解説
統合失調症と認知症を患う母を在宅で介護する男の日々を描く。監督は、「家族X」の吉田光希。出演は、「コアラ課長」の坂本匡在、「SP 野望編」の宮重キヨ子。PFFアワード2008 審査員特別賞受賞。第61回ロカルノ国際映画祭、第46回ウィーン国際映画祭、第6回メキシコ市国際近代映画祭他に正式出品。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「症例X」のストーリー
36歳の有島謙一(坂本匡在)は、統合失調症を患う70歳の母・敏江(宮重キヨ子)と二人で暮らしている。敏江は数年前から、ゆるやかに進行しつつある認知症も患っている。そんななか、謙一は在宅介護を続けている。敏江はいつからか、終日を横になったまま無気力に毎日を過ごすようになっていた。謙一は、仕事と介護を繰り返すだけの生活を続けていく。
「症例X」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|
「症例X」のスペック
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2011年10月下旬特別号 |
UPCOMING 新作紹介 「症例X」 REVIEW 日本映画&外国映画 公開作24作品、72本の批評 「症例X」 |