「気狂い乗り出す」のストーリー

宿無しの楽天家サム・スミスは4人の相棒と一緒に荷車に乗って旅をしていたが、通りがかりの立派な自動車に乗った紳士から24時間だけ代わりになってくれれば100ドル遣ると申し込まれて承知したばかりに気狂い病院に入れられてしまった。サムは気狂い共のなかに1人だけ正気の青年がいるのを発見した。それはビル・カロールという男でビアトリクスという許嫁と結婚するばかりになっていたのを、気の狂った双生児の弟ヘンリイに麻酔剤を嗅がされヘンリイと入れ代わりに病院を脱走するやビアトリクスの家に出掛けて結婚中止を忠告したが折り柄病院からサムを捕らえに人が来たのでビアトリクスはサムの言を信ぜず、ヘンリイをビルと思って飛行船上で結婚式を挙げそのまま新婚旅行に行くことにした。サムは再び逃れて飛行場に駆けつけ離陸せんとする飛行船の縄につかまって飛行船上に乗り移り、ビアトリクス諸共パラシユウトで飛び降りた。そして病院を脱出したビルの自動車上に着陸して、牧師の家に乗り付け結婚式を挙げた。サムはビルから約束の1万ドルでない1万枚のシガー引換券を貰った。



映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 1/29

ジャック・リヴェット(2016)

アニエスの浜辺

「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。

ランジェ公爵夫人

19世紀フランスを代表する作家、バルザックの同名小説を「美しき諍い女」のジャック・リヴェット監督が映画化。パリを舞台に繰り広げられる、貴族階級の女性と無骨な軍人の数奇な運命の恋物語。主演は「恋ごころ」のジャンヌ・パリバールと、ジェラール・ドパルデューの息子で「ポーラX」にも主演したギョーム・ドパルデュー。