フライトプラン

ふらいとぷらん Flightplan
上映日
2006年1月28日

製作国
アメリカ

制作年
2005
上映時間
98分

レーティング
ジャンル
サスペンス・ミステリー パニック

check解説

ジャンボ旅客機の中で姿を消した幼い娘を必死で捜す母親を描いたサスペンス・アクション。監督は『タトゥー』(V)のロベルト・シュヴェンケ。脚本は新人のピーター・A・ダウリングと、「ニュースの天才」(監督も)や「サスペクト・ゼロ」のビリー・レイ。撮影は「セックス調査団」のフロリアン・バルハウス。音楽は「レジェンド・オブ・ゾロ」のジェームズ・ホーナー。美術は「ガーフィールド」のアレクサンダー・ハモンド。編集は「サラマンダー」のトム・ノーブル。出演は「パニック・ルーム」のジョディ・フォスター、「スタンドアップ」のショーン・ビーン、「愛についてのキンゼイ・レポート」のピーター・サースガード、「ライディング・ザ・ブレット」のエリカ・クリステンセン、『クロコダイル・ハンター ザ・ムービー』(V)のケイト・ビーハン、これが映画デビューのマーリーン・ローストン。
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ユーザーレビュー

「フライトプラン」のストーリー

ベルリン空港。突然の夫の事故死という深い喪失感を抱えた女性航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳になる娘ジュリア(マーリーン・ローストン)と共に、夫の棺を乗せた旅客機に乗りこむ。それは皮肉にも、カイルが設計した最新鋭の航空機だった。機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われる。その間に、ジュリアの姿が見えなくなってしまう。乗客、乗務員の誰一人としてジュリアの姿を見たと証言する者はなく、なんと乗客名簿にも名前が載っていない。パニックに陥ったカイルは、エアマーシャル(私服航空保安官)のカーソン(ピーター・サースガード)に阻止されながらも、機長のリッチ(ショーン・ビーン)に捜索を嘆願する。機長の指示の下、徹底的な捜索が行なわれるがジュリアは発見されない。やがて乗務員から、ジュリアは夫と共に6日前に死亡したという信じがたい知らせがもたらされる。すべてはカイルの妄想だと判断され、彼女は機長から逮捕命令を下された。だがカイルは反撃し、孤独な戦いに身を投じる。やがて真相が発覚。実はカーソンが犯人で、彼はフライト・アテンダントのステファニー(ケイト・ビーハン)と組んで、ジュリアを機械室に隠し、カイルを危険人物に仕立て上げて航空会社から金を取ろうとしたのだ。しかもカイルの夫もカーソンが殺害したのだった。それを知ったカイルは自力でジュリアを助け出し、すべての誤解を解くのだった。

「フライトプラン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「フライトプラン」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー パニック
製作国 アメリカ
製作年 2005
公開年月日 2006年1月28日
上映時間 98分
製作会社 ブライアン・グレイザー・プロダクション
配給 ブエナ ビスタ
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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2006年2月上旬号 作品特集 「フライトプラン」 ロベルト・シュヴェンケ監督 インタビュー
作品特集 「フライトプラン」 ショーン・ビーン インタビュー
作品特集 「フライトプラン」 ピーター・サースガード インタビュー
作品特集 「フライトプラン」 ジョディ・フォスター女優論
作品特集 「フライトプラン」 コラム
2006年3月上旬号 劇場公開映画批評 フライトプラン
2006年3月下旬号 日本映画紹介/外国映画紹介 フライトプラン
2006年6月上旬号 DVDカラー特集 「フライトプラン」

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