「シンデレラ・リバティー かぎりなき愛」のストーリー

真夜中で時間切れとなる“シンデレラ休暇”で、ある港に上陸したアメリカ海軍の甲板長ジョン・バッグス(ジェームズ・カーン)が、酒場の玉突場でキューをあやつっている女マギー(マーシャ・メイソン)と知ったことから、予期せぬ2人の関係が始まった。マギーは玉突のハスラーであると同時に、水兵相手の売春婦でもあった。すでに、彼女には11歳になる息子ダグ(カーク・キャロウェイ)があり、赤ちゃんを宿している。彼女は裏ぶれたアパートに住み、民生委員のミス・ワトキンス(アリン・アン・マクレリー)の世話を受けながら、その日、その日をなげやりな気持ちで生きていた。マギーの息子ダグは、タバコを吸い、飛び出しナイフをいつも持ち歩いているような不良少年で、最初からバッグスに敵意を示した。だが、バッグスはそんなことで引き退がるような男ではなかった。不正を発見するとそれを是正したくなるような、嘘をつかない正直まっとうの優しい性分の男だった。ジョン・バッグスは17歳で海軍に入隊し、まだ独身で海軍に生き甲斐を見い出し、そこに家庭に変わる安息の場を求めていた。マギーとダグの境遇に同情し、何とか2人を助けてやりたいと思い、マギー一家の面倒を見るようになってから、その考えは次第に変化してきた。本当の家庭の在り方や、それを維持する責任の重さや、そこから湧いてくる喜びを知ったのである。だが、それにはいろいろ障害が伴った。彼は上陸後、海軍病院で健康テストを受け、腎部に疾患があることが判明、それが治るまで帰艦できなくなり、当分の間SP(海軍憲兵)に任命されたのだ。そんなとき、昔海軍キャンプで彼を散々いじめた隊長フォーシェイと出合った。今では海軍から除名されショボクレてしまって昔の鬼隊長の面影はなかった。数日後、バッグスは無一文になってしまった。海軍病院が彼の身分を証明する記録カードを紛失したので、給料を受けられなくなってしまったのだ。更に不運が重なった。マギーが産んだ赤ちゃんが死んでしまったのだ。バッグスの深い愛情にほだされ、しがない稼業から足を洗ったが赤ん坊が死ぬと再びずるずると元の生活に戻りだしたのだ。そしてダグと置き手紙を置いて姿を消してしまったのだ。バッグスは仕事を捨て、ダグと彼女の後を追った。

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/16

アビー・エリオット(1987)

ミュータント・タートルズ(2014)

1990年、コミックを原作に映画化、アニメやゲームも世界中で大ブームを巻き起こした「ミュータント・タートルズ」を「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作、「タイタンの逆襲」のジョナサン・リーベスマン監督のもと再映画化。カメでニンジャの4人が、超絶アクションを駆使して犯罪組織に立ち向かう。出演は「ジェニファーズ・ボディ」のミーガン・フォックス、「俺たちフィギュアスケーター」のウィル・アーネット、「ローン・レンジャー」のウィリアム・フィクトナー、「天使にラブ・ソングを…」のウーピー・ゴールドバーグ。
クリフトン・コリンズ・JR(1970)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド エクステンデッド・カット

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの初共演作となるクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に新しい4つのシーンを加えた10分拡大版。11月15日から2週間限定、全国4館で日本公開。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演を果たしたクエンティン・タランティーノ監督作。1969年に実際に起きた、カルト教祖チャールズ・マンソンとその信奉者たちによる女優シャロン・テート殺害事件を題材に、ハリウッド黄金時代の光と闇に迫る。シャロン・テートを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが演じるほか、「Dear ダニー 君へのうた」のアル・パチーノ、「500ページの夢の束」のダコタ・ファニングが出演。

NEW今日命日の映画人 6/16

該当する人物がいません