「玩具の国」のストーリー

オモチャの国の住人スタンレー・ダムとオリヴァ・デコはピープ後家さんの家に間借りして、さる玩具造りの見せに雇われ2人共勤勉に働いていたがダムの失敗から首になった。ピープ後家の家の近隣に住む腹黒い金持ちのバーナビイは後家さんに金を貸した抵当にその家を押さえて居るのに付け込んで貸金と棒引きに彼女の娘で美人のほまれ高いボー・ピープを嫁に貰いたいと申し込んだが、娘にはトムトムと言う牧童の愛人があるのでニベもなく断られた。バーナビイはその腹いせに貸金の期限到来を幸いピープ一家をその家から追い出すと宣告した。スタンレーとオリヴァは抵当の証書さえ奪えば文句あるまいとバーナビイから証書を盗む一策を案じたが見事失敗してその罪の代償として水攻めの敬を受けたうえお化けの国へ追放の名を受けた。娘ボー・ピープは彼らの罪を許して貰い、且つ借金棒引きと言う条件でバーナビイと結婚する事を承諾した。しかし結婚当日ヴェールを被った花嫁はあにはからんや女に仮装したスタンレー・ダムだった。バーナビイは再び悪計を巡らせてトムトムを罪に落とし彼をお化けの国へ追放させたが、またまた2人の為に悪計を暴かれ、自分の身が危なくなったので自らお化けの国へ逃げ、お化けどもをそそのかしてオモチャの国を攻撃して来たがついに返り討ちに会って亡び、ボー・ピープとトムトムはめでたく結婚した。



映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 1/29

ジャック・リヴェット(2016)

アニエスの浜辺

「落穂拾い」のアニエス・ヴァルダ監督による自伝的ドキュメンタリー。生い立ちや家族、友人、思い出の地、亡夫ジャック・ドゥミ、ヌーヴェル・ヴァーグ、ハリウッド等、彼女自身が語り、過去の作品やインタビュー、心象風景を交えながら現在と過去を繋いでいく。出演はアニエス・ヴァルダ、ジャック・ドゥミ、マチュー・ドゥミ、ジャン=リュック・ゴダール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ハリソン・フォード、ジム・モリソンなど。まもなく81歳になるアニエス・ヴァルダがベルギーの浜辺に立ち、鏡を並べる指示を出している。その鏡には海やアニエス自身、人影等が映りこむ。振り返ると彼女の人生には、いつも浜辺があった。子供時代を過ごしたベルギーの浜辺に始まり、戦火を逃れて疎開した南フランスの港町セート、夫であるジャック・ドゥミと渡ったアメリカ・西海岸……。自身、家族、友人、そして夫について思いを馳せながら続ける旅は、アニエスの個人史であると同時に、第二次世界大戦、戦後、ヌーヴェル・ヴァーグ、フラワーチルドレン、ウーマン・リヴ……、さながら現代史、そしてフランスの芸術史でもあった。

ランジェ公爵夫人

19世紀フランスを代表する作家、バルザックの同名小説を「美しき諍い女」のジャック・リヴェット監督が映画化。パリを舞台に繰り広げられる、貴族階級の女性と無骨な軍人の数奇な運命の恋物語。主演は「恋ごころ」のジャンヌ・パリバールと、ジェラール・ドパルデューの息子で「ポーラX」にも主演したギョーム・ドパルデュー。