこの村から出たいと高校卒業後上京。だが、ふるさとを消滅させたくないと仕事をやめ村に戻ってきた。東京出身の高野晃一さんは、地域起こし協力隊に応募して採用された元銀行員。村の特産品であるノゴンボウに着目し村の特産品として開発を進め、地域に溶け込み移住を決意した。他にも和紙職人を目指す青年や芸大卒の女性、鬼太鼓座の若者たちも、村に住む戦前・戦後を生きた先輩たちと交流しながら生きる知恵を身につけていく。
「若者は山里をめざす」の映像
「若者は山里をめざす」の写真
「若者は山里をめざす」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「若者は山里をめざす」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2023年1月14日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | 映画「若者は山里をめざす」製作委員会 |
配給 | MAP(配給協力:ミカタ・エンタテインメント) |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://wakamono-yamazato.com/ |
コピーライト | (C)2022映画「若者は山里をめざす」製作委員会 |
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