明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史
めいじたいしょうしょうわりょうきおんなはんざいし- 上映日
- 1969年8月27日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 1969
- 上映時間
- 92分
- レーティング
- R-15
- ジャンル
- エロス
解説
「やくざ刑罰史 私刑」の石井輝男、掛札昌裕に野波静雄が加わって脚本を執筆、石井輝男が監督した風俗もの。撮影は「徳川いれずみ師 責め地獄」の、わし尾元也。
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「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」のストーリー
監察医務院の執刀医村瀬は、女性の変死体を前にするたびに、なぜこのような犯罪が起るのか……と思った。◇東洋閣事件。昭和三十五年、とある温泉街で連続殺人事件が起きた。それは、東洋閣乗っ取りを策す宗方絹代が、色仕掛けで、経営者斎藤に近づき、殺し屋を使って彼を葬るという巧妙なものだった。やがて絹代は殺し屋をも抹殺、かねてより内偵していた栃木県警に逮捕された。◇阿部定事件。昭和十一年、阿部定は情夫吉蔵の局部を切り逃亡。世間は定に淫乱のレッテルを貼ったが、刑期を終えた定は今でもそれを否定している。◇象徴切り事件。煙草屋の女将とらが、亭主もそっちのけで可愛がっていた若者に邪剣にされて起きたこの事件は、その猟奇性により世間の関心を集めた。◇小平義雄強姦殺人事件。昭和二十年。敗戦の混乱を背景に七人の女を強姦殺害する事件が起きた。殺人鬼の名は小平義雄、彼は翌年宮城刑務所で処刑された。◇高橋お伝。明治の代表的毒婦お伝による色仕掛け殺人事件もまた異常な愛憎のからんだ事件だった。
「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1969 |
公開年月日 | 1969年8月27日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | 東映京都 |
配給 | 東映 |
レイティング | R-15 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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1969年9月下旬号 | 日本映画紹介 明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史 |