解説
不倫騒ぎで大喧嘩になる浜ちゃんとスーさんの騒動を描く人気シリーズ・コメディ第7作。過去6作、「男はつらいよ」の併映だったが、今回初めての1本立興行に。「ビッグコミック・オリジナル」(小学館・刊)連載中のやまさき十三・作、北見けんいち・画による原作をもとに、栗山富夫に代わり森崎東が監督。脚本は山田洋次と関根俊夫の共同。撮影は「修羅場の人間学」の東原三郎が担当。
ユーザーレビュー
「釣りバカ日誌S」のストーリー
鈴木建設社長・鈴木一之助ことスーさんのもとに友人・山内昭男が訪ねて来た。息子の健吾が佐々木課長の娘・志野に一目惚れしたという。スーさんは佐々木課長を呼びつけ見合い話をまとめる。一方浜ちゃんは出張で、留守中にスーさんはみちこさんと世間話でもして帰ろうと彼の家に立ち寄るが、ビールに酔って寝入ってしまう。翌朝早くスーさんは帰宅するが、近所の自転車屋田宮が目撃し、出張から帰ってきた浜ちゃんに教えたので、不倫騒ぎになってみちこさんは島根の実家に戻ってしまう。一方、志野が健吾との見合い話を断ってしまったことから、佐々木課長は社長室でスーさんに辞表を提出。そこにボロボロの姿で浜ちゃんも乱入、同じように辞表を提出する。スーさんの説得で2人は辞表を退けられ、浜ちゃんはみちこさんを迎えに行く。みちこさんに誤解だったと謝る浜ちゃん。そこにスーさんが追いかけて来て、2人で仲良く鯛釣りに出かけるのであった。
「釣りバカ日誌S」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「釣りバカ日誌S」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1994 |
公開年月日 | 1994年7月16日 |
上映時間 | 106分 |
製作会社 | 松竹作品(企画協力=日本映像) |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
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