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解説
ベテランから気鋭・新鋭まで、6人の映画監督が挑む「ラブコレクション」シリーズの最終シリーズ。恋愛とセックスに興味しんしんな童貞（チェリーボーイ）の大学生が体験する恋愛を、コミカルかつ切なく描く。監督は「タカダワタル的」の新鋭女流監督、タナダユキ。
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「ＬＯＶＥ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ 月とチェリー」のストーリー
2浪して大学に合格した田所健一（永岡佑）、21歳。持ち前の優柔不断さから、うっかり官能小説サークルに所属するはめになってしまう。歓迎会の席で、このサークルの唯一の女性であり、すでに男性名のペンネームで官能小説家としてデビューしている真山葉月（江口のりこ）から、「童貞」であることを見破られる。必死で違うと訴える田所だったが、その態度がかえって童貞くささをアピールしてしまう。そんなある日、真山に声をかけられ、連れられるまま彼女のマンションへ。なんと田所は、そのまま真山に童貞を奪われたのだった！ コトを終えると、真山は速攻で机に向かう。現在執筆中の小説の主人公が童貞の男の子である真山にとって、田所は格好の取材対象だったのだ。「真山さんは、俺のカラダが目当てだったの！？」。傷つく田所は、晴れて童貞を卒業したのに気分が晴れない。それなのに、真山の呼び出しにはつい応じてしまう。バイト先の茜ちゃん（平田弥里）に心惹かれつつも、真山のことも気になって仕方がない。「このキモチは性欲なのか。それとも本当に真山のことが好きなのか…」。
「ＬＯＶＥ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ 月とチェリー」のスタッフ・キャスト
| スタッフ |
|---|
| キャスト | 役名 | |
|---|---|---|
「ＬＯＶＥ ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮ 月とチェリー」のスペック
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | ラブロマンス |
| 製作国 | 日本 |
| 製作年 | 2004 |
| 公開年月日 | 2004年12月25日 |
| 上映時間 | 82分 |
| 製作会社 | ラブコレクション製作委員会 |
| 配給 | ラブコレクション製作委員会 |
| レイティング | |
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