ダーティ・ダンシング

だーてぃだんしんぐ Dirty Dancing
上映日
1987年11月21日

製作国
アメリカ

制作年
1987
上映時間
101分

レーティング
一般映画
ジャンル
ラブロマンス ドラマ

check解説

60年代初期のアメリカを舞台に、思春期の娘の成長を描く。製作はリンダ・ゴットリーブ。監督は舞台・ダンスの演出家でもあり、ドキュメンタリー映画“He Makes Me Feel Like Dancin”で83年度アカデミー・ドキュメンタリー賞を受賞したエミール・アルドリーノ。脚本はエレノア・バーグスタイン、撮影はジェフ・ジャー、音楽監修はダニー・ゴールドバーク、マイケル・ロイドが担当。ロネッツの「あたしのベビー」をはじめ60年代のヒット曲が全14曲使われている。出演はジェニファー・グレイ、パトリツク・スウェイズ、シンシア・ローズほか。
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「ダーティ・ダンシング」のストーリー

1963年の夏。17歳の私(ジェニファー・グレイ)はまだ“ベイビー”と呼ばれていた。その夏は父が久し振りに休暇をとって一家で知り合いの山荘へ避暑に出掛けた。山荘に着いたその晩、ベイビーは山荘の経営者の孫ニールにダンスを誘われた。そしてベイビーはホールでこれまでに見たこともないようなセクシーで激しいダンスをするカップルを見つけ、唖然とした。2人は山荘のダンス教師だった。その夜遅く、ベイビーはボーイのビリーに案内されて、従業員だけの秘密のダンスホールに行く。そこであのダンス教師に再会。彼はビリーの従兄でジョニー(パトリック・スウェイジ)といい、早速、べイビーにダンスのパートナーを申し込んだ。あんな激しくセクシーなダンスはとても……拒否するベイビーだったが、やがてジョニーのいわれるままに自然に身体が動き出していった。そんなある日、ジョニーのパートナーのペニー(シンシア・ローズ)が妊娠していることが判った。相手はバイト従業員のロビーだった。責任逃がれをするロビーに変わってベイビーが父親から中絶費用を借り、ペニーにさし出すが、彼女はそれを受けとろうとはしなかった。そしてさらに、ペニーの手術の日が彼女とジョニーの大事なショーの日と重なってしまった。困ったジョニーはベイビーに代役をたのみ、その日からベイビーの特訓が始まった。木曜日がきた。ショーはあっけなく終わった。いくつか失敗はしたが、ジョニーは「よくやった」とベイビーをほめた。山荘に帰るとペニーが苦しんでいた。もぐりの医者による手術が原因だったが、ベイビーの父親の応急処置でことなきを得た。だが、父親はジョニーをペニーの相手だと思い、べイビーにも厳しくあたった。やがて夏の終わりも近づいてきた。あれ以来、父親の不機嫌は続いていたが、ベイビーはジョニーにますます魅かれていった。ところが、今度はジョニーが盗難事件の犯人にデッチあげられ、結局、山荘を去るはめになってしまった。夏の終わり。山荘でのお別れパーティの夜、盗難事件の真犯人も判り、父親のジョニーに対する誤解もとけたのだが、ジョニーの姿はない……。ホールでマンボが始まった。するとそこヘジョニーが現われた。感激するベイビー。2人のダーティ・ダンシングが始まった。

「ダーティ・ダンシング」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ダーティ・ダンシング」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1987
公開年月日 1987年11月21日
上映時間 101分
製作会社 リンダ・ゴッドリーブ・プロ(ベストロン・ピクチャーズ)作品
配給 ベストロン映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビー

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