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「ベロニカとの記憶」のストーリー
引退生活を送るトニー(ジム・ブロードベント)の元に、見知らぬ弁護士から一通の手紙が届く。それによると、ある女性がトニーに日記を遺したという。その女性とは40年前の初恋の人ベロニカ(シャーロット・ランプリング)の母親で、遺品の日記はトニーの学生時代の親友のものだった。ベロニカと再会したトニーは、若くして自殺した親友、初恋の秘密など、長い間忘れていた青春時代の記憶が揺らぎ始める。過去の謎が明らかになったとき、トニーは人生の真実を知るのだった……。