解説
激動の中国を舞台に、時代の波に翻弄される家族を描いた大河ドラマ。監督は「初恋のきた道」のチャン・イーモウ。脚本は「さらば、わが愛/覇王別姫」のルー・ウェイと、原作小説の著者であるユイ・ホア。出演は「さらば、わが愛/覇王別姫」のグォ・ヨウ、「始皇帝暗殺」のコン・リーほか。1994年カンヌ国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞受賞。
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「活きる(1994)」のストーリー
1940年代。資産家のフークイ(グォ・ヨウ)は、博打に明け暮れる毎日。だが借金のため全財産を失い、妻のチアチェン(コン・リー)は子供たちと家を出てしまう。すべてを失ったフークイだが、唯一の技能である影絵芝居で全国を巡演し生き延びていく。やがて戦火の中をかいくぐり、再びチアチェンや子供たちのもとへと戻った。50年代、時代は共産主義の躍進期。国の推進する集会で、息子のヨウチン(ドン・フェイ)が事故死。60年代。聾唖の娘フォンシア(リウ・ティエンチー)はめでたく結婚し、妊娠。しかし文化大革命により医者はすべて摘発されており、病院は素人の若い女性ばかり。フォンシアは出産は果たすものの、その後、合併症を起こして死んでしまう。数年後、年老いたフークイとチアチェンは、孫息子の面倒を見ながら生活していた。過去の悲しみの上にあるほろ苦い幸せと共に、彼らの人生は続いていく。
「活きる(1994)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「活きる(1994)」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 中国 |
製作年 | 1994 |
公開年月日 | 2002年3月23日 |
上映時間 | 131分 |
製作会社 | エラ・インターナショナルLtd. |
配給 | 角川書店=ドラゴン・フィルム |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビー |
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